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背徳の喫茶店②
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夕方とはいえ、まだ日は高い。
商店街は人の流れが変わり、夕食の支度をする買い物客でにぎわい始めた。
綱島知子が蓮沼と千鳥に犯され、浣腸を受けた喫茶店は、盛況だった時間帯を過ぎて客足も減っていた。
便秘治療薬を知子の直腸内に流し込んだ二人は、大ぶりのアナル栓まで用意していた。
「先生の着ていた服は、持って帰って大倉に渡しておくから」
大倉の指示だと言って、知子の服を紙袋に詰め込んだ。
もう用事は済んだとばかりに帰り支度を始めた二人は、浣腸に苦しむ知子を置いて喫茶店を出て行った。
知子の窮状を知ったウエイトレスがアナル栓を持って駆けつけたが、知子の肛門はすでに塞がれていた。
「何もしてあげられなくて、ごめんなさい。大倉くんたちが迎えに来るまで、辛いでしょうけど頑張って」
彼女は哀しそうな顔を見せ、テーブルに残された小さな筒型浣腸器を回収した。
大倉たちの魂胆は見え透いている。
直腸の扇動に苦しむ知子を外に連れ出し、公衆の面前で排便姿を晒そうというのだ。
特に小杉と日吉は、以前からそれを撮影したがっていた。
でも、それは……嫌……。
我慢の限界が近づいていた知子は、苦しみの中で頭に霞がかかったようだ。
知子に残された道は一つしかない。
尻と肛門に力を入れ、意を決したように衝立の陰から飛び出した。
一目散に出入り口近くのトイレまで向かをうとするが、勢いよく立ち上がったせいか、朦朧として体がふらついた。
フラフラっとして足に力が出ない。
意識が混濁とした中での緊張と、腹部を襲う痛みが知子の歩みを遅らせた。
飲み物を手にくつろいでいた客たちは、突然現れた裸の女に釘付けになった。
白く張りのある尻を抑え、苦悶の表情を浮かべた若い全裸の女が、目の前をヨタヨタと通り過ぎたのだ。
騒然とする店内の誰もが、好奇の目を向けて知子の動きを追っていた。
一分にも満たない卑猥な見世物は、知子がトイレに駆け込んで終わったかに思えた。
だが、店内を唖然とさせる続きがあった。
急いで個室の便器に座った知子が、朦朧とした中でアナル栓を引き抜いた。
直腸内で渦巻いていた濁流が、狭い肛門を膨らませて堰を切った。
すると、溜まっていたガスが爆音するような排泄音が、狭いトイレに鳴り響いた。
止めようもなく繰り返される大きな排泄音は店内にまで届き、不穏なざわめきが知子の耳にまで届いた。
自分の意思ではどうにもならない恥辱に、知子は耳を塞いだ。
全てが出尽くしたのか、力を入れても固形物が出てくることはなく、水のような汚水だけが便器に流れた。
排便姿を見られたわけではないが、オナラや排泄音を聞かれてしまった恥ずかしさは、穴があったら入りたい……。
浣腸の苦しみから解放された身体は力が抜け、知子はとても現実とは思えない白日夢の中にいるようだった。
いつの間にか、店内から聞こえてきた人の声やざわめきが消えた。
カラカラと喫茶店のドアが開く音がして、大倉たちの声が聞こえた。
「すみません、マスター。知子が迷惑をかけちまって。知子はどこです?」
その声に、知子は現実に引き戻された。
肛門のチクチクとした掻痒感を伴う痛みと惨めさに、知子は唇を噛んだ。
いきなりトイレのドアが開けられ、小杉と日吉によって個室から引き出された。
「あ、いや! 待って、まだ……」
まだ、排泄の後始末が済んだいないのだ。
「俺たちが来るまで、なんで待っていなかった。勝手にトイレに行きやがって」
小杉が怒りの表情で怒鳴る。
「ごめんなさい。我慢できなかっ。お願い、後始末をさせて……まだ、拭いてないの。終わったらすぐに、お店にいきますから」
それを聞いた二人は、顔をに合わせると、悪魔のような笑みを浮かべた。
「尻を出せ。俺たちが、拭いてやるよ」
「そ、そんな、いや!」
逃げようと個室にする知子を羽交い締めした日吉が、耳元で因果を含める。
「知子先生のオシッコやウンコは、俺たちの見せ物だって約束したよな。先生の方からその約束を破ったんだ。これ以上言うことを聞かないと……わかってるだろう?」
知子は力なく床にヘタリ込むと、自ら彼らに向けて尻をあげた。
「ごめんなさい。知子、恥ずかしくて、気が動転していたの。小杉くんと日吉くんに拭いてもらえるなんて、とても嬉しいわ……」
ジャーというトイレットペーパーの流れる音を背に、知子は店内に戻された。
店内には客の姿はなく、若いウエイトレスが、テーブルの上で大倉に犯されていた。
「やっと出て来たか、先生。迷惑をかけたマスターに詫びねえとな。久しぶりに先生の身体を抱きたいそうだ」
「まさか、全裸で出てくるとは思いませんでしたよ。あの後、お客さまを帰したんで、売上が少し減りましたからね」
きつね顔のマスターはそう言うと、ズボンを脱いで、ブリーフから飛び出した勃起を知子に握らした。
商店街は人の流れが変わり、夕食の支度をする買い物客でにぎわい始めた。
綱島知子が蓮沼と千鳥に犯され、浣腸を受けた喫茶店は、盛況だった時間帯を過ぎて客足も減っていた。
便秘治療薬を知子の直腸内に流し込んだ二人は、大ぶりのアナル栓まで用意していた。
「先生の着ていた服は、持って帰って大倉に渡しておくから」
大倉の指示だと言って、知子の服を紙袋に詰め込んだ。
もう用事は済んだとばかりに帰り支度を始めた二人は、浣腸に苦しむ知子を置いて喫茶店を出て行った。
知子の窮状を知ったウエイトレスがアナル栓を持って駆けつけたが、知子の肛門はすでに塞がれていた。
「何もしてあげられなくて、ごめんなさい。大倉くんたちが迎えに来るまで、辛いでしょうけど頑張って」
彼女は哀しそうな顔を見せ、テーブルに残された小さな筒型浣腸器を回収した。
大倉たちの魂胆は見え透いている。
直腸の扇動に苦しむ知子を外に連れ出し、公衆の面前で排便姿を晒そうというのだ。
特に小杉と日吉は、以前からそれを撮影したがっていた。
でも、それは……嫌……。
我慢の限界が近づいていた知子は、苦しみの中で頭に霞がかかったようだ。
知子に残された道は一つしかない。
尻と肛門に力を入れ、意を決したように衝立の陰から飛び出した。
一目散に出入り口近くのトイレまで向かをうとするが、勢いよく立ち上がったせいか、朦朧として体がふらついた。
フラフラっとして足に力が出ない。
意識が混濁とした中での緊張と、腹部を襲う痛みが知子の歩みを遅らせた。
飲み物を手にくつろいでいた客たちは、突然現れた裸の女に釘付けになった。
白く張りのある尻を抑え、苦悶の表情を浮かべた若い全裸の女が、目の前をヨタヨタと通り過ぎたのだ。
騒然とする店内の誰もが、好奇の目を向けて知子の動きを追っていた。
一分にも満たない卑猥な見世物は、知子がトイレに駆け込んで終わったかに思えた。
だが、店内を唖然とさせる続きがあった。
急いで個室の便器に座った知子が、朦朧とした中でアナル栓を引き抜いた。
直腸内で渦巻いていた濁流が、狭い肛門を膨らませて堰を切った。
すると、溜まっていたガスが爆音するような排泄音が、狭いトイレに鳴り響いた。
止めようもなく繰り返される大きな排泄音は店内にまで届き、不穏なざわめきが知子の耳にまで届いた。
自分の意思ではどうにもならない恥辱に、知子は耳を塞いだ。
全てが出尽くしたのか、力を入れても固形物が出てくることはなく、水のような汚水だけが便器に流れた。
排便姿を見られたわけではないが、オナラや排泄音を聞かれてしまった恥ずかしさは、穴があったら入りたい……。
浣腸の苦しみから解放された身体は力が抜け、知子はとても現実とは思えない白日夢の中にいるようだった。
いつの間にか、店内から聞こえてきた人の声やざわめきが消えた。
カラカラと喫茶店のドアが開く音がして、大倉たちの声が聞こえた。
「すみません、マスター。知子が迷惑をかけちまって。知子はどこです?」
その声に、知子は現実に引き戻された。
肛門のチクチクとした掻痒感を伴う痛みと惨めさに、知子は唇を噛んだ。
いきなりトイレのドアが開けられ、小杉と日吉によって個室から引き出された。
「あ、いや! 待って、まだ……」
まだ、排泄の後始末が済んだいないのだ。
「俺たちが来るまで、なんで待っていなかった。勝手にトイレに行きやがって」
小杉が怒りの表情で怒鳴る。
「ごめんなさい。我慢できなかっ。お願い、後始末をさせて……まだ、拭いてないの。終わったらすぐに、お店にいきますから」
それを聞いた二人は、顔をに合わせると、悪魔のような笑みを浮かべた。
「尻を出せ。俺たちが、拭いてやるよ」
「そ、そんな、いや!」
逃げようと個室にする知子を羽交い締めした日吉が、耳元で因果を含める。
「知子先生のオシッコやウンコは、俺たちの見せ物だって約束したよな。先生の方からその約束を破ったんだ。これ以上言うことを聞かないと……わかってるだろう?」
知子は力なく床にヘタリ込むと、自ら彼らに向けて尻をあげた。
「ごめんなさい。知子、恥ずかしくて、気が動転していたの。小杉くんと日吉くんに拭いてもらえるなんて、とても嬉しいわ……」
ジャーというトイレットペーパーの流れる音を背に、知子は店内に戻された。
店内には客の姿はなく、若いウエイトレスが、テーブルの上で大倉に犯されていた。
「やっと出て来たか、先生。迷惑をかけたマスターに詫びねえとな。久しぶりに先生の身体を抱きたいそうだ」
「まさか、全裸で出てくるとは思いませんでしたよ。あの後、お客さまを帰したんで、売上が少し減りましたからね」
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