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第22話 魔法対決!どっちが上だ?恋心!
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アローラへの想いを熱く語ったウンコ君にナルシスは疑問を投げかけた。
「貴様のアローラへの愛はわかったが…
もし、さっきの貴様の魔法でアローラが亡き者になっていたらどうするのだ?」
その一言にウンコ君は驚きの表情で固まった。
顔には恐ろしいほどの汗が滝の様に流れている。
「業…だな。一人の女を愛する漢の愛ゆえの業とでも言っておこう!!」
コイツ自分の魔法でアローラを倒してしまう事まで考えていなかったな?
なんて奴だ。
大量の汗を腕で拭ったウンコ君は真顔でアローラへ向き直り、さらに熱く語った。
「アローラさん。わしからの熱い愛をわかってくれましたかな?
この戦いで、わしが勝ったらワシの…わしの… わ、わシの!!」モジモジ♡
「嫁に!嫁に来ないか!!
で、あーるッッッ!!」ドーンッッッ!!
ウンコの野郎!モジモジしながら最後は漢気でプロポーズを押し通しやがった!!
「イヤーッッッッッッッッッ!!!!」
おお!?アローラも耳に手を当て速攻でお断りだ!!
「勘弁してよーッッッッッッ!!」
耳に手を当てながら顔をブンブン振り回してさらにお断りする。
そんなに顔を回すと首が取れるぞ?
「お前、男の純情を弄んではダメだぞ?」
あそこまで否定するとウンコ君が少し気の毒に思えてきた。
「冗談言わないでよ!ムリだって!!
やめてよ気持ち悪~い」
「き、気持ち悪いだと?」
予想外?の返事にウンコ君はよろめいた。
と、いうか気持ち悪いって言われたら誰だってよろめくわな。
「こいつ!俺達のウンコをバカにしやがって!!」
「ちょっとかわいいからってよー!?
ふざけんじゃねーぞ!!
この…かわいい女め!!
殺ってやれよ!!ウンコよ!!」
「ウ、ウンコ…!?とな?…」
と、仲間からの怒声や応援の声が飛び交うが仲間からもウンコと呼ばれて汗をかきながら困惑のウンコ君だ。
仲間からもそんな扱いでちょっと悲しいぞ?
そんな中、一人の盗賊がウンコ君に涙ながらに訴えだした。
「ウンコ先生。
俺も実はあの女に言い寄った事があるんだけどよ?
全く相手にされなくて…
グズ…
うっうっぅ…
ブサイクは罪なんですかね?
うう~ッッッ!!
俺たちモテない男の無念を晴らしてください!!
ウンコ先生!!」
「ま、また。ウンコ…
わ、わしはウン・コーモリ・モリオだぞ?…」
と、少し落ち込むがすぐにアローラに向き直る。
「フッ。アローラさん。
どうやらあなたへの闘いはモテない男達の無念を晴らすための代理戦争になってしまったようだ」
と、ニヤリと自信満々にアローラに向かって杖を構える。
「なんだか、凄いことになってきたぞ!!」と目を光らせてワクワクするナルシス。
「ウンコよ!!やってやれ!!お前の全てを出し切ってあの女を倒してお前のモノにするのだあっ!!
お前の勝利が我々モテない男達のォ希望の光にもなるのだあああ!!」
と、ライラックもいきり立っている!!
そうか、あいつもモテない連合の一人か?
「うむ!!承知した!!ライラック殿!!
手加減はせぬぞ?
未来のMyワイフよ!!」と不適に笑うおっさんウンコ魔法使い。
「何が代理戦争よ!?
あんたなんか私の眼中にも無いわ?
鏡を見て出直しなさい?」
と、サラッと言い放つ。
俺たちの仲間とはいえ、ひでえなこの女は…ちょっと引くわ。
「この…
バカにしおって!!」
「受け取れ俺の愛をッッッ!!」
モテない連合の期待を背負ったウンコ君が杖を持って飛び上がった!!魔法詠唱モードだ!!
「ふざけないでよ!?こっちは良い迷惑なんだからっ!!」
アローラも負けずに飛び上がり魔法詠唱モードに入った!!
ウンコ野郎の周りにブルーの光線と無数のハートが集まる!!
「ヒンヤリ♪ヒンヤリ♪凍えちゃう♡
あなたのハートを冷ましてあげる♡」
軽快なステップを踏んでクルリと振り向いたウンコ野郎は、カッ!と眩い光をバックに薔薇の花を口に咥えてまるで少女漫画で出てくる王子様の様な目でアローラを見つめ、
ビシィーッッッ!!!!とポーズを決める!!
「ウオーッッッ!!
やっつけろ!!ウンコ先生ーッッッ!!」
と、盗賊達の怒号が響く!!
「好き好き大好き!アローラちゃん!!
アイスインフローズンッッッ!!!!」
アローラに向かって杖から眩い光を放ち数本のさっきよりも太く長い氷の柱が飛んでいく!!
対してウンコ魔法野郎よりも高く飛んでいるアローラもウンコ野郎を見下ろす様に魔法詠唱を始めていた!!
「太陽キラキラぽっかぽか♪
あなたの体もぽっかぽか♪♪」
と、こちらもさっきの戦いの時の魔法詠唱モードよりも可愛くキレのあるダンスに更に可愛いアイドルスマイルでラブリーなハートマークをバックに眩いばかりの光と共にビシッとポーズを決める!
「好き好き大好き…」
クルクルっと体を回すと…
「ロイスくんッッッ♡♡」
名前が違ーうッッッ!!
「ファイヤ~… ラブミードゥーッッッ!!」
アローラの杖からさっきの魔法詠唱よりも強烈な炎が暴れ出る!!
ドオオォォォゥゥウウウ!!!!
ウンコ野郎の氷のつららが一瞬で溶け、ウンコ君の体が炎に包まれたッッッ!!
俺たちの世界の魔法使いの攻撃呪文は『可愛く、カッコよく、キレのあるダンス、そしてどれだけ魔法詠唱で唱える好きな相手への恋心が大きいのか?』で魔法の威力が変わる。
この戦いの場合、ウンコ君がアローラを想う気持ちよりアローラがロイス君を想う気持ちの方が上だったわけだ。
「ふーっ!やっぱりロイス君は最高よね!♡」
スタッ!と着地しながら満面の笑みのアローラ。
この戦いで一つわかった事がある。
新参のルーニー君より以前より付き合っているロイス君の方が恋心が上だという事だ。
ルーニー君… どんまい。
それにしてもアローラよ。
お前の愛しのダーリンはいったい何人いるのだ!?
「貴様のアローラへの愛はわかったが…
もし、さっきの貴様の魔法でアローラが亡き者になっていたらどうするのだ?」
その一言にウンコ君は驚きの表情で固まった。
顔には恐ろしいほどの汗が滝の様に流れている。
「業…だな。一人の女を愛する漢の愛ゆえの業とでも言っておこう!!」
コイツ自分の魔法でアローラを倒してしまう事まで考えていなかったな?
なんて奴だ。
大量の汗を腕で拭ったウンコ君は真顔でアローラへ向き直り、さらに熱く語った。
「アローラさん。わしからの熱い愛をわかってくれましたかな?
この戦いで、わしが勝ったらワシの…わしの… わ、わシの!!」モジモジ♡
「嫁に!嫁に来ないか!!
で、あーるッッッ!!」ドーンッッッ!!
ウンコの野郎!モジモジしながら最後は漢気でプロポーズを押し通しやがった!!
「イヤーッッッッッッッッッ!!!!」
おお!?アローラも耳に手を当て速攻でお断りだ!!
「勘弁してよーッッッッッッ!!」
耳に手を当てながら顔をブンブン振り回してさらにお断りする。
そんなに顔を回すと首が取れるぞ?
「お前、男の純情を弄んではダメだぞ?」
あそこまで否定するとウンコ君が少し気の毒に思えてきた。
「冗談言わないでよ!ムリだって!!
やめてよ気持ち悪~い」
「き、気持ち悪いだと?」
予想外?の返事にウンコ君はよろめいた。
と、いうか気持ち悪いって言われたら誰だってよろめくわな。
「こいつ!俺達のウンコをバカにしやがって!!」
「ちょっとかわいいからってよー!?
ふざけんじゃねーぞ!!
この…かわいい女め!!
殺ってやれよ!!ウンコよ!!」
「ウ、ウンコ…!?とな?…」
と、仲間からの怒声や応援の声が飛び交うが仲間からもウンコと呼ばれて汗をかきながら困惑のウンコ君だ。
仲間からもそんな扱いでちょっと悲しいぞ?
そんな中、一人の盗賊がウンコ君に涙ながらに訴えだした。
「ウンコ先生。
俺も実はあの女に言い寄った事があるんだけどよ?
全く相手にされなくて…
グズ…
うっうっぅ…
ブサイクは罪なんですかね?
うう~ッッッ!!
俺たちモテない男の無念を晴らしてください!!
ウンコ先生!!」
「ま、また。ウンコ…
わ、わしはウン・コーモリ・モリオだぞ?…」
と、少し落ち込むがすぐにアローラに向き直る。
「フッ。アローラさん。
どうやらあなたへの闘いはモテない男達の無念を晴らすための代理戦争になってしまったようだ」
と、ニヤリと自信満々にアローラに向かって杖を構える。
「なんだか、凄いことになってきたぞ!!」と目を光らせてワクワクするナルシス。
「ウンコよ!!やってやれ!!お前の全てを出し切ってあの女を倒してお前のモノにするのだあっ!!
お前の勝利が我々モテない男達のォ希望の光にもなるのだあああ!!」
と、ライラックもいきり立っている!!
そうか、あいつもモテない連合の一人か?
「うむ!!承知した!!ライラック殿!!
手加減はせぬぞ?
未来のMyワイフよ!!」と不適に笑うおっさんウンコ魔法使い。
「何が代理戦争よ!?
あんたなんか私の眼中にも無いわ?
鏡を見て出直しなさい?」
と、サラッと言い放つ。
俺たちの仲間とはいえ、ひでえなこの女は…ちょっと引くわ。
「この…
バカにしおって!!」
「受け取れ俺の愛をッッッ!!」
モテない連合の期待を背負ったウンコ君が杖を持って飛び上がった!!魔法詠唱モードだ!!
「ふざけないでよ!?こっちは良い迷惑なんだからっ!!」
アローラも負けずに飛び上がり魔法詠唱モードに入った!!
ウンコ野郎の周りにブルーの光線と無数のハートが集まる!!
「ヒンヤリ♪ヒンヤリ♪凍えちゃう♡
あなたのハートを冷ましてあげる♡」
軽快なステップを踏んでクルリと振り向いたウンコ野郎は、カッ!と眩い光をバックに薔薇の花を口に咥えてまるで少女漫画で出てくる王子様の様な目でアローラを見つめ、
ビシィーッッッ!!!!とポーズを決める!!
「ウオーッッッ!!
やっつけろ!!ウンコ先生ーッッッ!!」
と、盗賊達の怒号が響く!!
「好き好き大好き!アローラちゃん!!
アイスインフローズンッッッ!!!!」
アローラに向かって杖から眩い光を放ち数本のさっきよりも太く長い氷の柱が飛んでいく!!
対してウンコ魔法野郎よりも高く飛んでいるアローラもウンコ野郎を見下ろす様に魔法詠唱を始めていた!!
「太陽キラキラぽっかぽか♪
あなたの体もぽっかぽか♪♪」
と、こちらもさっきの戦いの時の魔法詠唱モードよりも可愛くキレのあるダンスに更に可愛いアイドルスマイルでラブリーなハートマークをバックに眩いばかりの光と共にビシッとポーズを決める!
「好き好き大好き…」
クルクルっと体を回すと…
「ロイスくんッッッ♡♡」
名前が違ーうッッッ!!
「ファイヤ~… ラブミードゥーッッッ!!」
アローラの杖からさっきの魔法詠唱よりも強烈な炎が暴れ出る!!
ドオオォォォゥゥウウウ!!!!
ウンコ野郎の氷のつららが一瞬で溶け、ウンコ君の体が炎に包まれたッッッ!!
俺たちの世界の魔法使いの攻撃呪文は『可愛く、カッコよく、キレのあるダンス、そしてどれだけ魔法詠唱で唱える好きな相手への恋心が大きいのか?』で魔法の威力が変わる。
この戦いの場合、ウンコ君がアローラを想う気持ちよりアローラがロイス君を想う気持ちの方が上だったわけだ。
「ふーっ!やっぱりロイス君は最高よね!♡」
スタッ!と着地しながら満面の笑みのアローラ。
この戦いで一つわかった事がある。
新参のルーニー君より以前より付き合っているロイス君の方が恋心が上だという事だ。
ルーニー君… どんまい。
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