無表情の年下魔獣ハンターの考えてることがわからない

人物紹介

ステラ（28）

　昔から人付き合いが苦手でコミュ障。12歳の頃道で血だらけで倒れているゼノを助けその時に番認定されている（ステラは番認定されてるとわかっていない）。性交の後に目覚めるといつの間にか右手の薬指に結婚指輪を嵌められており、あれよあれよという間に結婚して家に軟禁状態となる。初恋の人がゼノだとは気づいてない。


ゼノ（23）

　2メートルを超える無表情な熊の獣人。赤ん坊の頃に尻尾を切り落とされているため獣人要素は薄い。小さい頃凄腕魔獣ハンターに拾われ魔獣倒しの技術を叩きこまれる。７歳の頃、修行で山中にいる所を魔獣に襲われ深い傷を負う。その際ステラに助けられ命を救われる。彼女を見た瞬間、番だと気づき、その後ずっと彼女の行方を追っていた。偶々友人の依頼で王都に来てる時にC級ギルドの中に入って行くステラに気づき後を追いかけ、自らを売り込みギルドで働く事となり見事彼女に近づくことに成功した。夫婦になってからは抱き潰してよく限界になるまでステラを追い詰めている。出会った頃の出来事はゼノにとったら愛しい番にカッコ悪い姿を見せたと思っているため自分だとは伝えてない。