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交差
地下牢の娘 其の8
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かなしみと
いたみとあつさが
こうさして
かいかんまじりに
しゅうちをさそう
よつんばい
はじのぽーずに
まとめられ
てくびあしくび
しばられながら
なんにんも
あそこながめて
あそんでる
しぬほどつらきに
たえておとめは
しゅうちしん
はじのきもちに
あからがお
やめてよしてと
ねがうそのこえ
ちかろうの
かべにとけこみ
きえてゆく
まえのつぼみも
うしろつぼみも
やくひんを
たっぷりのんで
ねつをもつ
あつい、あついと
おとめもだえる
そのこえが
さらにさそった
かぎゃくしん
みなのかおいろ
けもののようす
:::::::::::
あるおとこ
へびをもちあげ
まえつぼみ
ねらってさしこむ
まずはいっぴき
ぴくぴくと
おとめのからだ
ゆれもだえ
そのへびすすむ
おくへ、おくへと
あるおんな
へびをつかまえ
ほうりこむ
うしろつぼみも
えじきとなった
ああ、だめと
さけべどきかず
そのおんな
にやりとわらい
ねはんのきぶん
あるおとこ
せぶんすたーを
すいながら
まえにいっぴき
うしろにいっぴき
…ああ、そんな…
そんなにたくさん
おくまで、も
へびが、はいって…
へびが、はいっ、て…
…そこはだめ
おしりのあなの
おくの、おく…
ちょうを…おね、がい
かきまぜ、ないで…
あるおとこ
おとめのはらを
ぐっと、おし
なかのへびまで
しげきくわえる
そのしゅんかん
へびたちびっくり
あばれだし
だんすをおどる
おとめもおどる
まえ、うしろ
じゅんじょをかえて
うしろ、まえ
それぞれちがう
しげきがおそう
…なんて、こと
へびさん、おねがい
おとなしく…
おなかが、あつい
おねがい、やめ、て…
じょうとうな
びやくぜりーは
すっかりと
さいぼうすみずみ
しみこみ、みたし
しんけいを
かびんにさせて
あつくさせ
おとめのさけびは
さらにはげしく
…ああ、やめて
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…
もう、やめ、て…
おかしくなっちゃう
ぜんしん、ぜんぶ…
あるおとこ
さらにまえにも
うしろにも
おおきなへびを
ついか、とうにゅう
しりあなの
へびはすすんで
ちょくちょうの
おくのおくまで
さらにすすんで
はらまわり
すでにじゅうたい
かがみもち
せんしゅぼうえい
ここはいずこと
からむへび
あなのなかでも
むつみあう
いいとこみつけた
このあなさいこう
:::::::::::
まえへびが
いちばんおくまで
たどりつき
そこにもひとつ
どあをみつけて
こんこんと
のっくすれども
るすたくだ
なかにはいれば
どんなここちか
むりやりに
わってはいろう
ちからずく
あたま、つっこめ
こじくりまわせ
…ああ、そこ、は…
あなのいちばん
ふかい、ばしょ…
そこは、しきゅうと
よばれるばしょで
…へびさんの
はいるばしょでは…
ない、の、で、す
ああ、だめ、おねがい
ぐりぐり、しない、で…
まえへびは
しきゅうのいりぐち
たどりつき
うしろのへびは
ちょうのおくまで
びやくぜりー
たっぷりとけこむ
そのからだ
へびのすみかに
なってかわって
:::::::::::
はずかしい
とても、とっても
はずかしい
わたしはこんな
じょうきょうで
かんじてる
へびにはいられ
かんじてる
びやくのせいなの
きっとそうなの
とけていく
からだとけちゃう
あついのよ
はやくさまして
いけば…さめるの?
しゅうちしん
からだみたして
けものみち
いくまで、すこし
あともう、すこし
みられてる
みんながうしろで
みているの
こんなところで
しらないひとに
いれられて
みられて、はてる
このみかな
いきそう、いきそう
はてたい、はやく
……☓
……☓☓
こえはなく
ぴく、ぴく、ぴくり
ぴく、ぴくん
からだゆみなり
くちからよだれ
ちかろうの
おとめたっする
そのすがた
だれぞふでもち
かいがといたせ
:::::::::::
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