43 / 49
本編
終わりへと
しおりを挟む
信じてもらえないならそれでいい。
結局は私は悪くないってなったけど。
蜜柑とどうするかだ。
帰り道にずっと考える。
すると前から刃物を持った人が来た。
誰?
「しね。」
奈菜「え‥。」
私を刺して逃げる犯人。誰なの?
小山「稲葉!?」
意識が‥。私死ぬんだ。知らない人のせいで。
小山「稲葉。けが‥。誰か助けてください。」
自分で気づいてた。もう死ぬって。これが最期だって。
奈菜「こ、やまくん。あ、りがとぅ。でも、もう自分で無理だってわかっ、てる、た、すけはいらない、よ、、」
声がはっきり出ない。
奈菜「さいごに、つた、えるね。い、ままで、す、、きで、した。」
小山「稲葉。‥。奈菜。ありがとう」
私はもう眼を開くこともなかった。
一ヶ月後。
花音「奈菜。通り魔にやられるなんて」
来奈「でもなんで恋愛ゲームが終わったんだろう」
それは簡単です。恋愛ゲームは復讐のためでしたから。
終
結局は私は悪くないってなったけど。
蜜柑とどうするかだ。
帰り道にずっと考える。
すると前から刃物を持った人が来た。
誰?
「しね。」
奈菜「え‥。」
私を刺して逃げる犯人。誰なの?
小山「稲葉!?」
意識が‥。私死ぬんだ。知らない人のせいで。
小山「稲葉。けが‥。誰か助けてください。」
自分で気づいてた。もう死ぬって。これが最期だって。
奈菜「こ、やまくん。あ、りがとぅ。でも、もう自分で無理だってわかっ、てる、た、すけはいらない、よ、、」
声がはっきり出ない。
奈菜「さいごに、つた、えるね。い、ままで、す、、きで、した。」
小山「稲葉。‥。奈菜。ありがとう」
私はもう眼を開くこともなかった。
一ヶ月後。
花音「奈菜。通り魔にやられるなんて」
来奈「でもなんで恋愛ゲームが終わったんだろう」
それは簡単です。恋愛ゲームは復讐のためでしたから。
終
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる