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Irregular 25
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「来月かな、また会社に伺う予定がありますので、その時にでも。」
Sは軽くあしらう感じでその話題を終わらせた。
「Nさん、チームスタッフさんは何処ですか?」
「えっと・・・あそこに青のジャンパー着てる人居るだろ?スタッフはあのジャンパー着てるから、見分けてな?」
「はい、分かりました。ちょっと失礼します。」
Sは二人に会釈して、そのチームジャンパーを着ている者に駆け寄った。
「こんにちは、お疲れ様です。僕、Nさんの関係者で伺ったんですが、差し入れはどうしたら良いですか?」
「これはご丁寧にどうも。私がお預かりしますので。」
「足りるかどうか分からないのですが・・・」
Sはリュックから小さな箱をどんどん出してスタッフの腕に積んで行った。
「全部で・・・180枚か。足りますか?」
「ああ、これは有難い。今日は寒いから。控室とダグアウト両方に置きますね。助かります。ありがとうございます。」
「お役に立てれば幸いです。じゃ・・・」
その様子を遠巻きに見ていたNとIは顔を見合わせ首を傾げた。そこへSが戻って来たのと、他の選手や家族などが大勢部屋に入って来た。
「あ、混んで来ましたね。僕は応援席に移動しますね。皆さん、頑張って下さい。」
早々に立ち去ろうとしたSの腕を掴み、Nは引き留めた。
「ん?」
「ホームラン、打つからな?」
「うん。約束。じゃあね。」
Sは手を振って部屋を後にした。
「もっとゆっくりして行けばいいのに。Nは家族会にそれとなく顔見せさせたかったんだろ?」
「うん、まあ、打ち上げにも来るからさ。それより、何か差し入れしてたな?」
「なんだ、お前何も聞いて無かったんだ?」
そこにスタッフが渡された箱を抱えて壁の机の上に置いた。
「T.Nさんのご家族の方から差し入れのカイロ頂きました~皆さんでどうぞ~選手の方にはベンチにも置きますので~」
「斬新な差し入れだけど、一番欲しい物だったな。流石~」
Iは笑ってNを小突いた。
Sは昨日、寒さ対策に自分の分のカイロを買いに行った際思い付いて、リュックに入れられるだけ差し入れ用に購入したのだった。
「ご家族の方、だってさ。」
Iが面白がってNの尻を叩いた。Nは笑みを噛み締める顔付で、負けずにIの尻を思い切り叩いた。
「よし、気合も入れ合った事だし、グランドに行くか。」
Nは頷いてIと共に部屋を出た。
この日Nの企業チームは大勝を収め今季リーグ白星発進を遂げた。
「凄いね!僕、現地でスポーツ観戦て初めてだけど、凄く興奮しちゃった。Nさん、おめでとう。」
試合終了後、各選手はまるでロッカールームから逃げ出す勢いで帰宅の途についていた。
Nも同様だ。関係者駐車場の入り口で待つSを早くピックアップしたくて、尚更に急いで部屋を飛び出していた。
吐けばまだ白煙になる息で話しながら助手席に乗り込むSを、Nは運転席越しに強く抱き締めた。
「あ・・・ダメだよ、後ろ、つかえてる。」
Sは困惑してNの背をぽんぽんと叩き、腕で身体を押し退けた。
ただ見詰め合い、思い出し笑いのように微笑み合って、Nはアクセルを踏んだ。
帰宅して玄関のドアが閉まるのを待たずに、靴を履いたままNはSを抱き締めた。
「約束、果たしたんだけど?」
「はい。」
Sはポケットからサイン入りのホームランボールを取り出し、Nの顔に近付けてみせた。
「一日、僕を好きに出来る券、半券頂きます。」
Sは背伸びをしてNの耳元で囁いたが、Nは微かに首を振った。
「今日使っちゃったら、実質半日になっちゃうだろ?勿体ない。使わない。」
Sは笑いながらNの首に両手を縋らせた。
「じゃあ、半券の半分は残しておきます。」
「いいのか?後で取り消しするなよ?」
「はい・・・」
Sの言葉を待ってNがSの尻に両手を回したので、Sはもう一度身を引き離そうとした。
「二人とも埃っぽいから・・・一緒にシャワーしましょう。」
「・・・だな。」
二人は漸く身を離して、靴を脱いだ。
まるで競争するかのように服を脱ぎ散らかしながらバスルームへ向かった二人は、キスの合間に髪や身体を洗い合い、その間にバスタブの湯は半分程しか溜まって居なかったが、身体を重ね合うようにして湯に浸かった。
Nの身体の上にSが跨ぐようにして身を乗せた途端、Nの指がすぐそこに伸びて行ったのをSは手首を掴んで動きを阻止した。
「ジェル、持って来るのを忘れちゃった。洗面所に取りに行って来るから・・・」
「S、今日さ・・・ここでは、ナマでしてもいい?」
Sは一旦眉を寄せたはみたものの、笑いながら頷いてバスタブを出た。
Nの元に戻るまで少し時間が掛かったのは、Sが一人で準備をしていたからだろう。Sが再び湯舟に浸かりNが指を忍ばせれば、既にそこは蕩けそうに容易く指を迎い入れた。
「お風呂でスルとね・・・初めての時を・・・思い出しちゃう。」
更にNの太い指で解されながら、Sは時折息を詰まらせてそう言った。
「俺も・・・S、俺の為に頑張ってくれたもんな・・・・」
「頑張りは最初だけだよ?怖かったから・・・・」
「今は?」
Nの心なしか不安に曇ったような顔にSには思えて、口元だけ横に引いた笑顔を作り首を振った。
「今はね・・・Nさんが欲しい、だけ。」
Sの低い声にNは一気に背筋に電流が走ったような感覚を覚え、そして潜らせていた中指を根元まで推し進めた。
「ううん・・・・」
Sの顔が仰け反って、Nの肩に縋っていた腕に力がこもった。
「指、増やすよ?」
重なった頬の耳元で囁き、すぐに人差し指を加えてSの入り口を開くようにしてみせた。お湯が身体の中に入り込んで、奇妙な感覚にSは身悶えするように僅かに腰を揺らした。そして僅かに腰を浮かしながら、Nの肩に両腕を回し見詰め合ったまま唇を触れるか否かの場所に近付けた。
「もう、指じゃなくて・・・・」
まるで自分の中に入った二本の指を振り払うようにSの腰が左右に揺れた。
「・・・なに?ちゃんと、言って。」
にやついた顔で囁くNの唇が、話す度にSの唇に触れていた。
「言わない。」
Sも又意味深な笑顔を浮かべたかと思うと、Nの身体を跨いだ両足に力を込め上体をのけ反らせた。その弾みにNの指がSのそこから抜け、丁度Nの顔付近に胸が来た事でNの唇に自ら乳首を押し付けた。平坦な胸に勃ち上がった小さな乳首を躊躇わずに唇に含み、Nは吸いながら舌で擽った。
「んふっ・・・」
鼻先から笑うような溜息を漏らし、Sは後ろ手で既に猛ってそそり勃つNのペニスを片手で掴んだ。
Nの上体に乗り上げている体勢のSのペニスも、湯舟の波に先端が見え隠れする程に猛っていた。
Nは空いたもう片方の胸の突起に親指を押し付け、捏ねるように潰すように引っ掻くように忙しなく動かした。
「んっ。」
Sの短い詰まった声の後、圧迫感に息を詰めたのはNの方だった。
Nの猛りの先端が熱く狭い肉壁に包まれ、それが根元までじれったい程ゆっくりと熱に包み込まれて行った。時折、強く締め付けられては小さなうねりがNの猛りに纏わり着くような感触に、Nは苦しそうに眉間に皺を寄せた。
Nの猛りがSの体内に完全に姿を消すと、Sは深い溜息を吐いてにっこりと微笑んだ。
「すぐに気持ち良さに押し流されちゃうけど・・・僕はいつも、最初の時を思い出すんだよ・・・・」
まるで自分の中の何処かを探り出すようにSの腰が小さな回転を繰り返し、その都度湯舟に小さなさざ波が立っていた。
「俺もだよ。同じ。あの時の感動は、忘れられる分けがない。」
NがSの腰に手を当て、S自らの動きを手助けするかのようにSの身体を上下に動かしていた。
「Nさん・・・好き。」
SはNの顔を両手で包み、唇を重ねた。
熱い舌を絡ませながら、二人はこれから何も考えられなくなる程の悦楽の波が押し寄せられる手前で、初めて結ばれた日の事を思い出していた。
今、目に映るこの場所で、初めてSを貫いたあの夜を。
Sは軽くあしらう感じでその話題を終わらせた。
「Nさん、チームスタッフさんは何処ですか?」
「えっと・・・あそこに青のジャンパー着てる人居るだろ?スタッフはあのジャンパー着てるから、見分けてな?」
「はい、分かりました。ちょっと失礼します。」
Sは二人に会釈して、そのチームジャンパーを着ている者に駆け寄った。
「こんにちは、お疲れ様です。僕、Nさんの関係者で伺ったんですが、差し入れはどうしたら良いですか?」
「これはご丁寧にどうも。私がお預かりしますので。」
「足りるかどうか分からないのですが・・・」
Sはリュックから小さな箱をどんどん出してスタッフの腕に積んで行った。
「全部で・・・180枚か。足りますか?」
「ああ、これは有難い。今日は寒いから。控室とダグアウト両方に置きますね。助かります。ありがとうございます。」
「お役に立てれば幸いです。じゃ・・・」
その様子を遠巻きに見ていたNとIは顔を見合わせ首を傾げた。そこへSが戻って来たのと、他の選手や家族などが大勢部屋に入って来た。
「あ、混んで来ましたね。僕は応援席に移動しますね。皆さん、頑張って下さい。」
早々に立ち去ろうとしたSの腕を掴み、Nは引き留めた。
「ん?」
「ホームラン、打つからな?」
「うん。約束。じゃあね。」
Sは手を振って部屋を後にした。
「もっとゆっくりして行けばいいのに。Nは家族会にそれとなく顔見せさせたかったんだろ?」
「うん、まあ、打ち上げにも来るからさ。それより、何か差し入れしてたな?」
「なんだ、お前何も聞いて無かったんだ?」
そこにスタッフが渡された箱を抱えて壁の机の上に置いた。
「T.Nさんのご家族の方から差し入れのカイロ頂きました~皆さんでどうぞ~選手の方にはベンチにも置きますので~」
「斬新な差し入れだけど、一番欲しい物だったな。流石~」
Iは笑ってNを小突いた。
Sは昨日、寒さ対策に自分の分のカイロを買いに行った際思い付いて、リュックに入れられるだけ差し入れ用に購入したのだった。
「ご家族の方、だってさ。」
Iが面白がってNの尻を叩いた。Nは笑みを噛み締める顔付で、負けずにIの尻を思い切り叩いた。
「よし、気合も入れ合った事だし、グランドに行くか。」
Nは頷いてIと共に部屋を出た。
この日Nの企業チームは大勝を収め今季リーグ白星発進を遂げた。
「凄いね!僕、現地でスポーツ観戦て初めてだけど、凄く興奮しちゃった。Nさん、おめでとう。」
試合終了後、各選手はまるでロッカールームから逃げ出す勢いで帰宅の途についていた。
Nも同様だ。関係者駐車場の入り口で待つSを早くピックアップしたくて、尚更に急いで部屋を飛び出していた。
吐けばまだ白煙になる息で話しながら助手席に乗り込むSを、Nは運転席越しに強く抱き締めた。
「あ・・・ダメだよ、後ろ、つかえてる。」
Sは困惑してNの背をぽんぽんと叩き、腕で身体を押し退けた。
ただ見詰め合い、思い出し笑いのように微笑み合って、Nはアクセルを踏んだ。
帰宅して玄関のドアが閉まるのを待たずに、靴を履いたままNはSを抱き締めた。
「約束、果たしたんだけど?」
「はい。」
Sはポケットからサイン入りのホームランボールを取り出し、Nの顔に近付けてみせた。
「一日、僕を好きに出来る券、半券頂きます。」
Sは背伸びをしてNの耳元で囁いたが、Nは微かに首を振った。
「今日使っちゃったら、実質半日になっちゃうだろ?勿体ない。使わない。」
Sは笑いながらNの首に両手を縋らせた。
「じゃあ、半券の半分は残しておきます。」
「いいのか?後で取り消しするなよ?」
「はい・・・」
Sの言葉を待ってNがSの尻に両手を回したので、Sはもう一度身を引き離そうとした。
「二人とも埃っぽいから・・・一緒にシャワーしましょう。」
「・・・だな。」
二人は漸く身を離して、靴を脱いだ。
まるで競争するかのように服を脱ぎ散らかしながらバスルームへ向かった二人は、キスの合間に髪や身体を洗い合い、その間にバスタブの湯は半分程しか溜まって居なかったが、身体を重ね合うようにして湯に浸かった。
Nの身体の上にSが跨ぐようにして身を乗せた途端、Nの指がすぐそこに伸びて行ったのをSは手首を掴んで動きを阻止した。
「ジェル、持って来るのを忘れちゃった。洗面所に取りに行って来るから・・・」
「S、今日さ・・・ここでは、ナマでしてもいい?」
Sは一旦眉を寄せたはみたものの、笑いながら頷いてバスタブを出た。
Nの元に戻るまで少し時間が掛かったのは、Sが一人で準備をしていたからだろう。Sが再び湯舟に浸かりNが指を忍ばせれば、既にそこは蕩けそうに容易く指を迎い入れた。
「お風呂でスルとね・・・初めての時を・・・思い出しちゃう。」
更にNの太い指で解されながら、Sは時折息を詰まらせてそう言った。
「俺も・・・S、俺の為に頑張ってくれたもんな・・・・」
「頑張りは最初だけだよ?怖かったから・・・・」
「今は?」
Nの心なしか不安に曇ったような顔にSには思えて、口元だけ横に引いた笑顔を作り首を振った。
「今はね・・・Nさんが欲しい、だけ。」
Sの低い声にNは一気に背筋に電流が走ったような感覚を覚え、そして潜らせていた中指を根元まで推し進めた。
「ううん・・・・」
Sの顔が仰け反って、Nの肩に縋っていた腕に力がこもった。
「指、増やすよ?」
重なった頬の耳元で囁き、すぐに人差し指を加えてSの入り口を開くようにしてみせた。お湯が身体の中に入り込んで、奇妙な感覚にSは身悶えするように僅かに腰を揺らした。そして僅かに腰を浮かしながら、Nの肩に両腕を回し見詰め合ったまま唇を触れるか否かの場所に近付けた。
「もう、指じゃなくて・・・・」
まるで自分の中に入った二本の指を振り払うようにSの腰が左右に揺れた。
「・・・なに?ちゃんと、言って。」
にやついた顔で囁くNの唇が、話す度にSの唇に触れていた。
「言わない。」
Sも又意味深な笑顔を浮かべたかと思うと、Nの身体を跨いだ両足に力を込め上体をのけ反らせた。その弾みにNの指がSのそこから抜け、丁度Nの顔付近に胸が来た事でNの唇に自ら乳首を押し付けた。平坦な胸に勃ち上がった小さな乳首を躊躇わずに唇に含み、Nは吸いながら舌で擽った。
「んふっ・・・」
鼻先から笑うような溜息を漏らし、Sは後ろ手で既に猛ってそそり勃つNのペニスを片手で掴んだ。
Nの上体に乗り上げている体勢のSのペニスも、湯舟の波に先端が見え隠れする程に猛っていた。
Nは空いたもう片方の胸の突起に親指を押し付け、捏ねるように潰すように引っ掻くように忙しなく動かした。
「んっ。」
Sの短い詰まった声の後、圧迫感に息を詰めたのはNの方だった。
Nの猛りの先端が熱く狭い肉壁に包まれ、それが根元までじれったい程ゆっくりと熱に包み込まれて行った。時折、強く締め付けられては小さなうねりがNの猛りに纏わり着くような感触に、Nは苦しそうに眉間に皺を寄せた。
Nの猛りがSの体内に完全に姿を消すと、Sは深い溜息を吐いてにっこりと微笑んだ。
「すぐに気持ち良さに押し流されちゃうけど・・・僕はいつも、最初の時を思い出すんだよ・・・・」
まるで自分の中の何処かを探り出すようにSの腰が小さな回転を繰り返し、その都度湯舟に小さなさざ波が立っていた。
「俺もだよ。同じ。あの時の感動は、忘れられる分けがない。」
NがSの腰に手を当て、S自らの動きを手助けするかのようにSの身体を上下に動かしていた。
「Nさん・・・好き。」
SはNの顔を両手で包み、唇を重ねた。
熱い舌を絡ませながら、二人はこれから何も考えられなくなる程の悦楽の波が押し寄せられる手前で、初めて結ばれた日の事を思い出していた。
今、目に映るこの場所で、初めてSを貫いたあの夜を。
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