【日記】35歳で洋服屋に転職した37歳の日常

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029 床屋を訪ねて3000歩

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2024/6/6(木) AM9:08記

我が家の車が壊れています。
田舎で車を使えないことは本当に不便です。

移動手段のカード選択を迫られて【車以外】というカードを引き当ててしまった場合,仰木さんならこう言うだろう。

「マジで致命傷。」

昨日6月4日は水曜日。
以前『我が町の超人気スポット』というタイトルで掲載した日記に登場する資源ゴミ集積所の開場日。

歩いて行けない距離ではない。
ついでに散髪でも行こうか。
幸いにも朝方の雨は上がって天気は良好。


とりあえず,ビリーズブートキャンプだ。
疲れることをする前に何故かそれを加速させる愚行に走る私。

「限界は超えるがムリはするな!」

などと意味不明なエールを送ってくるビリー隊長。

案の定,私の残機はゼロになり出かける気が失せてしまったが,この日を逃すとしばらく散髪には行かない。

ビタミンDを生成するためと自分を奮い立たせ準備を始めた。

たまには洋服屋らしく小洒落た格好をしよう。

Salvatore Piccoloのリネンシャツ,
インナーにシアーのカットソー,
BERWICHのショートパンツに
LA MANUAL ALPARGATERAのエスパドリーユ,

そして極めつけは資源ゴミがパンパンに詰め込まれたビニール袋。
これぞエコバッグ。

集積所でゴミを捨て馴染みの美容室へ。
トータルで3kmくらいあるだろうか。

私は大股で早歩きなので,多量の発汗と引き換えに時間は大してかからない。

しかし,歩数にすれば恐らく3000歩以上。

往復なので勿論,赤木しげるはこう言う。

「倍プッシュだ」

嫌気がさしたが前職では現場仕事もあり,平均すれば数千歩は毎日歩いていたはず。

明日も歩こうかな。

私のTwitchの視聴者である韓国人の日本語マスターが教えてくれたポケモンパンを求めて。


以上,おまけのカードで彼が好きなリーフィアが当たりますように。
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