【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

113 惚れてまうやろーっ！！

2024/8/28(水) PM10:06記　

昨日は妻が休暇をとって県外に遠征していた。

職業柄，気になっていたEDISTORIAL STOREというお店を時間があれば代わりに覗いて欲しいとお願い。


休みだった。
火水定休日だとしっかり書いてあった。
すみませんでした。

まぁ，ちゃんと自分で行く機会を得たと前向きに捉えよう。

それは兎も角として，子供も学校や保育園でいないことだしダラダラしようかと思ったが，それはそれで落ち着かない損な性格。

やることがない訳でもないので在宅勤務。

土日祝勤務の暇人パートタイマーにも実は平日に家でこなす仕事があるのだ。

PCを開いてダラダラ事務作業。

イライラし出したので，すっぱり止めてビリーズブートキャンプ応用編。

汗を流した後，一息ついて掃除や炊事を済ませる。

ガチャガチャ

玄関の鍵が開く。

息子がご帰宅。

火曜は下校が早いことを忘れていた。

時刻は午後2時半過ぎ。

スーパーコンピュータで妻帰宅までの時間を算出し，実施可能なタスク数を弾き出す。

風呂入れて洗濯機回して宿題見て，娘迎えに行って……。

よし！30～40分くらいお茶できるかも！

という訳で久しぶりに息子と2人でSTARBUCKSへ。

少し前までは毎週のように家族で訪れていたスポットだった。
というか我が町には他に行くところがないのだ。

おかげで殆どのスタッフから認知されている。

更に私は同じものしか頼まないので変なあだ名で呼ばれている可能性もある。


1人で行く時はそうでもないが，子供と行くとそれはそれは大袈裟に反応してくれる。

本当に凄いと思う。

彼女たちと同様に接客を生業とする私だが，到底真似できない。

他人の子供やペットを可愛いと思ったことは一度たりともない。
行儀が良いか容姿端麗かであれば不快に感じない程度のものだ。

まぁ向いてませんよね笑

でも，意外と多いんですよ？
自分（客）が可愛いと思っているなら他人（店員）も愛でてくれると勘違いしている方は。

作り笑いの胸中，嫌気がさしていることも察して欲しい。

と私の愚痴は程々にして，スタバの店員さんには感心します。

久しぶりに息子に会えたことを心から喜んでいるような素振り。

わざわざ駆け寄ってきて挨拶をしてくれる。

Wエンジンのチャンカワイさんなら，きっと人目を惜しんで叫んでしまう。

「惚れてまうやろーっ！！」

海外のカフェなら他愛無い会話を交わしながら注文のやり取りする光景が目に浮かぶが，シアトル発だけにアメリカ式のフレンドリーさなのだろうか。

加えて，スタバのスタッフさんは男女共にキラキラしている方々が相対的に多い（当社調べ）。

これはともすれば勘違い製造所だ。

皆さん気をつけましょう。


以上，息子が将来勘違いして，香ばしい行動に走りませんように。