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急いで魔王城へ戻ろうとすると、犬(人間)が俺の腕を引っ張った。
「主人っ!ダメだって!」
「すまんが、それどころじゃないっ!!急いで帰らないとっ!」
俺の馬鹿力は犬(人間)にも止められない。ズルズルズルゥと犬(人間)ごと引っ張りながら進む。
「……もうっ!主人はどうしてそう真っすぐというか愚直なんだ!!」
犬(人間)は引っ張られながら、足を地面に踏ん張って俺に文句を言う。
「さてね。もしかしたら、豚じゃなくてイノシシの仲間だからじゃねぇの?」
「オークは動物とは違うけど、その中でも主人はトップで真っすぐすぎだってぇ!!!」
いくら犬(人間)が踏ん張ったって、俺を止めることは出来ない。
犬も、頑固な俺に諦めたように手を離した。
振り向くと、シュンと悲しそうな顔をしている。ずっと、俺の事気にかけてくれたのに、すまん。
「また、会いにいくから。」
俺は、犬(人間)にハグをした。
「うん。待ってる。」
犬も俺の背中に手を伸ばしてハグを返した。
「何している?」
スッといきなり気配が強まった。
俺は慌てて振り返ると、いつの間にかスミがそこにいた。見たことないキツイ目で睨んでいる。
「魔王っ!?」
物凄い怒気をその気配で感じる。
その気配に普段、ビビる事がない俺もブルっと身震いをした。
「魔王だって?ア…アイツが!?」
犬(人間)が身構えた。
おい。なんで、犬(人間)までケンカモードなんだ。そもそも犬(人間)は戦闘系じゃないんだから無理すんな。
スミ、こんな所まで俺を探してきたのか!?でも、丁度俺も戻る所だったから丁度良かった。
「おいっ!その怒気抑えろよ。今から戻る所だってばっ!!」
「なぜ、裸でいる。」
スミが俺の上半身を見る。確かに俺は今上半身裸だけど。
「え、あ?これは、コイツがケガして止血するのに服を破いたんだ。」
「どこがケガしているんだ?」
え?それは回復薬で直したからって、何をそんなに怒っているんだよ。
スミが俺を見てギリと奥歯を噛みしめた音がこちらまで聞こえた。。
「魔族たちにやられていたんだよ。捕まらないように、ここまで送ってやったんだ。」
「嘘をつけ。抱き合っていただろう。」
その瞬間、スミが犬(人間)に向けて魔法弾を打ってきたので、俺は犬(人間)の前に立ち、腕で思いっきりはじいた。
はじいた魔法弾は空中でバンッと破裂した。
「く……っう。」
「主人っ!腕がっ!!」
人間の身体が脆い事を忘れていた。俺の腕は真っ赤に腫れた。片方の手が粉砕骨折している。
こんなに…っ。
スミが慌てて駆け寄ってきた。
「何をしているんだっ!!」
手を差し出して、急いで俺の手に魔法をかける。粉砕骨折したボロボロの腕があっという間に治った。
「お前こそ、無力な奴に何してんだよ!!」
俺は、キッとスミを睨んだ。
スミの事を怒る事は初めてだった。スミの目をまっすぐ見ていると、スミの目が一瞬たじろいだが、すぐに意識を静めて暗い色の目になった。
「それほど、大事か。」
「あぁ、大事さ。」
とにかく、犬(人間)を逃がさないと。今のスミは頭に血がのぼっている。
犬(人間)を庇うように前に立つと、スミが一瞬何とも言えない顔をした。
スミの気配から怒気が消えた。
「あ、ちょっと待って!!」
言い終わらないうちに、スミがシュンっと空へ飛んでしまった。
おい……俺を迎えに来たんじゃなかったのか?拗ねられた?
なんだか、物凄く寂しそうな背中を見せられたような気がする。
スミがいなくなって、犬(人間)が呟いた。
「アイツ、スミとかいう主人が飼っていた人間だよね。やっぱり変な気配のする人間だと思っていたんだ。」
「どういうことだ?」
俺が聞くと犬(人間)は、スミは昔から人間というよりは魔族に近い存在だったと言った。だけど、スミが人間のように振舞っている姿を見て、誰かに記憶と魔力を封じ込まれているのではと思っていたそうだ。
「今までそんな事言わなかった。」
「変に刺激したくなかったんだよ。主人がポロっと言ってそれが引き金で危なくなると嫌だったし。」
犬(人間)以外のモンスター達もスミがいる時に近づいてこなかったのは、子供のスミに異常な魔力の感じ取っていたからだそうだ。
「初めから、魔王だったって事か?幼かったスミに誰かが呪いをかけた?自分でも魔王だと思わせないように?」
考えがまとまらなくて混乱する。
そんな俺に犬(人間)は言う。
「あのスミとか言う奴危ないよ!成人した姿を見て確信した。あの魔力計り知れない。」
俺は、魔力探知に優れていないからよく分からないけど、確かに他の力を持った魔族ですらスミの事は遠巻きに恐れている。
人間達が、スミの事を狙っていた理由はそういう事だったのか。
魔王覚醒を妨げる為に……?
だか、普段のスミは穏やかな奴だ。そりゃ、さっきみたいにカッとなって魔法弾を打っちゃう所はあるけど、大抵相手の実力以上の魔法弾は打ってこない。
幼い頃のスミを思い出す。ボロボロの服、梳かれないぼさぼさの髪、それからやせ細った身体。奴隷のような扱いをされていたのは目に見えていた。自分の意見も上手く言えない子供。
人間から酷い扱いを受けて、自分の仲間である魔族からも恐れられて……。
「……アイツはずっと孤独なんだ。」
「主人?」
「俺!急いで行ってくるよ!!お前は危ないから来るなよっ!!」
待ってっと言う犬(人間)を置いて、俺は城へ向かった。
城まで、人間の足で二時間……急いだらもっと早くつくだろうか。
最後に見たスミの顔が忘れられない。何故だか、ひどく寂しそうだった。
ドドンッ!!!
地震かと思った。
地面が強く揺れる。
なんだと城の方を向くと城の方でキノコ型の煙が湧きあがった。
この形、大きな爆弾でも落とされたような…‥‥。
その一瞬に大きな風がバッとこちらに吹き荒れた。
「…‥‥っ!!」
あれは、間違いなく城の方だ。
「ス、スミッ!!!!」
冷や汗がどばぁっと出た。
大きな爆発だ。
俺は、さらに早く山を駆けた。これ以上早く走れない自分が悔しい。
くそっ!!もっと早く走ってくれっ!!
こんな事なら、犬(人間)に解除を頼んでオークに戻っていればよかった。
恰好付けても結局スミを傷つける事しかできない馬鹿な自分……!!!!
「クソッ!!!人間の足、頑張れ!!」
横っ腹がよじれる程痛んでも無我夢中になって走った。
城が見えてくると、やはり城が大破している。
スミは……!?他の魔族は!?
「スミ――――!!!聞こえているなら返事をしてくれぇ!!!」
俺は大きな声でスミを呼んだ。
返事がない。
城へ着いて、辺りをぐるりと見渡した。変な異臭や影もしないし壊れているのは建物だけのようだ。
誰かがすぐに気が付いて移動したのだろうか。
どこにも遺体が転がっていなくてホッとした。
とにかく、スミを探そう。
何か手掛かりがないかと瓦礫の中を探す。ここは、魔王の部屋…スミの寝室だ。
オークの俺が作ったベッド。それから机。
机の中を見たことはなかったが、俺が買ってあげた石鹸が大切に保管されていた。
「スミ……。」
そうだ。一番初めにこの部屋見た時、俺は満たされた。
だから、スミに犯されても抵抗しなかったし、何度も身体を交わう事も許した。
「傍にいたかったのは、俺の方だったんだよな。」
人間らしい感情が俺の胸の中にこみあげてくる。
俺、スミが好きなんだ。
「主人っ!ダメだって!」
「すまんが、それどころじゃないっ!!急いで帰らないとっ!」
俺の馬鹿力は犬(人間)にも止められない。ズルズルズルゥと犬(人間)ごと引っ張りながら進む。
「……もうっ!主人はどうしてそう真っすぐというか愚直なんだ!!」
犬(人間)は引っ張られながら、足を地面に踏ん張って俺に文句を言う。
「さてね。もしかしたら、豚じゃなくてイノシシの仲間だからじゃねぇの?」
「オークは動物とは違うけど、その中でも主人はトップで真っすぐすぎだってぇ!!!」
いくら犬(人間)が踏ん張ったって、俺を止めることは出来ない。
犬も、頑固な俺に諦めたように手を離した。
振り向くと、シュンと悲しそうな顔をしている。ずっと、俺の事気にかけてくれたのに、すまん。
「また、会いにいくから。」
俺は、犬(人間)にハグをした。
「うん。待ってる。」
犬も俺の背中に手を伸ばしてハグを返した。
「何している?」
スッといきなり気配が強まった。
俺は慌てて振り返ると、いつの間にかスミがそこにいた。見たことないキツイ目で睨んでいる。
「魔王っ!?」
物凄い怒気をその気配で感じる。
その気配に普段、ビビる事がない俺もブルっと身震いをした。
「魔王だって?ア…アイツが!?」
犬(人間)が身構えた。
おい。なんで、犬(人間)までケンカモードなんだ。そもそも犬(人間)は戦闘系じゃないんだから無理すんな。
スミ、こんな所まで俺を探してきたのか!?でも、丁度俺も戻る所だったから丁度良かった。
「おいっ!その怒気抑えろよ。今から戻る所だってばっ!!」
「なぜ、裸でいる。」
スミが俺の上半身を見る。確かに俺は今上半身裸だけど。
「え、あ?これは、コイツがケガして止血するのに服を破いたんだ。」
「どこがケガしているんだ?」
え?それは回復薬で直したからって、何をそんなに怒っているんだよ。
スミが俺を見てギリと奥歯を噛みしめた音がこちらまで聞こえた。。
「魔族たちにやられていたんだよ。捕まらないように、ここまで送ってやったんだ。」
「嘘をつけ。抱き合っていただろう。」
その瞬間、スミが犬(人間)に向けて魔法弾を打ってきたので、俺は犬(人間)の前に立ち、腕で思いっきりはじいた。
はじいた魔法弾は空中でバンッと破裂した。
「く……っう。」
「主人っ!腕がっ!!」
人間の身体が脆い事を忘れていた。俺の腕は真っ赤に腫れた。片方の手が粉砕骨折している。
こんなに…っ。
スミが慌てて駆け寄ってきた。
「何をしているんだっ!!」
手を差し出して、急いで俺の手に魔法をかける。粉砕骨折したボロボロの腕があっという間に治った。
「お前こそ、無力な奴に何してんだよ!!」
俺は、キッとスミを睨んだ。
スミの事を怒る事は初めてだった。スミの目をまっすぐ見ていると、スミの目が一瞬たじろいだが、すぐに意識を静めて暗い色の目になった。
「それほど、大事か。」
「あぁ、大事さ。」
とにかく、犬(人間)を逃がさないと。今のスミは頭に血がのぼっている。
犬(人間)を庇うように前に立つと、スミが一瞬何とも言えない顔をした。
スミの気配から怒気が消えた。
「あ、ちょっと待って!!」
言い終わらないうちに、スミがシュンっと空へ飛んでしまった。
おい……俺を迎えに来たんじゃなかったのか?拗ねられた?
なんだか、物凄く寂しそうな背中を見せられたような気がする。
スミがいなくなって、犬(人間)が呟いた。
「アイツ、スミとかいう主人が飼っていた人間だよね。やっぱり変な気配のする人間だと思っていたんだ。」
「どういうことだ?」
俺が聞くと犬(人間)は、スミは昔から人間というよりは魔族に近い存在だったと言った。だけど、スミが人間のように振舞っている姿を見て、誰かに記憶と魔力を封じ込まれているのではと思っていたそうだ。
「今までそんな事言わなかった。」
「変に刺激したくなかったんだよ。主人がポロっと言ってそれが引き金で危なくなると嫌だったし。」
犬(人間)以外のモンスター達もスミがいる時に近づいてこなかったのは、子供のスミに異常な魔力の感じ取っていたからだそうだ。
「初めから、魔王だったって事か?幼かったスミに誰かが呪いをかけた?自分でも魔王だと思わせないように?」
考えがまとまらなくて混乱する。
そんな俺に犬(人間)は言う。
「あのスミとか言う奴危ないよ!成人した姿を見て確信した。あの魔力計り知れない。」
俺は、魔力探知に優れていないからよく分からないけど、確かに他の力を持った魔族ですらスミの事は遠巻きに恐れている。
人間達が、スミの事を狙っていた理由はそういう事だったのか。
魔王覚醒を妨げる為に……?
だか、普段のスミは穏やかな奴だ。そりゃ、さっきみたいにカッとなって魔法弾を打っちゃう所はあるけど、大抵相手の実力以上の魔法弾は打ってこない。
幼い頃のスミを思い出す。ボロボロの服、梳かれないぼさぼさの髪、それからやせ細った身体。奴隷のような扱いをされていたのは目に見えていた。自分の意見も上手く言えない子供。
人間から酷い扱いを受けて、自分の仲間である魔族からも恐れられて……。
「……アイツはずっと孤独なんだ。」
「主人?」
「俺!急いで行ってくるよ!!お前は危ないから来るなよっ!!」
待ってっと言う犬(人間)を置いて、俺は城へ向かった。
城まで、人間の足で二時間……急いだらもっと早くつくだろうか。
最後に見たスミの顔が忘れられない。何故だか、ひどく寂しそうだった。
ドドンッ!!!
地震かと思った。
地面が強く揺れる。
なんだと城の方を向くと城の方でキノコ型の煙が湧きあがった。
この形、大きな爆弾でも落とされたような…‥‥。
その一瞬に大きな風がバッとこちらに吹き荒れた。
「…‥‥っ!!」
あれは、間違いなく城の方だ。
「ス、スミッ!!!!」
冷や汗がどばぁっと出た。
大きな爆発だ。
俺は、さらに早く山を駆けた。これ以上早く走れない自分が悔しい。
くそっ!!もっと早く走ってくれっ!!
こんな事なら、犬(人間)に解除を頼んでオークに戻っていればよかった。
恰好付けても結局スミを傷つける事しかできない馬鹿な自分……!!!!
「クソッ!!!人間の足、頑張れ!!」
横っ腹がよじれる程痛んでも無我夢中になって走った。
城が見えてくると、やはり城が大破している。
スミは……!?他の魔族は!?
「スミ――――!!!聞こえているなら返事をしてくれぇ!!!」
俺は大きな声でスミを呼んだ。
返事がない。
城へ着いて、辺りをぐるりと見渡した。変な異臭や影もしないし壊れているのは建物だけのようだ。
誰かがすぐに気が付いて移動したのだろうか。
どこにも遺体が転がっていなくてホッとした。
とにかく、スミを探そう。
何か手掛かりがないかと瓦礫の中を探す。ここは、魔王の部屋…スミの寝室だ。
オークの俺が作ったベッド。それから机。
机の中を見たことはなかったが、俺が買ってあげた石鹸が大切に保管されていた。
「スミ……。」
そうだ。一番初めにこの部屋見た時、俺は満たされた。
だから、スミに犯されても抵抗しなかったし、何度も身体を交わう事も許した。
「傍にいたかったのは、俺の方だったんだよな。」
人間らしい感情が俺の胸の中にこみあげてくる。
俺、スミが好きなんだ。
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