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見つめ合ったまま、目の前の男がそう呟いた。
脳みそにその言葉が入っていかず、首を傾げると──
「薄桃色の頬、形のよい鼻、宝石のような瞳。短かった髪の毛を肩まで伸ばして、艶やかな色気を帯びている。首を傾げる動作の一つですら蠱惑的だ」
「は?」
「こんなに美しくなられては心配だな」
「……は?」
頭の中がクエスチョンマークだらけだ。
可愛い? 美しい? 色気? 蠱惑的? 俺が?
「セス、気分は大丈夫か? 視覚障害か?」
俺はセスの前に指を三本立てた。彼は三本と間違えず答える。視覚に問題があるわけじゃなく他に問題点があるのかと考えていると、馬鹿力が俺の腰を掴んだのだ。
「──ヒギャァアアッ!」
「変わらず細いが、腰のラインが際立っている。こんなにしなやかな身体つきじゃなかった」
「腰を掴むな! もげるだろう……ひぎ⁉」
俺の頭をくんかくんか匂いを嗅いでいる。
何故? 一体どうした? 自分は異臭がするのか……?
「庭の花の匂いがする。甘くていい匂いだ。ずっと嗅いでいたい」
「は? は、は、は……君、やっぱりどこかおかしいぞ……あっ!」
もしかして、俺のことを“好きになる”と言ったのが効きすぎた⁉
どうやらその通りのようで、セスの顔が俺に近づいてくる
「おぉ~っとぉ、待て待てまてぃセス! 何をするつもりだ⁉ 唇がくっつきそうになっているぞ⁉」
俺は腰をのけ反らせて距離とった。
だが、彼は俺の腰を掴んだままであるし、顔を寄せてくるのを止めない。このままでは唇同士がくっつくのは時間の問題だ。
「セス、君は正気じゃない……て、だからっ! 話を聞けい!」
セスの頬を両手で思いっきり挟んで、その顔を横に向け、座れと指示をした。
……うん? 何故だろう。
「……?」
「分かった。座ろう」
彼は素直に指示に座った。
だがしかし、座っているセスの膝の上に俺は座らされていた。さらに俺の頭部にブチュブチュとバードキスが降り注いている。
十五歳のセスはこうじゃない。十五歳のセスも十八歳のセスも無口で甘い言葉を言う奴じゃないのだ。
「君、自分が何をしているのか理解しているのか?」
「あぁ、三年経ったのだろう? それから俺達は恋人だな? こんなに美しいリュリュを見て俺が耐え
られるわけがない」
「えっ⁉」
うっとりとしているその瞳の中にたじろぐ俺が映っている。
一体、俺は何をしでかしてしまったのだ。
セスの豹変ぶりに、悪寒が止まらない。
俺を嵌めようとするセスの企みを阻止したのには成功したが、暗示のかけ方の間違いで俺のことを過度に好きになってしまったようだ。
俺の頬に啄むような口づけを落としながら、「この世で一番キレイ」だの「可愛い」だの、さらにさらに「愛している」だの言ってくるので、全身に鳥肌が立つ。
「セス、誤解だ」
「誤解?」
「俺達は恋人じゃない。ただの同級生だ。俺も十五歳までは色々嫌味も言ったけど、最近では疎遠気味だよ」
打算的な俺は催眠術以外の当たり障りない事実を話した。セスは頷きこそするが、途中から真面目に
聞く気がなくなったのか、俺の手に掴み手の甲にキスをしてくる。
あまりの変貌に良心の呵責に苛まれる。
「──正気に戻れ」
「俺は、正気だ」
「いいやっ! 正気ではないぞ。君は俺の手の甲に王子様みたいに微笑んでキスしないんだ! 君がするのは無言、睨み・威圧の三点セットじゃないか!」
「……」
セスは薄ら笑いを止めて、やや不機嫌そうな顔──そう、それがセス・ファレルだ。
その顔に頷いていると、彼は俺の顎を持ち上げられて、また唇にキスされそうになる。
「ぎゃぁあああああ! キスしようとするな、やめろ!」
寸前でセスの唇を手で押さえた。
不服そうな目は、俺が言ったことを全然納得していない。だが、誤解でファーストキスを奪われることは避けたい。
「ええい、もう堪えられない……このコインを見よ!」
先程と同じようにセスの目の前に紐付きコインをゆらゆら~とさせた。
セスは怪訝そうな表情をしたが、俺が何度も呪文を唱えると目を閉じる。
同じ呪文である。同じ方法。
「君と俺は恋人ではな~い。好きは好きでも友達の好きであ~る」
ゆらゆら~ぶら~ぶら~。
とにかく恋人の誤解だけは解かなくては。けれど、術の最中にも関わらずセスは瞼を開けた。
彼の眉間には深いシワが刻まれていて、一瞬、元に戻ったかと思った。
「なんだと⁉ リュリュと俺は恋人だ⁉」
おっかない表情で飛び掛かるような勢いで俺の右肩を掴まれる。
「ひっ!」
セスの迫力にビリビリと空気まで揺れるようだ。気圧され身体が震える。
その震えに気づいたセスは俺の肩から手を離し、俺の身体をゆったりと抱きしめた。
「……すまない。魔力の高い俺は睨むだけで魔力の弱い人間を怯えさせる。でもお前が恋人じゃないなどと言うから驚いたんだ。怯えさせるつもりはない」
「……魔力? 君の顔が怖いからだろう。魔力のせいにするな」
嫌味を言いながら睨み返すと彼は安心したように、息を吐く。
「どちらにしても恋人を怯えさせるなんて、俺は愚かだ」
恋人。また言った。
どうやら二度目の催眠は効かなかったようだ。
「俺はリュリュのことを愛している。もう意地悪を言わないでくれ。俺達は恋人だろう」
「……セス」
見たこともないような切なげな表情をしたセスがと甘い言葉を吐きながら、俺の身体を抱きしめた。
それはもう──とびっきりの馬鹿力で。
「ぎゃっふ⁉」
絆されそうになった意識が消し飛んだ。
「っ、か、っは……⁉」
肺が圧迫されて反論ができない。
あらやだ、俺の身体からミシミシと音が鳴っている。軋んでいるこの音は何⁉ 何の音⁉ 死亡フラ
グ⁉
「セ……ぇ、ぐ」
「好きだ。リュリュ、お前だけを愛している」
彼は愛を吐くのに夢中で、苦しんでいる俺の様子が見えていない。なんとか自力でどうにかしようと藻掻くと尚更腕の力が強まって……
「ぐぇえ!」
──ひぃ! 身体がへし折られる。
「リュリュ……、唇にもキスをしていいだろうか。いや、恋人だからいいんだよな?」
「ぐ⁉」
その言葉に目を白黒させている間にもセスの顔が近づいてくる。
キスするために若干抱きしめる腕の力が弱まって、息が楽になった。大きく呼吸をする、今なら反論が可能だ。
「セ……」
至近距離の爛々と光る瞳──。彼が興奮状態に陥っているのか伝わり、言葉が詰まる。
もし恋人じゃないと答えたらどうなるのだろう。そのまま勢いよく俺の身体はへし折られるのではないか? イエス以外の選択肢はあるのか⁉
「キスして、いいか?」
「ひ、………はは……は」
このとき、俺は恐怖に首を縦に頷いてしまったのだ。
その瞬間、セスに唇を奪われて、その荒々しさに窒息しかけて、軽くあの世にいきかけた。
──お母さん……、催眠術なんてかけなかったらよかったです。
脳みそにその言葉が入っていかず、首を傾げると──
「薄桃色の頬、形のよい鼻、宝石のような瞳。短かった髪の毛を肩まで伸ばして、艶やかな色気を帯びている。首を傾げる動作の一つですら蠱惑的だ」
「は?」
「こんなに美しくなられては心配だな」
「……は?」
頭の中がクエスチョンマークだらけだ。
可愛い? 美しい? 色気? 蠱惑的? 俺が?
「セス、気分は大丈夫か? 視覚障害か?」
俺はセスの前に指を三本立てた。彼は三本と間違えず答える。視覚に問題があるわけじゃなく他に問題点があるのかと考えていると、馬鹿力が俺の腰を掴んだのだ。
「──ヒギャァアアッ!」
「変わらず細いが、腰のラインが際立っている。こんなにしなやかな身体つきじゃなかった」
「腰を掴むな! もげるだろう……ひぎ⁉」
俺の頭をくんかくんか匂いを嗅いでいる。
何故? 一体どうした? 自分は異臭がするのか……?
「庭の花の匂いがする。甘くていい匂いだ。ずっと嗅いでいたい」
「は? は、は、は……君、やっぱりどこかおかしいぞ……あっ!」
もしかして、俺のことを“好きになる”と言ったのが効きすぎた⁉
どうやらその通りのようで、セスの顔が俺に近づいてくる
「おぉ~っとぉ、待て待てまてぃセス! 何をするつもりだ⁉ 唇がくっつきそうになっているぞ⁉」
俺は腰をのけ反らせて距離とった。
だが、彼は俺の腰を掴んだままであるし、顔を寄せてくるのを止めない。このままでは唇同士がくっつくのは時間の問題だ。
「セス、君は正気じゃない……て、だからっ! 話を聞けい!」
セスの頬を両手で思いっきり挟んで、その顔を横に向け、座れと指示をした。
……うん? 何故だろう。
「……?」
「分かった。座ろう」
彼は素直に指示に座った。
だがしかし、座っているセスの膝の上に俺は座らされていた。さらに俺の頭部にブチュブチュとバードキスが降り注いている。
十五歳のセスはこうじゃない。十五歳のセスも十八歳のセスも無口で甘い言葉を言う奴じゃないのだ。
「君、自分が何をしているのか理解しているのか?」
「あぁ、三年経ったのだろう? それから俺達は恋人だな? こんなに美しいリュリュを見て俺が耐え
られるわけがない」
「えっ⁉」
うっとりとしているその瞳の中にたじろぐ俺が映っている。
一体、俺は何をしでかしてしまったのだ。
セスの豹変ぶりに、悪寒が止まらない。
俺を嵌めようとするセスの企みを阻止したのには成功したが、暗示のかけ方の間違いで俺のことを過度に好きになってしまったようだ。
俺の頬に啄むような口づけを落としながら、「この世で一番キレイ」だの「可愛い」だの、さらにさらに「愛している」だの言ってくるので、全身に鳥肌が立つ。
「セス、誤解だ」
「誤解?」
「俺達は恋人じゃない。ただの同級生だ。俺も十五歳までは色々嫌味も言ったけど、最近では疎遠気味だよ」
打算的な俺は催眠術以外の当たり障りない事実を話した。セスは頷きこそするが、途中から真面目に
聞く気がなくなったのか、俺の手に掴み手の甲にキスをしてくる。
あまりの変貌に良心の呵責に苛まれる。
「──正気に戻れ」
「俺は、正気だ」
「いいやっ! 正気ではないぞ。君は俺の手の甲に王子様みたいに微笑んでキスしないんだ! 君がするのは無言、睨み・威圧の三点セットじゃないか!」
「……」
セスは薄ら笑いを止めて、やや不機嫌そうな顔──そう、それがセス・ファレルだ。
その顔に頷いていると、彼は俺の顎を持ち上げられて、また唇にキスされそうになる。
「ぎゃぁあああああ! キスしようとするな、やめろ!」
寸前でセスの唇を手で押さえた。
不服そうな目は、俺が言ったことを全然納得していない。だが、誤解でファーストキスを奪われることは避けたい。
「ええい、もう堪えられない……このコインを見よ!」
先程と同じようにセスの目の前に紐付きコインをゆらゆら~とさせた。
セスは怪訝そうな表情をしたが、俺が何度も呪文を唱えると目を閉じる。
同じ呪文である。同じ方法。
「君と俺は恋人ではな~い。好きは好きでも友達の好きであ~る」
ゆらゆら~ぶら~ぶら~。
とにかく恋人の誤解だけは解かなくては。けれど、術の最中にも関わらずセスは瞼を開けた。
彼の眉間には深いシワが刻まれていて、一瞬、元に戻ったかと思った。
「なんだと⁉ リュリュと俺は恋人だ⁉」
おっかない表情で飛び掛かるような勢いで俺の右肩を掴まれる。
「ひっ!」
セスの迫力にビリビリと空気まで揺れるようだ。気圧され身体が震える。
その震えに気づいたセスは俺の肩から手を離し、俺の身体をゆったりと抱きしめた。
「……すまない。魔力の高い俺は睨むだけで魔力の弱い人間を怯えさせる。でもお前が恋人じゃないなどと言うから驚いたんだ。怯えさせるつもりはない」
「……魔力? 君の顔が怖いからだろう。魔力のせいにするな」
嫌味を言いながら睨み返すと彼は安心したように、息を吐く。
「どちらにしても恋人を怯えさせるなんて、俺は愚かだ」
恋人。また言った。
どうやら二度目の催眠は効かなかったようだ。
「俺はリュリュのことを愛している。もう意地悪を言わないでくれ。俺達は恋人だろう」
「……セス」
見たこともないような切なげな表情をしたセスがと甘い言葉を吐きながら、俺の身体を抱きしめた。
それはもう──とびっきりの馬鹿力で。
「ぎゃっふ⁉」
絆されそうになった意識が消し飛んだ。
「っ、か、っは……⁉」
肺が圧迫されて反論ができない。
あらやだ、俺の身体からミシミシと音が鳴っている。軋んでいるこの音は何⁉ 何の音⁉ 死亡フラ
グ⁉
「セ……ぇ、ぐ」
「好きだ。リュリュ、お前だけを愛している」
彼は愛を吐くのに夢中で、苦しんでいる俺の様子が見えていない。なんとか自力でどうにかしようと藻掻くと尚更腕の力が強まって……
「ぐぇえ!」
──ひぃ! 身体がへし折られる。
「リュリュ……、唇にもキスをしていいだろうか。いや、恋人だからいいんだよな?」
「ぐ⁉」
その言葉に目を白黒させている間にもセスの顔が近づいてくる。
キスするために若干抱きしめる腕の力が弱まって、息が楽になった。大きく呼吸をする、今なら反論が可能だ。
「セ……」
至近距離の爛々と光る瞳──。彼が興奮状態に陥っているのか伝わり、言葉が詰まる。
もし恋人じゃないと答えたらどうなるのだろう。そのまま勢いよく俺の身体はへし折られるのではないか? イエス以外の選択肢はあるのか⁉
「キスして、いいか?」
「ひ、………はは……は」
このとき、俺は恐怖に首を縦に頷いてしまったのだ。
その瞬間、セスに唇を奪われて、その荒々しさに窒息しかけて、軽くあの世にいきかけた。
──お母さん……、催眠術なんてかけなかったらよかったです。
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