10 / 19
第10話 姉の手で
しおりを挟む
私は就寝前に弟の部屋で、弟と恋人のキスをして。
その後に身体を触らせている。
「んん……」
弟は頭が良い。
最初は自分の欲望のままに、私の身体を触っていたんだけど。
慣れてくると、私の反応を見て触るようになってきた。
おかげで、触られるとき、気持ちいい。
かなり。だいぶ。
明のやつ、私を観察して、私が気持ちいいところを理解しつつあるな……
そこに気づき、私は少し焦りを覚える。
「おっぱい見ていい?」
確認を取られた。
今まではパジャマの上から触っていたのに。
私はそれについて……
「うん。いいよ……恋人だもんね」
許可した。
明は嬉しそうに、私のパジャマの胸ボタンを外していく。
はじめて晒す私の胸。
さすがにドキドキする。
男の前で胸を見せるのははじめてじゃないけど。
弟の前でやるのははじめてだ。
パジャマのボタンを全部外され、私の胸の谷間が露わになる。
明が明らかに興奮していた。
その反応に嬉しくなる。
そして、パジャマの前を左右に開かれ、そのまま上を脱がされる。
上半身を裸にされる私。
脱がし終えると同時。
明が私のおっぱいに取り付いて吸い始めた。
ピチャピチャ音を立てながら、私の乳首を舐める。
「んんんっ」
私は身を震わせた。
明はしっかりそれを確認していて、私の乳首を念入りに舐める。
ゆっくり味わうように吸い上げたり。先端を舌先で転がしたり。
上手い。
気持ち良すぎて、息が荒くなる。
全てを捧げたい気持ちになってくる。
「姉ちゃんの乳首、ピンク色なんだね……綺麗。美味しい」
明の言葉。
褒められて、嬉しくなる。
おっぱいを吸いながら、私の腰、おしりを撫でまわす。
太腿だって触られた。
そのどれもが、すごく気持ちいい。
明、私がどうすれば気持ちいいのか理解しつつある。
アソコだけはまだ触られてないけど、そのうち触られるだろう。
嘗め回されるかもしれない。
……そうなったら、私は正気を保っていられるだろうか?
「明……手で出させてあげようか?」
そうして。
明からのペッティングで、私が追い込まれるようになったとき。
ある日、私はそう提案した。
明の私の身体への上手い愛撫の方法。
それに圧倒されつつも、このままじゃ良くない、と私が思ったため。
主導権を握りたかったんだ。
私がそう提案したとき。
明は驚いた表情をして。
……次に興奮した表情で
「う、うん!」
上擦った声で、私の提案を了承した。
……服の上からでも、私に愛撫を加えている明が興奮していることは分かったから。
射精させてあげて、私が姉であることを分からせようと思ったんだ。
上半身裸で、その肌に明の唾液を塗りこめられたような状態で、私は明にゆるゆると近づく。
そして、テントを張っている明の下半身を見つめ……
ズボンを強引にずり下ろし、明のペニスを強引に引っ張り出した。
もうガチガチで、興奮しきっている明の生殖器。
私は興奮で胸を膨らませた。
そっとそれを握ったとき、明からは「うっ」と呻き声を聞かされた。
……私に握られただけで気持ちいいんだ……?
私は自分が肯定されたような気になって、嬉しくなった。
そのまま、上下に扱く。
なるべく痛くないように、気を付けながら。
明を見る。
息が荒い。すごく興奮している。
……嬉しい。
そして、可愛いと思った。
男の人の敏感な部分は、ペニスの先端。
そこを、優しく指でなぞった。
すると。
「うわああ!」
明が軽く叫ぶ。
それと同時だった。
ビュッ!
まるで塊のような精子が、弟のペニスの先端から噴き出した。
まさしく、吐精という感じで。
あまりに突然だったので、受け止める用意が無くて。
部屋を汚してしまう。
弟の射精した精液が、絨毯の上に零れている。
……大変!
慌ててティッシュを用意してゴシゴシ拭いた。
頑張ったら、目立たなくなったような気がするけど……
これ、クリーニングしないと落ちないのでは?
私はそう思った。
射精した明は満足そうだ。
はぁはぁ言いつつ、私に向かって嬉しそうにこう言った。
「……自分でするより何十倍も気持ちよかったと思う。ありがとう姉ちゃん」
……私の中で、その言葉が「肯定」「賞賛」「感謝」の意味で広がって。
私は、自分は今良いことをしたんだ。感謝されて嬉しい。
そう思った。
その後に身体を触らせている。
「んん……」
弟は頭が良い。
最初は自分の欲望のままに、私の身体を触っていたんだけど。
慣れてくると、私の反応を見て触るようになってきた。
おかげで、触られるとき、気持ちいい。
かなり。だいぶ。
明のやつ、私を観察して、私が気持ちいいところを理解しつつあるな……
そこに気づき、私は少し焦りを覚える。
「おっぱい見ていい?」
確認を取られた。
今まではパジャマの上から触っていたのに。
私はそれについて……
「うん。いいよ……恋人だもんね」
許可した。
明は嬉しそうに、私のパジャマの胸ボタンを外していく。
はじめて晒す私の胸。
さすがにドキドキする。
男の前で胸を見せるのははじめてじゃないけど。
弟の前でやるのははじめてだ。
パジャマのボタンを全部外され、私の胸の谷間が露わになる。
明が明らかに興奮していた。
その反応に嬉しくなる。
そして、パジャマの前を左右に開かれ、そのまま上を脱がされる。
上半身を裸にされる私。
脱がし終えると同時。
明が私のおっぱいに取り付いて吸い始めた。
ピチャピチャ音を立てながら、私の乳首を舐める。
「んんんっ」
私は身を震わせた。
明はしっかりそれを確認していて、私の乳首を念入りに舐める。
ゆっくり味わうように吸い上げたり。先端を舌先で転がしたり。
上手い。
気持ち良すぎて、息が荒くなる。
全てを捧げたい気持ちになってくる。
「姉ちゃんの乳首、ピンク色なんだね……綺麗。美味しい」
明の言葉。
褒められて、嬉しくなる。
おっぱいを吸いながら、私の腰、おしりを撫でまわす。
太腿だって触られた。
そのどれもが、すごく気持ちいい。
明、私がどうすれば気持ちいいのか理解しつつある。
アソコだけはまだ触られてないけど、そのうち触られるだろう。
嘗め回されるかもしれない。
……そうなったら、私は正気を保っていられるだろうか?
「明……手で出させてあげようか?」
そうして。
明からのペッティングで、私が追い込まれるようになったとき。
ある日、私はそう提案した。
明の私の身体への上手い愛撫の方法。
それに圧倒されつつも、このままじゃ良くない、と私が思ったため。
主導権を握りたかったんだ。
私がそう提案したとき。
明は驚いた表情をして。
……次に興奮した表情で
「う、うん!」
上擦った声で、私の提案を了承した。
……服の上からでも、私に愛撫を加えている明が興奮していることは分かったから。
射精させてあげて、私が姉であることを分からせようと思ったんだ。
上半身裸で、その肌に明の唾液を塗りこめられたような状態で、私は明にゆるゆると近づく。
そして、テントを張っている明の下半身を見つめ……
ズボンを強引にずり下ろし、明のペニスを強引に引っ張り出した。
もうガチガチで、興奮しきっている明の生殖器。
私は興奮で胸を膨らませた。
そっとそれを握ったとき、明からは「うっ」と呻き声を聞かされた。
……私に握られただけで気持ちいいんだ……?
私は自分が肯定されたような気になって、嬉しくなった。
そのまま、上下に扱く。
なるべく痛くないように、気を付けながら。
明を見る。
息が荒い。すごく興奮している。
……嬉しい。
そして、可愛いと思った。
男の人の敏感な部分は、ペニスの先端。
そこを、優しく指でなぞった。
すると。
「うわああ!」
明が軽く叫ぶ。
それと同時だった。
ビュッ!
まるで塊のような精子が、弟のペニスの先端から噴き出した。
まさしく、吐精という感じで。
あまりに突然だったので、受け止める用意が無くて。
部屋を汚してしまう。
弟の射精した精液が、絨毯の上に零れている。
……大変!
慌ててティッシュを用意してゴシゴシ拭いた。
頑張ったら、目立たなくなったような気がするけど……
これ、クリーニングしないと落ちないのでは?
私はそう思った。
射精した明は満足そうだ。
はぁはぁ言いつつ、私に向かって嬉しそうにこう言った。
「……自分でするより何十倍も気持ちよかったと思う。ありがとう姉ちゃん」
……私の中で、その言葉が「肯定」「賞賛」「感謝」の意味で広がって。
私は、自分は今良いことをしたんだ。感謝されて嬉しい。
そう思った。
0
お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
愛娘(JS5)とのエッチな習慣に俺の我慢は限界
レディX
恋愛
娘の美奈は(JS5)本当に可愛い。そしてファザコンだと思う。
毎朝毎晩のトイレに一緒に入り、
お風呂の後には乾燥肌の娘の体に保湿クリームを塗ってあげる。特にお尻とお股には念入りに。ここ最近はバックからお尻の肉を鷲掴みにしてお尻の穴もオマンコの穴もオシッコ穴も丸見えにして閉じたり開いたり。
そうしてたらお股からクチュクチュ水音がするようになってきた。
お風呂上がりのいい匂いと共にさっきしたばかりのオシッコの匂い、そこに別の濃厚な匂いが漂うようになってきている。
でも俺は娘にイタズラしまくってるくせに最後の一線だけは超えない事を自分に誓っていた。
でも大丈夫かなぁ。頑張れ、俺の理性。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
母の告白~息子が恋人に変わるまで~
千田渉
恋愛
実の母子から恋人になるまで。 私たちがなぜ親子でありながら愛し合うようになったのか。 きっかけから本当の意味で結ばれるまでを綴ります。
※noteに載せているマガジン「母が恋人に変わるまで。」を母の視点からリライト版です。
※当時の母の気持ちや考えを聞いて構成していますが私の予想や脚色もあるのでフィクションとさせていただきます。
母の日 母にカンシャを
れん
恋愛
母の日、普段は恥ずかしくて言えない、日ごろの感謝の気持ちを込めて花束を贈ったら……まさか、こうなるとは思わなかった。
※時事ネタ思いつき作品です。
ノクターンからの転載。全9話。
性描写、近親相姦描写(母×子)を含みます。
苦手な方はご注意ください。
表紙は画像生成AIで出力しました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる