【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

095 おもちゃ箱はパンドラの箱

2024/8/11(日) PM8:52記　

8月9日は決戦の金曜日。

土日に両親と弟家族，総勢7名が遠方からわざわざ狭小住宅の我が家に来ることになっていた。
私は彼らを七武海と呼ぶことにした。

兎に角，朝から掃除を始める。

普段から最低限の掃除は毎日やっているので，そんな手間はかからないはず。

まぁ午前中には終わるだろう。



気づけば午後5時だった笑
ロクに食事も摂らず。

冷凍庫の霜取りだけやろうかな位の気持ちだったのに……。

やり出すと色々な所に手をつけてしまう掃除あるある。

実施内容を列挙してみよう。

・窓拭き（猫の鼻の跡が沢山つくんですよね）
・毎日はやらない場所の埃取り
・ヨギボーやベンチなどのカバー交換
・レンジフード
・冷蔵庫
・冷凍庫の霜取り（自動霜取り機能がないので）
・子供のおもちゃ箱整理

細かく言えば他にもあるが，ざっとこんな感じ。

1番時間を要したのは勿論，おもちゃ箱整理。

おもちゃ箱というか本来はアウトドアで使う大容量のキャリーカート。

何でもかんでも放り込んでいるため，魔の巣窟と化している。

ここにあったのか！という様におもちゃ以外のものが出てくる出てくる。

使うもの使わないもの，よく分からないものをひたすら整理。
カートの底が見えるまでにどれくらいかかったことだろうか……。


そして，この作業は両親が来ることとは全く関係ない。
別にこの日じゃなくても全然良い笑

しかし，パンドラの箱を開けてしまったら後戻りはできない。

優先度の低い作業に最も時間をかけている事実に気づかないフリをしながら数時間。

何とも言えない達成感。

今日こそ休肝日にしようと思っていたが，あっけなく予定は変更された。

何はともあれ，パズルやおままごとセットなど最近使われていなかった玩具に再度興味を示してくれる様になったし，甥っ子や姪っ子も遊んでいたし，めでたしめでたし。


以上，もう2度とおもちゃ箱がパンドラの箱と化しませんように。