《瞑想小説 狩人》

瞑想

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地下牢の娘 其の20

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はじめての
あなるばいぶに
むせびなき
おとめのからだ
びくりとはねる

そのうごき
きんばくされた
いすのうえ

あさのなわ
ふうじこめれば
ひぎゃくなり

むすびめは
きつくなんども
ほんむすび

あまりなわ
さらにげんじゅう
はんむすび

やわはだに
くいこみ、あかく
そまるよる
さらにふけゆき
あさひはとおく

べにいろの
ほほいろかれん
しょじょのいろ

そのいろを
さらにそめよう
ごちそうだ

きれぎれの
あえぎごえのみ
ひびくのは
つめたい、ちかろう
ろうそくもゆる

こく、いっこく
おとめのからだは
かわりゆき
あらたなかんど
みにつけたもう

しんどうは
いんかくとらえ
かぶりつき
ぴんくのとっき
しんくにそめた

まえつぼみ
いちばんだいじな
まえつぼみ
ようじをわすれて
おもいだせずに

あなのなか
しきゅうのいりぐち
そのふきん
そこまでだんこん
もしたけものが

あばれゆく
かいてんくわえ
ひねりこみ
しょじょをちらして
さらに、はげしく

あなるでは
ちょくちょう、だいちょう
そのふきん
そこまですすんで
あばれるものあり

いりぐちは
すっかりひろがり
3せんち
あかいろばいぶを
くわえひろがる

しんどうが
にくへきつたい
のうてんを
とらえ、つかまえ
ねつをくわえる

:::::::::::

どこがいい
とっきとまえと
うしろあな

どこがいい
ぜんぶがいいなら
そういいな

どこがいい
まえのとっきか
くりとりす

どこがいい
われめ、さけめか
おくのいん

ここはどこ
そこはおまえの
しりの、あな

どうしたい
いかせてほしいか
ほれ、ほれ、ほれ

しっちたい
むげんにあふれる
そのいずみ
3つのきゅうしょを
どうじにせめれば

すいぶんが
なくなり、かわく
そのからだ
しんぱいするな
みずはのませる

おもいしれ
おれは、さどだぜ
さでぃすとだ
まだまだおわらん
じごくのうたげ

なあ、おとめ
はずかしいだろ
みられてる

みんながな
おまえのちたいを
みているぞ

おまえの、な
ろりいたぼでぃに
おにあいの
さらなるせめを
じゅんびしてやる

::::::::::

となりむら
そこにはおれの
ともがいて

このしょーを
くるったしょーを
きろくして

ぜんいんに
くばって、まわる
あすのあさ

…なあ、みろよ
 となりのむらでは
 こんなこと
 してるらしいぜ
 うらやましいな

…こっちでも
 やろうぜ、みんなで
 そのおとめ
 よびつけ、しばり
 まつりをしよう

…いんびなる
 まつりのくもつ
 このむすめ

…もりのなか
 すてーじあるだろ
 そのうえに

…しょけいだい
 もしたおぶじぇを
 じゅんびして

…みっかかん
 かけておかすぞ
 みんなで、な

…しょにちはな
 おれがせめるぜ
 ろうそくを
 つかったしょーで
 なまめかしくな

…ふつかめは
 えいきゅうきかんの
 とうじょうだ
 きょうせいぜっちょう
 ろうやのつづき

…みっかめは
 さんかしゃぜんいん
 しゃせいする
 66かい
 しゃせいするまで

…おわらない
 そんなうたげを
 じゅんびしようぞ

なあ、むすめ
そんなのどうだい
かしだし、だ
となりのむらへ
からだ、かしだす

みっかかん
かけてじっくり
おかされる
やすみはやらん
くたばるまで、だ

さんかしゃを
ぜんいん、しゃせい
させるんだ
くちをつかって
あなをつかって

ほうしする
そして、のむんだ
えきたいを
ぜんぶ、のんだら
まずは、いっしゅう

2かいめを
もとめるものには
もういちど
ゆびをつかって
おくちつかって

3かいめ
ぜんぶつかえよ
そのからだ
おくちで、のめよ
すいぶんほきゅう

4かいめ
そろそろげんかい
しっしんを
したらゆるして
もらえるだろか

5かいめを
かぞえるけもの
そこにあり
はくだくえきで
そまるおまえは

6かいめ
そこがおわりと
なるだろか
おとこのよくぼう
からだにあびて

からだじゅう
しろにそまった
そのからだ
ぬぐうぬのきれ
だれもわたさず

::::::::::

はいらいと
きこえているか
なあ、どうだ

このむすめ
おまえに、かしだす
どれいとしてな

すきにしろ
ともよ、おまえの
すきにしろ
ろりいたぼでぃの
かわいいむすめ

あすのあさ
そちらへむかう
ばしゃにのり
ほっきょくせいの
かがやくほうへ

となりむら
そこにむすめを
いそうして
そこでおまえに
かしだし、ぷれい

よろしいか
ちょうろうさまよ
このむすめ
となりのむらへ
みっかのかしだし

:::::::::::

…すきにしろ
 あかめ、みどりめ
 おまえたち
 ついていくのだ
 そのむらまでな

…ぜぶんすたー
 むすめがけっして
 にげぬよう
 くふうをこらせ
 かんしをたやすな

…わがふくしん
 さんれんぷ、なる
 ものどもも
 たびの、ごえいに
 どうこうさせよう

…わたしは、な
 ごぜんのかいごう
 おえたのち
 ごうりゅうしよう
 おんなをつれて

…りんばんの
 みこをひきつれ
 そこへいく
 そうそう、そこで
 しびれてうごけぬ

…へびぜめで
 どくをくらった
 そのむすめ
 それをひきつれ
 となりむらまで

…たのしみだ
 せぶんすたーよ
 まかせた、ぞ

:::::::::::
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