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ナンパ男の撃退方法
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白熱したボールのラリーは尚続き、なんか最終的にドジっ娘を発動したリアナちゃんがボールを落として幕を下ろした。
全員いい感じに疲労しておられるwwwwカノンたんの谷間に流れる汗ギガンティックエロスwwwwwwww
「とりあえずリアナちゃんの負けなんで、お使いしてきてもらおうかなwwww」
「悔しいですが、仕方ないですね。何を買ってくれば?」
「そろそろお昼の準備もしたいし、皆の分の飲み物を買ってきて貰いましょうか。タカトも一緒にね?」
実はカノンたん、この二人が更に仲良くなれるきっかけ作りをしたいと、密かに前日から俺に持ちかけていたのである。リア充のフォローなんて死んでも嫌だと思ったけどおっぱいがおっぱいなので協力せざるを得ませんでしたねwwwwww
「おい副団長さん、何で俺が……!」
「うるさいぞwww早くエスコートして差し上げろwwwwこのパシリがwwww」
「はじめての共同さぎょー、だね」
「皆さんありがとうございますっ!さぁ行きましょう、タカトさん!」
何か作為的なものを感じたイヴっちも微力ながら囃し立て、リアナちゃんは嬉しそうにタカトを連行していった。
「若いねェ。とりあえず俺は食材の下ごしらえでもするかァ」
「お兄様、ちょっとジジくさいです……」
「私も準備を手伝うわ。カルラとイヴちゃんは他の皆を探してきて」
「イヴも料理したい。あと砂浜熱くていや」
「じゃあカルラだけ、探してきて」
「カノンたんイヴっちに甘くない?まぁいいけどwwww」
そんな訳で、俺の四人を捜索するミッションが始まった。
人が多いから時間かかりそうだなwwwww
「とりあえず姉さんとハニーミルクティ少年かな。延々と砂遊びしてるとも思えないけど、まぁ目立つし何とかなるだろ」
最初に二人が向かっていった方向へなんとなく歩いていくが、それらしき影は見えない。すぐ近くの海の家も見に行こうwwww
「ていうか俺も腹減ったからさっさと見つけないと餓え死ぬwwwww」
昼食時なのもあって海の家は凄い人混みだった。そこに、見覚えのある蛍火色の髪を発見する。
「ヘイお姉さんwwwww俺と一夏のラブイズデッドクライシスしませんかwwwwwwww」
「カ、カルラ!丁度いいところにっ」
「変なお兄ちゃん……!」
近づいてみると、日焼けしたチャラそうな男の達に詰め寄られていたようだった。もはや夏の風物詩やんけwwwwwwwwwwww
「なに、彼氏持ち?子供連れでデートかよ!ウケる!」
「いやこんな変なやつらより俺らと遊んだほうがマジ楽しいから!」
この手のグイグイ来る系ナンパマンを撃退する方法は圧倒的パゥワーで物理的解決、もしくはもう一つある。まずは穏便な方でいきましょうかねwwwwwwww
「ママァーッwwwwパパが呼んでるよぉwwwwwもうすぐバーベキューが始まるから戻れってwwwwwwwwばぶぅーwwwwwwww」
「マッ……?!はぁあ?!おいカルラ、貴様……!」
「は?こいつもアンタの子供なわけ?デカくね?」
「でも見た感じエルフなの、お姉さんだけだろ。嘘じゃね?」
家族連れを匂わせると萎えて帰っていくパターンに賭けてみましたwwww決して姉さんにママみを感じてオギャリたいとか思ってないおっおっwwwwwwwwwwwwwwww
「情けねぇ男だなオイ。そんなバレバレの嘘つきやがって」
「ホントに。やっぱこんな奴等より俺らと来たほうが楽しいっての」
すると、どうしても姉さんと遊びたくて常識が欠如しているサマータイムバカの前にハニーミルクティ少年が両手を広げて前に立ち塞がった。
「や、やめてよ!お姉ちゃんが嫌がってる……!」
「かっけぇ!はははっ!」
「お前みたいな子供に何ができるんでちゅか~?ギャハハッ!!おら、どけよっ」
「やめろ!ルキに乱暴するな!」
それを意に介さず、強硬手段に出ようとミルクティボーイは突き飛ばされてしまった。ここまでやるかね普通wwwww少年の勇気を無駄にしないためにも、ここは俺がやるしか無いwwwwwwww
「酷いことするなよ、いくら生意気ボーイだからって可哀想だおwwwwwwww」
「はぁ?もういい加減うぜぇぞ!」
「そうそう。ちょっと遊ぼって言ってるだけなんだからよぉ、っ?!」
「ちょっと失礼wwww」
悪びれる様子がないので一人のチャラ男の手首を掴むと、思い切り背負い投げしちゃいましたwwwwwwww
「ちぇいっwwww」
──ドスゥンッ!!
「ぐぁあっ!」
そしてもう一人には、背面投げをお見舞いしてやったwwwwwwww
「ふんぬっwwwwww」
「うぉぁあっ!?」
人の上に落ちないように海面に投げ飛ばしたので、頭も冷えると思うwwwwwwww
「ち、ちくしょう……っ」
「他あたってくださいねwwwww君達と同じ系統の女子なんていっぱい居るでしょうにwwwwwwww」
片割れの飛ばされた方へ駆けていくチャラ男くんを見送ると、二人の方へ向き直る。
「ありがとう、ルキ。頑張ったな」
「ううん。お姉ちゃんが無事で良かった」
「姉さんwwww俺は?wwwww」
「あ、カルラもありがとう。助かった」
何この温度差wwwwwwwwつれぇwwwwww
ともあれ、二人に合流して欲しい旨を伝えると、次は茹で卵師弟を探しに出る。林で何かいかがわしい事をするみたいなの(うろ覚え)言ってたから、そこへ赴いた。
全員いい感じに疲労しておられるwwwwカノンたんの谷間に流れる汗ギガンティックエロスwwwwwwww
「とりあえずリアナちゃんの負けなんで、お使いしてきてもらおうかなwwww」
「悔しいですが、仕方ないですね。何を買ってくれば?」
「そろそろお昼の準備もしたいし、皆の分の飲み物を買ってきて貰いましょうか。タカトも一緒にね?」
実はカノンたん、この二人が更に仲良くなれるきっかけ作りをしたいと、密かに前日から俺に持ちかけていたのである。リア充のフォローなんて死んでも嫌だと思ったけどおっぱいがおっぱいなので協力せざるを得ませんでしたねwwwwww
「おい副団長さん、何で俺が……!」
「うるさいぞwww早くエスコートして差し上げろwwwwこのパシリがwwww」
「はじめての共同さぎょー、だね」
「皆さんありがとうございますっ!さぁ行きましょう、タカトさん!」
何か作為的なものを感じたイヴっちも微力ながら囃し立て、リアナちゃんは嬉しそうにタカトを連行していった。
「若いねェ。とりあえず俺は食材の下ごしらえでもするかァ」
「お兄様、ちょっとジジくさいです……」
「私も準備を手伝うわ。カルラとイヴちゃんは他の皆を探してきて」
「イヴも料理したい。あと砂浜熱くていや」
「じゃあカルラだけ、探してきて」
「カノンたんイヴっちに甘くない?まぁいいけどwwww」
そんな訳で、俺の四人を捜索するミッションが始まった。
人が多いから時間かかりそうだなwwwww
「とりあえず姉さんとハニーミルクティ少年かな。延々と砂遊びしてるとも思えないけど、まぁ目立つし何とかなるだろ」
最初に二人が向かっていった方向へなんとなく歩いていくが、それらしき影は見えない。すぐ近くの海の家も見に行こうwwww
「ていうか俺も腹減ったからさっさと見つけないと餓え死ぬwwwww」
昼食時なのもあって海の家は凄い人混みだった。そこに、見覚えのある蛍火色の髪を発見する。
「ヘイお姉さんwwwww俺と一夏のラブイズデッドクライシスしませんかwwwwwwww」
「カ、カルラ!丁度いいところにっ」
「変なお兄ちゃん……!」
近づいてみると、日焼けしたチャラそうな男の達に詰め寄られていたようだった。もはや夏の風物詩やんけwwwwwwwwwwww
「なに、彼氏持ち?子供連れでデートかよ!ウケる!」
「いやこんな変なやつらより俺らと遊んだほうがマジ楽しいから!」
この手のグイグイ来る系ナンパマンを撃退する方法は圧倒的パゥワーで物理的解決、もしくはもう一つある。まずは穏便な方でいきましょうかねwwwwwwww
「ママァーッwwwwパパが呼んでるよぉwwwwwもうすぐバーベキューが始まるから戻れってwwwwwwwwばぶぅーwwwwwwww」
「マッ……?!はぁあ?!おいカルラ、貴様……!」
「は?こいつもアンタの子供なわけ?デカくね?」
「でも見た感じエルフなの、お姉さんだけだろ。嘘じゃね?」
家族連れを匂わせると萎えて帰っていくパターンに賭けてみましたwwww決して姉さんにママみを感じてオギャリたいとか思ってないおっおっwwwwwwwwwwwwwwww
「情けねぇ男だなオイ。そんなバレバレの嘘つきやがって」
「ホントに。やっぱこんな奴等より俺らと来たほうが楽しいっての」
すると、どうしても姉さんと遊びたくて常識が欠如しているサマータイムバカの前にハニーミルクティ少年が両手を広げて前に立ち塞がった。
「や、やめてよ!お姉ちゃんが嫌がってる……!」
「かっけぇ!はははっ!」
「お前みたいな子供に何ができるんでちゅか~?ギャハハッ!!おら、どけよっ」
「やめろ!ルキに乱暴するな!」
それを意に介さず、強硬手段に出ようとミルクティボーイは突き飛ばされてしまった。ここまでやるかね普通wwwww少年の勇気を無駄にしないためにも、ここは俺がやるしか無いwwwwwwww
「酷いことするなよ、いくら生意気ボーイだからって可哀想だおwwwwwwww」
「はぁ?もういい加減うぜぇぞ!」
「そうそう。ちょっと遊ぼって言ってるだけなんだからよぉ、っ?!」
「ちょっと失礼wwww」
悪びれる様子がないので一人のチャラ男の手首を掴むと、思い切り背負い投げしちゃいましたwwwwwwww
「ちぇいっwwww」
──ドスゥンッ!!
「ぐぁあっ!」
そしてもう一人には、背面投げをお見舞いしてやったwwwwwwww
「ふんぬっwwwwww」
「うぉぁあっ!?」
人の上に落ちないように海面に投げ飛ばしたので、頭も冷えると思うwwwwwwww
「ち、ちくしょう……っ」
「他あたってくださいねwwwww君達と同じ系統の女子なんていっぱい居るでしょうにwwwwwwww」
片割れの飛ばされた方へ駆けていくチャラ男くんを見送ると、二人の方へ向き直る。
「ありがとう、ルキ。頑張ったな」
「ううん。お姉ちゃんが無事で良かった」
「姉さんwwww俺は?wwwww」
「あ、カルラもありがとう。助かった」
何この温度差wwwwwwwwつれぇwwwwww
ともあれ、二人に合流して欲しい旨を伝えると、次は茹で卵師弟を探しに出る。林で何かいかがわしい事をするみたいなの(うろ覚え)言ってたから、そこへ赴いた。
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