お願いです!ワンナイトのつもりでした!

郁律華

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とあるイタズラ

イタズラの後に(※R18)

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シャワーを浴びながら、アルコールが少し抜けて正気に戻る。
部屋に戻ってからなんちゅーことをしたんだ。
下手したら廊下に聞こえてたかもしれない。え、本当に痴女じゃん。
でも、あれは琢磨が迫ってきたのもあるし…いや、そもそもお酒のせい。
お酒ってこわいですね…。
学んでなかったのかとか言わないでください。


あらかじめ持ってきていた部屋着のワンピースに着替え、ベッドルームに戻る。
「先にありがとう。」
琢磨に声をかける。
「いや、お酒飲んだ後だけど、大丈夫?」
携帯から顔をあげて聞かれると、珍しく眼鏡をかけていた。
「珍しいね、眼鏡。」
「替えのコンタクト忘れてきちゃって…」
琢磨の視力は私より悪い。私は多少視力は悪いものの日常生活で眼鏡をかけるほどではない。しかし、琢磨は眼鏡かコンタクトをしないと見えにくいらしい。
イケメンと眼鏡の相性って抜群だから、心臓に悪いんですけどね!
琢磨の座っている前に立つと、眼鏡に手を伸ばす。
そのまま眼鏡を取り上げて、かけてみた。
「あ、こら。」
「うっわ、度きっつ!」
普段見えている視界が少し歪む。慌てて外すと眼鏡を取り上げられた。
「そりゃ、かなり視力悪いからね。」
「うー…」
思わず目を押さえてしまう。まだ少し視界に違和感がありそうだ。
「ほら、水でも飲んでおきな。」
ペットボトルの水を渡されてベッドに座らされる。頭を撫でられて琢磨はシャワールームに向かった。
「イケメンと眼鏡の破壊力よ…」
思わず天井を見上げてしまった。

水を飲みながら、ぼーっとしていてもアルコールと同級生たちとの久しぶりの再会のせいでまだふわふわとしている。
少しは正気に戻ったはずなのだが。
水をテーブルの上に置いて、パーティードレスを荷物にしまう。
何とかシワになったぐらいで済んでいてホッとする。
ついでに明日の着替えの分も取り出しやすい位置にしておいた。
追っかけているアニメの最新話は地域が違うと放送曜日も違うため、録画したものを後から見るしかない。
リアタイでのテレビ視聴は諦めよう。
そうこうしていると、琢磨がシャワールームから出てきた。
「吐き気とかない?」
「大丈夫だって。」
「良かった。」
過保護である。本気でまずいくらいのお酒の量はさすがに飲まない。
琢磨は私に背を向けてそのまま自分の荷物の整理をし始めた。
…昔から、何故か私は琢磨の背中に抱きついてみたくて仕方がない。
それこそ大学生の片思いをしていた時からである。
人より身長が高めで、見た目からは分からないけど筋肉質な背中。
そろりと後ろから近付いて琢磨の背中に抱きつく。
「清香?」
「んー。」
すりと琢磨の背中に頬を擦り寄せる。腕は琢磨の腹部に軽く回す。
「どうしたの?急に。」
「なんか抱きつきたくなって。」
私が回した腕の上から優しく手を重ねられる。
「そう。」
琢磨の背中が暖かくてほっとする。
予想していたよりも筋肉がよくて羨ましい限りである。
「本当はね、昔いいなぁって思ってたときから抱きついてみたくて。琢磨の背中。」
琢磨が固まる。あれ?おかしなことでも言ったかな? 
「い、いやね?ここってお互いに通ってた大学の近くでしょ?なんだかちょっと懐かしくなっちゃって…は、離れるから。」
思わず恥ずかしくなってきてしまった。
「ダメ。」
琢磨が私の回していた腕を取ると、今度は正面から抱き締められる。
「せっかく清香がかわいく甘えてきてくれてるのに、離せるわけがない。」
「ひょえ……」
眼鏡をかけたままのイケメンに迫られている。
「大学生の時から抱きついてみたかったの?」
「うっ……」
思わず詰まると、琢磨が私の耳元に唇を寄せる。
「ほら、清香はだろ?」
「ひゃあ!」
背中がゾクリとする。
やめて、またおかしくなりそう。
それを見て琢磨の口元が弧を描く。
ヤバい、なんかスイッチ押したー!

「ふっ……ん……」
抱き締められたまま、琢磨に顔を近付けられてキスをされる。
舌先を絡めあって、それだけでくちゅりという音がした。
琢磨の服を握りしめていたが、キスが気持ちよすぎて力が抜ける。
足に力が入りにくくなり、かくりと崩れそうになると、琢磨はそれを支えて横抱きにした。 
「えっ?」
「さっきは無理をさせたからね。体力も削られたと思うし…はい。」
ベッドの上に下ろされる。
「た、琢磨…」
「で、抱きつきたかったのは大学のいつから?」
まだ聞くのか!もうその疑問から解放してください。
「就活の途中でみんなで遊んだでしょ?」
「ああ、神社とか回ったあの時。」
「あの時に琢磨だけスーツで……そのいつもと違ったし…Yシャツ姿で後ろから見てたら…その…研究してた内容も思い出して、抱きついてみたいなぁって…」
就職活動の気晴らしで、琢磨と和人と優花と私で何度か遊んだ時の密かな思い出なのだ。
スーツ効果ってありますよね、皆さん。
「へえ…?」
琢磨の目がメガネ越しに楽しそうに笑う。
「思い出した研究してた内容って?」
そこまで聞く?私の卒業研究分野知ってるくせに!
黙ろうとすると鎖骨に先程つけられたキスマークを舐められる。
「んっ…」
「ほーら?」
「…伊勢の海の 磯もとどろに 寄せる浪 恐《かしこ》き人に 恋ひ渡るかも」
私は当時、友人の卒業研究も手伝いながら自分の研究も行っていた。
その時に万葉集を調べていたのだ。そしてこの恋歌を見つけてしまった。
「意味は?」
まあ、普通そうだわな。
和歌とか連歌とか知らないだろうし、理系だとそれが普通だ。
私の研究が特殊だったのだから。
というか、言わせますか。調べてほしい。
でも、魔王の笑顔の圧力すごーい。
「…伊勢の海に打ち寄せる怒涛のように、諦めようとしては再び思いを寄せ続ける。あの頃、諦めようとしてはどうにもならなくて、隠すのに必死だったから。」
恥ずかしい。でも、昔も今も変わらない人の恋情の動きを見て、思わずその恋歌の書かれたところを覚えてしまったのだ。
琢磨の顔を見上げれば、目を見開いていた。
「琢磨?」
「本当に清香はズルい。」
そう言うと、琢磨は私の頭を引き寄せてキスをした。

「無理そうならこのまま寝るけど、清香はどうしたい?」
「はっ……うっ……」
やっと離された唇で、荒い息をつく。
意地悪だ。あんなに感じるようにキスをしておきながら、まさかのそのままっていうこともありだとは…続きを望むなら言えってか!
「清香?」
琢磨がにこやかに尋ねる。
あー、本当に厄介な人を好きになったものだ。
「つ……続きして…ほしいです…」
「分かった。」
琢磨は私を押し倒して、また唇をふさいだ。咥内を蹂躙されて、歯列をなぞられる。
「んんっ…」
唇を離されると、右耳や首筋にキスをされた。そして、項につけられていたキスマークの上からまた優しくキスをされる。
「あっ…ふっ…」
鎖骨辺りにもキスをされるが、キス以外のことはされない。
あれ?
「琢磨?」
「ん?」
「あの…続きって…」
「キスのでしょ?」
言わせる気だー!
その先もしてほしければちゃんと言えと?
「うっ……」
気まずいわ……欲しければねだれとこの魔王はおっしゃる。
琢磨が右耳に口もとを寄せて囁く。 
「清香?どうしてほしい?」
色っぽいお声ですねえええ!
右耳がじんじんしますわ!
「ひっ……」
右耳に軽くキスをされて、琢磨の熱い息を耳で感じる。
それだけで背中がゾクゾクしてしまうのだ。
「た、琢磨に触って、ほしい……」
「ふうん」
琢磨はそういうと、指先で耳を撫で、私の胸元に手を滑らせる。
部屋着の上からゆっくりと、胸の周りを撫でるが、胸の先には触れない。
指で軽くかするかのように胸先に触れては遠ざかる。
「んっ…はあ……やぁ…」
「何がいやなの?触ってるよ?」
「触って、ない……んっ……」
少し残っていたアルコールと高められていく快感で、思考がふわふわしてくる。
「たく、ま…」
「うん?」
「服を脱がせて……直接、触って……」
勘弁してねだるが、恥ずかしくて顔が見れない。
「分かった。」
そういうと、琢磨は私のワンピース型の部屋着を脱がせ、胸先を指で弾く。
「ひゃん!」
右胸を食まれ、左胸の先は指でこねくりまわされては、押し潰されたり、つままれる。
「あっ……あっ……」
胸元から口もとを離し、また右耳に顔を寄せると琢磨が囁く。
だが、指先の動きは休めない。
「気持ちイイ?」
「イイ、の…気持ちイイの…!」
琢磨が凄艶に笑う。いつもと違って眼鏡のままのため、心を見透かされている気がする。
「そう…ちゃんと言えて、清香はだね。」
「ひゃん!」
その言葉だけで下腹部が切なく疼く。思わず膝を擦り合わせてしまう。
「清香。」
「たく、まぁ……もっと…ほしい……琢磨が、ほしい…」
「じゃあ、もうちょっと甘やかしてからね?」
「え?」
琢磨が私の下腹部に手を伸ばして、ショーツを脱がせる。
胸元にキスをしながら、指先で秘芽を撫でる。
「ひゃあああ!」
思わず逃げようとする私の腰を琢磨が捕まえる。
秘芽を親指で撫でながら、中指を私のナカに入れて感じる部分を探し当てられる。
「ふあ!ああ!」
一番感じてしまうところを指の中腹で撫でられて、押し付けられる。
「イく!あああ!イっちゃう!」
琢磨の服を握りしめながら、背中を弓なりに反らせる。
「いいよ。イって?」
「きゃああぁぁあ!イくううううう!」
琢磨の指を締めつけながら、体を震わせた。

琢磨が身に付けていた部屋着を脱ぐと、自身にゴムを付け、私の割れ目に擦り合わせる。
「んっ……」
「入れるよ?」
「う、ん……」
今度は先ほどのように一気にではなく、ゆっくりと私のナカに押し入ってきた。
「は、あっ…」
「くっ…」
全てを私のナカにおさめると、琢磨は宥めるように私を抱き締める。
その優しさに安心した。
だが、動かないとなると、それはそれでもどかしい。
「清香。」
「うん?」
「腰、揺れてる。」
「え?」
無意識に求めていたらしい。
くっ…私は痴女です。もう恥ずかしい。
穴があったら入るので埋めてください。
「かわいい。」
琢磨に頬を撫でられる。眼鏡の越しの瞳が細くなる。
私の上半身を起こすと、琢磨は反対に横になった。
「ほら、好きなように動いていいから。前もしたでしょ?」
私の奥深くに琢磨を感じて思わず背中が反る。
「ひゃっ…」
琢磨が私の腰に手を当てて支えてくれる。その手が熱い。
ゆっくりと前後に腰を動かすと、秘芽が擦れる。
「ひっ…」
「ほら、。」
腰を撫でられながらその言葉を言われるだけで、ゾクリとする。
素直になって、堕ちていけばいいという気持ちになってしまう。
徐々に私の腰の動きが早くなっていく。
「あっ…ふっ…んん!ん!や、腰が、止ま、ら、ない!」
「我慢しなくていいから。」
「イく!イくううううう!」
腰がガクガクと震えて、真っ白になった。

何とかくず折れなかったものの、力が上手く入らない。
私のナカの琢磨は相変わらずだ。
「たく、ま…」
「何?」
「ぎゅっと、して?お願い。」
腰に添えられた琢磨の手を握る。
琢磨が目を瞠る。
「つっ!」
琢磨が上半身を起こして、私を抱き締める。
その時に私のナカの琢磨が私の感じるところを刺激した。
「ああ!」
「かわいい。本当にかわいい。」
ぎゅっと抱き締められると、さらに奥へと付かれる。
「あっ……」
反射的に体がビクリとなるのを琢磨は逃がしてくれない。
体が感じすぎて涙が出てくるのを琢磨は唇ですくいあげる。
「琢磨…は……たく、ま…離さないで……」
「うん、、俺はここにいる。」
「ふっ…んっ…」
そういってこぼれ落ちた私の髪の毛を耳にかける。
イイコの言葉と琢磨の指先だけで腰が跳ねる。
お互いの瞳は情欲に塗れている。
「私の、琢磨…」
そういって私は琢磨の首元に抱きついた。
大学生の頃なんて抱きつける存在になれるとは思っていなかった。
あの日は一晩の夢にしようと思った。
でも、今もまだ琢磨の腕の中にいるのだ。
「清香、それは、反則!」
琢磨が下から私のナカを突き上げ始めた。
「あっ!きゃ!ああっ!」
琢磨の背中にしがみつきながら、その動きに喘ぐことしかできなくなる。
腰が浮きそうになるのを押さえ込まれて、激しくナカを蹂躙されながらも快感が急激に押し上げられていく。
「くっ…」
「やっ!イっちゃう!たくま!ああん!」
「イっ、て!俺も、イくから!」
「あっ!イ、く!イくうう!きゃああぁぁああ!」
腰から頭にかけて一気に痺れて、体を大きく震わせナカを締め付ける。
「くっ……」
琢磨はそれを受けて、もう一度突き上げると膜越しに白濁を吐き出した。
体がビクリビクリと震えるのが止まらず、こわくなって琢磨にしがみついた。
体に押し寄せた波がおさまらない。
琢磨の背中にしがみついてやり過ごそうとするのに、触れ合う肌ですら感じてしまう。
「ふえっ…」
「は…、戻ってこれなくなってる?」
琢磨が背中をなだめるように撫でるが、それだけですら快感に変わってしまう。
「はっ……やっ…」
琢磨が私のナカから出ていくのを感じるが、それが寂しくて切ない。
「や…離れちゃ、や…琢磨…」
「清香…だね?」
「んっ…」
その一言だけで、戻ってくるはずの理性は全て溶けて堕ちていくだけ。
琢磨がメガネ越しに笑って、意識を失うまで2人で抱き合った。


朝、目が覚めると汗をかいたはずの体がスッキリとしていたため、琢磨が後処理をしてくれたのだろうと理解する。
隣では琢磨がまだ寝ており、また後ろから抱き締められていた。
確保されたときのようにギッチギチではなかったため、近くにあった携帯を手に取る。
メッセージアプリからの通知があったため、アプリを開くと昨日会ったサークルの同級生の一人だった。

『桐川さん、ちゃんと彼氏さんに回収されていったから良かったわ~!』
『桐川さんにあんなイケメンな彼氏がいたとは!』
『てか、イチャついてくれちゃってさ~!』

……えーと?
記憶を振り返りましょう。
三次会終わって帰ろうとして…気を引き締めてホテルまで行かねばと思ったら琢磨がいて?
ぎゃあああああああ!気が緩んでみんなの前で琢磨に甘えてしまってるじゃん!
え、何やってんの?バカなの?ああ、もう私はバカだよ!
しかも琢磨の腕に抱きついてホテルに連れて帰ってこられたと?
うっわ……みんなに知られた……やだ…無理……。

『お願いです、忘れてください』
とりあえずメッセージにて、友人に頼み込む。
『その場にいた女性陣の口は止められるはずもないでしょ?』
『そこをなんとか』
『無理だね。』
神は無情だあああああ!てか、本当にあかんんんんん!
顔色は真っ青ですわ!

「おはよ…どしたの?」
「あ、おはよ……昨日の件でその……帰りに琢磨と会ったのがサークルのみんなに知れ渡ってるみたいで……」
私はもはや泣くしかないんです。
メンタルが……私のおバカ!
「あー、なんかいきなり抱きついてきたもんな、清香。」
枕元の近くに置いていた眼鏡をかけながら、琢磨が言った。
「ひえええええ!」
恥ずかしい。道の真ん中でそんなことしてしまったんだもんな。
「しかも抱きつきながら、琢磨は私の彼氏とか言ってくれたし、嬉しかったよ?」
「ぎゃあああああああ!」
頭を抱えた。もう、本当に何してんの私。
琢磨はにこにこと私を見ている。面白そうにしやがって。
琢磨も起き上がり、琢磨も携帯を確認し始めると、その背中が目に入った。
琢磨の背中には赤い線がいくつかある。
え、もしかして…。
その赤い線にそっと触れる。
「た、琢磨…あのさ…背中に…」
「あー、清香がしがみついてきたときのかな?痛くないけど?むしろ痕をつけてくれて嬉しいかな。」
琢磨が嬉しそうに笑うが、私は恥ずかしさでたまらなくなった。



もう、本当にイタズラの結果はとんでもなかったし、お酒はほどほどにしなきゃいけません。

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