時計の魔女の追憶

結月彩夜

文字の大きさ
上 下
2 / 9

登場人物紹介 全部まとめたので(たぶん)ネタバレもあると思います

しおりを挟む
時計の魔女ルー・ルー/ルリ 防御系
白い髪/青の目:カイヤナイト
名前の由来は、特になし。(作者が音で決めた)
腰より長い髪を緩く三つ編みにして流している。
幼少期実の親に口減らしのため捨てられた。
その後先生こと、『宝石の魔法使い』と出会い魔力量の多さから弟子として拾われた。
本来の魔力量は、バカみたいにあるが契約の魔物の数とやばさが尋常ではないため、実際につかえる魔力は多くない。(最初の方は関係のない設定)
契約の魔物は、アメフラシを筆答に“やらかしてる子(意訳)”なため、本気を出すことはまずない。(やったら世界が危ない)
本人も契約の魔物たちのことを「ちょっとやばい子と、だいぶやばい子と、相当やばい子しかいないような…?」と思っている。
とはいえ、本人にとっては、かわいいこたち。
世界でも少ない固有魔法の所持者で、魔法は“時間支配”である。
過去に行くことは出来ない。
魔女や魔法使い特有の現象“不老長寿”の影響で、15.6の時から成長は止まっている。
師匠である『宝石の魔法使い』のことを先生、兄弟子である『星守りの魔法使い』のことを兄さんと呼んでいる。
結構、色々拾ってくる。契約の魔物たちはその延長線上。
得意な魔法(固有魔法を除いて)は、風と結界と召喚。


宝石の魔法使いシュム・クー 防御系
漆黒の髪/緑の目:エメラルド
肩までのストレート
名前の由来は、シュムック。
『時計の魔女』と『星守りの魔法使い』の師匠。
元祖色々拾ってくる人。
2人の弟子の両方とも拾ってきた子。
拾ったもののせいで、色んな騒動に巻き込まれることが多いが拾ってくることに関して後悔はしてない。
王家と縁深く王族の”契約の魔法使い“の筆頭をしていたこともある。
権力には、興味はないが望めば相当の地位が与えられる程度のアレコレはしている。
外見年齢は20歳くらい。
固有魔法の所持者で、固有魔法”宝石創造“を扱う。
モノを宝石に変える魔法で対象が生きていても使うことが可能(めったにしない)。
得意な魔法は、(固有魔法を除いて)結界と水。


星守りの魔法使いエトア・ルー 防御系
金の髪/真紅の目:ガーネット
髪はミディアム
名前の由来は、エトワール。
幼少期に宝石の魔法使いに拾われた。
苦労性の節がある。
師匠と、妹弟子の拾い癖で自分は関係ないはずなのに、巻き込まれることが多い。
基本身内に甘い。
王宮勤め。
王族の”契約魔法使い“筆頭だったこともある。
固有魔法所持者で、固有魔法”星隕雨飛せいいんうひ“(造語です。意味としては星が落ちて雨のように降ると思ってもらえれば…。)
星が降り注ぐ。
隕石を大量に降り注いだり(めったにやらない)、流れ星を流したり出来る。
得意な魔法は、結界と火。


火焔の魔法使いアルシャ・ルーヴ
赤の髪/赤の目
時計の魔女ルー・ルーが所属する部隊の副隊長。
固有魔法は持たない。
得意魔法は、火。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません

abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。 後宮はいつでも女の戦いが絶えない。 安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。 「どうして、この人を愛していたのかしら?」 ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。 それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!? 「あの人に興味はありません。勝手になさい!」

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

俺のチートが凄すぎて、異世界の経済が破綻するかもしれません。

埼玉ポテチ
ファンタジー
不運な事故によって、次元の狭間に落ちた主人公は元の世界に戻る事が出来なくなります。次元の管理人と言う人物(?)から、異世界行きを勧められ、幾つかの能力を貰う事になった。 その能力が思った以上のチート能力で、もしかしたら異世界の経済を破綻させてしまうのでは無いかと戦々恐々としながらも毎日を過ごす主人公であった。 

嫌われ賢者の一番弟子 ~師匠から教わった武術と魔術、世間では非常識らしいですよ!?~

草乃葉オウル
ファンタジー
かつて武術と魔術の双方において最強と呼ばれた賢者がいた。 しかし、賢者はその圧倒的な才能と野心家な性格をうとまれ歴史の表舞台から姿を消す。 それから時は流れ、賢者の名が忘れ去られた時代。 辺境の地から一人の少女が自由騎士学園に入学するために旅立った。 彼女の名はデシル。最強賢者が『私にできたことは全てできて当然よ』と言い聞かせ、そのほとんどの技術を習得した自慢の一番弟子だ。 だが、他人とあまり触れあうことなく育てられたデシルは『自分にできることなんてみんなできて当然』だと勘違いをしていた! 解き放たれた最強一番弟子の常識外れな学園生活が始まる!

婚約破棄されたら魔法が解けました

かな
恋愛
「クロエ・ベネット。お前との婚約は破棄する。」 それは学園の卒業パーティーでの出来事だった。……やっぱり、ダメだったんだ。周りがザワザワと騒ぎ出す中、ただ1人『クロエ・ベネット』だけは冷静に事実を受け止めていた。乙女ゲームの世界に転生してから10年。国外追放を回避する為に、そして后妃となる為に努力し続けて来たその時間が無駄になった瞬間だった。そんな彼女に追い打ちをかけるかのように、王太子であるエドワード・ホワイトは聖女を新たな婚約者とすることを発表した。その後はトントン拍子にことが運び、冤罪をかけられ、ゲームのシナリオ通り国外追放になった。そして、魔物に襲われて死ぬ。……そんな運命を辿るはずだった。 「こんなことなら、転生なんてしたくなかった。元の世界に戻りたい……」 あろうことか、最後の願いとしてそう思った瞬間に、全身が光り出したのだ。そして気がつくと、なんと前世の姿に戻っていた!しかもそれを第二王子であるアルベルトに見られていて……。 「……まさかこんなことになるなんてね。……それでどうする?あの2人復讐でもしちゃう?今の君なら、それができるよ。」 死を覚悟した絶望から転生特典を得た主人公の大逆転溺愛ラブストーリー! ※最初の5話は毎日18時に投稿、それ以降は毎週土曜日の18時に投稿する予定です

政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~

つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。 政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。 他サイトにも公開中。

好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】

皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」 「っ――――!!」 「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」 クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。 ****** ・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。

処理中です...