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交差
奴隷市場 桃色突起
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はいらいと
せいぜんれつは
していせき
こしをおろして
たかみのけんぶつ
せぶんすたー
むすめをはさんで
ごまんえつ
たばこをくわえ
もくもく・けむり
そとのあめ
やむけはいなく
いなびかり
さらにはげしく
うちつけるなり
らいじんの
いかりをかうぞ
ひとでなし
ようせい・えるふ
じんがいのもの
そのしょうじょ
かれんな・おとめ
おかすなど
じんるいのつみ
たいざいなるぞ
むさぼるは
ぴんくのちくび
ざいじょうを
おおあめの・なかに
かくせる・ものかな
::::::::::
くうせきは
ほとんどないな
じょうじょうだ
どれいいちばの
うりあげこうちょう
きんぴんを
おとしていけよ
おおだんな
ねっくれす
こうきゅうひんだろ
おいてゆけ
こよいのうたげの
たいかとして、な
そっくびを
おとしてやっても
いいのだぞ
おれのてにした
このたんとうで
やみのなか
あんさつするのは
いとやすし
だがなそれでは
おもしろく、ない
そのあぶら
おまえのあぶらが
きにくわん
けんのさびにも
するしかくなし
そのはらの
しぼうはいらん
もちかえれ
どれいいちばに
ふさわしく、ない
そのくびわ
こゆびのりんぐ
さん・きんぐ
ぜんぶじぶんの
いしでおいてゆけ
:::::::::::
まだむどの
あなたはどうだ
ぶくぶくと
さんだんばらで
わらう・まだむよ
こよいだけ
いちや・かぎりの
ゆめをみろ
じんがいのものの
きょうきのうたげ
げんじつに
もどってだんなに
だかれたら
どれいいち
そのひとまくと
ひかくしろ
たいくつはどちら
よく・かんがえろ
そのからだ
じゅうしゃにふかせて
あらわせて
みずからのせわ
みずからできぬ
そのくちを
ついてでるのは
うそまみれ
たまには・どうだい
すなおに・ならんか
《わたくしは
どれいいちばで
ようせいが
おかされるすがた
それをめにして》
《ずいぶんと
こうふんしたの
もういちど
あそこであそぶの
きょかをちょうだい》
《がいこうも
あいさつまわりも
めんどうで》
《このからだ
おもいからだを
たずさえて
あなたにだかれる
それも・おっくう》
《わたくしの
もとむるものは
きんぴんを
いくらつんでも
かえぬけいけん》
《どれいいち
そのしょうたいじょう
もういちど
わたしにちょうだい
なんでも・するわ》
そのうでわ
くさらせるなよ
おれにくれ
てくびごとでも
おれはかまわん
しぼうごと
いぬにくわせて
はかせるぞ
いちばのしゅじんを
うらむが・いいさ
おまえらの
きんぎんざいほう
むぞうさに
ふところに
いれて・ぞうふと
まぜたなら
おれはまよわず
けいけんを、かう
ようせいを
てにいれるのは
くろうした
ほねもおったし
きぐろうもした
そのたいか
ぞんぶんにここで
しはらえよ
おまえのからだ
ちいさなからだで
ぞんぶんに
ひとのよ・たんのう
するがいい
ちょうしゅうの
まえでおかされ
なぶられる
ひとはこわいぞ
そうおもうだろ
どれいいち
とらわれ・さらわれ
おかされる
ようせいのすがた
かつもくして・みよ
::::::::::::
ろくにんの
ごうもんかんが
そのしょうじょ
2まいのはねもつ
ちいさいしょじょを
しばりつけ
ちくびをかめば
いとおかし
ちいさな・ちいさな
からだが・ぴくり
あえぎごえ
さけびごえとも
とれるこえ
きもちいいのか
そうぢゃないのか
にんげんで
ないものなので
わからんな
ようせい・なのでな
よく・わからんのだ
いきますぜ
おかしら、これを
つかいます
にゅうとうくりっぷ
さゆう、どうじに
かまわんぜ
どんどんいこうぜ
やっちまえ
ようせいさん、よ
かくごするんだな
…なに、するの…
おねがい、やめ、て
へんな、こと…
きもち、いい
こと、するだけだ
そのちくび
かんどはどうだ
たしかめさせろ
まず、ひとつ
ほれ、ほれ、どうだ
ひとよりも
ずいぶんちいさな
おまえにゃ・きついか
…ああ、あああ
いや、いや、やめ、て…
ああ、ああ、あ…
かんじてる
ひとじゃないのに
かんじてる
そうなんだろう
ようせいのくせに
おかしらさま
もひとつつけて
よいですか
ぴんくのちくびに
くろい・くりっぷ
ああ、いいぜ
くるしめてやれ
ぞんぶんに
ああ、いいぜ
どうせこいつは
ひとじゃない
ひひ、くらえ
にゅうとう・くりっぷ
もうひとつ
ほれ、ほれ、くらえ
ぱっちん、ぱちん
…ああ、いた、い…
いたい、の、あああ
だめ、おねがい…
…はなして、おねがい
ゆるして、おね、が、い…
::::::::::::::
せいじんの
はんぶんにみたぬ
そのせたけ
じんごをかいすが
ひとならぬもの
かみがたは
ぽにーてーるで
まとめられ
うなじにくるくる
まとうおくれげ
きんいろの
かみいろみろよ
うつくしや
このかいわいで
みれぬものなり
やわはだに
ながれるそのちは
なにいろだ
2まいのはねを
むいたらどうなる
そもそもで
ひふやらほねやら
ぞうふやら
ないぞうのはいち
どうなってるのだ
ようせいは
ちくびにくりっぷ
つけられて
2まいばね
せなかのはねを
しまいこみ
ちいさくまるく
なってしまった
ほんとうに
ほんとにちいさい
そのからだ
ちくびもちいさい
それがゆえ、ああ
そのとっき
とらえたくろい
くりっぷの
そんざいかんが
ひときわめだつ
おかしらが
くりっぷをひとつ
つまみあげ
とっきをひきつけ
さゆうに・ゆらす
ようせいは
ああ、いや、やめて
くるしそう
かれんなしょじょの
はんのう・そのもの
またぐらの
いっぽんせんの
まわりには
あるはずのものが
かくにんできぬ
いんかくも
ひとにそなわる
ひらひらも
なにもないのだ
ただいっぽんせん
にんげんと
おんなじなのは
このちくび
ちくびをいじめりゃ
あえぐ・こと・かな
…ああ、やめて
ひっぱら、ないで
ちぎれ、ちゃう…
…たすけて、みんな
どこへ、いったの…
::::::::::::::
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