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物凄い疲労と身体がスカーっと空っぽで何もないような初めての感覚だった。
ぼんやり目を開ける。
見慣れない天井をぼうっと見た。
どこだっけ?知っているような知らないような…。
「爽太さん、起きた? 平気?」
にゅっと俺の視界を覆った整った容姿。えーと。レオか。なんか一瞬ぼんやりとして分からなかった。
レオ、キラキラしている。可愛いようなカッコいいような……。
目も切れ長だし。日本人離れした高い鼻。キレイに揃っている歯は八重歯だけ少し伸びている。
愛おしいような気持ちになってレオの顔をマジマジみる。
レオが不思議そうに俺の名前を呼びかける事がおかしくて、フニャリと力の入らないダラけた笑顔を向けた。
「うぅ! 可愛いなぁっ!! 天使っ」
レオがぎゅうっと抱きしめて、顔中にちゅっちゅっとキスを落とす。
なんか、昔飼っていた犬に似てるな。ゴールデンレトリバー。こんな風に俺の顔をぺろぺろする奴だった。
色んな所にキスされて気持ちよくて目をつぶると、唇を奪われ呼吸が苦しくなる。
「ん…はぁ…んんっんっ…」
にゅるっと気持ちいい舌が口の中全体舐める。ふわふわした気分だ。気持ちいい。その舌をハムハムっと甘噛みする。
「……っ、はぁ、魔性だな。くそ。ようやく収まった股間がまた勃ってきた」
唇を離されてしまい、物足りないような寂しいような気持になる。ジッとレオの唇を見ていると、レオがもう一度軽くチュッとキスをくれた。
「そろそろ起きようぜ。起きれそう?? 大丈夫か?」
俺の上体を起こして横抱きにされる。よっとレオの膝の上に座るような形になる。
「?」
なんで俺はこんなに身体が動かないんだろう。動かせる気がしない。
「お腹減っているだろ? セックスして一日眠っていたんだぜ。今、次の日の夜だから」
セックス? 誰と誰が……。
至近距離でコツンとレオに額同士を当てられる。
昨日もそうやってレオの目を見つめていた。
「まだ、意識ぼんやりしているのか? 無理させ過ぎだよな。ごめんな」
「?」
何を謝っているのか分からない。至近距離だから唇がそこにある。
レオの唇、ふわっとして美味しいんだ。なんでか、ほのかに甘く感じる。
「何? またキスして欲しいの?」
うん。欲しい。キスしたいけど身体動かない。レオからして。
俺が思っていることが分かったかのようにまたレオの唇が降ってくる。
くちゅっと音がなる。優しいキスだ。
レオの舌が、ゆっくりと口の周りから口の中に入ってくる。強引さは全くない。
「……あ………ん。……んっ」
気持ちいい。
舌を吸うとピクリとレオが動いた。仕返しとばかりに俺の舌も吸われて甘噛みされる。
うっとりしてしまう。
なのに、ガバリとレオが俺の唇を離した。
「あぁ!! うんっ、ダメだー! あんなにセックスしたのにセックスしてぇ。あぁ。俺!! しっかりしろ!!」
さっきからレオのペニスが尻をツンツンと押してくる。セックス……俺としたいのか?
「爽太さん、起きよう!! 俺がまずい。チンコが故障してるっ!!」
レオがそう言うと俺を横抱きに立ち上がった。
「?」
部屋から出てどこへ行くのだろうか。
そうすると、レオが小部屋の前に止まった。
「まずは、トイレしような」
どこか頬を染めたレオが言う。
トイレ……? なんでレオが俺をトイレに運ぶんだ。
どこかうっとりした意識が“トイレ”の一言で消し去った。
『あぁぁああん。レオォッんあぁぁん。イッちゃっいやっあぁあぁああん。いや、き、きもち、ひぃいいいいあああぁあ。』
一瞬にして、昨日の事がフラッシュバックし意識が覚醒する。
「っ!?」
そうだった!!! 思い出した。
「っ、レオッ!? ひぃぃっなんだこれ。身体動かねぇ!! 身体が麻痺してる!?」
急な覚醒と共に身体の物凄い異変に気付く。身体がだるいとか痛いとか超越して動かせねぇ。
「おぉ!! よかった! 意識戻したんだな!」
「お・お・お・お・お前ぇえええ!! 俺にエッチな薬を盛っただろう!?」
あんあんと女の子以上に喘いで、更に“抜かないで”と泣きながら懇願していた。
あーれーはーー、俺じゃないっ!! 断じて俺じゃないっ!!
「そのことはごめん! 後で説明するから、とりあえずトイレ行こう。爽太さん昨日からずっとおしっこ出してないだろう?」
「は? 絶対ヤダ! 嫌すぎるっ!! 行かないっ!!まだ出したくないっ!!」
ホントにまだ全然そんな気分じゃない。というか、身体全部がすっからかんな感覚なんだって。
「本当か?(見たかったのに)」
「あぁ」
レオは残念そうに少し何かを考えていた。
とりあえず、トイレ前から移動してリビングのソファに座った。
俺は完全に身動きできない為、ソファに座っているレオに座っている。
「流石に、この状態をご家族の方に見られるわけには……。部屋でいいんじゃないか? ところで、どうしてこんなに動けないんだ?」
色々聞きたい事がありすぎて、沢山質問してしまいそう。
「お袋はこの横の別宅にいる。ご飯食べさせてやろうと思ってさ。部屋でもいいけどリビングの方が俺のチンコが落ち着くかなと」
「リビングでいい」
即答すると、やっぱり爽太さんはそうだよな。と笑った。
なんか凄えキラキラしている。オーラ? もしかして精力を吸収したから?
「どこから言うかな。まず、俺と爽太さんはセックスした。OK?」
「う……あぁ。はい」
昨日は、俺も腹をくくってセックスするつもりで来たんだ。
淫魔をどこか怖がる自分自身も一度セックスすれば、『あー、こんなもんか。怖がって損した!』となるはずだ。注射と同じだ。刺す前は鋭利な針が怖いが刺してしまえば我慢出来なくはない。
そう思っていたが、予想を遥かに超えていた。全然こんなもんかと思えない。
恐ろしく恥ずかしい世界だった!!
昨日の恥ずかしい俺を思い出すといたたまれない。そんな俺の背中をさすりながら、レオが分かりやすく説明してくれた。
「あのな、爽太さんの状態を説明するから……」
セックス中、加減が出来なくなったレオは、多くの精力を奪い取ってしまった。
疲れた俺は一日眠って起きた今も身体が動かせない状態であると。
あと、俺が異常に乱れた原因についてだ。
淫魔には粘液のある唾液を作り出す事が出来るらしい。さらに粘液唾液には催淫効果が含まれていて、俺には効きすぎたそうだ。
「お前っ!! そういうのは事前にちゃんと説明しろよ!」
「う。……本来この唾液の催淫効果はそれほど強いもんじゃないんだ。挿入するのが痛くないようにするくらいだって淫魔書にも載っていたし」
「ど~こ~が~!!!」
あんな乱れて……! もうあれは俺じゃない!!あぁ! 思い出すと恥ずかしいっ!!
「爽太さんが怒るのも無理ないっ!!色々ごめん!!」
昨日の情事後、身体を洗い服を着せ、随時水を飲ませはしたが、全く目覚めなくてとても心配したそうだ。
レオが本当に反省していて怒気が萎んでいく。
「はぁ、もういいや。……腹減った。身体すっからかんだから、食わせて」
ソファの前には、多分レオ母が気を使ってくれたのだろう。キレイな形のオニギリとミネラルウォーターが置いてあった。
レオがそれを俺の口にゆっくり入れて、俺は咀嚼する。
うん。これ、いい米だ。具の鮭も美味しい。
一つ食べて、もう一つとレオが運んでくるままに食べる。
「モグモグ……なに?」
レオを見ると、レオがニヤニヤと目尻を下げてこちらを嬉しそうに見ている。
人相変わるくらいにやけているな。そんな嬉しそうにしなくても。
「そう言えば、俺が触ったり軽いキスするくらいなら慣れたか?」
「あぁ。そう言えば、ずっと抱っこされているのにビクビクもジワジワもしないな。ただ、あったかいだけだ」
初め、あんなにゾクゾクきたのに今は平気だ。レオの身体に俺が馴染んだー……ってこの言い方いやらしいな。
「そっか。よかった」
嬉しそうに言った後、再び俺の口におにぎりを持ってきた。
ご飯を食べた後、レオに再び抱きかかえられてレオの部屋に戻りベッドの上に寝かされる。
ご飯食べたら、急に身体が回復した。やっぱり米の力は偉大だな。
手と上体が動けるようになったので、漫画をパラパラ読み始めた。
「………」
まずい。
足腰はまだ立たない…なのに、食べるとやはりやってくる。小さい方のアレ……。
我慢だ。もう少ししたら、足腰も回復しまくるかもしれない……。いや、間に合わない。
「顔真っ赤だな?大丈夫か?」
レオが俺の顔を覗き込む。流石に22歳になって嫌だ。絶対に我慢する。
もぞもぞと身体を動かすと、俺の異変に気が付いたのか喜々として俺を抱き上げた。
「……嬉しそうにトイレ連れて行くのが不可解だ」
「まぁまぁ、…あっ、いてっ!!」
ゴンッと強めのパンチを食らわせてやる。今日はこのくらい絶対許される。
それにしても、顔緩んでだらしない顔。
その日一日あれやこれやレオが世話を焼いてくれた。
ぼんやり目を開ける。
見慣れない天井をぼうっと見た。
どこだっけ?知っているような知らないような…。
「爽太さん、起きた? 平気?」
にゅっと俺の視界を覆った整った容姿。えーと。レオか。なんか一瞬ぼんやりとして分からなかった。
レオ、キラキラしている。可愛いようなカッコいいような……。
目も切れ長だし。日本人離れした高い鼻。キレイに揃っている歯は八重歯だけ少し伸びている。
愛おしいような気持ちになってレオの顔をマジマジみる。
レオが不思議そうに俺の名前を呼びかける事がおかしくて、フニャリと力の入らないダラけた笑顔を向けた。
「うぅ! 可愛いなぁっ!! 天使っ」
レオがぎゅうっと抱きしめて、顔中にちゅっちゅっとキスを落とす。
なんか、昔飼っていた犬に似てるな。ゴールデンレトリバー。こんな風に俺の顔をぺろぺろする奴だった。
色んな所にキスされて気持ちよくて目をつぶると、唇を奪われ呼吸が苦しくなる。
「ん…はぁ…んんっんっ…」
にゅるっと気持ちいい舌が口の中全体舐める。ふわふわした気分だ。気持ちいい。その舌をハムハムっと甘噛みする。
「……っ、はぁ、魔性だな。くそ。ようやく収まった股間がまた勃ってきた」
唇を離されてしまい、物足りないような寂しいような気持になる。ジッとレオの唇を見ていると、レオがもう一度軽くチュッとキスをくれた。
「そろそろ起きようぜ。起きれそう?? 大丈夫か?」
俺の上体を起こして横抱きにされる。よっとレオの膝の上に座るような形になる。
「?」
なんで俺はこんなに身体が動かないんだろう。動かせる気がしない。
「お腹減っているだろ? セックスして一日眠っていたんだぜ。今、次の日の夜だから」
セックス? 誰と誰が……。
至近距離でコツンとレオに額同士を当てられる。
昨日もそうやってレオの目を見つめていた。
「まだ、意識ぼんやりしているのか? 無理させ過ぎだよな。ごめんな」
「?」
何を謝っているのか分からない。至近距離だから唇がそこにある。
レオの唇、ふわっとして美味しいんだ。なんでか、ほのかに甘く感じる。
「何? またキスして欲しいの?」
うん。欲しい。キスしたいけど身体動かない。レオからして。
俺が思っていることが分かったかのようにまたレオの唇が降ってくる。
くちゅっと音がなる。優しいキスだ。
レオの舌が、ゆっくりと口の周りから口の中に入ってくる。強引さは全くない。
「……あ………ん。……んっ」
気持ちいい。
舌を吸うとピクリとレオが動いた。仕返しとばかりに俺の舌も吸われて甘噛みされる。
うっとりしてしまう。
なのに、ガバリとレオが俺の唇を離した。
「あぁ!! うんっ、ダメだー! あんなにセックスしたのにセックスしてぇ。あぁ。俺!! しっかりしろ!!」
さっきからレオのペニスが尻をツンツンと押してくる。セックス……俺としたいのか?
「爽太さん、起きよう!! 俺がまずい。チンコが故障してるっ!!」
レオがそう言うと俺を横抱きに立ち上がった。
「?」
部屋から出てどこへ行くのだろうか。
そうすると、レオが小部屋の前に止まった。
「まずは、トイレしような」
どこか頬を染めたレオが言う。
トイレ……? なんでレオが俺をトイレに運ぶんだ。
どこかうっとりした意識が“トイレ”の一言で消し去った。
『あぁぁああん。レオォッんあぁぁん。イッちゃっいやっあぁあぁああん。いや、き、きもち、ひぃいいいいあああぁあ。』
一瞬にして、昨日の事がフラッシュバックし意識が覚醒する。
「っ!?」
そうだった!!! 思い出した。
「っ、レオッ!? ひぃぃっなんだこれ。身体動かねぇ!! 身体が麻痺してる!?」
急な覚醒と共に身体の物凄い異変に気付く。身体がだるいとか痛いとか超越して動かせねぇ。
「おぉ!! よかった! 意識戻したんだな!」
「お・お・お・お・お前ぇえええ!! 俺にエッチな薬を盛っただろう!?」
あんあんと女の子以上に喘いで、更に“抜かないで”と泣きながら懇願していた。
あーれーはーー、俺じゃないっ!! 断じて俺じゃないっ!!
「そのことはごめん! 後で説明するから、とりあえずトイレ行こう。爽太さん昨日からずっとおしっこ出してないだろう?」
「は? 絶対ヤダ! 嫌すぎるっ!! 行かないっ!!まだ出したくないっ!!」
ホントにまだ全然そんな気分じゃない。というか、身体全部がすっからかんな感覚なんだって。
「本当か?(見たかったのに)」
「あぁ」
レオは残念そうに少し何かを考えていた。
とりあえず、トイレ前から移動してリビングのソファに座った。
俺は完全に身動きできない為、ソファに座っているレオに座っている。
「流石に、この状態をご家族の方に見られるわけには……。部屋でいいんじゃないか? ところで、どうしてこんなに動けないんだ?」
色々聞きたい事がありすぎて、沢山質問してしまいそう。
「お袋はこの横の別宅にいる。ご飯食べさせてやろうと思ってさ。部屋でもいいけどリビングの方が俺のチンコが落ち着くかなと」
「リビングでいい」
即答すると、やっぱり爽太さんはそうだよな。と笑った。
なんか凄えキラキラしている。オーラ? もしかして精力を吸収したから?
「どこから言うかな。まず、俺と爽太さんはセックスした。OK?」
「う……あぁ。はい」
昨日は、俺も腹をくくってセックスするつもりで来たんだ。
淫魔をどこか怖がる自分自身も一度セックスすれば、『あー、こんなもんか。怖がって損した!』となるはずだ。注射と同じだ。刺す前は鋭利な針が怖いが刺してしまえば我慢出来なくはない。
そう思っていたが、予想を遥かに超えていた。全然こんなもんかと思えない。
恐ろしく恥ずかしい世界だった!!
昨日の恥ずかしい俺を思い出すといたたまれない。そんな俺の背中をさすりながら、レオが分かりやすく説明してくれた。
「あのな、爽太さんの状態を説明するから……」
セックス中、加減が出来なくなったレオは、多くの精力を奪い取ってしまった。
疲れた俺は一日眠って起きた今も身体が動かせない状態であると。
あと、俺が異常に乱れた原因についてだ。
淫魔には粘液のある唾液を作り出す事が出来るらしい。さらに粘液唾液には催淫効果が含まれていて、俺には効きすぎたそうだ。
「お前っ!! そういうのは事前にちゃんと説明しろよ!」
「う。……本来この唾液の催淫効果はそれほど強いもんじゃないんだ。挿入するのが痛くないようにするくらいだって淫魔書にも載っていたし」
「ど~こ~が~!!!」
あんな乱れて……! もうあれは俺じゃない!!あぁ! 思い出すと恥ずかしいっ!!
「爽太さんが怒るのも無理ないっ!!色々ごめん!!」
昨日の情事後、身体を洗い服を着せ、随時水を飲ませはしたが、全く目覚めなくてとても心配したそうだ。
レオが本当に反省していて怒気が萎んでいく。
「はぁ、もういいや。……腹減った。身体すっからかんだから、食わせて」
ソファの前には、多分レオ母が気を使ってくれたのだろう。キレイな形のオニギリとミネラルウォーターが置いてあった。
レオがそれを俺の口にゆっくり入れて、俺は咀嚼する。
うん。これ、いい米だ。具の鮭も美味しい。
一つ食べて、もう一つとレオが運んでくるままに食べる。
「モグモグ……なに?」
レオを見ると、レオがニヤニヤと目尻を下げてこちらを嬉しそうに見ている。
人相変わるくらいにやけているな。そんな嬉しそうにしなくても。
「そう言えば、俺が触ったり軽いキスするくらいなら慣れたか?」
「あぁ。そう言えば、ずっと抱っこされているのにビクビクもジワジワもしないな。ただ、あったかいだけだ」
初め、あんなにゾクゾクきたのに今は平気だ。レオの身体に俺が馴染んだー……ってこの言い方いやらしいな。
「そっか。よかった」
嬉しそうに言った後、再び俺の口におにぎりを持ってきた。
ご飯を食べた後、レオに再び抱きかかえられてレオの部屋に戻りベッドの上に寝かされる。
ご飯食べたら、急に身体が回復した。やっぱり米の力は偉大だな。
手と上体が動けるようになったので、漫画をパラパラ読み始めた。
「………」
まずい。
足腰はまだ立たない…なのに、食べるとやはりやってくる。小さい方のアレ……。
我慢だ。もう少ししたら、足腰も回復しまくるかもしれない……。いや、間に合わない。
「顔真っ赤だな?大丈夫か?」
レオが俺の顔を覗き込む。流石に22歳になって嫌だ。絶対に我慢する。
もぞもぞと身体を動かすと、俺の異変に気が付いたのか喜々として俺を抱き上げた。
「……嬉しそうにトイレ連れて行くのが不可解だ」
「まぁまぁ、…あっ、いてっ!!」
ゴンッと強めのパンチを食らわせてやる。今日はこのくらい絶対許される。
それにしても、顔緩んでだらしない顔。
その日一日あれやこれやレオが世話を焼いてくれた。
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