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そんなわけで、再び台車で全員をタクシーしてやり、別荘に帰還。
「いやー、疲れたわ」
「タカトはギルドで飯食ってただけじゃねぇかwww」
「眠いから食事も体力使うんだよ」
「なわけwwwwww」
ぼやきながら自然にベッドのある部屋にそそくさと引っ込んでいく出来損ない勇者くんを見送ると、入れ違いでリンドウがやってきた。
「オルガくんの観光はもういいのかい?」
「ああ。今はそれよりもこのサキュバスと圧倒的な性能差を見せ付けるための鍛錬を……」
「必死すぎ~。シャルのが強いんだからね!」
この二人が和解する事はあるのだろうか。
イヴっちとカノンたんが、ターニャさんにきぐるみの材料を渡しながら盛り上がってるのを眺めていると、リンドウに肩を叩かれた。
「ちょっと来たまえ。準備も整ったし、君のアップデートをしたい」
「ふっ、気は進まないがいいだろうwww」
どうせ拒否してもいずれ強攻策を取られるような気がしたので、諦めて着いていく事にし、アップデートとやらの詳細を聞くことに。
「で、具体的には何されるんだ?」
「まずは集められる限りのこの世界の情報や書物のデータ化が終わったのでそれをインストールして適時検索出来るようになるという事それに伴い、君の身体変化能力も幅が広がる。
以前討伐したディノスダイナやクロウルジョーラ等の能力も再現が可能になったと言えば分かりやすいかな」
「へぇー、まぁこれから戦いも激しくなるだろうし、頼んだぞ」
「任せたまえ」
リンドウはそう言って研究室に入り、あとは言われた通り手術台に横になった。痛覚を遮断し、自発的に睡眠状態へ体を促す。
おやすみ世界wwwwww
俺が眠りから覚めた頃には手術は終わっており、何の違和感もなく体を起こした。
「知ってる天井だ……ちょwwwなら言うなよwwwww無意味な独り言でおはようございますwwwwww」
「元気で何よりだよ。あまりにも起きないから、危うく五指から各種調味料を分泌出来るように改造するところだった」
「恐ろしいこと言うなボケェwwww誰も使いたがらないだろそんな調味料wwwwwせめてローションとかにしてくれwwwwww」
「冗談だ」
冗談に聞こえないのがこのマッドサイエンティストの恐ろしいところなんですけどもwww
ともあれ、今回も無事に手術を終えた。怪しい発言とは裏腹に施術だけは真面目にやってるらしいが、安心して身を任せるにはまだ早いとも思う。
「リンドウもおっつー。ていうかお前、引き籠もってばっかで退屈じゃないのか?」
「退屈なものか。息抜き程度の娯楽に費やす時間も惜しい程だよ」
「変わってんなぁ。じゃあ明日の討伐イベントとか祭りとか、誘っても来ない感じねwww」
コイツが祭りを楽しむ姿なんて想像も付かないが、何に興味を示すかはわからない。かと言ってハブにするのも気が引けるので一応予定だけは伝える事にした。
「討伐イベント、か。それは興味深いね」
「え、来る?使い魔居ないと出れないけどwww」
「戦闘には参加しないだがしかし……」
「珍しいヤツが居たらサンプル持って来いってかwwwwww」
「ああ。よろしく」
何となく言う事が読めたので被せたったwwwwww
研究室を後にするともう日が暮れていて、吸血鬼兄妹が起きてきていた。
「おー、体弄り終わったのか」
「見た目は変わってないですね。どうせならガーゴイルみたいに醜い姿になればよかったのに、です」
「ガーゴイルさんの悪口はやめてさしあげろwwwwww」
脳内図鑑によれば、確かにリリィちゃんの言う通りだったわけだが、目が覚めてその姿だったら悲しみのあまり飛び回っちゃうよねwwwwww
「カルラ、おはよ」
「イヴっちのきぐるみ出来たのかwww」
「うん」
一方イヴっちは全身を毛皮で覆われている謎の生物と化していた。何の魔物だこれwwwwww
「かわいいでしょ。マッドイエティの子供みたいで」
「ターニャ、てんさい」
「実物よりは愛嬌あるwwwwww」
「お褒め頂き、ありがとうございます」
カノンさんの言うマッドイエティとは、森に住む類人猿みたいな種類の魔物だが、顔が人間過ぎてアンバランスwwwwww
「これで条件通るのかは微妙だけど、まぁいいんじゃねぇの」
ソファに寝そべっていたタカトはそう言うと大きな欠伸をして、気怠そうに起きた。
「明日は王都で祭りもあるんだっけか。リリィ、お前も行くか?」
「お、お兄様が行くなら……行くです」
「リリィちゃんwwwだいちゅきなヴァンにぃにとお出かけうれちいでちゅねぇwwwwww」
「うるさいです!死ね!」
討伐競争の開催は昼、祭りは朝から晩まであるらしいので、この二人は夕暮れ時に来るのだろうか。
「討伐競争ってのは朝からだっけか。ちょっとダルいけど、俺も出ようかな」
「大丈夫なんすかwww」
「ちょっと工夫すりゃ出来なくはねぇ。最近の魔物の活性化も気になることがあるしな」
今回のイベントは、ギルド主催ではあるが登録していない者の参加も認められている。
リリィちゃんの使い魔として、ヴァンが狼型の魔物に変化して参加する事に決まった。
「じゃあ明日は転移よろしくwwwヴァンおにいたまwwww」
「誰がおにいたまだコラ」
そんなこんなで俺達は当日を迎え、朝食を摂った後にイヴっちはきぐるみを纏い、ヴァンはフォレストウルフへと姿を変えて王都へ向う。
フォレストウルフは使い魔として馴染み深い魔物らしく、イヴっちの無駄な存在感を中和しているような気がしますねwwww
「エルフなんかに絶対負けないんだからね!」
「ふっ、それは此方の台詞だ。精々足掻くといい」
「バチバチすんのやめてもろてwwwわたすぅの為にwww争わないでwwww」
二人はプリキュ、間違えた。二人は今日も俺を挟んで睨み合ってますが、女性に挟まれていい匂いがするのでヨシwwwwww
競争に必要な諸々の登録を済ませると、開催場所である森へ繋がる巨大な転移魔法陣の前に、参加者全員が集められた。
最低でも参加人数×2の人口密度になるので、なかなかの大所帯である。
この競争も豊穣祭のイベントの一部として扱われているらしく、参加者へ声援を送る民衆が大勢見える。
「司会の横にバビさんおるやんけwww」
「おじさん、一応主催なんで」
「お集まり頂き、ありがとうございます!これより、使い魔契約者限定・魔物討伐競争を開始致します!!」
「イェエエエエエエエエエエエイwwwwwwwwwwww」
サンシャイン池崎の如く雄叫びを上げると、集まった人達も同様に歓声を上げた。
司会を務める男が、ルールの詳細を説明し始める。
「ルールは、登録の際にお渡しした【転移結晶】を首から提げて頂き砕けないように戦い、より討伐数の多い1名が優勝となります!結晶が砕けると自動で此方に戻る仕組みとなっております。
それから、討伐した魔物の一部を持ち帰らないとカウントはされませんのでご注意くださいね。
森の様子は各所に配置した魔導具で中継させて頂きます!
そして……!」
妙に溜める司会の男が他のスタッフに目配せすると、露出度の高い姉ちゃんが布に覆われた何かを押して運んできた。お尻もおっぱいもだけど、コレも結構でかいwww
「優勝者には豪華景品!!【魔力駆動式二輪鉄馬・WASSHOI2000】を進呈致します!!」
バッ、と勢いよく剥がれた布から顔を出したのは、細かい箇所の違いはあるがどう見てもバイクだった。
黒いボディに赤いラインが走るその姿に、タンクにあたる部分は水晶が嵌め込まれており、マフラーはロケットランチャーみたいに大きくて不格好。
ヘッドは名前の通り馬が模してある。角生えててカッケェっすねwwwwww
皆の反応を見るに、高くて手が出ない代物のようだった。
「マジかよ!あの魔力二輪が?!」
「WASSHOI2000じゃねぇか!完成度たけーなオイ!」
「優勝しないと二度と手に入らないぞ!」
盛り上がりが最高潮になったところで、司会の男が声を上げる。
「それでは参加者の皆様!陣の内側へお願いします!
……転移ッ!!」
「うおっまぶしwwwwww」
押し寄せる参加者の波に乗って、俺達は魔法陣の放つ眩い光に呑まれ視界は白く染まる。
景色に色が付くと、俺の傍らにはシャルとオルガ姉さんがいらっしゃいました。
「よし、カルラ!片っ端から殲滅していくぞ!」
「負けないよ~♡」
「あの魔力ナントカってやつ欲しいんで、頑張ろうねwwwwwwwww」
他の皆に負けないように、俺はハティとスコルを取り出して駆け出した。
「いやー、疲れたわ」
「タカトはギルドで飯食ってただけじゃねぇかwww」
「眠いから食事も体力使うんだよ」
「なわけwwwwww」
ぼやきながら自然にベッドのある部屋にそそくさと引っ込んでいく出来損ない勇者くんを見送ると、入れ違いでリンドウがやってきた。
「オルガくんの観光はもういいのかい?」
「ああ。今はそれよりもこのサキュバスと圧倒的な性能差を見せ付けるための鍛錬を……」
「必死すぎ~。シャルのが強いんだからね!」
この二人が和解する事はあるのだろうか。
イヴっちとカノンたんが、ターニャさんにきぐるみの材料を渡しながら盛り上がってるのを眺めていると、リンドウに肩を叩かれた。
「ちょっと来たまえ。準備も整ったし、君のアップデートをしたい」
「ふっ、気は進まないがいいだろうwww」
どうせ拒否してもいずれ強攻策を取られるような気がしたので、諦めて着いていく事にし、アップデートとやらの詳細を聞くことに。
「で、具体的には何されるんだ?」
「まずは集められる限りのこの世界の情報や書物のデータ化が終わったのでそれをインストールして適時検索出来るようになるという事それに伴い、君の身体変化能力も幅が広がる。
以前討伐したディノスダイナやクロウルジョーラ等の能力も再現が可能になったと言えば分かりやすいかな」
「へぇー、まぁこれから戦いも激しくなるだろうし、頼んだぞ」
「任せたまえ」
リンドウはそう言って研究室に入り、あとは言われた通り手術台に横になった。痛覚を遮断し、自発的に睡眠状態へ体を促す。
おやすみ世界wwwwww
俺が眠りから覚めた頃には手術は終わっており、何の違和感もなく体を起こした。
「知ってる天井だ……ちょwwwなら言うなよwwwww無意味な独り言でおはようございますwwwwww」
「元気で何よりだよ。あまりにも起きないから、危うく五指から各種調味料を分泌出来るように改造するところだった」
「恐ろしいこと言うなボケェwwww誰も使いたがらないだろそんな調味料wwwwwせめてローションとかにしてくれwwwwww」
「冗談だ」
冗談に聞こえないのがこのマッドサイエンティストの恐ろしいところなんですけどもwww
ともあれ、今回も無事に手術を終えた。怪しい発言とは裏腹に施術だけは真面目にやってるらしいが、安心して身を任せるにはまだ早いとも思う。
「リンドウもおっつー。ていうかお前、引き籠もってばっかで退屈じゃないのか?」
「退屈なものか。息抜き程度の娯楽に費やす時間も惜しい程だよ」
「変わってんなぁ。じゃあ明日の討伐イベントとか祭りとか、誘っても来ない感じねwww」
コイツが祭りを楽しむ姿なんて想像も付かないが、何に興味を示すかはわからない。かと言ってハブにするのも気が引けるので一応予定だけは伝える事にした。
「討伐イベント、か。それは興味深いね」
「え、来る?使い魔居ないと出れないけどwww」
「戦闘には参加しないだがしかし……」
「珍しいヤツが居たらサンプル持って来いってかwwwwww」
「ああ。よろしく」
何となく言う事が読めたので被せたったwwwwww
研究室を後にするともう日が暮れていて、吸血鬼兄妹が起きてきていた。
「おー、体弄り終わったのか」
「見た目は変わってないですね。どうせならガーゴイルみたいに醜い姿になればよかったのに、です」
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脳内図鑑によれば、確かにリリィちゃんの言う通りだったわけだが、目が覚めてその姿だったら悲しみのあまり飛び回っちゃうよねwwwwww
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「イヴっちのきぐるみ出来たのかwww」
「うん」
一方イヴっちは全身を毛皮で覆われている謎の生物と化していた。何の魔物だこれwwwwww
「かわいいでしょ。マッドイエティの子供みたいで」
「ターニャ、てんさい」
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「お褒め頂き、ありがとうございます」
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ソファに寝そべっていたタカトはそう言うと大きな欠伸をして、気怠そうに起きた。
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「お、お兄様が行くなら……行くです」
「リリィちゃんwwwだいちゅきなヴァンにぃにとお出かけうれちいでちゅねぇwwwwww」
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討伐競争の開催は昼、祭りは朝から晩まであるらしいので、この二人は夕暮れ時に来るのだろうか。
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「大丈夫なんすかwww」
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今回のイベントは、ギルド主催ではあるが登録していない者の参加も認められている。
リリィちゃんの使い魔として、ヴァンが狼型の魔物に変化して参加する事に決まった。
「じゃあ明日は転移よろしくwwwヴァンおにいたまwwww」
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そんなこんなで俺達は当日を迎え、朝食を摂った後にイヴっちはきぐるみを纏い、ヴァンはフォレストウルフへと姿を変えて王都へ向う。
フォレストウルフは使い魔として馴染み深い魔物らしく、イヴっちの無駄な存在感を中和しているような気がしますねwwww
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サンシャイン池崎の如く雄叫びを上げると、集まった人達も同様に歓声を上げた。
司会を務める男が、ルールの詳細を説明し始める。
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それから、討伐した魔物の一部を持ち帰らないとカウントはされませんのでご注意くださいね。
森の様子は各所に配置した魔導具で中継させて頂きます!
そして……!」
妙に溜める司会の男が他のスタッフに目配せすると、露出度の高い姉ちゃんが布に覆われた何かを押して運んできた。お尻もおっぱいもだけど、コレも結構でかいwww
「優勝者には豪華景品!!【魔力駆動式二輪鉄馬・WASSHOI2000】を進呈致します!!」
バッ、と勢いよく剥がれた布から顔を出したのは、細かい箇所の違いはあるがどう見てもバイクだった。
黒いボディに赤いラインが走るその姿に、タンクにあたる部分は水晶が嵌め込まれており、マフラーはロケットランチャーみたいに大きくて不格好。
ヘッドは名前の通り馬が模してある。角生えててカッケェっすねwwwwww
皆の反応を見るに、高くて手が出ない代物のようだった。
「マジかよ!あの魔力二輪が?!」
「WASSHOI2000じゃねぇか!完成度たけーなオイ!」
「優勝しないと二度と手に入らないぞ!」
盛り上がりが最高潮になったところで、司会の男が声を上げる。
「それでは参加者の皆様!陣の内側へお願いします!
……転移ッ!!」
「うおっまぶしwwwwww」
押し寄せる参加者の波に乗って、俺達は魔法陣の放つ眩い光に呑まれ視界は白く染まる。
景色に色が付くと、俺の傍らにはシャルとオルガ姉さんがいらっしゃいました。
「よし、カルラ!片っ端から殲滅していくぞ!」
「負けないよ~♡」
「あの魔力ナントカってやつ欲しいんで、頑張ろうねwwwwwwwww」
他の皆に負けないように、俺はハティとスコルを取り出して駆け出した。
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