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貴族を脅してネットリ
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翌日には、ネットラレ王立学院の生徒が消えた事は王都にいる全ての住人に広まっていた。
当然ながら、王宮の宮廷貴族達にもその情報は伝わっていた。
消失事件の2日後、王と宮廷貴族達による会議が行われ、その議題として学院生消失の事が上がった。
「陛下、既にご存じかと思いますが、学院の生徒及び教師が昨日突然姿を消しました」
髭を生やした白髪の老人がロジャーに学院生消失事件の事を話し始めた。
「ああ、知っている」
「姿を消した学院生の捜索と何故突然姿を消したのか調査するため、至急捜索隊を派遣して頂きたい」
白髪の老人が緊張感のある雰囲気を出して話しているのに対して、ロジャーはゆっくりと落ち着いて答えた。
「いや、その必要はない」
「ど、どういうことですか?」
ロジャーの返答に少し室内が騒がしくなる。
「なに、簡単な事だ。学院生は全て私の方で預かっていると言うことだ」
ザワザワっと一気に室内は騒がしくなる。
「預かっている? どういうことだ!」
「馬鹿な、何故そんな事を!」
「陛下は一体何を考えているのですか!?」
騒がしくなった周りの声を遮るように、ロジャーは少し大きな声を出して話しを続ける。
「最近、私のやることに文句のある者が多いと思ってな、忠誠心を試すには丁度いいと思ったのだ」
「学院生を誘拐することが、どんな忠誠心の確認になると言うのですか!?」
「簡単な事だ。私のお願いを聞いてくれれば忠誠心があるということだろう? 違うか?」
ロジャーは立ち上がって、仰々しく自身に手を当てて全員に告げた。
ロジャーの迫力に貴族達が気圧される中、ロジャーの発言に対して、同じく席を立って反論する者がいた。
「子供達を人質に取っておいて何が忠誠心だ。そんなのは唯の脅しではないか」
反論したのはアーナー伯爵。
レーア・アーナーの父親であった。
アーナー伯爵の言葉に、ロジャーは考え込むようにしてつぶやく。
「ふむ、そう言えば、最近新しく雇った拷問官が16歳くらいの珊瑚色の髪をした綺麗な女が大好物だと言っていたな」
「なっ!」
「確か、女性器を破壊する新しい道具を試して見たいと言っていたのだったかな? まてよ、穴という穴を拡張するのも大好きと言っていたような……」
絶句するアーナー伯爵にロジャーは再び質問した。
「アーナー伯爵は、娘はどうなってもいい、と言う事でよいかな?」
「ぐぅっ、……そんな事は言っていない」
アーナー伯爵は拳を震わせながら、席に着く。
「さて、お願いをまだ伝えていなかったな」
ロジャーはゆっくりと当たりを見回してから口を開く。
「子供の近しい親族で17~35歳の見目麗しい女性を私の元に連れて来る事。連れて来てくれるなら、一人につき一人、子供と交換しようじゃないか。ああ、嫌だったら断ってくれて構わない。私への忠誠心に少し疑いを持つことになるだけだ」
「な、何と横暴な!」
「色に溺れたか!」
「何ていやらしい、失望しましたわ!」
学院生を人質に取られていない貴族達から、ロジャーへの非難の声があがった。
「何か勘違いしているようだが、連れてきた女性達に対して俺は何もしない。勿論、拷問官もな」
「信じられるか!」
「そうよ、信じられませんわ!」
大量の非難の声の中、大量の汗を書いた中年の貴族がロジャーに質問を投げかける。
「17~35歳の近しい親族がいない場合はどうすればいいのでしょうか?」
ロジャーは騒いでいる貴族達に視線を送りながら言葉を発する。
「ああ、その場合は貴族の17~35歳の見目麗しい女性なら誰でもよいぞ。そこで喚いている、学院生の子供がいない貴族達の女でもな」
「なっ!」
ロジャーの言葉にさっきまで騒いでいた貴族達も言葉をなくした。
「ただし、その場合は二人で一人と交換しよう。それと、17~35歳の者は全て把握しているからな、隠せるとは思わないことだ」
「……」
誰も声を上げぬまま数秒が経過した所で、カーコールド伯爵が声をあげる。
「陛下の仰ることはわかりました。ですが、私は陛下の御言葉で一つ信用出来ない部分がございます」
「ほう、私の言葉の何が信用出来ないと言うのだ?」
「一人につき一人子供と交換する、という部分でございます」
「なるほど、私が女を貰うだけ貰っておいて、子供を返さない可能性があると? くくく、まあそれに関しては信じてもらうしかないな」
「いえ、陛下。今すぐに証明していただければいいのです」
「今すぐ?」
「はい。私が陛下の元へと参ります。ですので、今すぐにユリアを解放してください」
「なっ、なんと」
「カーコールド伯爵自らとは」
「早まっちゃいかんカーコールド伯爵」
カーコールド伯爵の言葉に再び部屋の中がざわつき出す。
「ははは、いいだろう。カーコールド伯爵、今すぐ証明してやろう。ルシア」
「はっ、お待ち下さい」
ロジャーがルシアに声をかけると、ルシアは瞬時に部屋からいなくなる。
「アンジェラ、考え直せ!」
「貴方、もう決めた事です」
カーコールド伯爵の夫はカーコールド伯爵を必死に説得しようとしている。
「ダメだ、君の身に何かあったら僕は、耐えられない」
「貴方、ユリアは私達にとっての宝でしょう? 私達の間で授かった、たった一人の子供。その子を助けるのに私自身が動かなくてどうすると言うのですか?」
「アンジェラ……だけど」
「それに、私なら大丈夫です。私の心はずっと貴方のモノです。だから早まってはいけませんよ」
「アンジェラ……くっ」
カーコールド伯爵の夫はカーコールド伯爵を抱き寄せて抱きしめる。
数分後。
「陛下連れて参りました」
「入れ」
ガチャリと扉が開き、ルシアと少し薄汚れたユリアが姿を現す。
ルシアはユリアをカーコールド伯爵の前まで連れていった。
「ユリア。心配したわ。怪我はない?」
「はい。母様、父様。怪我はありません」
「そうか、よかった」
カーコールド伯爵夫婦が親子の再会を喜んでいる中、ロジャーが声を発する。
「さて、私は約束を守ったぞ。カーコールド伯爵」
「はい、わかっています。貴方、ユリウスを頼みましたよ」
「ああ……任せておけ」
カーコールド伯爵はロジャーの元へと足を進める。
カーコールド伯爵がロジャーの元へたどり着いた所で、ロジャーが再び口を開いた。
「さて、考える時間も必要だろう。今日の会議はここで解散としよう。明日までに各貴族への通達と返答を用意しておくように」
ロジャー達はそう言って、部屋から出て行った。
◇ シンゴ視点
クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡
「あっ♡あっ♡あああっ♡そんなっ♡もういぎます゛~~~~~っ♡」
エリーゼは身体をブルブルと震わせて絶頂した。
うんうん、良い感じでイッてるね。
「はぁ♡はぁ♡」
エリーゼは荒い息を吐きながら密壺をたっぷりと濡らして、四つん這いになっている。
そのエリーゼの密壺の蜜が滴り落ちる場所には丁度アイナの顔があり、だらしない顔をしているアイナの顔は、エリーゼの蜜でドロドロだ。
ふんっ。
ズチュゥッ♡
「あああっ♡」
俺が肉棒でアイナの密壺を一突きすると、アイナはだらしない喘ぎ声を上げて喜んでいる。
ふう、姉妹丼、とっても楽しい。
まあ、エリーゼの方はまだ肉棒を突っ込んでないので、厳密には頂いてはいないのだが。
予習は大事だからな。
たっぷりと密壺をほぐしておいてあげないと。
俺は再び、エリーゼの密壺をゴッドハンドで弄り回す。
クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡
「あっ♡またっ♡だめですっ♡いったばっかりでっ♡いぐう~~~~~っ♡」
エリーゼは密壺を弄りだして、30秒もしない内に絶頂した。
ふむ、大分雑魚密壺になって来ているな。
「はぁ♡はぁ♡」
エリーゼは再びアイナの顔に蜜を垂らしながら、荒い息を吐いている。
くふふ、肉棒を突き入れる時にどれだけの雑魚密壺になっているのか楽しみですなぁ。
さて、もう一回――
ドンドン
俺が再びエリーゼの密壺教育を行おうとすると、ドアをノックする音が聞こえた。
「入りなさい」
「シンゴ様♡失礼いたします♡」
ドアを開けて入って来たのはエリザとアンジェラとロジャー、じゃなくてロジャーに変身したルーシアだった。
ルーシアは部屋に入って扉を閉めると、魔法を解除してすぐに元の姿へと戻った。
「お疲れさん。早速だが、こっちに来て混ざりなさい」
「はい♡シンゴ様♡」
俺が声をかけると、三人はすぐに服を脱ぎ捨て、ベッドの上へとやって来る。
ずりゅっ♡
「ああっ♡」
俺はアイナから肉棒を引き抜き、アイナと場所を交代してエリーゼの密壺の真下に顔を移動する。
「じゃあ、俺はエリーゼの密壺弄りを楽しむから。四人は適当に肉棒で遊んでてくれ」
「「「「はい♡シンゴ様♡」」」」
四人は俺の言葉に元気よく返事をし、すぐに俺の肉棒をアンジェラが咥え込んだ。
ズチュゥッ♡
「ああっ♡これっ♡たまんないっ♡」
アンジェラは肉棒を咥え込んだ快感に身を震わせ、軽く絶頂している。
残りの三人は俺の足の指をベロベロと舐め始める。
ちゅっちゅっ♡ちゅぅぅっ♡レロレロ♡
ベロベロ♡レロレロじゅるじゅる♡
ぢゅぅぅぅぅ♡ちゅぱちゅぱ♡ぺちゃぺちゃ♡
うむ、素晴らしい。
足の指一本一本を丁寧にしゃぶる素晴らしいお口奉仕だ。
さて、俺は俺の仕事をしないとな。
俺は下半身に快感がほとばしるのを感じながら、エリーゼの密壺に手を伸ばす。
クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡
「あっ♡あっ♡あああっ♡いぎますっ♡またいぎます゛~~~~~っ♡」
俺はしばらくの間、エリーゼの密壺教育を行った。
◇ ???
シンゴが作った城の地下に広がる巨大な地下空間。
その地下空間の牢屋エリアのVIPルームで鎖に繋がれているロジャー・ネットラレの姿があった。
「くそっ! あいつめ! 約束を破りやがって! くそっ! くそっ!」
ロジャーは大きな声を出しながら、ドンっ! ドンっ! と壁を殴り、拳からは大量の血が流れ出ている。
そんな、ロジャーが繋がれているVIPルームに一人の男が現れる。
「くくく、あの男が憎いですか?」
「誰だ!?」
ロジャーは突然声をかけられた事に驚き、そちらに振り返る。
そこには漆黒の闇を纏ったカイトの姿があった。
「お初にお目にかかります、ロジャー・ネットラレ。私はカイトと申します。さて、もう一度お聞きします。あのシンゴと言う男が憎くないですか?」
カイトの質問にロジャーは血だらけの拳を振るわせながら答える。
「憎くないかだって? 憎いに決まっているだろう! 妻と子供達を奪われ、国も奪われた! そう、全てをアイツに奪われたんだ! 今すぐにぶっ殺してやりたいさ!」
「くくく、そうですか、そうですか……私もね、アイツをぶっ殺してやりたいんですよ!」
カイトの叫びが地下牢の中で反響する。
「だから、ロジャー・ネットラレ。私と一緒に来ませんか? 大事な者を取り戻すために」
カイトは闇を纏った手をロジャーに向かって伸ばした。
ロジャーは一瞬だけ躊躇したが、すぐに返事をする。
「お、俺は……アイツをぶっ殺す!」
ロジャーは血だらけの手を前に出し、しっかりとカイトの手を掴んだ。
「くくく、合格です。では、行きましょうか」
カイトとロジャーは牢屋から姿を消した。
当然ながら、王宮の宮廷貴族達にもその情報は伝わっていた。
消失事件の2日後、王と宮廷貴族達による会議が行われ、その議題として学院生消失の事が上がった。
「陛下、既にご存じかと思いますが、学院の生徒及び教師が昨日突然姿を消しました」
髭を生やした白髪の老人がロジャーに学院生消失事件の事を話し始めた。
「ああ、知っている」
「姿を消した学院生の捜索と何故突然姿を消したのか調査するため、至急捜索隊を派遣して頂きたい」
白髪の老人が緊張感のある雰囲気を出して話しているのに対して、ロジャーはゆっくりと落ち着いて答えた。
「いや、その必要はない」
「ど、どういうことですか?」
ロジャーの返答に少し室内が騒がしくなる。
「なに、簡単な事だ。学院生は全て私の方で預かっていると言うことだ」
ザワザワっと一気に室内は騒がしくなる。
「預かっている? どういうことだ!」
「馬鹿な、何故そんな事を!」
「陛下は一体何を考えているのですか!?」
騒がしくなった周りの声を遮るように、ロジャーは少し大きな声を出して話しを続ける。
「最近、私のやることに文句のある者が多いと思ってな、忠誠心を試すには丁度いいと思ったのだ」
「学院生を誘拐することが、どんな忠誠心の確認になると言うのですか!?」
「簡単な事だ。私のお願いを聞いてくれれば忠誠心があるということだろう? 違うか?」
ロジャーは立ち上がって、仰々しく自身に手を当てて全員に告げた。
ロジャーの迫力に貴族達が気圧される中、ロジャーの発言に対して、同じく席を立って反論する者がいた。
「子供達を人質に取っておいて何が忠誠心だ。そんなのは唯の脅しではないか」
反論したのはアーナー伯爵。
レーア・アーナーの父親であった。
アーナー伯爵の言葉に、ロジャーは考え込むようにしてつぶやく。
「ふむ、そう言えば、最近新しく雇った拷問官が16歳くらいの珊瑚色の髪をした綺麗な女が大好物だと言っていたな」
「なっ!」
「確か、女性器を破壊する新しい道具を試して見たいと言っていたのだったかな? まてよ、穴という穴を拡張するのも大好きと言っていたような……」
絶句するアーナー伯爵にロジャーは再び質問した。
「アーナー伯爵は、娘はどうなってもいい、と言う事でよいかな?」
「ぐぅっ、……そんな事は言っていない」
アーナー伯爵は拳を震わせながら、席に着く。
「さて、お願いをまだ伝えていなかったな」
ロジャーはゆっくりと当たりを見回してから口を開く。
「子供の近しい親族で17~35歳の見目麗しい女性を私の元に連れて来る事。連れて来てくれるなら、一人につき一人、子供と交換しようじゃないか。ああ、嫌だったら断ってくれて構わない。私への忠誠心に少し疑いを持つことになるだけだ」
「な、何と横暴な!」
「色に溺れたか!」
「何ていやらしい、失望しましたわ!」
学院生を人質に取られていない貴族達から、ロジャーへの非難の声があがった。
「何か勘違いしているようだが、連れてきた女性達に対して俺は何もしない。勿論、拷問官もな」
「信じられるか!」
「そうよ、信じられませんわ!」
大量の非難の声の中、大量の汗を書いた中年の貴族がロジャーに質問を投げかける。
「17~35歳の近しい親族がいない場合はどうすればいいのでしょうか?」
ロジャーは騒いでいる貴族達に視線を送りながら言葉を発する。
「ああ、その場合は貴族の17~35歳の見目麗しい女性なら誰でもよいぞ。そこで喚いている、学院生の子供がいない貴族達の女でもな」
「なっ!」
ロジャーの言葉にさっきまで騒いでいた貴族達も言葉をなくした。
「ただし、その場合は二人で一人と交換しよう。それと、17~35歳の者は全て把握しているからな、隠せるとは思わないことだ」
「……」
誰も声を上げぬまま数秒が経過した所で、カーコールド伯爵が声をあげる。
「陛下の仰ることはわかりました。ですが、私は陛下の御言葉で一つ信用出来ない部分がございます」
「ほう、私の言葉の何が信用出来ないと言うのだ?」
「一人につき一人子供と交換する、という部分でございます」
「なるほど、私が女を貰うだけ貰っておいて、子供を返さない可能性があると? くくく、まあそれに関しては信じてもらうしかないな」
「いえ、陛下。今すぐに証明していただければいいのです」
「今すぐ?」
「はい。私が陛下の元へと参ります。ですので、今すぐにユリアを解放してください」
「なっ、なんと」
「カーコールド伯爵自らとは」
「早まっちゃいかんカーコールド伯爵」
カーコールド伯爵の言葉に再び部屋の中がざわつき出す。
「ははは、いいだろう。カーコールド伯爵、今すぐ証明してやろう。ルシア」
「はっ、お待ち下さい」
ロジャーがルシアに声をかけると、ルシアは瞬時に部屋からいなくなる。
「アンジェラ、考え直せ!」
「貴方、もう決めた事です」
カーコールド伯爵の夫はカーコールド伯爵を必死に説得しようとしている。
「ダメだ、君の身に何かあったら僕は、耐えられない」
「貴方、ユリアは私達にとっての宝でしょう? 私達の間で授かった、たった一人の子供。その子を助けるのに私自身が動かなくてどうすると言うのですか?」
「アンジェラ……だけど」
「それに、私なら大丈夫です。私の心はずっと貴方のモノです。だから早まってはいけませんよ」
「アンジェラ……くっ」
カーコールド伯爵の夫はカーコールド伯爵を抱き寄せて抱きしめる。
数分後。
「陛下連れて参りました」
「入れ」
ガチャリと扉が開き、ルシアと少し薄汚れたユリアが姿を現す。
ルシアはユリアをカーコールド伯爵の前まで連れていった。
「ユリア。心配したわ。怪我はない?」
「はい。母様、父様。怪我はありません」
「そうか、よかった」
カーコールド伯爵夫婦が親子の再会を喜んでいる中、ロジャーが声を発する。
「さて、私は約束を守ったぞ。カーコールド伯爵」
「はい、わかっています。貴方、ユリウスを頼みましたよ」
「ああ……任せておけ」
カーコールド伯爵はロジャーの元へと足を進める。
カーコールド伯爵がロジャーの元へたどり着いた所で、ロジャーが再び口を開いた。
「さて、考える時間も必要だろう。今日の会議はここで解散としよう。明日までに各貴族への通達と返答を用意しておくように」
ロジャー達はそう言って、部屋から出て行った。
◇ シンゴ視点
クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡
「あっ♡あっ♡あああっ♡そんなっ♡もういぎます゛~~~~~っ♡」
エリーゼは身体をブルブルと震わせて絶頂した。
うんうん、良い感じでイッてるね。
「はぁ♡はぁ♡」
エリーゼは荒い息を吐きながら密壺をたっぷりと濡らして、四つん這いになっている。
そのエリーゼの密壺の蜜が滴り落ちる場所には丁度アイナの顔があり、だらしない顔をしているアイナの顔は、エリーゼの蜜でドロドロだ。
ふんっ。
ズチュゥッ♡
「あああっ♡」
俺が肉棒でアイナの密壺を一突きすると、アイナはだらしない喘ぎ声を上げて喜んでいる。
ふう、姉妹丼、とっても楽しい。
まあ、エリーゼの方はまだ肉棒を突っ込んでないので、厳密には頂いてはいないのだが。
予習は大事だからな。
たっぷりと密壺をほぐしておいてあげないと。
俺は再び、エリーゼの密壺をゴッドハンドで弄り回す。
クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡
「あっ♡またっ♡だめですっ♡いったばっかりでっ♡いぐう~~~~~っ♡」
エリーゼは密壺を弄りだして、30秒もしない内に絶頂した。
ふむ、大分雑魚密壺になって来ているな。
「はぁ♡はぁ♡」
エリーゼは再びアイナの顔に蜜を垂らしながら、荒い息を吐いている。
くふふ、肉棒を突き入れる時にどれだけの雑魚密壺になっているのか楽しみですなぁ。
さて、もう一回――
ドンドン
俺が再びエリーゼの密壺教育を行おうとすると、ドアをノックする音が聞こえた。
「入りなさい」
「シンゴ様♡失礼いたします♡」
ドアを開けて入って来たのはエリザとアンジェラとロジャー、じゃなくてロジャーに変身したルーシアだった。
ルーシアは部屋に入って扉を閉めると、魔法を解除してすぐに元の姿へと戻った。
「お疲れさん。早速だが、こっちに来て混ざりなさい」
「はい♡シンゴ様♡」
俺が声をかけると、三人はすぐに服を脱ぎ捨て、ベッドの上へとやって来る。
ずりゅっ♡
「ああっ♡」
俺はアイナから肉棒を引き抜き、アイナと場所を交代してエリーゼの密壺の真下に顔を移動する。
「じゃあ、俺はエリーゼの密壺弄りを楽しむから。四人は適当に肉棒で遊んでてくれ」
「「「「はい♡シンゴ様♡」」」」
四人は俺の言葉に元気よく返事をし、すぐに俺の肉棒をアンジェラが咥え込んだ。
ズチュゥッ♡
「ああっ♡これっ♡たまんないっ♡」
アンジェラは肉棒を咥え込んだ快感に身を震わせ、軽く絶頂している。
残りの三人は俺の足の指をベロベロと舐め始める。
ちゅっちゅっ♡ちゅぅぅっ♡レロレロ♡
ベロベロ♡レロレロじゅるじゅる♡
ぢゅぅぅぅぅ♡ちゅぱちゅぱ♡ぺちゃぺちゃ♡
うむ、素晴らしい。
足の指一本一本を丁寧にしゃぶる素晴らしいお口奉仕だ。
さて、俺は俺の仕事をしないとな。
俺は下半身に快感がほとばしるのを感じながら、エリーゼの密壺に手を伸ばす。
クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡クチュクチュ♡
「あっ♡あっ♡あああっ♡いぎますっ♡またいぎます゛~~~~~っ♡」
俺はしばらくの間、エリーゼの密壺教育を行った。
◇ ???
シンゴが作った城の地下に広がる巨大な地下空間。
その地下空間の牢屋エリアのVIPルームで鎖に繋がれているロジャー・ネットラレの姿があった。
「くそっ! あいつめ! 約束を破りやがって! くそっ! くそっ!」
ロジャーは大きな声を出しながら、ドンっ! ドンっ! と壁を殴り、拳からは大量の血が流れ出ている。
そんな、ロジャーが繋がれているVIPルームに一人の男が現れる。
「くくく、あの男が憎いですか?」
「誰だ!?」
ロジャーは突然声をかけられた事に驚き、そちらに振り返る。
そこには漆黒の闇を纏ったカイトの姿があった。
「お初にお目にかかります、ロジャー・ネットラレ。私はカイトと申します。さて、もう一度お聞きします。あのシンゴと言う男が憎くないですか?」
カイトの質問にロジャーは血だらけの拳を振るわせながら答える。
「憎くないかだって? 憎いに決まっているだろう! 妻と子供達を奪われ、国も奪われた! そう、全てをアイツに奪われたんだ! 今すぐにぶっ殺してやりたいさ!」
「くくく、そうですか、そうですか……私もね、アイツをぶっ殺してやりたいんですよ!」
カイトの叫びが地下牢の中で反響する。
「だから、ロジャー・ネットラレ。私と一緒に来ませんか? 大事な者を取り戻すために」
カイトは闇を纏った手をロジャーに向かって伸ばした。
ロジャーは一瞬だけ躊躇したが、すぐに返事をする。
「お、俺は……アイツをぶっ殺す!」
ロジャーは血だらけの手を前に出し、しっかりとカイトの手を掴んだ。
「くくく、合格です。では、行きましょうか」
カイトとロジャーは牢屋から姿を消した。
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