《瞑想小説 狩人》

瞑想

文字の大きさ
上 下
206 / 571
交差

奴隷市場 口腔侵犯

しおりを挟む

:::::::::::::

はねのいろ
あえぎとともに
あかくなる
けつえきじゅんかん
それともいかり

いや、いや、と
あえぐそのこえ
とどかない

ああ、やめ、て
くびをさゆうに
ふるしぐさ
かれんなおとめ
しょじょのはんのう

ほれ、ほれ、と
おかしらひいた
いたずらに
ちくびをはさんだ
ふたつのくりっぷ

ようせいも
ちくびでかんじて
しまうのか

どうみても
かんじてるように
みえるのは
このおれさまの
かんちがい、かな

ひいてやる
うえ、した、さゆう
じょうげにも
いたいか、いいか
どっちか、いえよ

…いえ、ませぬ
 はずかしくって…
 いえ、ませ、ぬ…

そうか、なら
いわせてみせるぜ
ようせいに
ちくびのしげきが
きもちいい・とな

からだじゅう
とっきのしげきに
たえかねて
きもちよくなり
ああ、わたくしは

あえぎごえ
もらして・しまう
もれて・しまう
からだが・はねる
きもちいい、と、な

…ああ、そんな…
 いたい、いたいの
 もう、やめ、て…

…こんな、こと…
 ゆるされぬ、こと
 われわれ、の

…むらでは、けっして
 おこなわれぬ、こ、と…

…ああ、ちく、び…
 つんつん、しない、で…
 もう、やめ、て…

あかいはね
もっとこくなる
かっしょくに
もんようもかわり
てんめつしておる

ひっぱって
ちぎれるほどに
ひきよせて
ちいさいからだが
ちゅうにまうほど

ぴん、ぴん、と
おとがなるほど
ひっぱれば
とっきのまわり
べにいろあでやか

ああ、ああ、と
なきさけぶこえ
ろくにんの
ごうもんかんは
きいてたのしむ

そのしょじょ
びしょうじょ・えるふの
あえぎごえ
すずやか・いんび
てんにょのごとく

そのこえを
もっときかせろ
おれたちに

そのこえで
みんなよろこぶ
このちくび
ひいてあそべば
といきもれいずる

くりっぷは
ぴんくのちくびに
かぶりつき
むくなとっきを
いぢめつづける

にや、にや、と
すてーじみつめる
ちょうちゅうは
じんがいのもの
なぶられてゆく

そのしーん
きちょうなきちょうな
ひとまくを
かたずをのんで
みまもっておる

:::::::::::

ごうもうかん
とうようやくざの
しゅうだんは
おかしらひとり
こぶんが5にん

さかずきを
かわしたなかま
だんけつし
なにをするにも
6にんでいた

かしらいう
にんむをはたす
そのときに
おれのそんざい
それがじゃまなら

うしろから
ないふでさして
かまわんぜ

そうしたら
すぐになれるさ
ここの、ぼす

なあ、おれは
このよのなかに
こわいもの
ひとつしかない
ただひとつしか

「たいくつ」だ
きんぎんざいほう
きょうみなし

「たいくつ」が
いちばんのてきだ
おぼえとけ

「たいくつ」と
たいじするには
「ぼっとう」だ
たのしいことに
うちこむことだ

みのききに
ひんしてかがやく
このいのち
しんでかまわん
たいくつでなけりゃ

だから、そう
おまえがかしらに
なりたくば
おれをうしろから
うちぬけば、いい

なあ、どうだ
こんなおれだが
ついてくるか
たのしいせかい
それ・みにいくか

さかずきを
かわしたからとて
このおれに
ちかいをたてるな
みをささげるな

もし、もしも
おれにあいそが
つきたなら
ころしてかまわん
にげてもおわんさ

::::::::::

くちびるに
とつぜんこぶんが
きすをする

らんぼうに
あたまをかかえ
こていして
したさきいれて
なかみあじわう

ぺろ、ぺろ、ぺろ
はじめてあじわう
きすのあじ

いや、いや、と
くびをふれども
とまらない
くちびる・のっく
こじあけ・どろぼう

くちのなか
したさき、はさきに
とうたつし
いっぽてきな
だえきのさくしゅ

ちゅう、ちゅう、と
すってなめれば
みつのあじ

ごく、ごく、と
のませろおまえの
こうくうない
みたすえきたい
そのあじいかに

…んん、んんん
 ああ、いや、だ、め…
 ん、ん、ん、あん

…おくち、しないで…
 いれ、ない、で…

2まいばね
いろがすこーし
へんかして
ぴんくがまざる
うぶうぶぴんく

おもしろい
しげきをするばしょ
そのいちで
はねいろ、それが
かわるというのか

しょうじきに
こたえてみろよ
なあ、どうだ
きもちいいだろ
きもちいいんだろ

くちびるが
かんじるのかな
もういちど
おくちをあけな
いれてやるから

…ああ、あああ
 だめ、だめ、おねがい
 ごかん、べん…

おかしらさま
こいつ・くちびる
かんじます
くちびるのなか
かんじるようです

このなかに
したいれこめば
みつのあじ
にんげんとまるで
ちがったあじつけ

はちみつを
につめてさいど
せいりゅうで
うすめてもいちど
につめたあじ、です

どれ、どれ、と
みながくちびる
あじみする
ごにんのこぶんが
それぞれ、したを

いれこんで
だえきをまぜて
かっさらう
ようせいのみつ
かんろのあじわい

ぴく、ぴく、と
ようかいへんげは
かんじてる

ああ、ああ、と
はねいろぴんくに
そまりゆく
じゃくてん・みつけた
おまえの・じゃくてん

:::::::::::
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

秘事

詩織
恋愛
妻が何か隠し事をしている感じがし、調べるようになった。 そしてその結果は...

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

バレー部入部物語〜それぞれの断髪

S.H.L
青春
バレーボール強豪校に入学した女の子たちの断髪物語

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

処理中です...