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::::::::::::
いりぐちで
まっていたのが
はいらいと
ないすみどると
よべるとしごろ
もくもくと
たばこをくわえて
いっこうに
かるくあいさつ
よくきたな、と
つかれたろう
ながたび、ごくろう
ところで、だ
さっそくほんだい
その、むすめだな
どれ、むすめ
かおをみせろよ
したむくな
なるほど、な
びれいでかれんな
たたずまい
すきとおる
はだのいろつや
はじらいの
しぐさもまさに
じょうじょうだ
めはなだち
くっきりしている
そのはんめん
うすいべにかおる
ふんいき、おぼろ
じょうとうだ
かおだちじょうとう
まんぞく、だ
そこにたて
うごかずそのまま
たっておれ
このおれの
めいれい、ぜったい
ふくじゅうだ
いろん、ゆるさぬ
はんろん、ゆるさぬ
こわいのか
こえがでないか
それならば
うなずくしぐさ
それのみで、よい
そのままだ
おとめのからだ
しなさだめ
おれがおまえを
けんぴん、してやる
::::::::::
じょうはんしん
まずはうえから
すみずみを…
くびまわり
ここはだいじだ
このぶぶん
しっかりみせろ
ぜんぶみてやる
くびすじの
しゃくきんぐん
そのすじだ
さこつから
みみへとはしる
にゅうとっきん
これがだめなら
おんなはだめだ
くびすじの
きんにくぐんの
まじわりは
おまえのみえない
ぶぶんのあらわれ
ぜんほうい
かんさつしてやる
そのままだ
ふむふむ、よいな
くびの、ばらんす
つやっぽく
おとなとこどもの
ちゅうかんで
かどういきまで
もうしぶん、ない
::::::::::
さて、おとめ
むねのさいずは
いかほどだ
むねみせろ
せすじをのばせ
したむくな
ては、うえに…
そう、そう、そのまま
しておれよ
むねをみせろよ
あますとこ、なく
ふくらみは…
ほとんどないな
いいだろう
ひんにゅう、むにゅうの
ちゅうかんくらい
おれごのみ
ろりいた・ぼでぃは
おれごのみ
きょにゅうのたぐい
これは、よくない
じょうひんだ
そのふくらみの
さきにある
とっきはどうだ
ちくびのかたちは
むねをはれ
ちくびのかたちを
よくみせろ
わんぴーすごしで
かまわん、わかる
さゆうさが
じゃっかんあるが
かたち、よし
なつのさかりの
あつさのなかでも
しっかりと
きつりつしている
そのとっき
かたちは、よいぞ
かんどは、どうだ
むねまわり
そこでだいじな
ことふたつ
ひとつは、かたち
ちくびの、かたち
もうひとつ
いちばんだいじな
ことは、そう
ちくびの、かんど
いじめた、ときに
ぴく、ぴくと
からだがゆれる
その、かんど
それが、かんじん
いちばん、だいじ
なあ、むすめ
おまえはちくびが
かんじるか
そのかんど
たしかめてやる
あとあと、な
たっぷりと
かくにんするぞ
たのしみだ
おっと、まて
さきほどよりも
そのとっき
みられてる
かんさつされてる
じょうきょうで…
ふくらみ、まして
ぼっき、している…
なるほどな
きしつは、えむか
まぞおんな
きづかぬか
こきゅうがあらく
なっている
おまえじしん
きずかぬきしつ
まぞひすと
このじょうきょうで
ちくびをたてる
おまえには
どえむになれる
きしつあり
それはさいこう
おれにとって、な
おれは、さど
おぼえておけよ
さど、おとこ
せぶんすたーに
まけずおとらず
やるときは
てっていてきに
やるおとこ
おまえのきしつ
かいはつ、してやる
:::::::::::
こしぼねは…
うぇすとほそいな
ごくぼそ、だ
たいしぼうりつ
とことん、ひくい
おれそうな
そのこし、ひきよせ
むりやりに
あーとな、しせいで
きんばく、したいぜ
むだなもの
ついていないな
そのからだ
かれんな、いんしょう
むにゅう、ごくぼそ
ごうかくだ
じょうはんしんは
にじゅうまる
はずかしいだろ
ぜんぶ、みられた
べにいろの
ほほがかわって
しんくなり
ふむふむ、しぐさも
じょうひん、かれん
::::::::::
かはんしん
けんぶんさせろ
うしろむけ
あしみせろ
うしろをむいて
そのままだ
まずはそのしり
よくよく、みせろ
ちいさいな
しりもちいさい
かたちよく
てのひらさいずに
まとまっておる
かたちよく
こじりなむすめ
きにいった
ぜんぶがちいさく
まとまり、たもつ
ふとももは
ほそももという
ひょうげんが
ふさわしいほど
そうじて、ほそい
あるくこと
はしることには
むかぬあし
ただ、よくぼうを
かきたてるには
とてもよい
ほそくかれんな
ろり・ぼでぃ
おれのこのみだ
あしも、じょうじょう
ゆびのさき
ほねのつながり
よくみせろ
ぜんぶけんぴん
しなさだめする
いいだろう
あしのさきまで
うつくしい
ほねのつながり
どこそこまでも
ごうかくだ
これにてけんぴん
しゅうりょうだ
いまのきもちは
どうだ、おとめよ
::::::::::
はずかしい…
そんなに、みないで…
おねがい、よ
かおから、ひのて…
あがって、しまう
ああ、わたし…
ごうかくですか
そうなら、ば
うれしさ、にわり…
そのた、わちわり…
ふごうかく
そのらくいんこそ
いままさに
いちばんほしい
ものであり、ま、す…
はずかしい
とっても、とっても
はず、か、しい…
ああ、よして
けんぶんしないで
この、か、ら、だ…
そしてこのあと、
なに、を、され、るの…
:::::::::::
いりぐちで
まっていたのが
はいらいと
ないすみどると
よべるとしごろ
もくもくと
たばこをくわえて
いっこうに
かるくあいさつ
よくきたな、と
つかれたろう
ながたび、ごくろう
ところで、だ
さっそくほんだい
その、むすめだな
どれ、むすめ
かおをみせろよ
したむくな
なるほど、な
びれいでかれんな
たたずまい
すきとおる
はだのいろつや
はじらいの
しぐさもまさに
じょうじょうだ
めはなだち
くっきりしている
そのはんめん
うすいべにかおる
ふんいき、おぼろ
じょうとうだ
かおだちじょうとう
まんぞく、だ
そこにたて
うごかずそのまま
たっておれ
このおれの
めいれい、ぜったい
ふくじゅうだ
いろん、ゆるさぬ
はんろん、ゆるさぬ
こわいのか
こえがでないか
それならば
うなずくしぐさ
それのみで、よい
そのままだ
おとめのからだ
しなさだめ
おれがおまえを
けんぴん、してやる
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じょうはんしん
まずはうえから
すみずみを…
くびまわり
ここはだいじだ
このぶぶん
しっかりみせろ
ぜんぶみてやる
くびすじの
しゃくきんぐん
そのすじだ
さこつから
みみへとはしる
にゅうとっきん
これがだめなら
おんなはだめだ
くびすじの
きんにくぐんの
まじわりは
おまえのみえない
ぶぶんのあらわれ
ぜんほうい
かんさつしてやる
そのままだ
ふむふむ、よいな
くびの、ばらんす
つやっぽく
おとなとこどもの
ちゅうかんで
かどういきまで
もうしぶん、ない
::::::::::
さて、おとめ
むねのさいずは
いかほどだ
むねみせろ
せすじをのばせ
したむくな
ては、うえに…
そう、そう、そのまま
しておれよ
むねをみせろよ
あますとこ、なく
ふくらみは…
ほとんどないな
いいだろう
ひんにゅう、むにゅうの
ちゅうかんくらい
おれごのみ
ろりいた・ぼでぃは
おれごのみ
きょにゅうのたぐい
これは、よくない
じょうひんだ
そのふくらみの
さきにある
とっきはどうだ
ちくびのかたちは
むねをはれ
ちくびのかたちを
よくみせろ
わんぴーすごしで
かまわん、わかる
さゆうさが
じゃっかんあるが
かたち、よし
なつのさかりの
あつさのなかでも
しっかりと
きつりつしている
そのとっき
かたちは、よいぞ
かんどは、どうだ
むねまわり
そこでだいじな
ことふたつ
ひとつは、かたち
ちくびの、かたち
もうひとつ
いちばんだいじな
ことは、そう
ちくびの、かんど
いじめた、ときに
ぴく、ぴくと
からだがゆれる
その、かんど
それが、かんじん
いちばん、だいじ
なあ、むすめ
おまえはちくびが
かんじるか
そのかんど
たしかめてやる
あとあと、な
たっぷりと
かくにんするぞ
たのしみだ
おっと、まて
さきほどよりも
そのとっき
みられてる
かんさつされてる
じょうきょうで…
ふくらみ、まして
ぼっき、している…
なるほどな
きしつは、えむか
まぞおんな
きづかぬか
こきゅうがあらく
なっている
おまえじしん
きずかぬきしつ
まぞひすと
このじょうきょうで
ちくびをたてる
おまえには
どえむになれる
きしつあり
それはさいこう
おれにとって、な
おれは、さど
おぼえておけよ
さど、おとこ
せぶんすたーに
まけずおとらず
やるときは
てっていてきに
やるおとこ
おまえのきしつ
かいはつ、してやる
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こしぼねは…
うぇすとほそいな
ごくぼそ、だ
たいしぼうりつ
とことん、ひくい
おれそうな
そのこし、ひきよせ
むりやりに
あーとな、しせいで
きんばく、したいぜ
むだなもの
ついていないな
そのからだ
かれんな、いんしょう
むにゅう、ごくぼそ
ごうかくだ
じょうはんしんは
にじゅうまる
はずかしいだろ
ぜんぶ、みられた
べにいろの
ほほがかわって
しんくなり
ふむふむ、しぐさも
じょうひん、かれん
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かはんしん
けんぶんさせろ
うしろむけ
あしみせろ
うしろをむいて
そのままだ
まずはそのしり
よくよく、みせろ
ちいさいな
しりもちいさい
かたちよく
てのひらさいずに
まとまっておる
かたちよく
こじりなむすめ
きにいった
ぜんぶがちいさく
まとまり、たもつ
ふとももは
ほそももという
ひょうげんが
ふさわしいほど
そうじて、ほそい
あるくこと
はしることには
むかぬあし
ただ、よくぼうを
かきたてるには
とてもよい
ほそくかれんな
ろり・ぼでぃ
おれのこのみだ
あしも、じょうじょう
ゆびのさき
ほねのつながり
よくみせろ
ぜんぶけんぴん
しなさだめする
いいだろう
あしのさきまで
うつくしい
ほねのつながり
どこそこまでも
ごうかくだ
これにてけんぴん
しゅうりょうだ
いまのきもちは
どうだ、おとめよ
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はずかしい…
そんなに、みないで…
おねがい、よ
かおから、ひのて…
あがって、しまう
ああ、わたし…
ごうかくですか
そうなら、ば
うれしさ、にわり…
そのた、わちわり…
ふごうかく
そのらくいんこそ
いままさに
いちばんほしい
ものであり、ま、す…
はずかしい
とっても、とっても
はず、か、しい…
ああ、よして
けんぶんしないで
この、か、ら、だ…
そしてこのあと、
なに、を、され、るの…
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