《瞑想小説 狩人》

瞑想

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交差

奴隷市場 御,散,歩⑯

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全体的に方眼紙で方眼し要(かなめ)の文字から
芯をぬいてやらう其の為の舌先である
全体的にもう監視下にある君の化粧を落とし
赤裸々の皿に乗せた後のあはれなメニューとしやう
雪化粧…綺麗な文字の上に赤色を付しながら
同殺生…奇特検疫細胞であるミトコンドリアに対し
紫の意味づけを持たせる瞑想を継続しつつ
甘味を寄越せ・もっと寄越せ・俺に寄越せ
横這いの姿勢よりも四つん這いがお似合いだぜ

「……嗚呼……嗚呼……」

嗚呼・嗚呼・機械(ましーん)か

「……嗚呼………嗚呼………」

嗚呼・嗚呼・社会(ほーるでぃんぐす)か

「……嗚呼……嗚呼……………」

俺は決してコピー&ペーストなどせんぞ
其れでは美画は完成せんのだきちんと見ろ
語尾の佇まい及び多々数枚が違うだろう
[…]を打っている時のリズム感が好きなのさ
[…]を売っているのは東海道五十三次の中途
参勤交代の弥勒半ばの駅にしか無いものぞ

舌先は娘の直腸入口付近を無尽蔵の力と
同じく無尽蔵の厭らしさをもって這い回る
其れは蛇のようである・蛇・蛇
其れは狡猾な蛇のようである
其れは見事に狡猾な蛇のようである
其れは見事な鉛筆絵画の先行きでもあり
其れは見るものをふつふつとさせ
鬱屈にもさせ屈託の無い笑顔を振りまく
呼吸と呼吸の接点の様でもあるが如何に

現実問題として直腸に舌を這わせた事がある
其の諸氏は挙手して俺に知らせて欲しい
どの様に感じたか直撃の感想を知らせて欲しい
ツイッターで教えてれればなお美しい
俺の体験談を交えて丁寧な御返信差し上げたい
欲望に満ち塗(まみ)れた場所から這い出て
其処から見出した真理こそ美しい
幾つの美辞麗句を並べたところで満たされぬ獣
幾つかの松庵で硝酸を舐めた獣が紡ぐ言葉
晩年,中年,青年,少年などと時系列を丁寧に
並べ奉る事をもういい加減辞めてくれんかい
いい加減の匙(さじ)加減で辞めてくれんかい

「…苦…っ」

苦しいのかな、気持ちいいのかな
もっと・して欲しいのかな
もう・やめて欲しいのかな
[口だけなら何とでも言える]が
[身体反応は嘘つけない]身体を舐めるな
経験を舐めるな少し語っておこうか
俺は何度も此の舌先を陰核に這わせたし
其処の直下をホールにも挿入したし
更に下方…[後ろ蕾]にも挿入させたぞ

最終は何時だったかも具体的に付そうか
今月中には実施している事は間違い無い
只…勘違いするなよ防御力は100を満点とし
666点以上のものを完備しているから

滑舌よく結論だけを付しておく事とする
結局身体の相性といふのは在るものでな
結局身体の相性といふものは在るでな
其処で何か違和感を感じるやうならば
色々と理由は在るのだが貴様・貴様が
集中を欠いているのか没頭できていないのか
理由は2つのうち何方か1つだ,間違いない

舐めるなら
 本気で舐めよ
  其の蕾

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