10 / 22
後処理※
しおりを挟む
「はぁ~~~~~~~~。やってしまった。発情期とは言え、リースをこんな風に抱いてしまうだなんて。やり直したい」
「……」
互いに発情期に入ってセックスばかりして、泥のように眠った。だけど、横でアル様が後悔している溜息が、薄まりかかった睡眠の中、聞こえた。
僕は、目を開けるのを止めた。そうか、やっぱりアル様は後悔しているのか。と思った。
◇
「リース! 目が覚めたのかい? 大丈夫だろうか? 痛むところは? 水は? 食事は? トイレは? 今日は君の援助をするから何でも言って欲しい」
目覚めるとアル様の心配そうな顔のドアップ。
起き上ろうとして全身力が上手く入らない。
「が、がらだがうごぎまぜん、ゴホ、ゴホ」
喉も痛い。あらぬ体勢で性行為していたので股関節と腰に激痛が走る。
「無理をしないで」
アル様が水を差し出してくれる。ゆっくりと顔を横に向けられてそっと水を含ませてくれる。
「今日は休みなさい。痛むのかい? すまない。我を忘れて酷いことをしてしまった」
酷いこと? なんのことだろう。
止めてって言っても何度も射精させられたことだろうか。メスイキを覚えさせられたこと? どれのことか分からないくらい大したことではない。
「これからは大事にするからね」
「…………アル様」
そう言って、僕の唇にキスを落とした。柔らかくて軽いキス。
それがくっついて離れて、またくっつく。
アル様の声も頭を撫でてくれる手もいつも以上に優しい。きっと罪悪感から来ているのだろうな。
唇から頬、額にキスが落ちる。
「…………」
まだ発情期が終わり切っていないのか身体がジンッと熱を持つ。僕の身体、一体どうしちゃったんだろう。
こんな軽めのキスでもムラムラしちゃうだなんて……。
「身体は拭いたけれど、お風呂入りたいだろう? 湯を沸かしたから入ろうか」
そう言うとアル様はシーツを僕に巻き付けてそのまま抱き上げられて浴室へ運ばれる。
アル様は全裸だったので、そのまま湯船に前向きに抱っこされたまま一緒に入る。
疲弊した身体に温かな湯が沁みる。
「すみません、こんなことまでさせてしまって」
「当然のことだよ。私が悪いのだから君が気にすることはない」
そう言いながらニコリと微笑んでくれる。その笑顔は発情期の怒った様子とは全く違う。以前ともちょっと違う気がする。
その笑顔を見ていると、昔のように自分からベタベタ抱き着きたくて仕方がないけれど——……堪えた。
だって、これは罪悪感から優しくされているんだもの。
「リース……」
「はっ……う」
アル様が熱を持った後孔に触れた。
「昨日までたっぷりここに精液を注いでしまった。事後、掻きだしたけれど、風呂でももう一度キレイにしておこうね」
「はっ、あ、あう、う……アル様」
蕾はずっと大きなモノを挿入していたので、潤滑剤がなくても簡単に指が挿いりそうだ。でも、アル様は慎重に指を少しずつ挿入していく。その指が根元まで挿いると、それだけでキュウッとその指を締め付けてしまう。
受け入れたのはいいけれど、その指の感触にまだ残り火がつくようだ。そんな僕を見てアル様がギュッと抱きしめてくる。
すると、下半身が密着してアル様のペニスが再び勃起し始めているのに気付く。
「リースのお尻触ると、ちんちん挿れたこと思い出しちゃって。際限なしに勃起しちゃうな」
「……う」
言わないで欲しい。言われるとこっちも思い出してブルリと震える。
目の前の分厚い胸板には歯形がいっぱいついている。
これ……僕がつけたの?
「お腹の中、指ぐるぐる動かすからね。その後、指を追い出すように、んーって力んでみてね」
「は、はい」
「いい子」
アル様は教えてくれたようにお尻の中で攪拌させるように指をグルグル動かした。性行為ではないのに、喘ぎ声が出そうになる。「力入れて」と言われたので、「はっ、んんん~~」と力をお腹に入れて指を出すようにすると、アル様が指がジュボっと抜け、ジュボジュボと指が抽挿される。
「ひっ、ぁ、あっ……あ、あぅ」
「うん。そのままお尻に力入れて。そう、上手」
「あ、あ……、あ、あぅ、う、う、う」
指と一緒にお湯がお尻の中に入ってくる。洗浄も一緒にされているみたいだ。
「後は、湯船から出て同じようにしようね」
「ひ、あ、……あぅ」
快感で目がクラクラする。凄い気持ちが良くて指を抜かれた孔がヒクヒクする。
「ふっ」
指でも簡単に気持ちよくなっている僕を見てアル様が軽く笑っている。
恥ずかしくて胸に顔を埋めると、彼は僕を抱き直して立ち上がった。その際姿勢が不安定で足を腰に回すとペニス同士がくっついて恥ずかしくなる。
そう言えばこの体位でもペニスを孔に挿れられたっけ。
「……っ、っ」
単なる処理なのに、駄目だ。
アル様がずっと挿いっていたせいだ。
「じゃ、さっきと同じようにお腹に力入れてね。指でグチュグチュするからね」
「あっ!!! ア、アル様っ、や、や、や」
「こーら。逃げちゃ駄目だろう。お尻でイッてもいいからちゃんと出さないとお腹痛くなるよ」
「ひ、ひぅ————」
中出しの後処理がこんなに気持ちよくて大変だなんて思わなかった。
◇
性行為から一週間経った。
アル様は前以上に精力的に働くようになった。
朝から晩までずっと仕事。そんな彼を支えるために家の仕事をする。すると、アル様がとても嬉しそうな優しい微笑みを向けてくれる。
「リース、頑張り屋さんだね」
そう言って腰に手を回してくる。
腰に手を回されるのは前からだっけ? こんなにベッタリしていたかな? 距離感が近い気がする。
「————っ! あ、あの、僕別の用事がありますので!」
「あ、リース」
何かと用事を理由つけてはアル様から距離を置こうとした。それはドキドキが止まらないから。エッチ後からアル様は罪悪感からかとてつもなく優しい。でも変わったのがアル様ではなく、触れられる度にドキドキやらムラムラやらしちゃう僕の方だ。
このままだと……。
アル様にもっともっとと引っ付いてしまいそうになる。
いつか、また子供の頃みたいにウザがられてしまうくらいなら、今のうちにちゃんと心を戒めておかないと。
————アル様の召使いとして僕は一生働けたらそれで充分なんだ。
リンリーン
玄関の呼び鈴が鳴った。
「あ、誰だろ? はーい」
玄関先にいたのは、郵便配達業者だった。白くて赤い筋の入った封筒を渡される。その封筒を見てリースはすぐに気づいた。
中を早速確認する。
「結婚の応募だ……!」
「……」
互いに発情期に入ってセックスばかりして、泥のように眠った。だけど、横でアル様が後悔している溜息が、薄まりかかった睡眠の中、聞こえた。
僕は、目を開けるのを止めた。そうか、やっぱりアル様は後悔しているのか。と思った。
◇
「リース! 目が覚めたのかい? 大丈夫だろうか? 痛むところは? 水は? 食事は? トイレは? 今日は君の援助をするから何でも言って欲しい」
目覚めるとアル様の心配そうな顔のドアップ。
起き上ろうとして全身力が上手く入らない。
「が、がらだがうごぎまぜん、ゴホ、ゴホ」
喉も痛い。あらぬ体勢で性行為していたので股関節と腰に激痛が走る。
「無理をしないで」
アル様が水を差し出してくれる。ゆっくりと顔を横に向けられてそっと水を含ませてくれる。
「今日は休みなさい。痛むのかい? すまない。我を忘れて酷いことをしてしまった」
酷いこと? なんのことだろう。
止めてって言っても何度も射精させられたことだろうか。メスイキを覚えさせられたこと? どれのことか分からないくらい大したことではない。
「これからは大事にするからね」
「…………アル様」
そう言って、僕の唇にキスを落とした。柔らかくて軽いキス。
それがくっついて離れて、またくっつく。
アル様の声も頭を撫でてくれる手もいつも以上に優しい。きっと罪悪感から来ているのだろうな。
唇から頬、額にキスが落ちる。
「…………」
まだ発情期が終わり切っていないのか身体がジンッと熱を持つ。僕の身体、一体どうしちゃったんだろう。
こんな軽めのキスでもムラムラしちゃうだなんて……。
「身体は拭いたけれど、お風呂入りたいだろう? 湯を沸かしたから入ろうか」
そう言うとアル様はシーツを僕に巻き付けてそのまま抱き上げられて浴室へ運ばれる。
アル様は全裸だったので、そのまま湯船に前向きに抱っこされたまま一緒に入る。
疲弊した身体に温かな湯が沁みる。
「すみません、こんなことまでさせてしまって」
「当然のことだよ。私が悪いのだから君が気にすることはない」
そう言いながらニコリと微笑んでくれる。その笑顔は発情期の怒った様子とは全く違う。以前ともちょっと違う気がする。
その笑顔を見ていると、昔のように自分からベタベタ抱き着きたくて仕方がないけれど——……堪えた。
だって、これは罪悪感から優しくされているんだもの。
「リース……」
「はっ……う」
アル様が熱を持った後孔に触れた。
「昨日までたっぷりここに精液を注いでしまった。事後、掻きだしたけれど、風呂でももう一度キレイにしておこうね」
「はっ、あ、あう、う……アル様」
蕾はずっと大きなモノを挿入していたので、潤滑剤がなくても簡単に指が挿いりそうだ。でも、アル様は慎重に指を少しずつ挿入していく。その指が根元まで挿いると、それだけでキュウッとその指を締め付けてしまう。
受け入れたのはいいけれど、その指の感触にまだ残り火がつくようだ。そんな僕を見てアル様がギュッと抱きしめてくる。
すると、下半身が密着してアル様のペニスが再び勃起し始めているのに気付く。
「リースのお尻触ると、ちんちん挿れたこと思い出しちゃって。際限なしに勃起しちゃうな」
「……う」
言わないで欲しい。言われるとこっちも思い出してブルリと震える。
目の前の分厚い胸板には歯形がいっぱいついている。
これ……僕がつけたの?
「お腹の中、指ぐるぐる動かすからね。その後、指を追い出すように、んーって力んでみてね」
「は、はい」
「いい子」
アル様は教えてくれたようにお尻の中で攪拌させるように指をグルグル動かした。性行為ではないのに、喘ぎ声が出そうになる。「力入れて」と言われたので、「はっ、んんん~~」と力をお腹に入れて指を出すようにすると、アル様が指がジュボっと抜け、ジュボジュボと指が抽挿される。
「ひっ、ぁ、あっ……あ、あぅ」
「うん。そのままお尻に力入れて。そう、上手」
「あ、あ……、あ、あぅ、う、う、う」
指と一緒にお湯がお尻の中に入ってくる。洗浄も一緒にされているみたいだ。
「後は、湯船から出て同じようにしようね」
「ひ、あ、……あぅ」
快感で目がクラクラする。凄い気持ちが良くて指を抜かれた孔がヒクヒクする。
「ふっ」
指でも簡単に気持ちよくなっている僕を見てアル様が軽く笑っている。
恥ずかしくて胸に顔を埋めると、彼は僕を抱き直して立ち上がった。その際姿勢が不安定で足を腰に回すとペニス同士がくっついて恥ずかしくなる。
そう言えばこの体位でもペニスを孔に挿れられたっけ。
「……っ、っ」
単なる処理なのに、駄目だ。
アル様がずっと挿いっていたせいだ。
「じゃ、さっきと同じようにお腹に力入れてね。指でグチュグチュするからね」
「あっ!!! ア、アル様っ、や、や、や」
「こーら。逃げちゃ駄目だろう。お尻でイッてもいいからちゃんと出さないとお腹痛くなるよ」
「ひ、ひぅ————」
中出しの後処理がこんなに気持ちよくて大変だなんて思わなかった。
◇
性行為から一週間経った。
アル様は前以上に精力的に働くようになった。
朝から晩までずっと仕事。そんな彼を支えるために家の仕事をする。すると、アル様がとても嬉しそうな優しい微笑みを向けてくれる。
「リース、頑張り屋さんだね」
そう言って腰に手を回してくる。
腰に手を回されるのは前からだっけ? こんなにベッタリしていたかな? 距離感が近い気がする。
「————っ! あ、あの、僕別の用事がありますので!」
「あ、リース」
何かと用事を理由つけてはアル様から距離を置こうとした。それはドキドキが止まらないから。エッチ後からアル様は罪悪感からかとてつもなく優しい。でも変わったのがアル様ではなく、触れられる度にドキドキやらムラムラやらしちゃう僕の方だ。
このままだと……。
アル様にもっともっとと引っ付いてしまいそうになる。
いつか、また子供の頃みたいにウザがられてしまうくらいなら、今のうちにちゃんと心を戒めておかないと。
————アル様の召使いとして僕は一生働けたらそれで充分なんだ。
リンリーン
玄関の呼び鈴が鳴った。
「あ、誰だろ? はーい」
玄関先にいたのは、郵便配達業者だった。白くて赤い筋の入った封筒を渡される。その封筒を見てリースはすぐに気づいた。
中を早速確認する。
「結婚の応募だ……!」
74
お気に入りに追加
1,767
あなたにおすすめの小説
お前だけが俺の運命の番
水無瀬雨音
BL
孤児の俺ヴェルトリーはオメガだが、ベータのふりをして、宿屋で働かせてもらっている。それなりに充実した毎日を過ごしていたとき、狼の獣人のアルファ、リュカが現れた。いきなりキスしてきたリュカは、俺に「お前は俺の運命の番だ」と言ってきた。
オメガの集められる施設に行くか、リュカの屋敷に行くかの選択を迫られ、抜け出せる可能性の高いリュカの屋敷に行くことにした俺。新しい暮らしになれ、意外と優しいリュカにだんだんと惹かれて行く。
それなのにリュカが一向に番にしてくれないことに不満を抱いていたとき、彼に婚約者がいることを知り……?
『ロマンチックな恋ならば』とリンクしていますが、読まなくても支障ありません。頭を空っぽにして読んでください。
ふじょっしーのコンテストに応募しています。
転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…
【2話目完結】僕の婚約者は僕を好きすぎる!
ゆずは
BL
僕の婚約者はニールシス。
僕のことが大好きで大好きで仕方ないニール。
僕もニールのことが大好き大好きで大好きで、なんでもいうこと聞いちゃうの。
えへへ。
はやくニールと結婚したいなぁ。
17歳同士のお互いに好きすぎるお話。
事件なんて起きようもない、ただただいちゃらぶするだけのお話。
ちょっと幼い雰囲気のなんでも受け入れちゃうジュリアンと、執着愛が重いニールシスのお話。
_______________
*ひたすらあちこちR18表現入りますので、苦手な方はごめんなさい。
*短めのお話を数話読み切りな感じで掲載します。
*不定期連載で、一つ区切るごとに完結設定します。
*甘えろ重視……なつもりですが、私のえろなので軽いです(笑)
王様との縁談から全力で逃げます。〜王女として育った不遇の王子の婚姻〜
竜鳴躍
BL
アリアは、前王の遺児で本来は第一王子だが、殺されることを恐れ、地味メイクで残念な王女として育った。冒険者になって城から逃げる予定が、隣国の残酷王へ人質という名の輿入れが決まって……。
俺は男です!子どもも産めません!
エッ。王家の魔法なら可能!?
いやいやいや。
なんで俺を溺愛するの!?
追放されて捨てられた紅蓮の神子は気高い竜の最愛となりました。
高井うしお
BL
その美しい赤い髪と活発な性格から紅蓮の神子と呼ばれるリアム。共にダンジョン討伐軍に身を置く第三王子アンリと婚約を結んだリアムは、戦いが終わったら結婚式を挙げることを夢見ていた。
しかしある日、「真の神子」の力に目覚めたユージーンがやってきて、リアムは立場を追われ、婚約破棄されてしまう。それどころが冤罪をなすりつけられたリアムは「死の森」に追放となる。死の森で怪物に襲われたリアムは黒衣の男に助けられる。
イサイアスと名乗るその竜人の男――彼はリアムを「運命の花嫁」と呼ぶのだった。
【完結】総受け主人公のはずの推しに外堀を埋められた!?
抹茶らて
BL
ソノア=ベルデ、子爵家次男でサムソン公爵家嫡男サムソン=シガンの護衛騎士であり、シガンを総受けとした小説『僕は総受けなんかじゃない!』の攻め要員の一人。そして、その作者である『俺』が転生した登場人物でもある。
最推しのシガンたんを見守るべく、奮闘する『俺』。シガンの総受けのはずの物語が、何故か書いたストーリー通りに進まず…
どうして攻め要員がシガたんンを攻めないんだ?シガンたんはどうしてこっちへ迫って来るんだ?
『俺』は…物語は…どうなるんだ!?
*R18は保険です(書き上げていないため…)
*ノリと勢いで書いています
*予告なくエロを入れてしまいます
*地雷を踏んでしまったらごめんなさい…
*ストックが無くなったら毎日更新出来ないかもしれないです
異世界に転移したら運命の人の膝の上でした!
鳴海
BL
ある日、異世界に転移した天音(あまね)は、そこでハインツという名のカイネルシア帝国の皇帝に出会った。
この世界では異世界転移者は”界渡り人”と呼ばれる神からの預かり子で、界渡り人の幸せがこの国の繁栄に大きく関与すると言われている。
界渡り人に幸せになってもらいたいハインツのおかげで離宮に住むことになった天音は、日本にいた頃の何倍も贅沢な暮らしをさせてもらえることになった。
そんな天音がやっと異世界での生活に慣れた頃、なぜか危険な目に遭い始めて……。
【完結】その少年は硝子の魔術士
鏑木 うりこ
BL
神の家でステンドグラスを作っていた俺は地上に落とされた。俺の出来る事は硝子細工だけなのに。
硝子じゃお腹も膨れない!硝子じゃ魔物は倒せない!どうする、俺?!
設定はふんわりしております。
少し痛々しい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる