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交差
奴隷市場
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さて、いくか
せぶんすたーと
その、つれよ
まずはつかれを
いやすがよかろう
しょくじとれ
おふろにはいれ
まっさーじ
へやは、そう
どこでもつかって
かまわない
おおひろま
なにかいりよう
あったなら
そこに、かしずく
おんなに、たのめ
なんにんか
とびきりの、どれい
じゅんびした
どれいしょうにん
おれの、なりわい
おんなたち
なんでもきくぞ
そのねがい
しょくじもだすし
せなかもながす
このむらの
めいしょをめぐる
あんないも
もとめれば
よるのあいても
もちろんだ
ちょうきょうしてある
この、おんなども
すきにせえ
あすのよるまで
すきにせえ
おんなを、だくか
それとも、ねるか
ときがきて
じゅんびができれば
こえ、かける
あすのよるには
ととのう、だろう
::::::::::::
むすめっこ
おまえはおれと
いっしょにこい
おまえだけ
べつこうどうだ
めいれいだ
おれと、こい
あんない、してやる
めいぶつの
どれい、いちばを
あんない、してやる
あすのよる
そこでなにを
されるのか
そうぞうしながら
ふるえて、すごせ
おまえは、な
どれいに、なるのだ
この、むらで
うんめいを
うらみ、たすけを
もとめても
かわらない
おまえのみらいは
かわらない
きょかは、えてある
おまえの、むらの
けんりょくしゃ
ちょうろうさまから
いただいた
おまえのじんけん
すべて、いただく
さて、こよい
さいごのげすとも
まもなくだ
ちょうろう、さまが
まもなく、こられる
::::::::::
ちょうろうは
そっきんつれて
みこつれて
おなじるーとを
みなみへすすむ
さきほどの
かりうどどこへ
いったのか
するどい、め
するどい、たんけん
たずさえた
おとこのゆくえは
たんち、しきれず
もし、かれと
すれちがうこと
あったなら
ちは、ながれ
おおきな、あかい
うみとなり
ちょうろう、または
そのそっきんが
そのうみに
おぼれることに
なったろう
いまは、まだ
そのうんめいには
いたらずに
みなみへむかう
るーとは、あんのん
::::::::::
うまのむれ
しょうすうせいえい
そのなかに
きみが、いたのだ
りんばんの、みこ
そのきゃしゃな
からだは、ばじょうで
うしろから
かめんのじゅうしゃに
だかれてゆれる
どうちゅうで
このすうじつを
おもいだす
むしぜめで
ちょうろうさまに
おかされて
ねこみみつけられ
しっぽをつけられ
なぶられて
ぶらしでこすられ
はてた、よる
どうしゅぐい
あかめのおんなと
みどりめの
おんなにくわれる
いのりのじかん
れいはいどう
そこでなんども
いかされた
こえをだすなと
うごいちゃだめよと
しばられて
とっきでいかされ
しまいには
どくへびたちを
からだにはわされ
なんかしょか
きばをたてられ
どく、もられ
きづけば、ちかろう
それが、さくばん…
あるむすめ
ちかろうのなかで
おかされる
そのしょーを
いびつなしょーを
けんぶつし
ちかろおよばぬ
じぶんをのろった
…ああ、もしも
このてにちからが
あったなら
…ああ、もしも
たすけをもとめる
このいのり
とどくものなら…
かりうど、さま、へ…
::::::::::::
となりむら
とうちゃくすれば
おでむかえ
らいひん、きたぞ
だいじな、げすと
ちょうろうと
みこはすぐさま
おおひろま
となりのむらの
ちょうとえっけん
ようけんは
すでにてがみで
しっている
ゆえにかいごう
じかんはしょうしょう
ちょうろうは
いびつなえがをで
きみをつれ
げすとはうすの
いちばん、おくの
さいじょうきゅう
もっともひろい
そのへやの
おおきなべっどに
こしをおろした
::::::::::
さて、みこよ
りんばんのみこよ
きいておけ
りんばんは
まだまだ、つづく
そのいちぶ
さくやのことも
そのいちぶなり
ちかろうで
おまえがみたのは
ゆめでなく
おとめ、なぶられる
まもののうたげ
あかいめの
おんなは、われの
きんしんしゃ
みどりめの
おんなも、おなじ
しってたか
はいらいと
せぶんすたーも
ちじん、でな
りんばんに
ちからをくわえる
そのいちみ
おおがらと
ちゅうがら、こがら
さんれんぷ
わがそっきんも
むらにきている
となりむら
おまえのしらぬ
この、ばしょで
なにがおこるか
しかとみておけ
:::::::::::
ちょうろうは
そのよる、きみを
おかすとき
おきにいり
しっぽとねこみみ
つけさせた
はじらいの
ひょうじょうかおり
ぴんくいろ
うしろつぼみを
もとめたけものが
きめぜりふ
いつものせりふを
くちにした
どこがいい
どこにほしいか
いってみろ
…ああ、いや、よ
おくちは、いやよ
なかも、いや
だめだ、はよ
おおきくあけろ
その、くちを
もっとだ、もっと
おおきく、あけろ
りんばんの
みこは、いやいや
くびをふり
こしをじたばた
しっぽ、ふりふり
そのしっぽ
あくまのしっぽを
にぎられて
かいかん、はしる
のうずい、までも
むしぜめの
あのおもいでが
よみがえる
きみはとつぜん
すなおに、なって
ちょうろうの
はくだくえきを
のみこんだ
いびつなかおり
びくうを、そめる
3かいに
わけてのみこむ
そのえきたい
きみのぞうふに
おさまり、むねん
りんばんは
いまだ、ちゅうばん
まだ、ながい
ふたりの、おんな
うんめい、いかに
::::::::::
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