《瞑想小説 狩人》

瞑想

文字の大きさ
上 下
216 / 585
交差

奴隷市場 脳内物質

しおりを挟む

:::::::::::::

2まいばね
2ほんのこーど
ちくびぜめ
でんげきくわえる
えいきゅうきかん

みみのした
さゆうのぱっどは
のうないの
じょうたいあらわす
ほるもん・ばらんす

のぞきみだ
おまえの・のうは
そのこうか
ぜつだい・そうさ
ぜんぶわかるのさ

べろべろと
あしのすみずみ
なめられて
なめあげられて
そのこうい・へて

かいかんを
かんじているのが
よくわかる
でてるぞ・でてる
えんどるふぃんが

こぶんども
もっとするのだ
なめまわせ
こゆびがいいぞ
くすりゆびもだ

5ほんゆび
ようせいさんも
おなじかず
うまくせめろよ
なめまわすんだ

こゆびから
じゅんじょたもって
おやゆびへ
いっぽんいっぽん
やさしくはげしく

べろべろと
したさきうまく
つかうんだ
たまに・あまがみ
するも・よかろう

…ああ、あああ
 ああ、だめ、よして
 そんな、とこ…

かんじるか
あしのふしぶし
むらさきの
えきたいをたらせ
もっと・もっとだ

べろ・べろ・と
ふくすうにんが
あしゆびを
ていねいになめて
ときおりかめば

もにたーに
うつしだされる
のうないの
ちたい・じょうたい
びょうたい・げんかい

ちくびぜめ
くりっぷ・でんきを
ひとつまみ
さらに・あげるぞ
そのすうじ・はち

びり・びり・と
ながれるおとが
きこえるか
まいくでひろえ
ひろってながせ

…ああ、ああ、あ…
 おかしくなります
 ごようしゃ・を…

りゅうちょうに
ことばつかうな
「ごうようしゃを」
するとおもうか
ざんねんだったな

ようせいは
げせんのみぶん
にんげんに
かわれ・おかされ
なぶられる・もの

そのとっき
ぴんくのちくびは
とらわれて
でんりゅうのとりこ
まじかるな・はこ

すうじ・はち
まっくすなんばー
なんとする
くろこげにするは
いと・やすしなり

もうすこし
いきてもらわにゃ
こまるのさ
おまえのからだの
すべてがしりたい

またぐらに
いっぽんせんが
きざまれた
そのわけ・りゆうを
おれに・さしだせ

こぶんども
したさきつかえ
あしゆびが
ずいぶん・よいと
のうはに・でておる

どーぱみん
もっと・もっと・と
いっておる
じゃくてんはっけん
しるしを・ばってん

あめよふれ
でんきのかみよ
あばれたもう
あめをつたって
このちにながれ

なぎたおせ
きぎのいのちを
ふりほどけ
うたげのへいまく
とおきものぞや

ゆきちさま
われのみもとに
まいるもの
つきづきかふそく
なきもの・なりや

どれいいち
せいてきしょうどう
かいほうし
きたん・べったん
ふかまれ・さらに

::::::::::::

…このこうじ
 つづいていちねん
 そのじてん
 おれのとらんく
 なかみをみせよう

…おまえには
 しかくがあるな
 みるしかく
 ひみつのいちぶは
 さんかく・ずけい

…さんかくの
 ないかくのわ・は
 180(ひゃくはちじゅう)
 
…うわむきは
 ゆうきのちから
 しょうちょうは
  「やるき」・「みなもと」
  「おとこ」・「そとむき」

…ちゅうしんに
 ないほうされた
 えねるぎー
 むそうげんりの
 「よう」をしはいする

…いってんし
 したむきさんかく
 しょうちょうは
 「しずか」・「うちむき」
 「おんな」・「ばらんす」

…みえるもの
 みえなひものの
 ばらんすは
 むそうげんりで
 「いん」といふのだ

…りょうむきの
 さんかくあわせて
 ふかまるは
 「めいそう」・「たんこう」
 「ひかり」 ・「むらさき」

…さぶ・ろく・ご
 いちねんかよって
 なおきみは
 こうじちゅうだと
 そういうの・だな

:::::::::::::

…いちねんが
 にねんとなって
 さんねんめ
 それでもこうじは
 つづいていくのか

…おーぷんかー
 おれのあいしゃは
 さびまみれ
 ひざした5せんち
 やけんに・かまれ

…そのどくが
 からだにまわって
 こうじょうせん
 まひしていまだ
 なおっておらぬ

…つきの・よる
 あめのふる・あさ
 つゆ・こえて
 めいげつの・あき
 ごっかんの・ふゆ

…はる・らんまん
 なつの・あつさを
 もういちど
 しゅうきいちねん
 おわらぬ・こうじ

…そしてなお
 おれはおまえに
 とう・だろう
 いったいなにを
 こうじしている

…おしえろよ
 しったなかだろ
 いいだろう
 そろそろよかろ
 ひみつにするなよ

…ぶたいそで
 かくされたもの
 みてみたい
 みちなるものを
 きちにするのだ

…おとこなら
 そうありたいもの
 ちがうかい
 おれのいってる
 ことはおかしいか

…こてさきの
 ぎじゅつじゃないぜ
 かくしんに
 ふれてみたいのさ
 そうありたいのさ

…くるまには
 さびどめぬって
 しょちをする
 あくまで・これは
 おうきゅうしょちだ

…ひざしたの
 きずぐちにぬるは
 すてろいど
 きんだんのくすり
 あくまの・かがく

…けつえきの
 すうじがどんどん
 わるくなる
 それはそうだな
 もう・さんねんか

…かまうかよ
 おれにはしりたい
 ことがある
 それより・もっと
 だいじがあるのだ

…さんねんが
 さらにばいして
 ろくねんに
 なってもおなじ
 おれはかわらぬ

:::::::::::

のうはけい
ぜっちょうしめす
むらさきの
じゅーすがみたす
ぶりきの・ばけつ

「ああ」・「あああ」
「もうだめ」・「やめて」
「もう」・「げんかい」
「だめよ」・「しびれる」
「からだ・が」・「おはね・が」

「でんき」・「いや」
「にんげん」・「きらい」
「もう」・「やめて」
「かえして」・「おねがい」
「おねがい」・「します」

「へんな」・「とこ」
「へんな」・「きもちに」
「なって」・「くる」
「ぺろぺろ」・「しないで」
「おねがい」・「だれか」

あえぎごえ
もだえるこえは
すずやかだ
きみもと・きたるは
ささの・たすけぶね

::::::::::::::
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

身体の繋がりしかない関係

詩織
恋愛
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

秘事

詩織
恋愛
妻が何か隠し事をしている感じがし、調べるようになった。 そしてその結果は...

処理中です...