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第31話 イダテン現る!! 魅惑のチキチキわくわく大レース!!ゴール編
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最終コーナー右直角コーナーはダンジョンの壁面はイン側にあり、アウト側は岩肌による壁が無く、薄暗いが見晴らしの良い断崖絶壁の谷底に繋がっている。
つまり、オーバースピードで曲がりそこねると奈落の底に一直線だ。
イン側の壁面は物理的にイダテンの三角跳び走法も不可能。イン側を押さえた者が勝つ!!
バルーンッッッバルーンッッッ
バルルルッッッ!!
最終コーナーに向かってシフトダウンと同時にアクセルを煽り回転を合わせる。
直角コーナー入り口のツッコミ勝負!
俺の防具より重いナイトメールを着用しているナルシスよりライトメールの俺の方が軽くスピードの伸びも良い。理想的なラインからブレーキ勝負でナルシスの前に出る!
「くっっっ!リオン!!!!」
悔しがるナルシスを尻目にイン側を走る!
イダテンは俺達の後ろ。
これ以上のインは無い!!
やった!俺の勝ちだッッッ!!!!
ボオウッッッ!!
その時イダテンの炎の目がさらなる光を宿し、狂気の雄叫びを上げた!!
ドーンッッッ!!!!
砂塵を上げたイダテンの狂気の加速が始まり、それは俺達の想像を遥かに超え、まさに光の矢の様に俺達に迫る!!
なに!?嘘だろ!!
そう思った瞬間俺のアウト側に並んだイダテンは俺を追い越しニヤリと笑った!!
そんなバカな!?
そのスピードじゃ直角コーナーは曲がれない!
曲がれないはずなんだ!!
恐ろしいスピードでコーナーを駆け抜けるイダテン!
やられた!!そう思った次の瞬間。
バンッッッ!!!!
イダテンは直角コーナーのアウト側の崖っぷちを曲がりきれずに天高く舞い上がる。
「え?マジ??」
お互い予想だにしなかった事にイダテンも俺達も目を丸くした。
その驚きの目を見合ったままイダテンはスローモーションで、まるで虹の様にキラキラと綺麗な放物線を描いて谷底に落ちていく。
「ギーッッッッッ………」イダテンの無念の叫びが谷底にフェードアウトした。
「イダテェーンッッッ!!!!」
俺達はカブを止めてイダテンが落ちた崖っぷちに駆け寄ると
「イダテン…嘘だろ…」
俺達はボー然と谷底を見た。
バルーンッッッ!
「大丈夫!?誰か落ちた様に見えたけど!?」
追走していたアフロアローラとトム爺のカブが来た。
「ああ。イダテンが落ちた。まるで光の矢の様に、虹の様にイダテンは駆け抜けて行った」ナルシスは頬に冷や汗をかきながらカブから降りて駆け寄ってきた2人に話した。
「奴はすごい奴だった…
恐るべし強敵イダテン。
お前の事は忘れないぜ…」
「フッ 奴は間違いなく超えたんだろうな。スピードの向こう側を…」
遠い空を見上げるようにナルシスが呟き、俺達は谷底に向けて合掌した。
「フム。名勝負だったようじゃな?
リオン。ナルシス。なんだかお前達が漢として少し成長したように見えるぞ?」
と真っ黒トム爺が格好をつける。
「トム爺…」
うるっと来た瞬間
すっとんきょうな声が聞こえて来た!?
「ウェーイッッッ!!レースは盛り上がってるー♪」
口元にヨダレの痕をつけた小悪魔のキャンギャルコスチュームを着たギャルがニンジャの背中に乗ってやってきた。
ニンジャはゼイゼイと肩で息をしている。
「ハロハロ~♪おじいちゃーん♪アロっちー♪
…って?
ブハハハハハッッッ!!
なにそれ!?
真っ黒焦げにアフロじゃ~ん♪ウケるーッッッッ!!」
アフロアローラと真っ黒トム爺を見てニンジャの背中で爆笑するギャル。
「ギャル!お前どこ行ってたんだ!?
どうせニンジャの背中で寝てたんだろ!?」
「そ、そんな事無いしっ!
ずっとレース追いかけてたよ?
ただ…ちょっと休憩してただけだしーっ!!」
と慌てて口元のヨダレを手で拭きながらニンジャの背中から降りた。
「そ、そんな事よりさ!どっちが勝ったのさっ?」
と手をバタバタと誤魔化す。
「まったく。しょーがねーな?
レースは俺の勝ちだ!チケットもらうぜ?」とお子ちゃまなギャルに呆れながらも勝ち誇る俺。
ヤタッ!これでセシリーちゃんとディナーに行けますぞーん♪にひひ。
「ちょっと待つのだ!リオン!
最終コーナーの途中で俺達はレースを止めてる。ゴールしてないぞ?」
「な、何を言ってやがる!?イダテンが落ちた時点で俺がお前の前を走ってるから俺の勝ちだ!」
「いーっや!ゴールする前にレースが中断してるから、このレースは無効だね!!」
「なんだと?てめえっ!!」
言いがかりを付けるナルシスに俺は頭に来た!!
「ハイハイ!ちょいまち!リオンもナルたんもケンカはやめなよ?
ちゃーんとチケットはあるんだからさ?
もう一回レースやったらいいじゃんヨ♪」と、ギャルは小悪魔コスチュームのブラの胸の谷間からチケットを取り出そうとする。
「………ん?」
「なんだ?どうしたのだ?」とナルシスが心配そうに聞く。
「あ、あれ?……」
何度もブラの谷間を探るギャル。
「お、おい?まさか……?」
「……ニャハ?無くしちゃったみたい♪」
と、手を頭の後ろに回し笑うギャル。
「な、な、な、なにーッッッ!!!!」
叫ぶ俺とナルシス。
「おっかしいなあ!?ここに入れといたのに?」とブラと胸の谷間をもう一度探すギャル。
「嘘だろ~?
何のために…俺たち走ってたんだよ…」
「これは…美しく無い……」
俺とナルシスはガックリとうなだれ、力無く崩れ落ちた。
みんなも大事な物はブラの中に入れずにちゃーんとカバンかポケットの中に入れるんだぞ?
俺と約束だ!絶対だぞ?
つまり、オーバースピードで曲がりそこねると奈落の底に一直線だ。
イン側の壁面は物理的にイダテンの三角跳び走法も不可能。イン側を押さえた者が勝つ!!
バルーンッッッバルーンッッッ
バルルルッッッ!!
最終コーナーに向かってシフトダウンと同時にアクセルを煽り回転を合わせる。
直角コーナー入り口のツッコミ勝負!
俺の防具より重いナイトメールを着用しているナルシスよりライトメールの俺の方が軽くスピードの伸びも良い。理想的なラインからブレーキ勝負でナルシスの前に出る!
「くっっっ!リオン!!!!」
悔しがるナルシスを尻目にイン側を走る!
イダテンは俺達の後ろ。
これ以上のインは無い!!
やった!俺の勝ちだッッッ!!!!
ボオウッッッ!!
その時イダテンの炎の目がさらなる光を宿し、狂気の雄叫びを上げた!!
ドーンッッッ!!!!
砂塵を上げたイダテンの狂気の加速が始まり、それは俺達の想像を遥かに超え、まさに光の矢の様に俺達に迫る!!
なに!?嘘だろ!!
そう思った瞬間俺のアウト側に並んだイダテンは俺を追い越しニヤリと笑った!!
そんなバカな!?
そのスピードじゃ直角コーナーは曲がれない!
曲がれないはずなんだ!!
恐ろしいスピードでコーナーを駆け抜けるイダテン!
やられた!!そう思った次の瞬間。
バンッッッ!!!!
イダテンは直角コーナーのアウト側の崖っぷちを曲がりきれずに天高く舞い上がる。
「え?マジ??」
お互い予想だにしなかった事にイダテンも俺達も目を丸くした。
その驚きの目を見合ったままイダテンはスローモーションで、まるで虹の様にキラキラと綺麗な放物線を描いて谷底に落ちていく。
「ギーッッッッッ………」イダテンの無念の叫びが谷底にフェードアウトした。
「イダテェーンッッッ!!!!」
俺達はカブを止めてイダテンが落ちた崖っぷちに駆け寄ると
「イダテン…嘘だろ…」
俺達はボー然と谷底を見た。
バルーンッッッ!
「大丈夫!?誰か落ちた様に見えたけど!?」
追走していたアフロアローラとトム爺のカブが来た。
「ああ。イダテンが落ちた。まるで光の矢の様に、虹の様にイダテンは駆け抜けて行った」ナルシスは頬に冷や汗をかきながらカブから降りて駆け寄ってきた2人に話した。
「奴はすごい奴だった…
恐るべし強敵イダテン。
お前の事は忘れないぜ…」
「フッ 奴は間違いなく超えたんだろうな。スピードの向こう側を…」
遠い空を見上げるようにナルシスが呟き、俺達は谷底に向けて合掌した。
「フム。名勝負だったようじゃな?
リオン。ナルシス。なんだかお前達が漢として少し成長したように見えるぞ?」
と真っ黒トム爺が格好をつける。
「トム爺…」
うるっと来た瞬間
すっとんきょうな声が聞こえて来た!?
「ウェーイッッッ!!レースは盛り上がってるー♪」
口元にヨダレの痕をつけた小悪魔のキャンギャルコスチュームを着たギャルがニンジャの背中に乗ってやってきた。
ニンジャはゼイゼイと肩で息をしている。
「ハロハロ~♪おじいちゃーん♪アロっちー♪
…って?
ブハハハハハッッッ!!
なにそれ!?
真っ黒焦げにアフロじゃ~ん♪ウケるーッッッッ!!」
アフロアローラと真っ黒トム爺を見てニンジャの背中で爆笑するギャル。
「ギャル!お前どこ行ってたんだ!?
どうせニンジャの背中で寝てたんだろ!?」
「そ、そんな事無いしっ!
ずっとレース追いかけてたよ?
ただ…ちょっと休憩してただけだしーっ!!」
と慌てて口元のヨダレを手で拭きながらニンジャの背中から降りた。
「そ、そんな事よりさ!どっちが勝ったのさっ?」
と手をバタバタと誤魔化す。
「まったく。しょーがねーな?
レースは俺の勝ちだ!チケットもらうぜ?」とお子ちゃまなギャルに呆れながらも勝ち誇る俺。
ヤタッ!これでセシリーちゃんとディナーに行けますぞーん♪にひひ。
「ちょっと待つのだ!リオン!
最終コーナーの途中で俺達はレースを止めてる。ゴールしてないぞ?」
「な、何を言ってやがる!?イダテンが落ちた時点で俺がお前の前を走ってるから俺の勝ちだ!」
「いーっや!ゴールする前にレースが中断してるから、このレースは無効だね!!」
「なんだと?てめえっ!!」
言いがかりを付けるナルシスに俺は頭に来た!!
「ハイハイ!ちょいまち!リオンもナルたんもケンカはやめなよ?
ちゃーんとチケットはあるんだからさ?
もう一回レースやったらいいじゃんヨ♪」と、ギャルは小悪魔コスチュームのブラの胸の谷間からチケットを取り出そうとする。
「………ん?」
「なんだ?どうしたのだ?」とナルシスが心配そうに聞く。
「あ、あれ?……」
何度もブラの谷間を探るギャル。
「お、おい?まさか……?」
「……ニャハ?無くしちゃったみたい♪」
と、手を頭の後ろに回し笑うギャル。
「な、な、な、なにーッッッ!!!!」
叫ぶ俺とナルシス。
「おっかしいなあ!?ここに入れといたのに?」とブラと胸の谷間をもう一度探すギャル。
「嘘だろ~?
何のために…俺たち走ってたんだよ…」
「これは…美しく無い……」
俺とナルシスはガックリとうなだれ、力無く崩れ落ちた。
みんなも大事な物はブラの中に入れずにちゃーんとカバンかポケットの中に入れるんだぞ?
俺と約束だ!絶対だぞ?
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