イカアバター

安岐ルオウ

文字の大きさ
上 下
3 / 5

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サイバーパンクの日常

いのうえもろ
SF
サイバーパンクな世界の日常を書いています。 派手なアクションもどんでん返しもない、サイバーパンクな世界ならではの日常。 楽しめたところがあったら、感想お願いします。

異世界×お嬢様×巨大ロボ=世界最強ですわ!?

風見星治
SF
題名そのまま、異世界ファンタジーにお嬢様と巨大ロボを混ぜ合わせた危険な代物です。 一応短編という設定ですが、100%思い付きでほぼプロット同然なので拙作作品共通の世界観に関する設定以外が殆ど決まっておらず、 SFという大雑把なカテゴリに拙作短編特有の思い付き要素というスパイスを振りかけたジャンクフード的な作品です。

冬に鳴く蝉

橋本洋一
SF
時は幕末。東北地方の小さな藩、天道藩の下級武士である青葉蝶次郎は怠惰な生活を送っていた。上司に叱責されながらも自分の現状を変えようとしなかった。そんなある日、酒場からの帰り道で閃光と共に現れた女性、瀬美と出会う。彼女はロボットで青葉蝶次郎を守るために六百四十年後の未来からやってきたと言う。蝶次郎は自身を守るため、彼女と一緒に暮らすことを決意する。しかし天道藩には『二十年前の物の怪』という事件があって――

Dive

日向 和
SF
[穴の中の子グマ大界を知る。されど……] 自分の世界が家の中だけだった女の子が、小学校入学して広い世界を知っていく話。 注意点 ・主人公が出てこない事が多い(頭に×のある話は出ません) ・サイエンスフィクションというよりサイエンスファンタジー ・子グマは少しチートかもしれません ・大熊は一部バグってるかもしれません ・話の展開はゆっくりです ・恋愛<成長

プルートの逆襲

LongingMoon
SF
 今から約300年後の24世紀初頭、人類は冥王星(プルート)まで行動範囲を広げていた。 そんな中、宇宙を舞台にした不可思議な事件が多発する。一方、地球では謎のウィルスが国家中枢におかれている人物の親族に蔓延する。  2314年2月に予定されている絶大な権力を握るようになった国連事務総長の選挙をめぐって、マフィアの陰謀が蠢く。  2313年、世界中からウィルス感染者の関係者有志5人が、月の老人ホームに住むというじいさんの呼びかけで、敵の妨害を受けながらも動き出す。5人は敵の最新鋭の惑星間ロケットのあるペルーに集まって、それを奪って地球を飛び立ち、抗ウィルス剤を求めて冥王星へ旅立つ。  主人公カズはサッカー少年の高校1年生で、突然ウィルスに冒されたガールフレンドのマリアを助けるため、両親に別れを告げて旅立つ。他の4人は、カンフーレディの美鈴、道化師のクリス、パイロットのセバスチャン、ドクターのマンデラ。そして、カズたちは奪った宇宙船にミロメシアと名付ける。 5人のメンバーは、月でじいさんと合流し、2313年偶然にも直列している火星→土星→天王星を経由して冥王星へと向かう。様々な妨害工作を受けたり、期せずして土星で宗教紛争に巻き込まれたりする。  冥王星の衛星カロンへ向かうミロメシアの中で、セバスチャンがプルートとカロンに纏わるギリシア神話で、この冒険旅行にまつわる因果を語る。そのセバスチャンに見込まれたカズは、この冒険旅行の中で、ミロメシア操縦の手ほどきを受けていた。  苦難の末、冥王星の衛星カロンに着陸するも、敵の罠にはまって、いったんカロンを離れ、太陽系外縁部のエッジワースカイパーベルトへの逃避行を余儀なくされる。カズの操縦で切り抜けようとするが、・・・

三位一体(トリニティー)

平 一
SF
〝神と魔物と人間が、共に希望を紡(つむ)ぎます。〟 神話と宇宙のSFです。  銀河系を分ける〝大戦〟に巻き込まれた人類と、様々な異星種族との関係を描きました。 長編『Lucifer(ルシファー)』の一部を、次の作品に感動して口語化しました。 イラスト: 『慈愛の女神』 https://www.pixiv.net/artworks/105119343 『peony』 https://www.pixiv.net/artworks/104437883 『2023』 https://www.pixiv.net/artworks/104428731 『レミリア・スカーレット』 https://www.pixiv.net/artworks/75060614 動画: 『HELLO!!』 https://www.youtube.com/watch?v=GCJ2eynlr2c 『Aile to Yell』 https://www.youtube.com/watch?v=qt9tf1wfJ3A 『アオノショウドウ』 https://www.youtube.com/watch?v=V5wNMUbj0iw 『Halloween Code』 https://www.youtube.com/watch?v=PCVA2MYZUxk 素敵な刺激を与えてくれる、素敵な文化的作品に感謝します。 人類の歴史や神話を題材に、壮大な物語が書きたいと思いました。 あくまでも星間帝国の興亡を描いた、SFです。 昔、私的な問題に悩みネカフェ通いを楽しみにしていた私は、 様々な動画に感動し、『古代の宇宙人』説による暗めの小説を書きました。 しかし動画の素晴らしい芸術性のおかげか、どんどん話が建設的になり、 とうとう社会に役立つ(と思う)文明論まで考えられました。 ご興味がおありの方は『Lucifer』シリーズの他作品や、 『文明の星』シリーズのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。

法術省 特務公安課 ‐第0章‐『法術概論』

秋山武々
SF
ー2045年、誰でも魔法使いになれる日常が訪れるー ※この章は本編へ繋がる補完的物語です。 2020年、大気圏上での二つの隕石の衝突。人類は世界の終末を迎えようとしていたが、衝突した隕石は地球に衝突することなく散開。最小限の災害で事なきを得る。 それ以降、世界各地で火、水、風、地などの自然現象を意図的に発生させることが可能な人間、謂わゆる超常現象と呼ばれていた非科学的且つ説明不可能の現象を創造できる人間が増加していく。 国連は人間が発生させる、もしくはその事象に関連する行為・行動を「法術」と規定し、該当する人間を強制的に保護観察下に置いていくが、人権を求めた者や法術を悪用したテロリストは様々な法術事件を発生させ、国連への反発と批判は高まってしまったことで後に三大法術事件が起きてしまう。 人間の体内に法術に関連する細胞が存在することが発表され、全人類に遺伝子IDの発行と登録の義務化がされたことで各国での法術を利用した犯罪は抑止され鎮静化を迎えた。 2040年以降、世界は法術が日常となりつつあり、今や国の産業となっている。 先進国は法術利用に重点を置いた産業開発、資源開発、軍事開発に国の財を投資するようになっていた。 国内では官公庁に新たに法術省が新設され、以前までの官公庁の業務や事案にですら間接的に関与することが許可され、法術が国家に不可欠なものになっていた。 法術をデジタル化し、素質など関係なく適正さえあれば誰でもダウンロードができ、人生を豊かにできる。 世界では法術ダウンロード可決への賛否が騒がれていた。 人が魔法を使う。そんな話はもはや空想の話ではなくなっている。 しかし、法術犯罪も凶悪化の一途を辿るのだった。 法術省特務公安課の磐城は法術テロの被害者であり、弟を昏睡状態にさせたテロの重要参考人である「ブラックグローブ」を日々追い求めていた。

セントエルモの火

遠矢九十九(トオヤツクモ)
SF
僕は、目の前に跪く兵士の首に向かって大鉈を振りかざし、命の選択を迫られていた。 文明の崩壊した嵐の中で、僕は生きるための道を選ぶ。 (2021.09.21.)

処理中です...