《瞑想小説 狩人》

瞑想

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奴隷市場 人妻8

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ちが、のぼる
あたまのなかが
しろくなる
あやしいくもゆき
こんやのてんき

さでぃすとの
あつまるうたげ
どれいいち

くちびるが
はりさけそうに
いたむの、です

うまなみの
ごしゅじんさまが
いれた、から

のどのおく
いのなかまでも
なぶられて

かんかくが
にぶってかげる
にくどれい

のど・つばき
ひぎゃくてきなる
そのことば
つばきちりゆき
かれて、ちにふす

わたくしは
けいやくかわした
どれい、なり
からだのぜんぶ
ささげる、えもの

だれぞ、いう
ひとのふこうは
みつのあじ

わたくしが
おちて、おちれば
みなさまが
かんきに、ふるえ
しょーはきわだつ

このへやは
せいのはけぐち
どれい・いち
ひとのよ、そのもの
このよの、しゅくず

うられびと
わたしは、どれい
でも、おね、がい

ごしょうです
すこしだけでも
やすませて

こきゅうきん
ひとつひとつが
さけんでる
もうげんかい、と
いのちのきき、と

まだ、ふたり…
こよいのおわりへ
むかうのに
すこし、きゅうけい
おねがい、し、ま、す

やすませて
たいいを、かえて
すこしだけ
おんしゃを、ください
ごうようしゃ、ください

:::::::::::

ひとづまの
ねがいをきくもの
あらずして
たいいは、そのまま
じょうげ、さかさま

さんにんめ
さかさになった
そのくちに
すばやく、いれた
やすみは、やらぬ

さんにん、め
まだ、このひとは…
さんにん、め…
あと、なんにんか
けいさん、できぬ

このくちは
みなさまの、もの
ただのあな
せいよくみたす
あなであります

ひらき、ます
おおきくひらいて
むかえます
ですのでらんぼう
しないで、くだ、さい…

のど・つばき
わたしは、はなびら
そのしゅやく
もとめるならば
おこたえします

あきらめ、ます…
ですので、はやく
おわらせて
いっこくも、はやく
こきゅうが、したい…

さかさまに
なったあたまを
ああ、せめて
うえに、もどして
いただけませぬか

:::::::::::

さんにんめ
かくどをかえて
みぎのほほ
ねらいさだめ
ねじこみゆけば

ひとづまの
ふくれたかおに
ごまんえつ
しっかりせえよ
は、たてるなよ

こしふれば
つかれてしまう
それならば

うごかそう
おんなのかおを
そうしよう

かくごしな
つづけてやるぜ
かれるまで

:::::::::::::

おわりびと
ふたりは、ぴえろと
ごそうだん

そのえみは
つぎなるひぎゃくを
もとめゆく

しゃせいでは
まんぞくできぬ
ことも、ある

もとめるは
つぎなる、ぷれい
ひとづまに
かけても、いいか
ていおん・ろうそく

いらまちお
つづく、すてーじ
そめあげる
あかく、ろうそく
たらして、みたい

おきゃくさま
なかなか、おつな
ごていあん

かけたいと
ていおん・ろうそく
ひとづまに

いろは、あか
るーとちゃくらの
いろ、ですな
はいらいと、さま
いかがしましょう

::::::::::::

はいらいと
ぴえろとめがあい
うなずいた
ここはおまえに
ゆだねる、まかす

このへやの
さいりょうけんを
たくそうぞ
きみょうなふくの
なないろ、ぴえろ

じゃま、せんよ
おまえにまかす
ひとづまを
にても、よかろう
やいても、いいぞ

やくならば
どこそこまでも
そめあげろ
あかくあやしく
あやしくあかく

ろり・ぼでぃ
むすめのみぎむね
もみしだき

はいらいと
ぴえろにつげる
まんぞくげ
ひとづまなぶれ
まっかにそめろ

みぎむねを
ふれたそのてを
はらえずに
むすめはもじもじ
しょーをみていた

ひとづまが
みんなのどれいに
されている

のどのおく
だんせいのもの
くわえてる

ろうそくを
たらされるなんて
ああ、そんな

けいやくしょ
かわしたわたしも
また、おなじ…

いらまちお
つづくすてーじ
あえぎごえ
しせん、うばわれ
たかぶる、からだ

どえむ、なり
このむすめっこも
どえむ、なり

みぎむねで
そんなにあえぐな
いきそうか
ひとづましょーに
こうふん、したのか

::::::::::::::

なあ、むすめ
ひとづまをみて
なにおもう

いらまちお
つづくりょうじょく
それをみて

なぜおまえ
こんなにちくび
かたくする

しってるぞ
おまえは、さくばん
まえのつぼみ
きかいにおかされ
さんざん、いった

しかしまだ
はんぶんしょじょ、だ
きむすめだ
おまえはしらぬ
おとこのにくかい

ひとづまの
いんびなしょーを
まのあたり
そして、おまえは
こうふん、している

こんなにも
ちくびがたってる
じじつあり
ひてい、できまい
おまえは、どえむ

またぐらは
どうだ、ぬれては
おらんのか
かくにん、してみろ
じぶんで、はやく

けいやくしょ
そのないようを
わすれたか
おまえのへんじは
「はい」それのみだ

そうだ、そう
みぎてをのばして
またぐらへ
さいごのちゃくいを
のりこえ、ゆびで

しめりけ、を
かくにんしてみろ
ゆびさきを
おれにみせろよ
はやく、みせろよ

ほら、ほらな
おまえはこうふん
してるのさ
ひぎゃくのしょーに
じぶんをかさねて

:::::::::::::
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