《瞑想小説 狩人》

瞑想

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地下牢の娘 其の19

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あかばいぶ
うなる、ふるえる
ちかろうの
むすめに、くいつき
はなすことなし

いんかくを
とらえたきゅうたい
みぎかいてん
あわれなとっきは
うすかわ、いちまい

まえつぼみ
おくまではいった
えんちゅうは
ひだりにかいてん
きゅる、きゅる、まわる

いびつなる
えがおにつつまれ
しゅうちしん
おとめはますます
あかくそまった

なないろの
おとこのしゃべくり
とまらずに
おとめをなじる
ことばでせめる

かくごせえ
おまえはおもちゃ
おれたちは
おまえのしはいしゃ
いいなり、てなり

あなるぜめ
そろそろころあい
いれるもの
かえる、じかんだ
ばいぶを、いれるぞ

ゆびさきが
ぬかれたしゅんかん
そのしりは
きゅっとしぼんで
ぴくぴく、ないた

あなるぜめ
いびつな、よくぼう
しりあなは
ぜぶんすたーの
おとこによって

つぎのせめ
さらにかれつな
ばいぶぜめ
そんなしーんを
もとめておった

:::::::::::

あかばいぶ
はしからのびた
2ほんめは
おとめのうしろ
つぼみのいりぐち

あてがわれ
じゅんび、ととのう
みなが、みる
はやくはやくと
せかす、そのこえ

はくしょくの
けむりもくもく
ふくりゅうえん
むすめにかかれば
せきもでるわな

いりぐちで
ずぶり、とおとが
なったとき
きゃしゃなからだが
はねてふるえた

2ほんめが
おとめの、あなるに
はいり、こむ

……!!
……!…!!

もれるこえ
こよいでいちばん
はげしいぞ

しりあなの
ばいぶがゆっくり
すすむとき
まえとうしろの
さかいめ、ふたしか

ぐりぐりと
らせんをえがき
はいりゆく
おとめの、かおは
くもんにゆれる

:::::::::::

まだはんぶん
ずぶり、といくか
さいごまで
つらいか、いいか
どっちだ、こたえろ

いんかくと
まえのつぼみと
しりあなと
ぜんぶこのてで
おかしてやるぜ

せいかんたい
おまえのだいじな
3かしょを
てっていてきに
しらみつぶしに

なあ、おとめ
いいだろ3てん
どうじぜめ

みぎかいてん
まえにあたえて
そのつぎは
うしろのばいぶを
ひだりかいてん

そうしたら
どうだ、どうだい
この、おあじ
おっと、とっきも
ひだりかいてん

…ああ…っ…なに、も
 かんがえ、られま
 せん、あああ……っ!

ながめ、よし
ろりぃたぼでぃに
つきささる
2ほんのえんちゅう
ふうこうめいび

おい、だれか
かみとふでとを
もってこい
このしゅんかんを
かいがにして、な

かざろうぜ
ちょうろうさまの
しんしつに

たいとるは
ひぎゃくのおとめ
そのまま、だ

もしゃをして
ふくせいつくれば
たかねつく
そしてさらなる
しはいをめざすぞ

…う、う、だれか
 たすけて、だれか
 おねがい、よ…

なあ、おとめ
いまからおまえの
このすがた
みじめであわれな
きんばくしょーを

せかいじゅう
みんなにどうじに
みせてやる
しちょうりつは
そうとう、たかいぞ

ちかろうの
おとめきんばく
ばいぶぜめ
むくな、あなると
しょじょの、ほうかい

しんぶんし
りめんにのって
ごーるでん
かぞくみんなで
みるにはたえぬか

ははうえも
ちちうえさまも
みるだろう
しってしまうぞ
おまえのちたい

まなびやの
なかまもみんな
それをみて
こうふんするだろ
おなにーするだろ

どうおもう
かいがにされるか
ほうそうか
どっちかえらべ
ほんとに、やるぞ

…いや、やめ、て
 どっちも、おねがい
 だめ、だめ、だ、め…

おれは、さど
さでぃすてぃっくな
おとこだぜ
とことんやるぜ
ようしゃは、しない

あいどるの
ちたいへんたい
やこうばす
それにゆられて
どこへゆこうか

:::::::::::

はいらいと
きいているかい
なあ、どうだ
つうしんじょうたい
わるくないかい

ああ、おれだ
せぶんすたーだ
きこえるか

ああ、そうだ
いまはちかろう
そのなかで

むすめっこ
いじめるあそび
そのげすと

きこえるか
むすめのあえぎが
きこえるか

ところでだ
ねがいをひとつ
きいてくれ
しごとじゃないぜ
ただのしゅみだよ

このむすめ
おかすしーんと
おんせいを
きろくしてくれ
あますところなく

そうだ、そう
えいきゅうきかんが
あるだろう
おまえがつくった
ふしぎなはこが

そのなかに
つめておくれよ
このしょーを

しんじつさ
ここはちかろう
となりむら

はいらいと
きこえているか
たのんだ、ぞ

::::::::::
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