《瞑想小説 狩人》

瞑想

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またぐらの
とっきをつまんで
ひっぱって
たてよこななめ
しげきをくわえ

ついげきを
ばいぶでくわえて
おいこめば
むすめはあんあん
ないて・さわいで

みだれゆく
おいらんどうちゅう
そのすがた
こぼれおちるは
まんまるかじつ

そのかじつ
かほりあでやか
ほうじゅんな
すがた・たおやか
ほうひの・なかみ

さらされた
とっきのないぶ
ごらんあれ

へあ・ぶらし
まんまるとっきを
そうぞうし
そこにぴんくの
いろ・ふしたれば

できあがり
れきしのなごり
つかわれず
ちいさくなった
とっきのほんたい

むきしぼり
あらわになれば
すずしかろ

むきゆけば
かきくうひとぞ
どこにある
あつまれ・あつまれ
はちじは・すぎたが

ゆびで・むき
したさき・はわせる
おやぶんの
うごき・なめらか
ぺろぺろ・ぺろり

むすめっこ
ようせいどれいは
びくりとし
こしをはねあげ
かなしくないた

ああ・ああ・あ…
はぁ・はぁ・はぁ・はぁ
ああ・ああ・う・う…

はじめての
おとこのしたさき
そのしげき

あまきこと
いんびなること
ほかになし

おやぶんが
したさきうまく
つかうので
むかれたとっきは
はなさき・みだれる

:::::::::::::

「うごく・なよ」
おやぶんこぶんは
けったくし
むすめのこしを
ゆかにおしつけ

「ひらけ・ほら」
しりに・てをそえ
みぎひだり
ちからをくわえて
ぐいと・ひっぱる

「けつ・あげろ」
もうだめ・もうだめ
これいじょう
あがりはしません
おゆるしください

「ほれ・なけよ」
おやぶんどのは
したさきを
はげしくつよく
つん・つん・つん・つん

「よさそうだ」
もにたーみつめる
こぶんから
えんどるふぃんの
ほうこくがなされ

「どうします」
ちくび・くりっぷ
でんきぜめ
たんとうしている
こぶんが・きいた

「もっとやれ」
おやぶんこたえて
だいやるは
みぎにまわされ
しゅつりょくあっぷ

「ああ・ああ・あ」
むすめのさけびは
だんまつま
でんきとひれいし
こえ・あらぶれば

「もう・やめ・て」
あいもかわらず
こんがんし
すぐことわられる
むじひなよいやみ

「もう・いちど」
ばいぶをもった
おやぶんが
したさきはなして
それを・あてがい

「さて・くらへ」
しんどうへっどを
あてがった
ほうひめくられた
とっきに・あてた

「あ・あ・あ・ああ」
うごくでないと
いっている

「だめ・だめ・ああ」
うごくな・うごくな
あばれるな
2まいのはねから
えきだれ・ぽとり

:::::::::::::

201
いりぐちくぐれば
べつせかい
まるでとしょかん
ここはとしょかん

まほろばの
ちえのしょうちょう
そのけっしょう
かべ・いちめんに
まぼろしのしょしょ

いらっしゃい
こうせいねんが
おでむかえ
きひんに・みちた
しろいわいしゃつ

くろいろの
ぴったりぱんつを
はいており
かみはもちろん
ちせいてきな・くろ

なな・たい・さん
わけめをきっちり
つけており
しぜんなかんじで
せっと・している

たずねれば
きっとこういう
たぶんそう
これは・しちさん
では・ありませぬ

ろく・たい・さん
ろくさん・わけと
いいまして
よにもまれなる
かみがたです・と

からだつき
ほそくてながくて
しなやかで
せすじがのびて
ふうていみごと

みぎてから
はなれたしょもつの
せびょうしに
いみのわからぬ
かたかむなもじ

いらっしゃい
すずやかにひびく
そのこえは

らいほうしゃ
ひとりのむすめを
つつみこむ
やっと・これたわ
ここに・これたわ

…わたくしは
 とほうにくれて
 いるのです

…わたくしは
 いきるちからが
 ほしいのです
 ここにありますか
 わたしにぴったりの

…いきるちえ
 それをあたえる
 いっさつの
 しょもつがここに
 ありますでしょうか

もちろんです
あなたにぴったりの
そのとしょを
げんせんしましょう
てつだいましょう

ずぶぬれだ
まずはこーひー
わかしましょう
こーとはこちらへ
かばんはこちらへ

おきがえを
するとよいかと
ぞんじます
しゅじんのものを
かりてきますので

すこしだけ
おまちになって
いてください
たおるでどうぞ
おかおをふいて

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