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第四夜 心の在処
卅五 一番槍③※
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「ひっ ぉほっ♡ お゙ぉお♡♡♡」
「は…はっ、くっ」
「らめ ひっ じゅうべ お゙♡ お゙ッ♡」
「駄目な、わけがッ…ふうっ うっ」
「ちんぽ♡ お、おくまで ぅ あ゙♡ しゅごいのきちゃ う♡」
息が苦しい。一生懸命に呼吸しているのに頭がクラクラして、酸素が足りない。
「おまえの…尻孔が、食い絞めてくるんじゃ」
「ほ♡ ぉ♡ じゅーべ♡ へぅ♡ え♡ は♡」
毛皮越しに汗の熱気がむわりと伝って、ぐちゃぐちゃに濡れた肌の上で擦れる。それに、弾むように胸が動いている様子が背中に押し当てられた分厚い胸筋から伝わる。
「しゅ、き♡ ひっ♡ あ♡ しゅきぃ♡」
「それは、儂をか、それとも」
ぎゅぽっ♡ じゅぽっ♡ どちゅっ♡ ごちゅっ♡ ぐぷんっ♡
「んひいぅっ!」
「まぐわいが、か。ゆき」
「おっ、おぉ――ほ」
頭の中が真っ赤に燃えて、手も足もガクガク震える。びゅうびゅう潮を吹き、一人で訳のわからない強すぎる刺激に涎も涙も垂らしていた。
腹の中にはまるでこの腹の主人であるかのように腹の中に居座る十兵衛の剛直。
「……ゆき」
ぐるるる…と獣のように喉を鳴らす彼に、篤実は四つん這いから胸を抱き支えて体を起こされた。自らの汗や体液で肌が滑る。それをいともせず十兵衛の大きな掌と太い腕が捕らえていた。
「はぁ…ゆき。…口吸いを――して、くれねえか」
「ふぁ…は…ぁ? う?」
抱き起こされた篤実は、十兵衛に背を向けたまま胡座を掻いた彼の膝の上に引き寄せられている。
体に力が入らず、ぐずぐずに爛れた媚肉管にさっきまでとは異なる方向に力が加わる。
すると薄い腹のなかで太く熱い雄肉棒がずぬぬぬ…と更に深く肉壺を押し上げるのだ。
そんな最中に、十兵衛はもう一度己の主に控えめに請うた。
「篤実殿の一番槍に…口吸いの褒美を頂けませぬか」
「くち…す…い……? ふぁ……あ……」
十兵衛の腕の中は温かい。
大きな十兵衛が、体を丸め小さくするようにして、四肢で篤実を腕の中に大切に抱えていた。
「よ……の……いちばんやり……」
体を捻ると、中でまた雄杭の当たり方が変わる。ぎゅぷっ♡と恥ずかしい音を立ててひとりでに媚肉管がうねって魔羅をしゃぶってしまう。
ぶるッと全身が震えて、手も覚束ない。
顔のすぐ傍で息を吐く十兵衛の頬にどうにか触れて――。
「そなたが すき、だ」
大きな唇に口付けた。
「ッ――――!」
「ひうあああっ」
ビクンッ! と腹の中で大きく魔羅が肉壁を抉った。
「い、く……」
「んぅ、ひ♡ ぁ、あ゙♡ い、いかないれ♡ おれをおいていかないでぇ♡」
「ああ、行くわけないじゃろ、ゆき。お前の中に儂の――ッ」
どぷっ♡ びゅゆるるっ♡ びゅっ♡ びゅうううううッ♡
「んうううっ♡ ふうぅ♡ ううううう♡」
またそこから、十兵衛の射精が終わるまでたっぷりと一時間はかかっただろうか。
「は……ふぁ……あ……」
十兵衛の種汁で腹を膨らませた篤実は、全身を汁という汁で汚して力尽きていた。
翌日二人揃って風邪を引き、天目屋に白い目で見られたのは当然のことだった。
「は…はっ、くっ」
「らめ ひっ じゅうべ お゙♡ お゙ッ♡」
「駄目な、わけがッ…ふうっ うっ」
「ちんぽ♡ お、おくまで ぅ あ゙♡ しゅごいのきちゃ う♡」
息が苦しい。一生懸命に呼吸しているのに頭がクラクラして、酸素が足りない。
「おまえの…尻孔が、食い絞めてくるんじゃ」
「ほ♡ ぉ♡ じゅーべ♡ へぅ♡ え♡ は♡」
毛皮越しに汗の熱気がむわりと伝って、ぐちゃぐちゃに濡れた肌の上で擦れる。それに、弾むように胸が動いている様子が背中に押し当てられた分厚い胸筋から伝わる。
「しゅ、き♡ ひっ♡ あ♡ しゅきぃ♡」
「それは、儂をか、それとも」
ぎゅぽっ♡ じゅぽっ♡ どちゅっ♡ ごちゅっ♡ ぐぷんっ♡
「んひいぅっ!」
「まぐわいが、か。ゆき」
「おっ、おぉ――ほ」
頭の中が真っ赤に燃えて、手も足もガクガク震える。びゅうびゅう潮を吹き、一人で訳のわからない強すぎる刺激に涎も涙も垂らしていた。
腹の中にはまるでこの腹の主人であるかのように腹の中に居座る十兵衛の剛直。
「……ゆき」
ぐるるる…と獣のように喉を鳴らす彼に、篤実は四つん這いから胸を抱き支えて体を起こされた。自らの汗や体液で肌が滑る。それをいともせず十兵衛の大きな掌と太い腕が捕らえていた。
「はぁ…ゆき。…口吸いを――して、くれねえか」
「ふぁ…は…ぁ? う?」
抱き起こされた篤実は、十兵衛に背を向けたまま胡座を掻いた彼の膝の上に引き寄せられている。
体に力が入らず、ぐずぐずに爛れた媚肉管にさっきまでとは異なる方向に力が加わる。
すると薄い腹のなかで太く熱い雄肉棒がずぬぬぬ…と更に深く肉壺を押し上げるのだ。
そんな最中に、十兵衛はもう一度己の主に控えめに請うた。
「篤実殿の一番槍に…口吸いの褒美を頂けませぬか」
「くち…す…い……? ふぁ……あ……」
十兵衛の腕の中は温かい。
大きな十兵衛が、体を丸め小さくするようにして、四肢で篤実を腕の中に大切に抱えていた。
「よ……の……いちばんやり……」
体を捻ると、中でまた雄杭の当たり方が変わる。ぎゅぷっ♡と恥ずかしい音を立ててひとりでに媚肉管がうねって魔羅をしゃぶってしまう。
ぶるッと全身が震えて、手も覚束ない。
顔のすぐ傍で息を吐く十兵衛の頬にどうにか触れて――。
「そなたが すき、だ」
大きな唇に口付けた。
「ッ――――!」
「ひうあああっ」
ビクンッ! と腹の中で大きく魔羅が肉壁を抉った。
「い、く……」
「んぅ、ひ♡ ぁ、あ゙♡ い、いかないれ♡ おれをおいていかないでぇ♡」
「ああ、行くわけないじゃろ、ゆき。お前の中に儂の――ッ」
どぷっ♡ びゅゆるるっ♡ びゅっ♡ びゅうううううッ♡
「んうううっ♡ ふうぅ♡ ううううう♡」
またそこから、十兵衛の射精が終わるまでたっぷりと一時間はかかっただろうか。
「は……ふぁ……あ……」
十兵衛の種汁で腹を膨らませた篤実は、全身を汁という汁で汚して力尽きていた。
翌日二人揃って風邪を引き、天目屋に白い目で見られたのは当然のことだった。
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