3 / 13
2
しおりを挟む
1人悶絶し終えた和樹は気を取り直してナビに聞く。
「ここ何処?」
ナビが答える
「異世界です。」
「いや、知ってるから!星の名前?」
ツッコミ入れつつ聞き直す和樹
「検索中…………様記憶該当なし世界記憶アクセス検索中……………ダウンロードしますか?」
「……………世界記憶って……………この世界の記憶?ダウンロードって何処に入れるの?」
素朴な疑問を口にする和樹。
「お答えします。世界記憶は星々それぞれに存在します。星の誕生から崩壊までの記憶です。
ダウンロード入力先は、…………様の記憶に入れる形となります。……………すみませんがキャパオーバーになる
恐れがあるので、ダウンロードはお勧めできないことが判明しました。」
「………なら最初から進めないでもらってもいいですか?」
危うくナビに殺されかける和樹であった。
「俺を使う以外で検索かけられないの?一部検索で良いんだけど。」
「了解しました。世界記憶アクセス検索中………………。」
「世界記憶にコンタクト可、………様の質問星名解答カフェロゼ星と判明。」
クシュン
真っ裸で、水浴びて、火も翳り始めたためか肌寒くくしゃみが出た。今切実に衣類が欲しい。
「ナビさーん、服欲しいんですが?」
寒さで気づいてナビに服をねだる和樹
「………検索中………一旦先程倒された蛇を収納し加工する事により衣服作成が可能です、収納しますか?」
「どうやるか分からないけど、お願いします。」
和樹が答えると、倒した蛇が二体消えた。
数分後、和樹の前に蛇皮の服が現れた。
「…………っさっきの蛇…………着るしか無いか凹」
何かを諦めたように、服を着る。
「全裸よりマシ程度だけど、着心地最悪だね。」
素肌に皮ジャン着てる感じだし、何より蛇皮だし…………………。
「早く、普通の衣類が着れるようにしないとダメだな~」
そんな事を思っていると、あたりは暗くなった。
周りに家は無い、大蛇が出たことからも、そもそも、ここは安全では無いことがわかる。
さて、どうしたものか。
サバイバル経験も、あるわけのない和樹は、取り敢えず歩く事にした。
何処に向かっているかも分からないが、真っ直ぐ進む。
時折ナビさんに、検索をかけてもらいながら、人里目指して歩き続ける。
ナビさん曰く、安全な人里まで徒歩で約1ヶ月かかる予想。
それを聞いた途端膝から崩れ落ちた。
「マジかよ、俺が一体何をしたんだ!こんな仕打ち無いだろー」
項垂れる和樹。
気持ちを切り替え、休めそうなところを探す。
林の先に崖があり洞窟が見えた。
洞窟の中を恐る恐る除くが、生き物の気配がしないため、中に入る。
洞窟内に隠れられそうな窪みを見つけそこに入って寝る事にした。
時折外で獣の鳴き声が聞こえるが、寝る事に集中して眠る。
何度か目を覚ましたが、寝た事により体力が回復したことがわかった和樹朝が来て、洞窟の外に出る。
太陽がだいぶ高く上がっていた為、
「10時ぐらいか?」と思う。
取り敢えず、水分補給をと考え、手を前に出す。
手の中に水が出るようにイメージして「水~」と唱えるとあら不思議掌内に水が溜まる。
こぼれ落ちる水に慌てて口に運びごくごく飲む。
「ぷはー、生き返るー。」
休息や、水分補給した事により大分落ち着いた和樹は、取り敢えず。食料を探す事にした。
森に再び入ると、其処彼処にキノコやら草やら何かの木の実などがある。
昨日は、気づくことがなかったが、取り敢えず収納して行く。
洞窟に戻り、収納したものを確認していく。
キノコを出したら、足が生えて逃げ出した。思わず掴んで逃亡阻止したがどう知れば良いかわからない。
「ナビさーんナビさーん、これ何キノコじゃ無いの?どうすれば良いの~?」
和樹は、ナビに聞く。
「検索中、ハシッタケと判明、生食用可、そのまま握り締めて下さい。」
言われた通り、手の中にあるキノコを握る。
ジタバタしていたキノコがパタリと動かなくなった。絞めたようだ。
取り敢えずそのまま一口齧ってみる。キノコ火を通さなくて良いのか?と疑問に思うが、生食可となったら
取り敢えずそのまま食べるさ腹減ってるし。
もぐもぐ味のないスポンジを食べてる感じだった。
次に火を起こしてみる事にする。
テレビで良くやっている様に地面に窪みを作り周りを石で囲み枯枝を設置、いざ火おこしと考えたが、水が
出るなら火もでるか?と試してみる事にした。
枯枝を見つめ「着火」と唱えるとボンと言う音と共に火がついた。
どうやらイメージで出るらしい。枝にキノコを刺し地面に枝を刺し炙り焼きを試みる。
キノコから水分が出始めてきた。
しばらくひっくり返しながら満遍なく焼き上げる。
焼けた頃合い、だと思い火から下ろして息を吹きかけカプリと食べる。
さっきと違って美味い!
椎茸の味がする。焼き椎茸が口の中に広がる。
「塩と醤油バターが欲しいなー」
すると、ナビが「ストレージに入っていますが使いますか?」
と聞いてきた。
「ストレージ?って何?」
「説明します。ストレージとは、収納庫のことです。……様にはストレージが初期装備として付いていますの
でいつでも使用可能です。レベルを上げる事により物の出し入れだけでなくも加工可能となっています。」
「因みに、現在……様が着ている服はその機能を利用して作られています。」
「………了解。」
「何が入っているか確認したいんだけど、どうすれば良い?」
ナビが答える。
「ストレージ内情報を画面に表示します。」
すると目の前に画面が現れ、某ゲーム状態の映像がそこに現れた。
枝 10種類 丸太 10種類 草 5種類 薬草 10種類 毒草 3種 毒消草 2種類 ets…
結構入っていた。普通枝とか薬草とかって一括りで表示されるもんなのに、種類ごとに分かれている。
よく見ると元の世界からの持ち込み物も有るみたいだった。
塩、砂糖、味噌、醤油、酒、みりん、酢、唐辛子、出汁の素、めんつゆカレー粉、片栗粉ets………。
各種食材ラインナップ凄い、某スーパーが入っているんじゃないかと言う様な品揃えだった。
取り敢えず醤油出してキノコにかけて食べる。
「うん!美味い。」
取り敢えず飢え死にすることがない事を確認できてよかった。確認大事!
神さまができる事だけをやったとかあったけど、ナビとこれの事だったのかな?
詳しくは知らないので聞いてみるしかないよなー?
「ここ何処?」
ナビが答える
「異世界です。」
「いや、知ってるから!星の名前?」
ツッコミ入れつつ聞き直す和樹
「検索中…………様記憶該当なし世界記憶アクセス検索中……………ダウンロードしますか?」
「……………世界記憶って……………この世界の記憶?ダウンロードって何処に入れるの?」
素朴な疑問を口にする和樹。
「お答えします。世界記憶は星々それぞれに存在します。星の誕生から崩壊までの記憶です。
ダウンロード入力先は、…………様の記憶に入れる形となります。……………すみませんがキャパオーバーになる
恐れがあるので、ダウンロードはお勧めできないことが判明しました。」
「………なら最初から進めないでもらってもいいですか?」
危うくナビに殺されかける和樹であった。
「俺を使う以外で検索かけられないの?一部検索で良いんだけど。」
「了解しました。世界記憶アクセス検索中………………。」
「世界記憶にコンタクト可、………様の質問星名解答カフェロゼ星と判明。」
クシュン
真っ裸で、水浴びて、火も翳り始めたためか肌寒くくしゃみが出た。今切実に衣類が欲しい。
「ナビさーん、服欲しいんですが?」
寒さで気づいてナビに服をねだる和樹
「………検索中………一旦先程倒された蛇を収納し加工する事により衣服作成が可能です、収納しますか?」
「どうやるか分からないけど、お願いします。」
和樹が答えると、倒した蛇が二体消えた。
数分後、和樹の前に蛇皮の服が現れた。
「…………っさっきの蛇…………着るしか無いか凹」
何かを諦めたように、服を着る。
「全裸よりマシ程度だけど、着心地最悪だね。」
素肌に皮ジャン着てる感じだし、何より蛇皮だし…………………。
「早く、普通の衣類が着れるようにしないとダメだな~」
そんな事を思っていると、あたりは暗くなった。
周りに家は無い、大蛇が出たことからも、そもそも、ここは安全では無いことがわかる。
さて、どうしたものか。
サバイバル経験も、あるわけのない和樹は、取り敢えず歩く事にした。
何処に向かっているかも分からないが、真っ直ぐ進む。
時折ナビさんに、検索をかけてもらいながら、人里目指して歩き続ける。
ナビさん曰く、安全な人里まで徒歩で約1ヶ月かかる予想。
それを聞いた途端膝から崩れ落ちた。
「マジかよ、俺が一体何をしたんだ!こんな仕打ち無いだろー」
項垂れる和樹。
気持ちを切り替え、休めそうなところを探す。
林の先に崖があり洞窟が見えた。
洞窟の中を恐る恐る除くが、生き物の気配がしないため、中に入る。
洞窟内に隠れられそうな窪みを見つけそこに入って寝る事にした。
時折外で獣の鳴き声が聞こえるが、寝る事に集中して眠る。
何度か目を覚ましたが、寝た事により体力が回復したことがわかった和樹朝が来て、洞窟の外に出る。
太陽がだいぶ高く上がっていた為、
「10時ぐらいか?」と思う。
取り敢えず、水分補給をと考え、手を前に出す。
手の中に水が出るようにイメージして「水~」と唱えるとあら不思議掌内に水が溜まる。
こぼれ落ちる水に慌てて口に運びごくごく飲む。
「ぷはー、生き返るー。」
休息や、水分補給した事により大分落ち着いた和樹は、取り敢えず。食料を探す事にした。
森に再び入ると、其処彼処にキノコやら草やら何かの木の実などがある。
昨日は、気づくことがなかったが、取り敢えず収納して行く。
洞窟に戻り、収納したものを確認していく。
キノコを出したら、足が生えて逃げ出した。思わず掴んで逃亡阻止したがどう知れば良いかわからない。
「ナビさーんナビさーん、これ何キノコじゃ無いの?どうすれば良いの~?」
和樹は、ナビに聞く。
「検索中、ハシッタケと判明、生食用可、そのまま握り締めて下さい。」
言われた通り、手の中にあるキノコを握る。
ジタバタしていたキノコがパタリと動かなくなった。絞めたようだ。
取り敢えずそのまま一口齧ってみる。キノコ火を通さなくて良いのか?と疑問に思うが、生食可となったら
取り敢えずそのまま食べるさ腹減ってるし。
もぐもぐ味のないスポンジを食べてる感じだった。
次に火を起こしてみる事にする。
テレビで良くやっている様に地面に窪みを作り周りを石で囲み枯枝を設置、いざ火おこしと考えたが、水が
出るなら火もでるか?と試してみる事にした。
枯枝を見つめ「着火」と唱えるとボンと言う音と共に火がついた。
どうやらイメージで出るらしい。枝にキノコを刺し地面に枝を刺し炙り焼きを試みる。
キノコから水分が出始めてきた。
しばらくひっくり返しながら満遍なく焼き上げる。
焼けた頃合い、だと思い火から下ろして息を吹きかけカプリと食べる。
さっきと違って美味い!
椎茸の味がする。焼き椎茸が口の中に広がる。
「塩と醤油バターが欲しいなー」
すると、ナビが「ストレージに入っていますが使いますか?」
と聞いてきた。
「ストレージ?って何?」
「説明します。ストレージとは、収納庫のことです。……様にはストレージが初期装備として付いていますの
でいつでも使用可能です。レベルを上げる事により物の出し入れだけでなくも加工可能となっています。」
「因みに、現在……様が着ている服はその機能を利用して作られています。」
「………了解。」
「何が入っているか確認したいんだけど、どうすれば良い?」
ナビが答える。
「ストレージ内情報を画面に表示します。」
すると目の前に画面が現れ、某ゲーム状態の映像がそこに現れた。
枝 10種類 丸太 10種類 草 5種類 薬草 10種類 毒草 3種 毒消草 2種類 ets…
結構入っていた。普通枝とか薬草とかって一括りで表示されるもんなのに、種類ごとに分かれている。
よく見ると元の世界からの持ち込み物も有るみたいだった。
塩、砂糖、味噌、醤油、酒、みりん、酢、唐辛子、出汁の素、めんつゆカレー粉、片栗粉ets………。
各種食材ラインナップ凄い、某スーパーが入っているんじゃないかと言う様な品揃えだった。
取り敢えず醤油出してキノコにかけて食べる。
「うん!美味い。」
取り敢えず飢え死にすることがない事を確認できてよかった。確認大事!
神さまができる事だけをやったとかあったけど、ナビとこれの事だったのかな?
詳しくは知らないので聞いてみるしかないよなー?
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
クラス転移で神様に?
空見 大
ファンタジー
集団転移に巻き込まれ、クラスごと異世界へと転移することになった主人公晴人はこれといって特徴のない平均的な学生であった。
異世界の神から能力獲得について詳しく教えられる中で、晴人は自らの能力欄獲得可能欄に他人とは違う機能があることに気が付く。
そこに隠されていた能力は龍神から始まり魔神、邪神、妖精神、鍛冶神、盗神の六つの神の称号といくつかの特殊な能力。
異世界での安泰を確かなものとして受け入れ転移を待つ晴人であったが、神の能力を手に入れたことが原因なのか転移魔法の不発によりあろうことか異世界へと転生してしまうこととなる。
龍人の母親と英雄の父、これ以上ない程に恵まれた環境で新たな生を得た晴人は新たな名前をエルピスとしてこの世界を生きていくのだった。
現在設定調整中につき最新話更新遅れます2022/09/11~2022/09/17まで予定
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
便利すぎるチュートリアルスキルで異世界ぽよんぽよん生活
御峰。
ファンタジー
旧題:チュートリアルスキルが便利過ぎて、チートスキルがなくても異世界ライフは楽です。
前世で勇者となる者に巻き込まれる形で転生を果たすワタル。
天使様の厚意で転生前にチュートリアルを体験する事になった。
しかし、チュートリアル体験中に、勇者がチュートリアルをクリアしてしまい、チュートリアルの途中で転生する事に。
勇者ではないワタルには最上級のチートスキルが与えられなかったが、チュートリアルをクリアしてないのに転生した事により、エラーが発生し、チュートリアルスキルをそのままに転生を果たした。
転生後、8歳児として目を覚ますワタル。
チートスキルはないが、チュートリアルスキルが便利且つ最強過ぎて、異世界ライフに困る事なく、好きな事をしながら楽しい異世界ライフを送る。
チュートリアルスキルで召喚した前世で飼っていた最愛のペットのコテツと冒険しながら、スライムを大量にテイムし人々を癒す【ぽよんぽよんリラックス】を結成し多くの人を心から癒し、困っていた獣人達を救って毎日猫耳と猫尻尾を愛でながら町なんかを作ったり、ダンジョンに潜ったり、時には何もせずに昼寝をしたり、出会った神獣と心を通わせてモフモフさせて貰ったり、時には魔王軍とご飯を食べながら勇者の愚痴を言い合ったりと楽しい異世界ライフを送る。
※アルファポリスオンリー作品です。
※ハーレムっぽく見えて、ハーレムではありません。
※ファンタジー小説大賞挑戦作品となりますので、応援してくださると嬉しいです。
※コメントは基本全承諾及び返信しております。コメントを残してくださると作者が喜びます!
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる