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だなも
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悔し涙を流しながら台パンならぬ地面パンをしていたカノンさんが心配で、俺は彼女を連れて一足先に別荘に二人で戻ることにした。
里の調査やその他諸々は、せっかくの大人数なので分担して丸投げしたったったったwww働きたくないでござるwwww
「ターニャさんがハーブティー淹れてくれただなもwww一杯500ベルだなもwww」
「ありがとう……」
「払えないなら身体で返すだなもいってぇwwwwww」
──バゴォ!
「あんたが淹れたんじゃないでしょ」
とりあえず俺を殴る分の元気は戻ってきたようで安心しただなもwwwwwwwww
そんなやり取りをしていると、お留守番で退屈そうにしていたシャルが顔を覗かせた。
「ねぇご主人様ぁ♡カノンと二人きりで何するのー?シャルも混ざっていいー?」
「君が混ざると脱線しそうだからだめwww皆が戻る頃には顔出すからwwwww大人しくハウスwww」
「はぁい。カルラ様のベッド暖めにいこーっと♡」
「何する気だアンタwwwwww」
「ナイショです♡」
ここ最近、たまにベッドに入るとおにゃのこのいい香りがする原因が判明した。あれは反則ですよ。カルラノムスーコビンビンマッチョで眠れないからね。等と思いつつ、気持ちを切り替えてカノンさんに向き直った。
「で、まぁその……あのチャラ男くんの話になるんだけど……えぇ、っと」
「ギースよ」
「そう、ギスギスくんとは何があったのか気になってさ……要するにまぁ、どしたん?話聞こか?ってことなんだけども」
カノンさんは、残り少ないカップの中を飲み干すと、浅く息を吐いてぽつりぽつりと口を開いた。
「あいつは……そうね、話すと長くなっちゃうんだけど」
里の調査やその他諸々は、せっかくの大人数なので分担して丸投げしたったったったwww働きたくないでござるwwww
「ターニャさんがハーブティー淹れてくれただなもwww一杯500ベルだなもwww」
「ありがとう……」
「払えないなら身体で返すだなもいってぇwwwwww」
──バゴォ!
「あんたが淹れたんじゃないでしょ」
とりあえず俺を殴る分の元気は戻ってきたようで安心しただなもwwwwwwwww
そんなやり取りをしていると、お留守番で退屈そうにしていたシャルが顔を覗かせた。
「ねぇご主人様ぁ♡カノンと二人きりで何するのー?シャルも混ざっていいー?」
「君が混ざると脱線しそうだからだめwww皆が戻る頃には顔出すからwwwww大人しくハウスwww」
「はぁい。カルラ様のベッド暖めにいこーっと♡」
「何する気だアンタwwwwww」
「ナイショです♡」
ここ最近、たまにベッドに入るとおにゃのこのいい香りがする原因が判明した。あれは反則ですよ。カルラノムスーコビンビンマッチョで眠れないからね。等と思いつつ、気持ちを切り替えてカノンさんに向き直った。
「で、まぁその……あのチャラ男くんの話になるんだけど……えぇ、っと」
「ギースよ」
「そう、ギスギスくんとは何があったのか気になってさ……要するにまぁ、どしたん?話聞こか?ってことなんだけども」
カノンさんは、残り少ないカップの中を飲み干すと、浅く息を吐いてぽつりぽつりと口を開いた。
「あいつは……そうね、話すと長くなっちゃうんだけど」
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