ほんわか生活

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一人暮らし開始?

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遂にやって来ました一人暮らし!


前の世界で出来ていた事がこの世界で出来ないはずは無い。


深呼吸していざ家の鍵を開け中に入っていきます。


玄関を入ると少し広い空間その奥にカウンター奥には厨房がある店舗兼住宅という作り❣️


まだ、何かお店をやるか決めていませんが、取り敢えず椅子とテーブルが置いてあります。


持ち主さんが色々置いて行ってくれた物を取り敢えず使う形です。(別名居抜きコストカットに良いのです!)


他にも、トイレやお風呂なんかもあり好物件!


2階は、居住空間で4部屋もあります。(全部使うかわ分からないけどね!)


持ち主さんが、魔道具が好きな人で色々と備え付けられていて快適空間になっている。


(持ち主さんが前世同じ世界の人かもと思われる物多数あります。聞いとけば良かった。)


ハンク曰く、此処まで魔道具を置いて行くなんて破格の待遇との事で、買うとしたら相当お高いそうです。


良い人に巡り会えたことに感謝ですね。


色々荷解きをしていると一階店舗の方から音がして、誰か来たかと一階に降ります。


何故かハンクがいました。何故?


「ハンク、どうしたの?」


ハンクが答えます。


「俺も此処に住む」



?押しかけ女房ならぬ押しかけ彼氏?


まー珍しいだけだからその内帰るでしょうとその時は思い


「ふーんそう?」


とアパートに隣人が入ったっていどの反応で返す。


家賃半分出して貰えるかなと言う甘い期待も有り簡単にOK出してしまいます。


荷解きが終わり夕飯を、近くの屋台で買いお皿にもって2人で向かい合わせで食べます。


ハンクは、終始にこやかに私の話に相槌を打っていて、和やかな空間がそこにありました。


いざ就寝という時ハンクから、一緒に寝たいとのお誘いんーーーーと考えわしましたがデザートとして美味しく


頂きました。


その日の夜見た夢は、前の世界の夢でした。


仕事に追われいつも通りに、何とかこなし少しのミスを見つけ突っかかって揚げ足取りの上司


何考えてるのか察しろよと目で訴えてくる同僚、自分で考えず何でも聞きにくる後輩。


何か、面倒臭い会社だったなー。


寝起きでそんな事を考えていました。


あー私行方不明扱いかなー?家に置いてある物捨てとけば良かったよ。


見つけた人ごめんなさい。



そう言えばこの世界での名前決めて無かった事に今更ながら気づいた!


誰も、気にして無いから気付かなかったよ。


名前どうしよかなー?


前の名前そのままでもいいかなー?


名前で運気下がったら嫌だなー。


魔道具があるんだから、魔法使いが居るんだよね?


自称女神が私の体?魂?を魔改造してるって話だったよね!


えーーー私魔法使えるのかなーーーー!



思考があっちこっち飛び飛びなのは朝の運動のせいである。



ご馳走様でした。



一人暮らしが二人暮らしになり、いつの間にかに3日過ぎていた?



どうやら、ハンクと遊ぶのに夢中だった様です!


このままではいかん!とベットから飛び起き、シャワー浴びて掃除してハンクを伴いいざ探索しようと玄関


を開けたら知らない人が立っていた。


「どちら様?」


ハンクを渋くした見た目のおじさんがそこに居た!ハンクパパだよねそっくりだわ!


ハンクパパは、私に一礼し「失礼します。」


と言うと。ハンクを殴り飛ばして家の中に入って来た!!!


「このバカ息子がーーーーーーー!!!!」


耳がキーンとなる様な声量でハンクを殴り飛ばし続ける。


ハンクがボロボロになったところで落ち着いたのか、私に向かい合うはアンクパパ


「馬鹿息子が、とても失礼しました!申し訳御座いません!」


床に頭がつくんじゃ無いかと言うくらいの謝罪。


「???」


私は、何に謝られてるのか分からず?状態だったが取り敢えず椅子に座ってもらい話をする事になった。

































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