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師匠を訪ねて
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目が覚めたらそこはリンドウの研究室wwww相変わらず散らかっておられるwwwwww
「何してんの?ワクワクさんwww」
「君が撃破した帝の一人を使って実験だよ。兵器開発の一環だ」
「あれ?サイドメニューくんってそんな顔だったっけ?」
「素体は別の魔族の体だ。体の一部をパーツとして摘出してきたところだ」
相変わらずおぞましい事してやがるwwwwww
「ヴァンは何してんの?」
「俺はリンドウ待ちだ。ソイツを弄り回したらやることがあるんだと」
ソファにふんぞり返って欠伸をするヴァンにぃには、退屈そうに体を横に向けた。
俺はやること無さそうだし退場しようかなwww
「なんか大変っすねwww頑張れwwww」
「待ちたまえ。前から気になっていた、君の魔装具を見せて欲しい。私の見解が正しければ強化も出来るかもしれない」
「マ?強化入るんすかwwwwwwじゃあ早速wwwwww」
俺は軽率に魔装具を発動した。魔力の波動と排熱を研究室でぶっぱしてしまい、書類や一部の機材が床に落とされた。
ソファで寝転がるヴァンにぃにの髪がブワサァッ!ってなってて草。
「ふむ……これは脱ぐことは出来るのかな?」
「出来ないっぽいんだよwww多分これ呪われた鎧だおwwww」
「興味深い。少し調べてみたいな」
リンドウは装甲部とインナーの境目をまじまじと見ると、ポケットから取り出した手袋を嵌めた。
「術式構築【付与】」
リンドウの号令と同時に手袋は基盤っぽいサイバーな青い光を浮かべ、左手の装甲へ手を翳す。
すると、光は飲み込まれて何も起こらなかった。
「何だその手袋wwwカッケェwwww」
「……なるほどだいたい分かった。カルラくん、これは鎧を着込む魔装具ではないね」
「え?」
「私の付与した術式は『鉱物の変質』であるだがしかし、変化は訪れないよってこの魔装具は『純粋に君の肉体を鎧のように急激に変化させる』という代物だろう」
つまり装着系ライダーじゃなくて身体変化系ライダー……ってコト?!
この分け方を決めつけると戦争が起きるので詳細は省くが、要するに鎧と思っていた部分も俺の体の一部。言葉を借りるなら強化外骨格ということですなwww
「じゃあ改造は出来ないとwww」
「いや、少し時間をくれたまえ。鎧でないのなら今後開発する兵器の方針も変える必要が出てくるが……最も効率のいい方法は外付けデバイスになるか……」
「なにそれカッコいいwww強化アイテムって事ですかねwwwwならデザインだけさせてwwwwww」
「機能面以外は君に任せるよ」
俺はその後、自室へ籠もって強化アイテムの外面の案をイラストに描いた。外付けデバイスということは、アクセルウォッチとかラウズアブソーバーとかケータロスとかドラゴタイマーとか極ロックシードとかそんな感じのやつだろう。
欲を言ったら、自律行動してくれると便利なので、全て動物モチーフにしたんですけどもwwwwww
リンドウへデザイン案を出してから約二週間。
その間、約五つのデバイスの設計図をランバット氏に造ってくれるよう依頼として押し付けた。
出来上がりは祭りの前後ということらしいですwwww
そして今日は、
「カルラ、おでかけ」
「おーいぇwwwレイランドの姫様を迎えに行くでござるよイヴっちwwww」
「ござる!」
「二人共、これは大事な任務なんだからね!」
国賓を招く為に、レイランド聖教国へ旅行でござるwwwオゥフwwwデュクシwwww
ついでにカノンたんの尋ね人探しもある。
なんやかんやで国外に出るのは初めてなので、テンション上げるなって言う方が無茶なんですよwwww
馬車で二日掛かるレイランド聖教国へ、俺達はWASSHOIで大幅な時短を試みる為、四人くらい乗れそうな幌車のみを借りて出発した。
道中は魔物や野盗がそれなりに襲ってきたが、WASSHOIのスピードに着いてこれる者は居なかった。お前ら速さが足りないぜwwwwwラディカルグッドスピードwwwwww
「ほんと、あっと言う間だったわね。でも揺れが酷くて……」
「カノン、大丈夫?」
「ちょっと休もうwwwホテル行こうぜホテルwwwぐへへwwww」
レイランド聖教国の治める【レイファー】という町で宿を取ることにした。疲れ知らずの体とは言え俺もリラックスしたいでござるよwww
「言い方がいやらしいのよ、バカカルラ。まぁ、一泊していくのも良いかもしれないわね。
ひとまず、私はトキさんのこと知ってる人が居ないか聞き込みしてくるわ」
「イヴも!」
「気をつけるんやでwww大丈夫だと思うけどwwww俺はこのホテルで休んでますんでwwwww」
国境付近で最初の町というだけあり、この町はなかなかの賑わいを見せていた。首都まではまだ少しあるが、周辺の町や村を周りながらでも時間には余裕がある。
俺は石造りの立派なホテルで受付を済ませ、案内された部屋のベッドにダイブしたwwwwww
「うはぁぁあwwwなんだこのwww無駄にデカいベッドwwww」
浴室も綺麗なタイル張り、トイレ別、ウォークインクローゼット、家具、家庭用魔導具付、ルームサービス各種、これでなんと一泊5000ゴールド。住めるぜこれwwwwww
一通り部屋を見てテンションが上がったところで、一旦寝ることにした。日が殆ど落ちているが、寝るには少し早い。
でも特にやることもないオナ禁・誓いウォーカーである俺に残された選択肢はそれだけ。何故ならオナ禁・誓いウォーカーだからである。
童貞が一人、娯楽も特にない世界でリラックス出来る空間でやることなんてそれしかないんですよwwwwwwおやすみwwwwww
どれくらい経ったか分からないが、深い眠りに就いていた俺は腹部に軽い圧を感じ、意識が現実に引っ張られている。
「カルラ」
お腹に沈む何者かは、更に体重をかけて俺の名前を呼んだ。この声は多分、イヴっちだなwww
「ん……あと6時間後www」
「だめ。ごはん」
「カノンたんと行ってきなさいなwww」
「むぅ。血が欲しい」
そう言って、俺の顔にサラサラと彼女の髪が当たった。くすぐったいwwwゾクゾクしちゃうwwww
俺を覗き込むようにしていたイヴっちへ、寝ぼけながら右手を上げると間もなくして柔らかい唇が中指を包み、口内のねっとりした温かさを感じると同時にプツリと指先の皮が破れ鋭い痛みが一瞬走る。もうねwwwゾクゾクしちゃうwwww
「はぁんwwwwwwえっちなのはいけないと思いますwwwwww」
「おいひぃ。パックのやひゅより、こっちが好き」
生が一番ってかwwwwwwとんだロリ痴女だぜwwwwwwあまりの生々しい感覚に飛び起きましたわwww
「カノンたんはどうしたのかねwww」
「カノンはお風呂」
「じゃあイヴっちも入っておいでよwwwこのカメラでカノンたんの裸体を収めるんだ、いいね?」
「ダメ」
ですよねwwwwww
そんなこんなで、三人揃ったのでホテル内で遅めの夕食を摂ることにした。バイキング形式だったので、遠慮なくたらふく食べたったwwwwww
「で、トキさんとやらの情報は掴めたの?カノンたん」
「全然ね。この町には居ないみたい」
残念そうに言葉を溢したカノンたんは、イヴっちと同じく薄桃色のゆったりした部屋着を着ており、おっぱいも溢れそうでした。溢れろ……!溢れろ……!!
「難航してますなwww」
「また他の村や町で聞いて回らなきゃいけないのよね。せっかく団長が調べてくれたけど」
カノンたんは白身魚を綺麗に切り分けてイヴっちの皿に盛りつつ、溜息混じりに呟いた。
「ちなみにさ、トキって人はどんな奴なの?ゴリマッチョだったりすんのかなwww」
「最後に会ったのは大分前だけど、その時は青みがかった銀髪の癖毛と青い目で、それから顔の右側に刺青があったわ。かなり細身だし、ゲイルさんとは正反対って感じの、こう……ゆるーい感じの人よ」
「ゆるーいかんじ?」
「なんか強そうに思えないけどwww」
人を見かけで判断してはいけないのだろうが、想像してた人物像とはかなり違った。貧しい村で医者でもやってそうな名前のくせに顔に刺青とかファンキーな人だなwwww
「本気を見た訳じゃないけど、ゲイルさんと鳳凰拳の師匠とは同期だし、かなり強いって聞いたわよ」
「まぁ師匠クラスで弱いワケ無いかぁ。とりあえず明日は俺も手伝うし、今日は休んでまた明日っすねwwwww」
「イヴもお手伝いする」
「ありがと、二人共」
慣れない異国で歩き回った二人は、部屋に戻るとすぐに寝てしまった。流石にクソデカベッドとは言え一緒に寝る勇気がなかったので、ソファで寝ました。
目が覚めたらそこはリンドウの研究室wwww相変わらず散らかっておられるwwwwww
「何してんの?ワクワクさんwww」
「君が撃破した帝の一人を使って実験だよ。兵器開発の一環だ」
「あれ?サイドメニューくんってそんな顔だったっけ?」
「素体は別の魔族の体だ。体の一部をパーツとして摘出してきたところだ」
相変わらずおぞましい事してやがるwwwwww
「ヴァンは何してんの?」
「俺はリンドウ待ちだ。ソイツを弄り回したらやることがあるんだと」
ソファにふんぞり返って欠伸をするヴァンにぃには、退屈そうに体を横に向けた。
俺はやること無さそうだし退場しようかなwww
「なんか大変っすねwww頑張れwwww」
「待ちたまえ。前から気になっていた、君の魔装具を見せて欲しい。私の見解が正しければ強化も出来るかもしれない」
「マ?強化入るんすかwwwwwwじゃあ早速wwwwww」
俺は軽率に魔装具を発動した。魔力の波動と排熱を研究室でぶっぱしてしまい、書類や一部の機材が床に落とされた。
ソファで寝転がるヴァンにぃにの髪がブワサァッ!ってなってて草。
「ふむ……これは脱ぐことは出来るのかな?」
「出来ないっぽいんだよwww多分これ呪われた鎧だおwwww」
「興味深い。少し調べてみたいな」
リンドウは装甲部とインナーの境目をまじまじと見ると、ポケットから取り出した手袋を嵌めた。
「術式構築【付与】」
リンドウの号令と同時に手袋は基盤っぽいサイバーな青い光を浮かべ、左手の装甲へ手を翳す。
すると、光は飲み込まれて何も起こらなかった。
「何だその手袋wwwカッケェwwww」
「……なるほどだいたい分かった。カルラくん、これは鎧を着込む魔装具ではないね」
「え?」
「私の付与した術式は『鉱物の変質』であるだがしかし、変化は訪れないよってこの魔装具は『純粋に君の肉体を鎧のように急激に変化させる』という代物だろう」
つまり装着系ライダーじゃなくて身体変化系ライダー……ってコト?!
この分け方を決めつけると戦争が起きるので詳細は省くが、要するに鎧と思っていた部分も俺の体の一部。言葉を借りるなら強化外骨格ということですなwww
「じゃあ改造は出来ないとwww」
「いや、少し時間をくれたまえ。鎧でないのなら今後開発する兵器の方針も変える必要が出てくるが……最も効率のいい方法は外付けデバイスになるか……」
「なにそれカッコいいwww強化アイテムって事ですかねwwwwならデザインだけさせてwwwwww」
「機能面以外は君に任せるよ」
俺はその後、自室へ籠もって強化アイテムの外面の案をイラストに描いた。外付けデバイスということは、アクセルウォッチとかラウズアブソーバーとかケータロスとかドラゴタイマーとか極ロックシードとかそんな感じのやつだろう。
欲を言ったら、自律行動してくれると便利なので、全て動物モチーフにしたんですけどもwwwwww
リンドウへデザイン案を出してから約二週間。
その間、約五つのデバイスの設計図をランバット氏に造ってくれるよう依頼として押し付けた。
出来上がりは祭りの前後ということらしいですwwww
そして今日は、
「カルラ、おでかけ」
「おーいぇwwwレイランドの姫様を迎えに行くでござるよイヴっちwwww」
「ござる!」
「二人共、これは大事な任務なんだからね!」
国賓を招く為に、レイランド聖教国へ旅行でござるwwwオゥフwwwデュクシwwww
ついでにカノンたんの尋ね人探しもある。
なんやかんやで国外に出るのは初めてなので、テンション上げるなって言う方が無茶なんですよwwww
馬車で二日掛かるレイランド聖教国へ、俺達はWASSHOIで大幅な時短を試みる為、四人くらい乗れそうな幌車のみを借りて出発した。
道中は魔物や野盗がそれなりに襲ってきたが、WASSHOIのスピードに着いてこれる者は居なかった。お前ら速さが足りないぜwwwwwラディカルグッドスピードwwwwww
「ほんと、あっと言う間だったわね。でも揺れが酷くて……」
「カノン、大丈夫?」
「ちょっと休もうwwwホテル行こうぜホテルwwwぐへへwwww」
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「言い方がいやらしいのよ、バカカルラ。まぁ、一泊していくのも良いかもしれないわね。
ひとまず、私はトキさんのこと知ってる人が居ないか聞き込みしてくるわ」
「イヴも!」
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国境付近で最初の町というだけあり、この町はなかなかの賑わいを見せていた。首都まではまだ少しあるが、周辺の町や村を周りながらでも時間には余裕がある。
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浴室も綺麗なタイル張り、トイレ別、ウォークインクローゼット、家具、家庭用魔導具付、ルームサービス各種、これでなんと一泊5000ゴールド。住めるぜこれwwwwww
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「カルラ」
お腹に沈む何者かは、更に体重をかけて俺の名前を呼んだ。この声は多分、イヴっちだなwww
「ん……あと6時間後www」
「だめ。ごはん」
「カノンたんと行ってきなさいなwww」
「むぅ。血が欲しい」
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「はぁんwwwwwwえっちなのはいけないと思いますwwwwww」
「おいひぃ。パックのやひゅより、こっちが好き」
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「カノンたんはどうしたのかねwww」
「カノンはお風呂」
「じゃあイヴっちも入っておいでよwwwこのカメラでカノンたんの裸体を収めるんだ、いいね?」
「ダメ」
ですよねwwwwww
そんなこんなで、三人揃ったのでホテル内で遅めの夕食を摂ることにした。バイキング形式だったので、遠慮なくたらふく食べたったwwwwww
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「全然ね。この町には居ないみたい」
残念そうに言葉を溢したカノンたんは、イヴっちと同じく薄桃色のゆったりした部屋着を着ており、おっぱいも溢れそうでした。溢れろ……!溢れろ……!!
「難航してますなwww」
「また他の村や町で聞いて回らなきゃいけないのよね。せっかく団長が調べてくれたけど」
カノンたんは白身魚を綺麗に切り分けてイヴっちの皿に盛りつつ、溜息混じりに呟いた。
「ちなみにさ、トキって人はどんな奴なの?ゴリマッチョだったりすんのかなwww」
「最後に会ったのは大分前だけど、その時は青みがかった銀髪の癖毛と青い目で、それから顔の右側に刺青があったわ。かなり細身だし、ゲイルさんとは正反対って感じの、こう……ゆるーい感じの人よ」
「ゆるーいかんじ?」
「なんか強そうに思えないけどwww」
人を見かけで判断してはいけないのだろうが、想像してた人物像とはかなり違った。貧しい村で医者でもやってそうな名前のくせに顔に刺青とかファンキーな人だなwwww
「本気を見た訳じゃないけど、ゲイルさんと鳳凰拳の師匠とは同期だし、かなり強いって聞いたわよ」
「まぁ師匠クラスで弱いワケ無いかぁ。とりあえず明日は俺も手伝うし、今日は休んでまた明日っすねwwwww」
「イヴもお手伝いする」
「ありがと、二人共」
慣れない異国で歩き回った二人は、部屋に戻るとすぐに寝てしまった。流石にクソデカベッドとは言え一緒に寝る勇気がなかったので、ソファで寝ました。
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