結婚相手が見つからないので家を出ます~気づけばなぜか麗しき公爵様の婚約者(仮)になっていました~

私、レイラ・ハーストンは結婚適齢期である十八歳になっても婚約者がいない。積極的に婿探しをするも全戦全敗の日々。

これはもう仕方がない。

結婚相手が見つからないので家は弟に任せて、私は家を出ることにしよう。

私はある日見つけた求人を手に、遠く離れたキルシュタイン公爵領へと向かうことしたのだった。


※ご都合主義ですので軽い気持ちでさら~っとお読みください
※小説家になろう様でも掲載しています
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