秘密の洋館

明智風龍

文字の大きさ
上 下
6 / 12
前編 ここから全ては始まった

4話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

世界は妖しく嗤う【リメイク前】

明智風龍
ミステリー
その日の午後8時32分にそれは起きた。 父親の逮捕──により少年らは一転して加害者家族に。 唐突に突きつけられたその現実に翻弄されながら、「父親は無実である」というような名を名乗る謎の支援者に励まされ、 ──少年は決意する。 「父さんは無実だ」 その言葉を信じ、少年は現実に活路を見いだし、立ち上がる。 15歳という少年の身でありながら、父親を無事救い出せるのか? 事件の核心に迫る!! ◆見所◆ ギャグ回あり。 おもらしにかける熱い思いをミニストーリーとして、2章学校編7~9に収録。 ◆皆さん。謎解きの時間です。 主人公の少年、五明悠基(ごみょうゆうき)君が、とある先生が打鍵している様子と、打鍵したキーのメモを挿し絵に用意してます。 是非解いてみてください。 挿し絵の謎が全て解けたなら、物語の核心がわかるかもしれません! ◆章設定について。 おおよそ区別してます。 ◆報告 しばらく学校編続きます! R18からR15にタグ変更しました。 ◆表紙ははちのす様に描いていただきましたので表紙を更新させていただきます!

影蝕の虚塔 - かげむしばみのきょとう -

葉羽
ミステリー
孤島に建つ天文台廃墟「虚塔」で相次ぐ怪死事件。被害者たちは皆一様に、存在しない「何か」に怯え、精神を蝕まれて死に至ったという。天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に島を訪れ、事件の謎に挑む。だが、彼らを待ち受けていたのは、常識を覆す恐るべき真実だった。歪んだ視界、錯綜する時間、そして影のように忍び寄る「異形」の恐怖。葉羽は、科学と論理を武器に、目に見えない迷宮からの脱出を試みる。果たして彼は、虚塔に潜む戦慄の謎を解き明かし、彩由美を守り抜くことができるのか? 真実の扉が開かれた時、予測不能のホラーが読者を襲う。

ピエロの嘲笑が消えない

葉羽
ミステリー
天才高校生・神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美から奇妙な相談を受ける。彼女の叔母が入院している精神科診療所「クロウ・ハウス」で、不可解な現象が続いているというのだ。患者たちは一様に「ピエロを見た」と怯え、精神を病んでいく。葉羽は、彩由美と共に診療所を訪れ、調査を開始する。だが、そこは常識では計り知れない恐怖が支配する場所だった。患者たちの証言、院長の怪しい行動、そして診療所に隠された秘密。葉羽は持ち前の推理力で謎に挑むが、見えない敵は彼の想像を遥かに超える狡猾さで迫ってくる。ピエロの正体は何なのか? 診療所で何が行われているのか? そして、葉羽は愛する彩由美を守り抜き、この悪夢を終わらせることができるのか? 深層心理に潜む恐怖を暴き出す、戦慄の本格推理ホラー。

四次元残響の檻(おり)

葉羽
ミステリー
音響学の権威である変わり者の学者、阿座河燐太郎(あざかわ りんたろう)博士が、古びた洋館を改装した音響研究所の地下実験室で謎の死を遂げた。密室状態の実験室から博士の身体は消失し、物証は一切残されていない。警察は超常現象として捜査を打ち切ろうとするが、事件の報を聞きつけた神藤葉羽は、そこに論理的なトリックが隠されていると確信する。葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、奇妙な音響装置が残された地下実験室を訪れる。そこで葉羽は、博士が四次元空間と共鳴現象を利用した前代未聞の殺人トリックを仕掛けた可能性に気づく。しかし、謎を解き明かそうとする葉羽と彩由美の周囲で、不可解な現象が次々と発生し、二人は見えない恐怖に追い詰められていく。四次元残響が引き起こす恐怖と、天才高校生・葉羽の推理が交錯する中、事件は想像を絶する結末へと向かっていく。

chaos【R18】

望月保乃華
ミステリー
 ※内容を訂正した小説で再投稿になります。  ある夜、 南条志保は奇妙なできごとに遭遇して謎の男性に捕まり、 巻き込まれ、 恋に落ち、  次から次へと不可解な謎は深まるばかり。南条志保の運命は?サイコ系ミステリー。 

闇の残火―近江に潜む闇―

渋川宙
ミステリー
美少女に導かれて迷い込んだ村は、秘密を抱える村だった!? 歴史大好き、民俗学大好きな大学生の古関文人。彼が夏休みを利用して出掛けたのは滋賀県だった。 そこで紀貫之のお墓にお参りしたところ不思議な少女と出会い、秘密の村に転がり落ちることに!? さらにその村で不可解な殺人事件まで起こり――

冤罪犯は真実を解き明かす

天使 逢(あまつか あい)
ミステリー
2014年6月、鞍馬総司は東京の留置所に居た。 収監された理由は「連続猟奇殺人」。総司はそれの疑いをかけられ、死刑を言い渡される予定の死刑囚である。 連続猟奇殺人の犯人として疑われているが、実は冤罪だということを主張していたが、誰も聞く耳を持つものはいなかった。 そして、その日、死刑を言い渡されるため牢屋から出てみると、高校生くらいの少女がいた。 「真犯人を探すわよ」 そう言い渡され、その日釈放された。 だが、すぐにまた連続猟奇殺人が繰り返されていくのであった。 ※基本不定期です

処理中です...