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-第2章- 新しい町と幸せな日々
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それから二週間が過ぎた。
俺は特に決まった仕事が無いため、積極的に屋敷の手伝いをしている。
午前中は雑用をし、午後からは双子と遊んだり上の兄弟と一緒に授業を受けたりした。
歴史の授業では子ども達に習うことが多かったが、計算に関しては高校生だった俺の方が得意だ。二人に教えると、尊敬の眼差しで見られた。
そして、夜は決まってイヴァンが俺の部屋に来た。
俺の自殺防止としてセックスすることを提案してきた言葉通り、イヴァンはほぼ毎晩俺を抱いた。俺の身体を考えてか一晩に一回のみで終わっているのが救いだ。
今夜もイヴァンに愛された結果、二人の白濁で下半身が汚れてしまったため、今は共に湯舟に浸かっている。
「アサヒ、急だが明日の昼から一緒に王都へ向かう」
突然の予定に驚くが、話を聞いてみると、先ほど早馬で連絡が来たとのことだった。
セックスする前に言ってくれと思ったが、イヴァンの魂胆は分かっている。
明日外出するとなれば俺が断るかもしれないと、わざと事後に報告をしたのだ。
じっとイヴァンを見る。
「違うぞ!」
その視線に気まずくなったのか、その言葉を皮切りに言い訳をし始めた。
「結局、何の為に王都に行くの?」
一通り言い訳を聞いて呆れていたが、疑問に思ったことを尋ねる。
イヴァンが説明するには、俺がこの国に来てからの二十日間程、王によって俺の調査がなされていたらしい。
王には、俺が違う世界から来たことや別の人間の身体に入った状態であることは報告済みらしく、その事を知っているのはこの屋敷の者達と王のみ。
今までに前例が無いため、他の者に他言はしない方が良いとの判断だった。
この世界の俺についての情報は、見た目から推測される年齢と着ていた衣服しかなく、その調査は行き詰まっているようだ。
実際に俺の話を聞きたいと、王から城へ来るようお達しがあったらしい。
「アサヒの話を聞いて、さらに深く調査を進めて下さるそうだ」
「そっか。俺もこの身体の主がどんな人だったか気になるから有難いよ」
上等な服に印象の良い見た目。身体は傷だらけだが、柔らかい手足は労働をしていたとは思えない。
そして魂は死んでもなお死を求めている不思議な身体。
この人物は一体何者なのか、そしてここまでこの人を追い込んだものは何なのか。最近、心に余裕ができてからよく考えるようになっていた。
「陛下への挨拶と事情を説明することが最優先だが、王都での手続きで、アサヒは正式にここの国民になるんだ」
優しい目で俺を見ながら、イヴァンは待ち遠しいといった風に俺の頬を撫でた。
「え、じゃあ俺の戸籍ってどうなるの?」
「ああ、アサヒはアルダリの子になるんだ」
「……え?」
俺がアルダリさんの子どもに? じゃあ、あの子達と兄弟になるのか?
俺の脳裏に四人の幼い弟達の顔が浮かぶ。
毎日顔を合わせる彼らと俺はさらに仲良くなっており、四人が俺を巡って争うこともしばしばあった。
嬉しいと感じるが、同時に不安もよぎる。
俺がいきなり家族に加わっていいのかな……?
「アルダリや家族は、すでに快諾している」
一瞬俺の顔が曇ったことに気づいたイヴァンが、そう教えてくれた。
先ほど尋ねたばかりだが、皆迷うことなく首を縦に振ったと聞き、俺は嬉しくて目の前が霞んだ。
「さ、上がるぞ。湯あたりしてしまう」
そう言って俺を立ち上がらせるイヴァンは上機嫌だ。
「今夜は寝れないかも」
「それは楽しみだな」
不敵な笑みを浮かべるイヴァンに、自分の言い方が夜の行為を連想させることに気付いて慌てる。
「えっと、そういう意味じゃないからね!」
脱衣所へと足取り軽く向かう恋人へ、慌てて言葉の訂正を申し入れた。
「失礼します」
イヴァンと馬車に乗って二時間と少し、俺達は王都へ到着した。
よく訪れると言っていた通り、イヴァンはスイスイと街を歩き、すぐに城へ到着した。
こんなに大きな街は初めてで、俺はおのぼりさん状態でキョロキョロと辺りを見渡していた。
二、三日程滞在するため、観光の時間はたっぷりある。
城での用事が一番の目的であるにも関わらず、俺は楽しみで浮足立っていた。
城の重厚な門を抜けると、案内役が待っていた。
城の中に入ったことなどもちろん無く、内装が気になる。
周りにバレないように、忙しなく視線をあちらこちらに向けていたが、イヴァンは気付いていたようで、笑って肩を震わせていた。
「陛下はこの奥でお待ちだ」
廊下を随分と歩いた後、王の待つ謁見の間に着いた。
案内役の男が扉を開けると、王は正面の椅子に座っており、俺達に目を向ける。
「こちらへ」
その言葉に従い彼のもとへ近寄ると、イヴァンが頭を下げた。俺も真似をして深々と頭を下げる。
まさに『王』って感じだな…。
王は長い金髪に金色の目。顔立ちもはっきりとしており豪華で目を引く見た目だ。
「顔を上げよ。二人共、よく来たな」
笑顔でそう言う王は、フランクな性格のようだ。
俺が映画で見たような、首をすぐに刎ねてしまう暴君ではなさそうで安心する。
明るく俺達を迎えてくれた王に挨拶を済ませると、隣にいる男が書類を何枚か持ってくる。
「先に、この国の民になる許可を与えよう」
「ありがとうございます」
王の言葉を聞き頭を下げた後、受け取った紙を見た。どうやら戸籍の証明のようで、いくつも判が押されている。
その書類に書かれている自分の姓が、イヴァンと同じ『グライラ』であることが嬉しい。
書類をじっと見つめる俺に王が笑いかける。
「アサヒ、この国に来てから不自由させたようだな」
「いえ、勝手に森に住んでしまい、すみませんでした」
「はは。もし私が君と同じ状況ならば、同じことをしたに違いない」
謝らなくても良いと言う王に、俺は深々と頭を下げた。
「さて、そこで提案だが、ここに住み私の側で働くか?」
突然の言葉に唖然とする。
俺が森で孤独に過ごしていたことに関して、本当に申し訳ないと思っているのか、ずいぶん気にかけてくれているのだと分かる。
王がそのまま続けるには、俺への対応が遅れたことへの詫びもあるが、別の世界の者がこの世界の人間として生まれ変わったということに興味があるようだ。近くでいろいろと調べてみたいと言う。
「ふむ、その見た目だと、王宮内の者達が伴侶にしたいとすぐに手を上げそうだな」
「有難いご提案ですが、」
将来も安心していいぞと言いたげな王の言葉に、横から入ってきたイヴァン。俺の肩をぐっと掴むと、はっきりとした口調で告げる。
「アサヒは俺と恋仲にあります。ですので、他人に渡すことはできません」
言い切ったイヴァンに、王は少し驚いた様子で笑った。
「はは、よもやだな。では勧誘はこの辺にしておこうか」
「失礼いたしました」
「良い良い。さて、場所を移動するか」
イヴァンの態度を気にも留めず、王はスッと立ち上がり奥の間へと歩きだした。
豪華な椅子とテーブルが並ぶ部屋に入り、人払いをして席に座る。
「アサヒ、君がこの世界へ来た時の話を聞かせてくれ」
俺は以前イヴァンに話したように、池の淵で目覚めた日の出来事を事細かに話した。
そして、その日から付けている日付を記した紙と夢遊病日記も併せて渡す。
王は日記を少しめくって頭をかしげる。
「今、アサヒの器となっている人間が、ここまでして死にたい理由は何だ……」
最近、日記を読み返して分かったことがある俺は、王に自分の予想を告げる。
「私が夜中に出歩くのは、決まって南の方角なんです」
何度も溺れた池も、宙吊りになった木も、川も崖も全てあばら家から南に位置している。
この身体がその方角を目指していることは明らかであり、そこに死に場所を求めて彷徨っていたことが伺える。
俺の言葉に、王もイヴァンも何か気になる部分があったようだ。
「ふむ……まだ何も分からんな」
少し考えるそぶりを見せた王だったが、そう言って日記を閉じた。
城での用事は以上とのことで、俺達は城を後にすることになった。
「勧誘は失敗したが、」
その声に振り返ると、にっこりと笑った王がこちらを見ていた。
「たまに私に会いに来てくれ。先程聞いた手品とやらも、ぜひ見てみたい」
「はい。もちろんです」
王に肯定の返事をすると、案内人に従ってイヴァンと部屋を出た。
俺は特に決まった仕事が無いため、積極的に屋敷の手伝いをしている。
午前中は雑用をし、午後からは双子と遊んだり上の兄弟と一緒に授業を受けたりした。
歴史の授業では子ども達に習うことが多かったが、計算に関しては高校生だった俺の方が得意だ。二人に教えると、尊敬の眼差しで見られた。
そして、夜は決まってイヴァンが俺の部屋に来た。
俺の自殺防止としてセックスすることを提案してきた言葉通り、イヴァンはほぼ毎晩俺を抱いた。俺の身体を考えてか一晩に一回のみで終わっているのが救いだ。
今夜もイヴァンに愛された結果、二人の白濁で下半身が汚れてしまったため、今は共に湯舟に浸かっている。
「アサヒ、急だが明日の昼から一緒に王都へ向かう」
突然の予定に驚くが、話を聞いてみると、先ほど早馬で連絡が来たとのことだった。
セックスする前に言ってくれと思ったが、イヴァンの魂胆は分かっている。
明日外出するとなれば俺が断るかもしれないと、わざと事後に報告をしたのだ。
じっとイヴァンを見る。
「違うぞ!」
その視線に気まずくなったのか、その言葉を皮切りに言い訳をし始めた。
「結局、何の為に王都に行くの?」
一通り言い訳を聞いて呆れていたが、疑問に思ったことを尋ねる。
イヴァンが説明するには、俺がこの国に来てからの二十日間程、王によって俺の調査がなされていたらしい。
王には、俺が違う世界から来たことや別の人間の身体に入った状態であることは報告済みらしく、その事を知っているのはこの屋敷の者達と王のみ。
今までに前例が無いため、他の者に他言はしない方が良いとの判断だった。
この世界の俺についての情報は、見た目から推測される年齢と着ていた衣服しかなく、その調査は行き詰まっているようだ。
実際に俺の話を聞きたいと、王から城へ来るようお達しがあったらしい。
「アサヒの話を聞いて、さらに深く調査を進めて下さるそうだ」
「そっか。俺もこの身体の主がどんな人だったか気になるから有難いよ」
上等な服に印象の良い見た目。身体は傷だらけだが、柔らかい手足は労働をしていたとは思えない。
そして魂は死んでもなお死を求めている不思議な身体。
この人物は一体何者なのか、そしてここまでこの人を追い込んだものは何なのか。最近、心に余裕ができてからよく考えるようになっていた。
「陛下への挨拶と事情を説明することが最優先だが、王都での手続きで、アサヒは正式にここの国民になるんだ」
優しい目で俺を見ながら、イヴァンは待ち遠しいといった風に俺の頬を撫でた。
「え、じゃあ俺の戸籍ってどうなるの?」
「ああ、アサヒはアルダリの子になるんだ」
「……え?」
俺がアルダリさんの子どもに? じゃあ、あの子達と兄弟になるのか?
俺の脳裏に四人の幼い弟達の顔が浮かぶ。
毎日顔を合わせる彼らと俺はさらに仲良くなっており、四人が俺を巡って争うこともしばしばあった。
嬉しいと感じるが、同時に不安もよぎる。
俺がいきなり家族に加わっていいのかな……?
「アルダリや家族は、すでに快諾している」
一瞬俺の顔が曇ったことに気づいたイヴァンが、そう教えてくれた。
先ほど尋ねたばかりだが、皆迷うことなく首を縦に振ったと聞き、俺は嬉しくて目の前が霞んだ。
「さ、上がるぞ。湯あたりしてしまう」
そう言って俺を立ち上がらせるイヴァンは上機嫌だ。
「今夜は寝れないかも」
「それは楽しみだな」
不敵な笑みを浮かべるイヴァンに、自分の言い方が夜の行為を連想させることに気付いて慌てる。
「えっと、そういう意味じゃないからね!」
脱衣所へと足取り軽く向かう恋人へ、慌てて言葉の訂正を申し入れた。
「失礼します」
イヴァンと馬車に乗って二時間と少し、俺達は王都へ到着した。
よく訪れると言っていた通り、イヴァンはスイスイと街を歩き、すぐに城へ到着した。
こんなに大きな街は初めてで、俺はおのぼりさん状態でキョロキョロと辺りを見渡していた。
二、三日程滞在するため、観光の時間はたっぷりある。
城での用事が一番の目的であるにも関わらず、俺は楽しみで浮足立っていた。
城の重厚な門を抜けると、案内役が待っていた。
城の中に入ったことなどもちろん無く、内装が気になる。
周りにバレないように、忙しなく視線をあちらこちらに向けていたが、イヴァンは気付いていたようで、笑って肩を震わせていた。
「陛下はこの奥でお待ちだ」
廊下を随分と歩いた後、王の待つ謁見の間に着いた。
案内役の男が扉を開けると、王は正面の椅子に座っており、俺達に目を向ける。
「こちらへ」
その言葉に従い彼のもとへ近寄ると、イヴァンが頭を下げた。俺も真似をして深々と頭を下げる。
まさに『王』って感じだな…。
王は長い金髪に金色の目。顔立ちもはっきりとしており豪華で目を引く見た目だ。
「顔を上げよ。二人共、よく来たな」
笑顔でそう言う王は、フランクな性格のようだ。
俺が映画で見たような、首をすぐに刎ねてしまう暴君ではなさそうで安心する。
明るく俺達を迎えてくれた王に挨拶を済ませると、隣にいる男が書類を何枚か持ってくる。
「先に、この国の民になる許可を与えよう」
「ありがとうございます」
王の言葉を聞き頭を下げた後、受け取った紙を見た。どうやら戸籍の証明のようで、いくつも判が押されている。
その書類に書かれている自分の姓が、イヴァンと同じ『グライラ』であることが嬉しい。
書類をじっと見つめる俺に王が笑いかける。
「アサヒ、この国に来てから不自由させたようだな」
「いえ、勝手に森に住んでしまい、すみませんでした」
「はは。もし私が君と同じ状況ならば、同じことをしたに違いない」
謝らなくても良いと言う王に、俺は深々と頭を下げた。
「さて、そこで提案だが、ここに住み私の側で働くか?」
突然の言葉に唖然とする。
俺が森で孤独に過ごしていたことに関して、本当に申し訳ないと思っているのか、ずいぶん気にかけてくれているのだと分かる。
王がそのまま続けるには、俺への対応が遅れたことへの詫びもあるが、別の世界の者がこの世界の人間として生まれ変わったということに興味があるようだ。近くでいろいろと調べてみたいと言う。
「ふむ、その見た目だと、王宮内の者達が伴侶にしたいとすぐに手を上げそうだな」
「有難いご提案ですが、」
将来も安心していいぞと言いたげな王の言葉に、横から入ってきたイヴァン。俺の肩をぐっと掴むと、はっきりとした口調で告げる。
「アサヒは俺と恋仲にあります。ですので、他人に渡すことはできません」
言い切ったイヴァンに、王は少し驚いた様子で笑った。
「はは、よもやだな。では勧誘はこの辺にしておこうか」
「失礼いたしました」
「良い良い。さて、場所を移動するか」
イヴァンの態度を気にも留めず、王はスッと立ち上がり奥の間へと歩きだした。
豪華な椅子とテーブルが並ぶ部屋に入り、人払いをして席に座る。
「アサヒ、君がこの世界へ来た時の話を聞かせてくれ」
俺は以前イヴァンに話したように、池の淵で目覚めた日の出来事を事細かに話した。
そして、その日から付けている日付を記した紙と夢遊病日記も併せて渡す。
王は日記を少しめくって頭をかしげる。
「今、アサヒの器となっている人間が、ここまでして死にたい理由は何だ……」
最近、日記を読み返して分かったことがある俺は、王に自分の予想を告げる。
「私が夜中に出歩くのは、決まって南の方角なんです」
何度も溺れた池も、宙吊りになった木も、川も崖も全てあばら家から南に位置している。
この身体がその方角を目指していることは明らかであり、そこに死に場所を求めて彷徨っていたことが伺える。
俺の言葉に、王もイヴァンも何か気になる部分があったようだ。
「ふむ……まだ何も分からんな」
少し考えるそぶりを見せた王だったが、そう言って日記を閉じた。
城での用事は以上とのことで、俺達は城を後にすることになった。
「勧誘は失敗したが、」
その声に振り返ると、にっこりと笑った王がこちらを見ていた。
「たまに私に会いに来てくれ。先程聞いた手品とやらも、ぜひ見てみたい」
「はい。もちろんです」
王に肯定の返事をすると、案内人に従ってイヴァンと部屋を出た。
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