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第二章 新たなる力
第28話 面影
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あの日の早朝から学園の雰囲気が変わった。
自分たちにとって他校との初の親善試合。
その親善試合には偉い人がたくさん来て
もしかしたら親善試合が終わったあとにギルドの理事をしている人にスカウトされる人もいる。スカウトされれば冒険者になって、活躍するのはもちろん。
最初から名声が集まっていて
自分にとってプラスの方向にモチベーションが上がっていく。
だが
長い間その他校との親善試合にはある不思議な出来事が起こっていた。それとは、他校は一切負傷者が出ていないのに、我が校だけ負傷者が多いという不可解な事が起こっている。一応学長から怪我をしないよう全校生徒に知らせてくれた。
国公立剣術魔術学園と他校の親善試合発表から1週間後
ハリスは怪我をしないようにネイ達と訓練をしていた。
ネイはあの洞窟からまた一段階強くなった気がする。タムルやラスカもパワーが上がっていて本当に一発一発が重く感じるようになった。マラは訓練の成果なのか回復量が大幅にアップしていた。
僕はネイ達なら心配ないだろうと思った。
そして数ヶ月毎日ハリスとネイ達の訓練は続いた。
次回 第29話 【準備】
《STATUS-ステータス-》
名前:ハリス・ファルティ
レベル:500
種族:人間
年齢:12歳
身長:150cm
所有ゴールド(G):0
職業:不明
称号: : 獣の討伐者・ストーンブレイカー・メンタルハート・死の狭間を超えし者・転生者・一級騎士・努力の賜物・駆け出し指導者
属性:火、水、木、光、闇
スキル:異空間バッグ・全能力上昇Ⅲ・抜剣の恒星 ・攻撃無効 ・光輝の疾風斬・狂獄の炎剣・神秘の水剣・精霊の光源・漆黒の黒剣 ・魔剣
HP 78500
MP:∞
STR 85700
DEF 82570
AGI 81250
パッシブスキル:経験値倍増Ⅴ・攻撃強化Ⅹ・防御力強化Ⅹ・敵意感知Ⅴ・魔物感知Ⅴ・全属性適応・全言語読解・剣の技能上昇Ⅹ・魔法技能上昇Ⅹ・不意打ち・状態異常無効・ステータス補正・能力鑑定 ・付与魔法Ⅲ・危険察知・自動回復・隠密・透明感知 ・邪眼
自分たちにとって他校との初の親善試合。
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だが
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国公立剣術魔術学園と他校の親善試合発表から1週間後
ハリスは怪我をしないようにネイ達と訓練をしていた。
ネイはあの洞窟からまた一段階強くなった気がする。タムルやラスカもパワーが上がっていて本当に一発一発が重く感じるようになった。マラは訓練の成果なのか回復量が大幅にアップしていた。
僕はネイ達なら心配ないだろうと思った。
そして数ヶ月毎日ハリスとネイ達の訓練は続いた。
次回 第29話 【準備】
《STATUS-ステータス-》
名前:ハリス・ファルティ
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属性:火、水、木、光、闇
スキル:異空間バッグ・全能力上昇Ⅲ・抜剣の恒星 ・攻撃無効 ・光輝の疾風斬・狂獄の炎剣・神秘の水剣・精霊の光源・漆黒の黒剣 ・魔剣
HP 78500
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パッシブスキル:経験値倍増Ⅴ・攻撃強化Ⅹ・防御力強化Ⅹ・敵意感知Ⅴ・魔物感知Ⅴ・全属性適応・全言語読解・剣の技能上昇Ⅹ・魔法技能上昇Ⅹ・不意打ち・状態異常無効・ステータス補正・能力鑑定 ・付与魔法Ⅲ・危険察知・自動回復・隠密・透明感知 ・邪眼
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