《瞑想小説 狩人》

瞑想

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戦いの詩

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①成すべき事を成す

ひやけどめ
ひやけをとめずに
なんとする
おまえのかちは
どこにあるのだ

しょうぼうし
ひけし・できずに
にげまどう
おまえはぷろか
それで・いいのか

かんしょうざい
なににかんしょう
するという
ずいぶんきみょうな
ねーみんぐ・せんす

ぱんがない
それならけーきを
くえばいい
なんだ・そのへんな
りろんの・てんかい

みずのない
ただのくぼちに
みずうみと
なづけるで・ない
それは・さぎざい

かちのない
たんれんべやに
いくでない
どこでもできるさ
そのきになればな

ゆうやけよ
なまえにまけじと
やきつくせ
このよのふじょう
みなの・のこしもの

あさやけよ
これからはじまる
いちにちが
すばらしいひと
なりますように

::::::::::::

②冗談じゃねえ

ふざけるな
なんどおんなじ
みすをする
もういいころだろ
もういいころだろ

なにみても
なにをしてても
おなじなら
いきてるかちは
どこにあるのだ

ふざけるな
じょうだんじゃねえ
なまけるな
これは・たたかい
たたかいの・うた

おとこなら
しんそこあいする
そのひとに
あいにゆくのだ
しっぽをふってな

かりそめの
れんあい・きぼう
めぐりあい
そんなのいやだ
しんじや・しない

ふざけんな
じょうだんやめろ
まねごとだ
ぜんぶまねごと
なにかのまねごと

ほんしんだ
おまえのほんしん
しりたいぜ
なにをしってる
なにかんじてる

しょうじきに
くちにしてみろ
おれになら
いって・おくれよ
うけとめる・から

なんべんも
おんなじことの
くりかえし
もうやめようぜ
うんざりしてるぜ

たいぷみす
いちどでもするな
しゅうちゅうし
しゅうちゅう・きれたら
すこし・きゅうけいし

なんどでも
なんどしっぱい
してでもさ
やりぬいてやろう
それが・おとこだ

::::::::::::

のこさずに
たべろというが
ほんとうに
そんな・るーるが
あると・いうのか

かれはてた
きに・みず・やれば
もとどおり
そんなにじんせい
あまい・ものかね

えす・ねぬ・えす
ひぼうちゅうしょう
はびこれば
ひとをころすぞ
まものに・へんげ

このうたを
みんなに・わたせ
かみにかき
いちじいっくも
たがえること・なく

じょうだんも
いいかげんにしろ
せいしんか
しんりょうないかの
せんせいがた・よ

かばさわの
しおんのことば
よくぞきけ
それに・そぐわぬ
まじかる・わーど

しんじない
おれはとことん
しんじない
ちょうないかんきょう
まもるのが・さき

いみのない
ことにじかんを
つかうでない
てれびを・みるな
しんぶん・よむな

こうこくに
しはいされたる
そのせかい
めでぃあ・ぱっどは
うそつき・ほうだい

いいものを
いいといえずに
うらがえし
すこし・つっこみゃ
また・たたかれる

そんなもん
じんせいきっと
そんなもん
あきらめ・がおの
すーつが・わらう

30だい
もうすこししたら
こえかかる
まって・いること
いき・ひそめること

どようびが
まちどおしいな
あとふつか
ふつかのしんぼう
いま・もくようび

どようびに
なったらなにか
かわるだろ
なにが・あるかな
どう・すごそうかな

もくようび
なにもかわらず
こうじょう・なし
そんなのはいやだ
じんせいじゃない

どーぱみん
とうせいできぬ
おろかさに
じぶんを・わらう
じぶんを・のろう

ばんがさの
おとこがおれに
こえ・かける
おまえは・どうだ
しんけんしょうぶ

このしょうぶ
うけてみるかい
まけたもの
くび・かられるが
きょうふはないかい

ふざけんな
ついでのようじが
あるだけさ
おれの・めいそう
どこまでのものか

ためすのか
いいだろ・よかろう
しょうぶしろ
おれは・めだつぜ
からだ・おおきく

190
ちかくあるんだ
しんちょうが
これはしんじつ
はかってみるかい

このおれの
そっくび・ねらうは
そのないふ
おおきなおおきな
くだもの・ないふ

くだものの
かわむきするにゃ
ずいぶんと
おおきいないふだ
もはや・けん・だな

なめるなよ
かりうどさまの
めいそうを
いちじが・ばんじ
ばんじは・いちじ

いまなんじ
2じはん・そうか
だが・かんじん
おのれの・きもち
それが・かんじん

ふなつさん
おまえの・うたは
このばには
ふさわしく・ない
でていって・くれ

いがらしさん
うたってくれよ
とくいわざ
いーまいなー・で
すりーこーど・で

このおれの
たたかいの・うたに
そえてくれ
ばっく・こーらす
くるおしい・こえ

かりうどは
ふかいめいそう
たんこうの
ひかりのなかに
いかりをまとい

げんじつの
こうさてんにて
おもうのだ
もうやめとくれ
たいがいにせい

これは・うた
たたかいの・うた
げんじつと
こうさする・こえ
だれかの・いかり

:::::::::::::

③くだらないもの

じけいれつ
たどってみると
このおんな
くだらんおんなだ
よるな・ふれるな

ごけっこん
されてるのですか
そのこたえ
いえすとくびふる
その・さきざきに

あんしんかん
わたしといっしょね
そのさきを
おとこにゆだね
ふふふ・と・わらった

れんあいぼん
よんで・よんだら
さらに・よめ
れんあい・こうがく
めんどくせえ・な

やりてえな
そうおもわせる
ああ・おんな
せかいに・ひとり
ただひとり・だけ

このみさお
ささげるという
わけじゃない
どりょくぼっきに
あきあきするのさ

くだらない
あいのない・こうい
そのさきの
しゃせいもぜんぶ
かちの・ないもの

ただひとり
ちせいのふかい
そのおんな
あのこ・こいしや
さいごのこいだな

そもそもが
ほんきでこいした
ことは・ない
くだらないんだ
ほとんどぜんぶ

めんどくさい
むねもみするのも
めんどくさい
きっす・するのも
めんどうなんだぜ

くちひらけ
むりやりいれて
やるからよ
くらすに・ばらまけ
きみょうな・うわさ

::::::::::::

せかいには
たたかうおとこ
いいおとこ
たくさんいるのだ
おれは・まけんぞ

このうたは
たたかいの・うた
おおまじめ
おれは・せいじょう
いたってせいじょう

なぜならば
しんぶんなんて
しんじない
じぶんのかんかく
けいけんがすべて

てぃーびぃーの
なかみはほとんど
からっぽで
けされた・ものに
かちが・あること

ほかよりも
だいぶんはやく
きづいてる
だからせいじょう
たぶんせいじょう

なら・いじょう
いじょうな・ものとは
なんなのか
その・はっせいも
せいじょうといえる

ぱらどくす
とけないなぞに
くびかしげ

かりうどは
どりょくぼっきに
あきあきし
てんとをさった
たびにでたのだ

ひとりきり
このあしあとを
たどるもの
いるなら・いるで
おおいにけっこう

いないなら
それでもかまわん
じんせいだ
これぞ・じんせい
いきる・いみぞな

いざゆかん
ぜんそくぜんしん
ほをあげろ
すすめ・わがふね
ちからの・かぎり

:::::::::::::
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