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シリアス後のテンションってどうしたらいいか分かんないよね
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カノンさんの壮絶な過去を聞いて、俺はかける言葉が見つからなかった。
安い同情がなんの意味も持たない事はコミュ障である俺でもわかり切っている。大事なのは、これからの彼女の意思に寄り添って何かしらの手助けを、なんかこう……いい感じにさせてもらえれば。そんな感じだ。何していいかわかってないんですけどもwwwwww
「あれから二年、私はこの国の騎士団に入ったわ。実力主義だったから、家柄もそんなに関係ないし」
「ん?っていうかあの、カノンさん今いくつ?」
「え?十八だけど」
「まさかの年下wwwwwwなんだろ、急に可愛さが爆発的に湧き上がってきたwwwカノンたんって呼んでいいですかwwwwww」
「はぁ?!ま、まぁ、好きにすればっ」
壮絶な過去を背負い、ニートの俺より出世してて頑張る女の子とか推すしかないだろ……。幸せになってくれ。
「それにしてもギースは何であんな事したんだろうな」
「わからない……けど、絶対目を覚まさせてやるわ。その為に、もっと強くならないと!」
気合を入れ直すかのように、カノンたんは手の平に拳を打ち付ける。
エルフの里での凝り固まった表情はなくなり、なんとか前向きになってくれたようだった。
「俺と手合わせして戦闘スキル上げていきましょwww」
「修行付き合ってくれるんだ。助かるわ。あんた見た目より全然強いし」
「好きなだけ殴ってくれwwwwww」
この頃、ツッコミという名の拳骨に慣れてきたどころか、拙者レベルの変態になるとwwwwそれもン゛ッギモヂィイって感じでござるよwwwww
「なんだか変な感じね。人にこういうこと話したの、初めてだったし……泣いちゃったし」
「あのときのカノンたんは放っておけない感じだったんでwww」
「……そのニヤニヤしながら喋るのさえなきゃ、かっこいいのに」
「え?なんだって?」
「なんでもない。リビング行きましょ」
僅かに立ったフラグを認識しつつも、往年の難聴系クソ主人公のモノマネをすることでその場を乗り切ったったwww押されると困惑する童貞の鑑であるwwww
そんな感じで二人で部屋を出ると、何やらリビングが騒がしい。
そこには、シャルとオルガ姉さんがいた。
「はぁーー?なんでエルフが使い魔なわけぇ?!あたし聞いてない!!」
「まぁ、成り行きというやつだ。そんなに怒ることなのか?」
なんと使い魔ガールズが胸を突き合わせて張り合っておられるではないか。
眼福ですね。おっぱいがおっぱいをwww押し潰しあってwwwボインボインwwwwwwwww
「そもそも!ご主人さまと一緒に暮らすことなくない?!里に帰れば?!」
「そう言われてもな。襲撃にあって生活が送れる状態ではないのだ。そもそもの話をするのなら、お前にそんなことを決める権利はない筈だが?」
これ、カルラくん出撃したら拗れそうだし逃げたほうが良くない?いやでも、おっぱいに挟まれる可能性が捨てきれない以上、突撃したほうが得のような気がするよねwwwwww
こういう場面に遭遇したことがない俺は、忙しない思考とは裏腹に固まっていた。どうするべwwww
「ねぇ、早く行って収めてきなさいよ」
「ですよね、そうなるよねwwww」
これはラブコメとかラノベでよく見る、取り合いイベントだ。俺は画面の向こうで、その状況でどっち付かずな態度のハーレムクソ主人公に少なからず嫉妬していた。
普通の日常戻ってこいだとか目立ちたくないとか抜かしおって!!がっぺムカつくんじゃ!!何の変哲もない日常よりハーレムのが幸せに決まってんだろ!!ちんこもげろ!!
けど実際目の当たりにするとねwww仕方ないねwwwごめんwwww
なので俺は、大袈裟な咳払いでシャルとオルガ姉さんの仲裁に入った。
「うぉっほん!!」
「ていうかぁー、使い魔歴はシャルのが先輩なんだから!ちゃんと言う事聞いてよね!」
「なった順番など些細なものだろう!ちなみに私は武具化召喚もしてもらった」
だめだ聞いてねぇwwwwwwヒートアップし過ぎwwwwww
もう一回やったら聞くかな?
「……お゛っほん゛っ!!」
「そんなっ!ずるい!シャルだってしてもらいたいのに!」
「ふふっ、有用性を考慮しての事だろう。成り行きとは言えカルラは違いの分かる男のようだな」
オルガ姉さんここぞとばかりにマウントwwwwww契約主を無視してドヤ顔であるwwwwww
こうなったら威厳マシマシクソデカ咳払いを使うしかあるまい。
「ゔぉぉ゛ぉおおお゛おっふぉお゛おおぇえええ゛え゛い゛い゛いいめん゛ん゛んんんっ!!ゲホッゲホッ!!ヴォエッwwwwww」
「ん。カルラ、どうした?」
「あ、ご主人さまぁ♡」
「はぁ……っ、あの、ゲホッ!なんていうかその、おっぱい同士が押し合ってて、すごく……えっちです……」
「仲裁するんじゃなかったの?」
張り切り過ぎて噎せたせいで精神的にちょっと疲れて関係ない事を口走ってしまった。カノンたんから軽くチョップを頂き、呼吸を整える。
「二人共落ち着いてくださいwwwシャルも初手で突っかかるのよくないwwwオルガ姉さんもマウントよくないwww」
「はーい。ごめんねオルガ」
「私こそ、すまなかったな」
表面上、二人共これ以上騒ぎにするつもりは無いようだった。
俺には場を収めるスキルが無いことが確定してしまったんですけどもwwwwww
「あ、そういえば皆は?誰も来てないみたいだけど」
「たしかにwww」
カノンさんの疑問には、先程から静観していたターニャさんがスラスラと教えてくれた。
「リンドウ様はイヴ様を連れて研究室へ。アルカードご兄妹は『日が昇るとダルいから』と就寝しております。タカト様はスキア・フォボス様とギルドに残っているそうです」
「ご主人さま~、シャルとお出かけしよ♡みんな自由にしてるんだし」
「私も王都へ行きたいな。連れて行ってくれ」
「どうするの?カルラ」
このまま残っていても暇なのは確かだけど、戦いになってからイヴっちの様子をちゃんと見れてないのも少し気掛かり。
リンドウに任せきりだと全身をガンダムあたりに改造されかねない。
「とりあえずイヴっちの様子見てくるwwwその後どうするか決めようwww」
3人にそう告げると、俺はリンドウの研究室の扉をノックした。
「トントンwwwワシントォォオンwwwwww」
「静かにしてくれないかな、カルラくん」
「ごめんてwwwイヴっちになんかあったのかと思ってwww」
リンドウは溜息を吐き呆れたような笑みを浮かべると、渋々といった風ではあるが俺を中へ招き入れる。
「休眠状態に入ってしまってね。まぁ、あの頃のような深いものではないけど」
「……何か疲れさせるような事したのか?」
「新薬の実験を少しね。お陰でイヴのレムレス細胞が変化を始めている」
眠っているイヴっちは、外傷もないし顔色もいつも通り。どのように変わったのか詳しくは分からなかった。
「ドーピングして戦わせたのか?あんまり危ない事させんなよ」
「心配には及ばないさ何故なら、結果的に彼女も少しずつ進化していっているからね。例えば、魔力をその身に宿すようになったのもあるし、術式や詠唱等のプロセスを無視し魔力を質量を持ったエネルギーとして運用することにも成功しているまぁ、君のように肉体を大幅に変質させて戦う事はまだ出来ないようだがね」
「まだってことは、いずれはそうなるって事なんだよな……」
聞いただけではあまり想像つかないが、恐らくさっき挙げられた変化はこの世界においても異質な事だろう。
俺は自分の体についてそこまで嫌悪はないが、彼女はこの事実を知った時どう思うんだろうか。
そんな事を頭を過ぎった後、イヴてゃが体を起こした。
「ん……はかせ、カルラ」
「目が覚めたようだね」
「おっすイヴっちwww今から皆で王都行くんだけどどう?」
ついシリアスな思考になってしまったのを切り替えると、早速提案してみた。お腹も空いてるだろうしwww
「いく!」
「ですよねwwwヒュイゴーwwwカモンwwww」
「カルラくん、戻ったらまたここへ来たまえ。実装可能なレベルの研究成果の一部を君に組み込みたい」
「リンドウは行かないのか?」
「今日はまだ用事はないから遠慮しておくよ。君への施術の準備をしておく」
リンドウはそう言うと俺達に背を向けて機材をいじり始めたので、イヴっちの手を引いてリビングに出る。
「お待たせwww出かけましょwww」
こうして皆で別荘を後にし、以前やった台車で皆を運ぶカルラタクシースタイルで王都へ到着。今回は身体能力を航続距離に見合った状態にしての出発だったので息切れゼロwwww
「おぉ、ここが王都なのだな。森とは違って似たような建物ばかりで迷ってしまいそうだ」
「いや木ばっかの森よりわかりやすいと思いますよwww」
「イヴもそう思う。おなかすいた」
「田舎者エルフには似合わないよね~」
「なんだと?!」
「ケンカしないでよ、二人共」
「仲良くしなきゃだめ。おなかすいた」
相変わらず使い魔ガールズがバチバチやってるのを横目に、空腹を訴えるイヴてゃが可哀想になってきたので、ひとまず定食屋に行くことにした。
安い同情がなんの意味も持たない事はコミュ障である俺でもわかり切っている。大事なのは、これからの彼女の意思に寄り添って何かしらの手助けを、なんかこう……いい感じにさせてもらえれば。そんな感じだ。何していいかわかってないんですけどもwwwwww
「あれから二年、私はこの国の騎士団に入ったわ。実力主義だったから、家柄もそんなに関係ないし」
「ん?っていうかあの、カノンさん今いくつ?」
「え?十八だけど」
「まさかの年下wwwwwwなんだろ、急に可愛さが爆発的に湧き上がってきたwwwカノンたんって呼んでいいですかwwwwww」
「はぁ?!ま、まぁ、好きにすればっ」
壮絶な過去を背負い、ニートの俺より出世してて頑張る女の子とか推すしかないだろ……。幸せになってくれ。
「それにしてもギースは何であんな事したんだろうな」
「わからない……けど、絶対目を覚まさせてやるわ。その為に、もっと強くならないと!」
気合を入れ直すかのように、カノンたんは手の平に拳を打ち付ける。
エルフの里での凝り固まった表情はなくなり、なんとか前向きになってくれたようだった。
「俺と手合わせして戦闘スキル上げていきましょwww」
「修行付き合ってくれるんだ。助かるわ。あんた見た目より全然強いし」
「好きなだけ殴ってくれwwwwww」
この頃、ツッコミという名の拳骨に慣れてきたどころか、拙者レベルの変態になるとwwwwそれもン゛ッギモヂィイって感じでござるよwwwww
「なんだか変な感じね。人にこういうこと話したの、初めてだったし……泣いちゃったし」
「あのときのカノンたんは放っておけない感じだったんでwww」
「……そのニヤニヤしながら喋るのさえなきゃ、かっこいいのに」
「え?なんだって?」
「なんでもない。リビング行きましょ」
僅かに立ったフラグを認識しつつも、往年の難聴系クソ主人公のモノマネをすることでその場を乗り切ったったwww押されると困惑する童貞の鑑であるwwww
そんな感じで二人で部屋を出ると、何やらリビングが騒がしい。
そこには、シャルとオルガ姉さんがいた。
「はぁーー?なんでエルフが使い魔なわけぇ?!あたし聞いてない!!」
「まぁ、成り行きというやつだ。そんなに怒ることなのか?」
なんと使い魔ガールズが胸を突き合わせて張り合っておられるではないか。
眼福ですね。おっぱいがおっぱいをwww押し潰しあってwwwボインボインwwwwwwwww
「そもそも!ご主人さまと一緒に暮らすことなくない?!里に帰れば?!」
「そう言われてもな。襲撃にあって生活が送れる状態ではないのだ。そもそもの話をするのなら、お前にそんなことを決める権利はない筈だが?」
これ、カルラくん出撃したら拗れそうだし逃げたほうが良くない?いやでも、おっぱいに挟まれる可能性が捨てきれない以上、突撃したほうが得のような気がするよねwwwwww
こういう場面に遭遇したことがない俺は、忙しない思考とは裏腹に固まっていた。どうするべwwww
「ねぇ、早く行って収めてきなさいよ」
「ですよね、そうなるよねwwww」
これはラブコメとかラノベでよく見る、取り合いイベントだ。俺は画面の向こうで、その状況でどっち付かずな態度のハーレムクソ主人公に少なからず嫉妬していた。
普通の日常戻ってこいだとか目立ちたくないとか抜かしおって!!がっぺムカつくんじゃ!!何の変哲もない日常よりハーレムのが幸せに決まってんだろ!!ちんこもげろ!!
けど実際目の当たりにするとねwww仕方ないねwwwごめんwwww
なので俺は、大袈裟な咳払いでシャルとオルガ姉さんの仲裁に入った。
「うぉっほん!!」
「ていうかぁー、使い魔歴はシャルのが先輩なんだから!ちゃんと言う事聞いてよね!」
「なった順番など些細なものだろう!ちなみに私は武具化召喚もしてもらった」
だめだ聞いてねぇwwwwwwヒートアップし過ぎwwwwww
もう一回やったら聞くかな?
「……お゛っほん゛っ!!」
「そんなっ!ずるい!シャルだってしてもらいたいのに!」
「ふふっ、有用性を考慮しての事だろう。成り行きとは言えカルラは違いの分かる男のようだな」
オルガ姉さんここぞとばかりにマウントwwwwww契約主を無視してドヤ顔であるwwwwww
こうなったら威厳マシマシクソデカ咳払いを使うしかあるまい。
「ゔぉぉ゛ぉおおお゛おっふぉお゛おおぇえええ゛え゛い゛い゛いいめん゛ん゛んんんっ!!ゲホッゲホッ!!ヴォエッwwwwww」
「ん。カルラ、どうした?」
「あ、ご主人さまぁ♡」
「はぁ……っ、あの、ゲホッ!なんていうかその、おっぱい同士が押し合ってて、すごく……えっちです……」
「仲裁するんじゃなかったの?」
張り切り過ぎて噎せたせいで精神的にちょっと疲れて関係ない事を口走ってしまった。カノンたんから軽くチョップを頂き、呼吸を整える。
「二人共落ち着いてくださいwwwシャルも初手で突っかかるのよくないwwwオルガ姉さんもマウントよくないwww」
「はーい。ごめんねオルガ」
「私こそ、すまなかったな」
表面上、二人共これ以上騒ぎにするつもりは無いようだった。
俺には場を収めるスキルが無いことが確定してしまったんですけどもwwwwww
「あ、そういえば皆は?誰も来てないみたいだけど」
「たしかにwww」
カノンさんの疑問には、先程から静観していたターニャさんがスラスラと教えてくれた。
「リンドウ様はイヴ様を連れて研究室へ。アルカードご兄妹は『日が昇るとダルいから』と就寝しております。タカト様はスキア・フォボス様とギルドに残っているそうです」
「ご主人さま~、シャルとお出かけしよ♡みんな自由にしてるんだし」
「私も王都へ行きたいな。連れて行ってくれ」
「どうするの?カルラ」
このまま残っていても暇なのは確かだけど、戦いになってからイヴっちの様子をちゃんと見れてないのも少し気掛かり。
リンドウに任せきりだと全身をガンダムあたりに改造されかねない。
「とりあえずイヴっちの様子見てくるwwwその後どうするか決めようwww」
3人にそう告げると、俺はリンドウの研究室の扉をノックした。
「トントンwwwワシントォォオンwwwwww」
「静かにしてくれないかな、カルラくん」
「ごめんてwwwイヴっちになんかあったのかと思ってwww」
リンドウは溜息を吐き呆れたような笑みを浮かべると、渋々といった風ではあるが俺を中へ招き入れる。
「休眠状態に入ってしまってね。まぁ、あの頃のような深いものではないけど」
「……何か疲れさせるような事したのか?」
「新薬の実験を少しね。お陰でイヴのレムレス細胞が変化を始めている」
眠っているイヴっちは、外傷もないし顔色もいつも通り。どのように変わったのか詳しくは分からなかった。
「ドーピングして戦わせたのか?あんまり危ない事させんなよ」
「心配には及ばないさ何故なら、結果的に彼女も少しずつ進化していっているからね。例えば、魔力をその身に宿すようになったのもあるし、術式や詠唱等のプロセスを無視し魔力を質量を持ったエネルギーとして運用することにも成功しているまぁ、君のように肉体を大幅に変質させて戦う事はまだ出来ないようだがね」
「まだってことは、いずれはそうなるって事なんだよな……」
聞いただけではあまり想像つかないが、恐らくさっき挙げられた変化はこの世界においても異質な事だろう。
俺は自分の体についてそこまで嫌悪はないが、彼女はこの事実を知った時どう思うんだろうか。
そんな事を頭を過ぎった後、イヴてゃが体を起こした。
「ん……はかせ、カルラ」
「目が覚めたようだね」
「おっすイヴっちwww今から皆で王都行くんだけどどう?」
ついシリアスな思考になってしまったのを切り替えると、早速提案してみた。お腹も空いてるだろうしwww
「いく!」
「ですよねwwwヒュイゴーwwwカモンwwww」
「カルラくん、戻ったらまたここへ来たまえ。実装可能なレベルの研究成果の一部を君に組み込みたい」
「リンドウは行かないのか?」
「今日はまだ用事はないから遠慮しておくよ。君への施術の準備をしておく」
リンドウはそう言うと俺達に背を向けて機材をいじり始めたので、イヴっちの手を引いてリビングに出る。
「お待たせwww出かけましょwww」
こうして皆で別荘を後にし、以前やった台車で皆を運ぶカルラタクシースタイルで王都へ到着。今回は身体能力を航続距離に見合った状態にしての出発だったので息切れゼロwwww
「おぉ、ここが王都なのだな。森とは違って似たような建物ばかりで迷ってしまいそうだ」
「いや木ばっかの森よりわかりやすいと思いますよwww」
「イヴもそう思う。おなかすいた」
「田舎者エルフには似合わないよね~」
「なんだと?!」
「ケンカしないでよ、二人共」
「仲良くしなきゃだめ。おなかすいた」
相変わらず使い魔ガールズがバチバチやってるのを横目に、空腹を訴えるイヴてゃが可哀想になってきたので、ひとまず定食屋に行くことにした。
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