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交差
奴隷市場 峠越え
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:::::::::::::
409
とくべつしつで
ちょうろうは
いのりめ・なぶる
なぶり・たのしむ
りんばんの
みこはかれんな
たたずまい
こしぼねは
ほそく・かれんで
しなやかで
こえはすずしげ
しかしかなしげ
そのすがた
しばしとどめん
はなとして
さいたあかしや
しぐさあやしや
おいのりを
ささげ・ささげて
えらばれて
2かげつかんの
きょうせい・ほうし
ことばぜめ
あなるびーずに
とらわれて
ないて・いるのか
かんじて・いるのか
きのう「まえ」
そのまえ「うしろ」
きょうは「まえ」
ふくすうかんに
いしゅ・こんごうかん
へびのむれ
ふたりのじょせいに
とらわれて
れいはいどう・で
おかされたことも
どくへびに
かまれたとっきの
きず・いえず
そもそもそれは
いつだったのか
めに・ひかり
もとむるものは
どこにある
こうげつ・おつげつ
へんせん・とげるも
めやすばこ
にらみをきかせ
のがさない
どれい・いちばを
たずねた・ふたり
しばられた
3じゅうろっくの
かぎたば・は
ちょうろうのてに
にぎられて・いる
かりうどよ
たすけにこれるか
どれい・いち
そのいっしつに
たどりつけるか
みをさらし
きけんにさらし
このむすめ
ふたごのたましい
すくい・だせるか
めいそうし
いくつかのむら
てんてんと
あなぐらふかい
やみのそこにて
くれないの
けんしをたおした
おまえなら
すくいの・そのて
さしのべられるか
:::::::::::
どれいいち
どれいのいちば
とくべつしつ
いのりめの・あえぎ
まもなく・とうげ
しりあなの
なかにうまった
ひだひだは
かえしがついて
なかなかぬけぬ
ちょうろうは
ぜんごにおおきく
うごかした
ろうかいなるは
そのうごき・なり
ああ、ああ、あ…
もうだめ、おし、り、は…
そこは、だ、め…
いのりめよ
おまえのからだは
われのもの
いのりめよ
たましいまでも
われのもの
とわにおまえを
しばりつけよう
りんばんは
2かげつごとに
おとずれる
そのときにまた
おまえをえらぼう
えいえんに
わたしのものに
なるがいい
おまえのからだの
すべてを・もらう
しりあなで
ずいぶんかんじて
いるのだな
かわってきたな
ふむふむよかろう
ほれ・どうだ
もっとすすんで
おくのおく
しょうちょうまでも
おかして・やらう
…ああ、ああ、あ
もうだめ、だめ、です…
はて、ちゃい、ま、す…
はてゆけど
おわりはないぞ
もういちど
いちどがすんだら
こんどは・にどめ
にどめには
とどめとなりうる
あたらしい
しげきをおまえに
あたえて・やろう
どれいいち
ここにはいろいろ
あるのでな
::::::::::::
ゆみなりに
なったからだが
さし・しめす
ぜっちょうさいん
ぴく・ぴく・ぴくり
いのりめの
とくゆう・さいん
とうげ・ごえ
かれんなこしは
さらにひきしぼられ
せぼねから
つたわるかいかん
こうこつかん
まいよ・まいよの
いやよ・が・ひびく
::::::::::::
201
まほろばとしょかん
せいねんと
あわれみを
せおったむすめの
はなしごえ
202
もふくのがくだん
あつまれば
ふしぎな・ねいろ
ぴあの・の・ねいろ
ちんこんか
うたうがくだん
たましいを
しずませるのが
おしごとならば
かなしみを
このかなしみを
けしたもれ
たとへばようせい
なぶれれる・こと
にくしみを
けしておくれよ
おねがいだ
ひとづまどれい・は
せめくの・はてに
じごくいき
れっしゃのなかに
いるのだろ
ちんこんするのだ
こきゅうをあわせて
いー・まいなー
かなしい・わおん
なりひびく
いのりめ・までは
とどきは・しまいが
203
しんりょうないかが
そこにある
さいきんかんじゃの
かずは・ばいぞう
いや・ちがう
3ばい・4ばい
5ばいぞう
みんな・やんでる
しらふじゃいられぬ
そのいしゃは
こんち・をめざす
ものであり
「でぱす」なんぞは
すぐには・ださぬ
そのいしゃは
みなにあわせて
しどうする
はなしをきいて
ひとにあわせる
いしゃはいう
みごとなりろんだ
きいておけ
…きみ・なぜに
しんりょうないかに
きたのかね
ほうほう・なるほど
ふむふむ・なるほど
…がっこうに
いきたくないと
いうのだね
おれも・そうだな
いきたく・ないな
…いかなけりゃ
なおるとおもうか
そうならば
いかなくて・いい
いかなくて・いいよ
…いえのなか
ちちおや・ははおや
みまもって
くれるそんざい
きみにはいるのか
…ああ・そうか
いえにいるのも
つらいのか
ちちにも・ははにも
ほんねは・いえぬと
…それならば
わたしのいうこと
やってごらん
へんな・おやぢに
だまされてごらん
…こうえんに
あさじゅっぷんだけ
いきなさい
さんぽを・しなさい
まず・いっしゅうかん
…できたなら
もういちどここへ
くるといい
そしたら・つぎに
むかうと・しよう
203
しんりょうないかの
せんせいは
やさしいくちょうで
ひとつの・ほんを
たずねびと
なみだのおとこに
さしだした
::::::::::::
まっどねす
どれいいちばの
さいしんぶ
ようせいどれいを
かこんだうたげは
さいかいし
またぐらもとむる
ばいぶ・ぜめ
ほんすうふえて
2ほん・3ぼん
「ああ・ああ・あ」
きがついたろか
ようせいよ
どれい・ようせい
うぇるかむ・ばっく
「ああ・あああ…」
もっとやろうぜ
もっとだよ
おきゃくさまがた
みて・おられるぞ
「もう・やめ・て…」
おわれぬ・おわらぬ
おわらせぬ
ゆすしてたまるか
えもの・けだもの
せっかくの
えるふのかいたい
しょーですぞ
いんかく・ぱくり
じっくり・たっぷり
:::::::::::::
409
とくべつしつで
ちょうろうは
いのりめ・なぶる
なぶり・たのしむ
りんばんの
みこはかれんな
たたずまい
こしぼねは
ほそく・かれんで
しなやかで
こえはすずしげ
しかしかなしげ
そのすがた
しばしとどめん
はなとして
さいたあかしや
しぐさあやしや
おいのりを
ささげ・ささげて
えらばれて
2かげつかんの
きょうせい・ほうし
ことばぜめ
あなるびーずに
とらわれて
ないて・いるのか
かんじて・いるのか
きのう「まえ」
そのまえ「うしろ」
きょうは「まえ」
ふくすうかんに
いしゅ・こんごうかん
へびのむれ
ふたりのじょせいに
とらわれて
れいはいどう・で
おかされたことも
どくへびに
かまれたとっきの
きず・いえず
そもそもそれは
いつだったのか
めに・ひかり
もとむるものは
どこにある
こうげつ・おつげつ
へんせん・とげるも
めやすばこ
にらみをきかせ
のがさない
どれい・いちばを
たずねた・ふたり
しばられた
3じゅうろっくの
かぎたば・は
ちょうろうのてに
にぎられて・いる
かりうどよ
たすけにこれるか
どれい・いち
そのいっしつに
たどりつけるか
みをさらし
きけんにさらし
このむすめ
ふたごのたましい
すくい・だせるか
めいそうし
いくつかのむら
てんてんと
あなぐらふかい
やみのそこにて
くれないの
けんしをたおした
おまえなら
すくいの・そのて
さしのべられるか
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どれいいち
どれいのいちば
とくべつしつ
いのりめの・あえぎ
まもなく・とうげ
しりあなの
なかにうまった
ひだひだは
かえしがついて
なかなかぬけぬ
ちょうろうは
ぜんごにおおきく
うごかした
ろうかいなるは
そのうごき・なり
ああ、ああ、あ…
もうだめ、おし、り、は…
そこは、だ、め…
いのりめよ
おまえのからだは
われのもの
いのりめよ
たましいまでも
われのもの
とわにおまえを
しばりつけよう
りんばんは
2かげつごとに
おとずれる
そのときにまた
おまえをえらぼう
えいえんに
わたしのものに
なるがいい
おまえのからだの
すべてを・もらう
しりあなで
ずいぶんかんじて
いるのだな
かわってきたな
ふむふむよかろう
ほれ・どうだ
もっとすすんで
おくのおく
しょうちょうまでも
おかして・やらう
…ああ、ああ、あ
もうだめ、だめ、です…
はて、ちゃい、ま、す…
はてゆけど
おわりはないぞ
もういちど
いちどがすんだら
こんどは・にどめ
にどめには
とどめとなりうる
あたらしい
しげきをおまえに
あたえて・やろう
どれいいち
ここにはいろいろ
あるのでな
::::::::::::
ゆみなりに
なったからだが
さし・しめす
ぜっちょうさいん
ぴく・ぴく・ぴくり
いのりめの
とくゆう・さいん
とうげ・ごえ
かれんなこしは
さらにひきしぼられ
せぼねから
つたわるかいかん
こうこつかん
まいよ・まいよの
いやよ・が・ひびく
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まほろばとしょかん
せいねんと
あわれみを
せおったむすめの
はなしごえ
202
もふくのがくだん
あつまれば
ふしぎな・ねいろ
ぴあの・の・ねいろ
ちんこんか
うたうがくだん
たましいを
しずませるのが
おしごとならば
かなしみを
このかなしみを
けしたもれ
たとへばようせい
なぶれれる・こと
にくしみを
けしておくれよ
おねがいだ
ひとづまどれい・は
せめくの・はてに
じごくいき
れっしゃのなかに
いるのだろ
ちんこんするのだ
こきゅうをあわせて
いー・まいなー
かなしい・わおん
なりひびく
いのりめ・までは
とどきは・しまいが
203
しんりょうないかが
そこにある
さいきんかんじゃの
かずは・ばいぞう
いや・ちがう
3ばい・4ばい
5ばいぞう
みんな・やんでる
しらふじゃいられぬ
そのいしゃは
こんち・をめざす
ものであり
「でぱす」なんぞは
すぐには・ださぬ
そのいしゃは
みなにあわせて
しどうする
はなしをきいて
ひとにあわせる
いしゃはいう
みごとなりろんだ
きいておけ
…きみ・なぜに
しんりょうないかに
きたのかね
ほうほう・なるほど
ふむふむ・なるほど
…がっこうに
いきたくないと
いうのだね
おれも・そうだな
いきたく・ないな
…いかなけりゃ
なおるとおもうか
そうならば
いかなくて・いい
いかなくて・いいよ
…いえのなか
ちちおや・ははおや
みまもって
くれるそんざい
きみにはいるのか
…ああ・そうか
いえにいるのも
つらいのか
ちちにも・ははにも
ほんねは・いえぬと
…それならば
わたしのいうこと
やってごらん
へんな・おやぢに
だまされてごらん
…こうえんに
あさじゅっぷんだけ
いきなさい
さんぽを・しなさい
まず・いっしゅうかん
…できたなら
もういちどここへ
くるといい
そしたら・つぎに
むかうと・しよう
203
しんりょうないかの
せんせいは
やさしいくちょうで
ひとつの・ほんを
たずねびと
なみだのおとこに
さしだした
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まっどねす
どれいいちばの
さいしんぶ
ようせいどれいを
かこんだうたげは
さいかいし
またぐらもとむる
ばいぶ・ぜめ
ほんすうふえて
2ほん・3ぼん
「ああ・ああ・あ」
きがついたろか
ようせいよ
どれい・ようせい
うぇるかむ・ばっく
「ああ・あああ…」
もっとやろうぜ
もっとだよ
おきゃくさまがた
みて・おられるぞ
「もう・やめ・て…」
おわれぬ・おわらぬ
おわらせぬ
ゆすしてたまるか
えもの・けだもの
せっかくの
えるふのかいたい
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