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第一章 始まり
旅の途中
しおりを挟む炎の翼を見送り私達も旅に出ます。
街を後にし、西に向かうと後ろか飛ばして来た馬車がいて追い抜いて行った。
そんなに慌てて何処行くの?と見送っていたら次に騎馬に乗った兵隊さんが20人ほど走り抜けて行った。
「この外道は、高速移動が移動なのだろうか?」
と私の呟きを拾ったローグが、「イヤ、普通に急いでいただけですから」とツッコミつつ進む。
その後は変わったこともなく、平和な旅だったが、2日目にしてアクシデントに遭遇する事になった。
道の先で、戦う人々どうやら盗賊との戦いを繰り広げている模様、急いでむかして行った馬車と、騎馬に乗った
兵士たち何処から現れたのか人相の悪い山賊?
離れたところに馬車を止め観察していると時折流れ矢や、ナイフなどが飛んできては結界に弾かれって落ちていく。
それをせっせと集めるフラー、止めようとするローグ、此処だけなんかほのぼの空間になっていて緊張感のかけら
もない。
時折人が倒れる音が聞こえる。フラーの教育に悪いので早く終わらないかと思い見つめると、1人の兵士と目が合う。
思わず飲んでいたお茶をこぼしそうになった。
兵士の彼は目で助けてくださいと懇願する様に、訴えていた。
私は、黒曜を馬車から放し、黒曜全体に結界を貼り兵士の彼を連れて来させた。
口に咥えられ運ばれる兵士の顔は、悲壮感に包まれていた。
「貴方私に助けを求められても困りますのよ。何故助けを求めているかがわかりませんわ?」
ドサリと私の前に落とされた兵士は、何度も馬(黒曜)と私を見比べて、懇願する事になった。
「お願いします、私達は今族に襲われています。」
見ればわかる。
「領主一家をどうかお救いください!お願いします。」
兵士達の中央部の馬車に乗っているだろう馬車を見てから兵士に向き合う。
「屈強な騎士様に守られている方をまもる?」
「何処ぞの馬の骨ともわからない旅人に頼むのは筋違いです。」
「申し訳ないのですが、ご辞退申し上げます。」
と私は断り、黒曜を馬車に繋ぎ直す。
「…………そんな…………そこを、何とか、お助けいただけないでしょうか?」
兵士が食い下がる。
「でしたら、兵士の皆さん全滅して誰の助けもない状態になりましたら考えますわ。」
鬼畜な発言を私がしたら
「……………よろしくお願いします。………っ領主一家をどうかお守りください。………」
と頭を下げ、山賊?盗賊との戦いに戻っていく兵士
兵士さんは真面目な方の様だ。私は、保険とばかりに領主一家の馬車に結界をはり見守る事にした。
ローグが、「何故あの様に突き放したんですか?」
と聞いて来たので、「後でね!」と返して見守る。
程なくして戦闘が終わり、兵士が勝った模様。
私は、馬車内に戻ると隠蔽気配遮断隠密をかさねがけして外へ飛び出した。
しばらくして馬車内に戻るとソワソワとしている2人が馬車内にいた。
話を聞くと、兵士が私との面会を求めて来たそうだ、ローグが気を利かせて今は体調を崩して横になっている
ので起きたら伝えると追い返した模様。
対応は明日まで先延ばしでいいだろう。
それよりも、ローグとフラーに、夜中に出かけることを伝える。
「?」
「ちょっとそこまで、盗賊退治して来るから、先に休んでいてね。」
ローグが「リウが行かなくてもいいんじゃないか?放置してもいいし、それこそ騎士様に知らせて討伐して貰う
とか?、リウがわざわざ危ない所に行かなくてもいいと思う。」
「そーなんだけどね~」
「そうも言ってられないんだよね。」
フラーが涙目で縋り付く、最近幼児退行してますね。
「まー、理由としては降りかかる火の粉を払い除ける為かな?」
ご飯を出し、食事を馬車ないで済ませるとフラーを寝かしつけて、ローグに言う。
「盗賊のアジトが此処から1キロくらいのところにあってね、このままだと奇襲かけて来そうなんだよね。」
「領主一行には何の思い入れもないけど、寝覚めも悪いし知ったからには何とかして二次被害は防ぎたいかな?
もし手に追えなければすぐ帰るし、ルームに入るよ。」
それでもと、言い返したいローグを抑えて無理はしないからとケラケラ笑ってみせた。
暗闇の中1人馬車から降り、隠蔽気配遮断隠密をかけて盗賊のアジトに向かう。
結構な人数居ました。23人
盗賊だから洞穴かと思いきや、村です。
元の住民さん無事でしょうかね?
私は、よっこいせと村の柵を乗り越えて一軒一軒確認していきます。
死体はない様で良かったですが……………。
…………、考えるのをやめて、鑑定しながら進みます。
盗賊1盗賊2見つけたとこから、眠って頂きルームへ押し込んでいく。(普段使いとは別です。)
盗賊3…………………10っと収納していく。
村の件数13軒小屋を合わせても20軒無いのでさくさく進む。
その中に見つけてしまった…………。
うん、こうなるよね、相手は盗賊だ中にいる人々にクリーンをかけて寝かせてルームご招待。(盗賊とは別空間)
弱者は、食われる世界で私は無力だ。彼女達の今後が少しでもいいものになって欲しいと心から願う。
この世界、カウンセリングも医療も進んでいない。
しかも、泣き寝入りしか無い、怒りも悲しみも向けるところがない世界で彼女達はそれでも生きて行かなくては
ならないと思うとやるせ無い。
そんな、怒りお覚えても私は人を殺せない。(ごめんね仇を取れなくて)
私のルームには現在23人の盗賊と、男女年齢問わず村人か?商人?かわからない人々が17人眠ったままで
入っている。
これからどうするかは、この世界の人々が決めてくれるだろう。
ちなみに頭1人だけは、ルームから出し尋問させていただいた。
結果領主一家を狙っていたのは、貴族様同士の揉め事で、弟が領主になりたくてしでかした事でした。
さてと、帰りますか。
街を後にし、西に向かうと後ろか飛ばして来た馬車がいて追い抜いて行った。
そんなに慌てて何処行くの?と見送っていたら次に騎馬に乗った兵隊さんが20人ほど走り抜けて行った。
「この外道は、高速移動が移動なのだろうか?」
と私の呟きを拾ったローグが、「イヤ、普通に急いでいただけですから」とツッコミつつ進む。
その後は変わったこともなく、平和な旅だったが、2日目にしてアクシデントに遭遇する事になった。
道の先で、戦う人々どうやら盗賊との戦いを繰り広げている模様、急いでむかして行った馬車と、騎馬に乗った
兵士たち何処から現れたのか人相の悪い山賊?
離れたところに馬車を止め観察していると時折流れ矢や、ナイフなどが飛んできては結界に弾かれって落ちていく。
それをせっせと集めるフラー、止めようとするローグ、此処だけなんかほのぼの空間になっていて緊張感のかけら
もない。
時折人が倒れる音が聞こえる。フラーの教育に悪いので早く終わらないかと思い見つめると、1人の兵士と目が合う。
思わず飲んでいたお茶をこぼしそうになった。
兵士の彼は目で助けてくださいと懇願する様に、訴えていた。
私は、黒曜を馬車から放し、黒曜全体に結界を貼り兵士の彼を連れて来させた。
口に咥えられ運ばれる兵士の顔は、悲壮感に包まれていた。
「貴方私に助けを求められても困りますのよ。何故助けを求めているかがわかりませんわ?」
ドサリと私の前に落とされた兵士は、何度も馬(黒曜)と私を見比べて、懇願する事になった。
「お願いします、私達は今族に襲われています。」
見ればわかる。
「領主一家をどうかお救いください!お願いします。」
兵士達の中央部の馬車に乗っているだろう馬車を見てから兵士に向き合う。
「屈強な騎士様に守られている方をまもる?」
「何処ぞの馬の骨ともわからない旅人に頼むのは筋違いです。」
「申し訳ないのですが、ご辞退申し上げます。」
と私は断り、黒曜を馬車に繋ぎ直す。
「…………そんな…………そこを、何とか、お助けいただけないでしょうか?」
兵士が食い下がる。
「でしたら、兵士の皆さん全滅して誰の助けもない状態になりましたら考えますわ。」
鬼畜な発言を私がしたら
「……………よろしくお願いします。………っ領主一家をどうかお守りください。………」
と頭を下げ、山賊?盗賊との戦いに戻っていく兵士
兵士さんは真面目な方の様だ。私は、保険とばかりに領主一家の馬車に結界をはり見守る事にした。
ローグが、「何故あの様に突き放したんですか?」
と聞いて来たので、「後でね!」と返して見守る。
程なくして戦闘が終わり、兵士が勝った模様。
私は、馬車内に戻ると隠蔽気配遮断隠密をかさねがけして外へ飛び出した。
しばらくして馬車内に戻るとソワソワとしている2人が馬車内にいた。
話を聞くと、兵士が私との面会を求めて来たそうだ、ローグが気を利かせて今は体調を崩して横になっている
ので起きたら伝えると追い返した模様。
対応は明日まで先延ばしでいいだろう。
それよりも、ローグとフラーに、夜中に出かけることを伝える。
「?」
「ちょっとそこまで、盗賊退治して来るから、先に休んでいてね。」
ローグが「リウが行かなくてもいいんじゃないか?放置してもいいし、それこそ騎士様に知らせて討伐して貰う
とか?、リウがわざわざ危ない所に行かなくてもいいと思う。」
「そーなんだけどね~」
「そうも言ってられないんだよね。」
フラーが涙目で縋り付く、最近幼児退行してますね。
「まー、理由としては降りかかる火の粉を払い除ける為かな?」
ご飯を出し、食事を馬車ないで済ませるとフラーを寝かしつけて、ローグに言う。
「盗賊のアジトが此処から1キロくらいのところにあってね、このままだと奇襲かけて来そうなんだよね。」
「領主一行には何の思い入れもないけど、寝覚めも悪いし知ったからには何とかして二次被害は防ぎたいかな?
もし手に追えなければすぐ帰るし、ルームに入るよ。」
それでもと、言い返したいローグを抑えて無理はしないからとケラケラ笑ってみせた。
暗闇の中1人馬車から降り、隠蔽気配遮断隠密をかけて盗賊のアジトに向かう。
結構な人数居ました。23人
盗賊だから洞穴かと思いきや、村です。
元の住民さん無事でしょうかね?
私は、よっこいせと村の柵を乗り越えて一軒一軒確認していきます。
死体はない様で良かったですが……………。
…………、考えるのをやめて、鑑定しながら進みます。
盗賊1盗賊2見つけたとこから、眠って頂きルームへ押し込んでいく。(普段使いとは別です。)
盗賊3…………………10っと収納していく。
村の件数13軒小屋を合わせても20軒無いのでさくさく進む。
その中に見つけてしまった…………。
うん、こうなるよね、相手は盗賊だ中にいる人々にクリーンをかけて寝かせてルームご招待。(盗賊とは別空間)
弱者は、食われる世界で私は無力だ。彼女達の今後が少しでもいいものになって欲しいと心から願う。
この世界、カウンセリングも医療も進んでいない。
しかも、泣き寝入りしか無い、怒りも悲しみも向けるところがない世界で彼女達はそれでも生きて行かなくては
ならないと思うとやるせ無い。
そんな、怒りお覚えても私は人を殺せない。(ごめんね仇を取れなくて)
私のルームには現在23人の盗賊と、男女年齢問わず村人か?商人?かわからない人々が17人眠ったままで
入っている。
これからどうするかは、この世界の人々が決めてくれるだろう。
ちなみに頭1人だけは、ルームから出し尋問させていただいた。
結果領主一家を狙っていたのは、貴族様同士の揉め事で、弟が領主になりたくてしでかした事でした。
さてと、帰りますか。
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