偏食ドラゴン、溺愛する

爬虫類と人とのハーフであるソプラは醜悪な見た目をしていた。しかし料理の腕前は一流。事情があり無職になったソプラは領主宅で料理人の募集をみつける。仕事の面接を受けると一匹のトカゲのような生き物にガブリと噛まれてしまう。
トカゲだと思った生き物はドラゴンで噛まれたソプラは“特別”な存在として住み込みで即採用。
超偏食であるドラゴンにソプラは料理人として奮闘する。手の平サイズのドラゴンは美味しいごはんを食べて大きくなり彼を溺愛するお話。
心に傷があるソプラをドラゴンは気付いて癒すことが出来るのか


※ムーンライトノベルズにも掲載しております。が、ちょっと文やらを変えてますので、こちらの方が読みやすいと思います(十一月現時点、後で統一するかもしれません)
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