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王都から帰ってきた俺達は、入浴を済ませた順に、今日のギルド登録へ備えて就寝した。フカフカのベッドでオフトゥンに包まって寝るの幸せ過ぎwwwwww
そして今、俺は人生で初めての場面に遭遇していた。
「カルラ様ぁ、起きて♡」
耳元で囁かれる甘い声。これがASMR……微睡みの中で感じる柔らかい肌と自分の肌が触れ合う感触。
柔らかい……柔軟剤も使っているのか……?!
「あと少し……寝る……」
「いいの?吸っちゃうよ?」
吸うってなんですかwwww空気なら自由に吸ってもらって構わないでござるよwwwwww
本能的な行動なのかもしれないが、俺は寝返りを打って心地の良い方へ更に擦り寄って身を縮めた。オフトゥンの誘惑に勝てないwwww
「目覚めるのは……今じゃ、ない……まだその時では……やわらけぇ」
「ふふっ、カルラ様のえっちぃ♡」
寝返りを打ったその直後、顔が柔らかい物体に飲み込まれたような感触とシャルの媚びるような猫撫で声が、俺の脳を覚醒状態に導いた。
「ふぁっ……こ、これは?!」
「お布団だと思った?残念、おっぱいでした♡」
「オ゛ッ゛パ゛イ゛の゛ペ゛ラ゛ペ゛ラ゛ソ゛ー゛ス゛wwwwww」
事実を認識した瞬間、俺はゾンビのように奇声を上げて飛び起きた。即座に追撃でシャルが俺の上に跨がろうとしておられる。痴女ってレベルじゃねぇぞwwwwww
「せっかくご奉仕しようとしてるのにぃ。逃げなくていいじゃん?」
「よくないじゃんアゼルバイジャン」
嬉しい展開この上ないのは確かなのだが、刺激的過ぎて、危うくカルラJrがJrの種をぶちまけてあわや大惨事になるところだったのだから。
途端に騒がしくなった脳内では特に理由も無くAdoの踊が鳴り響く。
波あり難題シャルさんwww乗っかっちゃえばwww案外wwwさくっとwwwイッちゃいそーうwww
なんですね分かります。
朝から元気過ぎるんだよなぁ。
「なんで裸なのwww俺達裸族だっけwwwついていけないよwwww」
「そんな恥ずかしがらなくてもいいじゃん~!男の子はこういうの好きでしょ?」
そう言って更に迫るシャル(ぜんらのすがた)の白い肌が、カーテンの隙間から差し込む朝日に反射して、妖艶な神秘さというか女体の最高峰を目の当たりにしているのだとどこか冷静になっている自分がいる。
漂白剤でも使ってるのか……驚きの白さ……。
「大好きです!!!!いやそうなんだけどそうじゃなくてwwwww」
「カルラ様面白ーい♪」
我ながらアホなやり取りだと思っていると、部屋の扉がノックされた。
やばいやばいやばいやばい。
「カルラ様、朝食の準備が整いました。お早めにお越しください」
「カルラ!いつまで寝てんのよ!」
「すぐ出るので!開けないd」
──ガチャ。
開けるなと言ったのが先か後か、今となっては分からない。だけどこれだけは言える。
詰んだ。
「いやぁぁぁあ!!何してんのよバカ!!」
「いやぁぁぁあ!!見ないでぇぇえええええ!!」
──ボギャァァアッ!!
「ぐぼぉぇwwwwww」
カノンさんと悲鳴共鳴を発動し、思い切りぶん殴られました。流石は軍人だけあって、威力半端ないです。村人Aなら死んでる。
「何考えてんのよ!さっさと服着て出なさい!」
「それでも僕はやってない」
「あ?」
「ナンデモナイデス」
プンスカノンさんはそのままリビングへと戻っていった。自然災害にでも巻き込まれた気分だ。
ターニャさんも軽蔑の眼差しで俺を窘めてくる始末。どうしてこうなった。
「カルラ様……もう少し、タイミングをお考えになられたほうが宜しいかと」
「だそうですシャルさん、分かりましたか?」
「はぁい♡」
この子自分のせいなの自覚した上でこんなヘラヘラしてんのかなwwwwww恐ろしい子やでwwwwwww
これから毎朝理性ゴリゴリ破砕されていくイベントが起こるのかと思うと、対策を考え無ければならない気になったが、とりあえず服を着て左目と右腕を封印してリビングへ繰り出した。
今日のコーデは黒パーカーにカーゴパンツです。昨日と同じだけど夜洗濯したやつです。
この世界の服も早めに買っとかないとなぁ。
「おはようカルラくん。何やら騒がしかったようだが怪我は大丈夫そうだね」
「改造してくれたおかげで大怪我してもすぐ治る事だけは感謝してる」
「かるら、おはよ」
テーブルには丸いパンとサラダ、黄金色のスープにスクランブルエッグが用意されており、安定感のある光景だった。
「カルラ様、お飲み物はいかがなさいますか?」
「コーヒー。ブラックで頼む」
焼き立てのパンはそのまま食べるだけで十分美味しくて、ちょっと見慣れない色のドレッシングがかかったサラダも普通に食べれた。
ドレッシングは植物油に香辛料とナッツ類を砕いて混ぜて味付けしたものらしい。
「今日はカルラをギルドに登録してくるわ。リンドウはどうするの?」
「私は確保したサンプルの研究に専念したい。暫く籠もる事にするよ」
「イヴもいきたい」
「じゃあシャルも行く~」
「ギルドって王都にあんの?壊れてないかな」
昨日の襲撃で街がどのくらい機能しているのか気になるところではあるし、レナちゃんとか、ランバット氏に頼んだ武器制作が滞ってないかとか、気になることはいくつもある。
「それの確認も兼ねて、王都のギルド本部へ行くのよ。街の復興作業の依頼も出てるだろうし」
ギルドとは平たく言えば、主に民間から依頼されている様々な仕事を斡旋してくれるところだ。たまに偉い人からの高額な内容のものもあるらしい。
登録しておけば他の地域の支部でも依頼を受けられるようになる組合だ。
「魔族が襲ってきたのは俺達のせいだし、手伝わないとだよなぁ。昨日は帰っちゃったけど」
「そうね。私達も手伝っていきましょ」
そうして今日の目的も決まり、腹拵えも済んだ俺達は別荘を出たのだが、
「歩きでいくんすねwww馬車的なものとかはwww」
「ない、わね」
「シャル、飛べるのいいなー」
「イヴなら乗せてあげれるよ♪」
王都の近くとは言え、ここでニート根性が出てしまい歩くのを嫌がるカルラくんですwww
「あっ、この台車に私達が乗って、カルラが引いて走ればいいんじゃないかしら」
「それカノンさん達が楽なだけで俺が疲れるやつwwwwww」
だがしかし、疲労回復が一番早いのも俺だろうし、体力温存が出来ればその分皆の作業がスムーズだろう。
あわよくば感謝されて、ついでに好感度も上げたい。
「the people with no name!!名前のなぁぁあいーーッ!!傷ついたァーッ!身体一つでぇぇえええ!!!!」
そんな下心に後押しされて、文字通り馬車馬の如くひたすら王都まで走りました。
555の加速用BGMであるthe people with no nameを大音量でセルフBGMとして歌って肺が死にそうになったでござるwwwwwwwww
「ゼェ……ハッ……あ゛ぁ゛ッ!死ぬゥ゛……歌うんじゃ、コヒュwwwなかっゲホ!ゼェ、ゼハハハッウェwwwwww」
一瞬黒ひげになりつつも何とか走りきった。今度は肺活量とかスタミナとか体を適応させてからやろうと心に誓いました。
「ちょっと、大丈夫……?おかげで早く着いたけど、なんかごめん!」
「カルラ、おつかれ」
「さすがはシャルのご主人様♪ただの人間じゃ絶対無理な事も出来ちゃうんだもん」
これまでの人生でこんなに感謝と労いを受けたことが無かった俺は、思わず心が一杯になって股間も一杯になりましたwwwwww良いことはなるべくしていくべきですね、褒められる為にwww
そして今、俺は人生で初めての場面に遭遇していた。
「カルラ様ぁ、起きて♡」
耳元で囁かれる甘い声。これがASMR……微睡みの中で感じる柔らかい肌と自分の肌が触れ合う感触。
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「あと少し……寝る……」
「いいの?吸っちゃうよ?」
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本能的な行動なのかもしれないが、俺は寝返りを打って心地の良い方へ更に擦り寄って身を縮めた。オフトゥンの誘惑に勝てないwwww
「目覚めるのは……今じゃ、ない……まだその時では……やわらけぇ」
「ふふっ、カルラ様のえっちぃ♡」
寝返りを打ったその直後、顔が柔らかい物体に飲み込まれたような感触とシャルの媚びるような猫撫で声が、俺の脳を覚醒状態に導いた。
「ふぁっ……こ、これは?!」
「お布団だと思った?残念、おっぱいでした♡」
「オ゛ッ゛パ゛イ゛の゛ペ゛ラ゛ペ゛ラ゛ソ゛ー゛ス゛wwwwww」
事実を認識した瞬間、俺はゾンビのように奇声を上げて飛び起きた。即座に追撃でシャルが俺の上に跨がろうとしておられる。痴女ってレベルじゃねぇぞwwwwww
「せっかくご奉仕しようとしてるのにぃ。逃げなくていいじゃん?」
「よくないじゃんアゼルバイジャン」
嬉しい展開この上ないのは確かなのだが、刺激的過ぎて、危うくカルラJrがJrの種をぶちまけてあわや大惨事になるところだったのだから。
途端に騒がしくなった脳内では特に理由も無くAdoの踊が鳴り響く。
波あり難題シャルさんwww乗っかっちゃえばwww案外wwwさくっとwwwイッちゃいそーうwww
なんですね分かります。
朝から元気過ぎるんだよなぁ。
「なんで裸なのwww俺達裸族だっけwwwついていけないよwwww」
「そんな恥ずかしがらなくてもいいじゃん~!男の子はこういうの好きでしょ?」
そう言って更に迫るシャル(ぜんらのすがた)の白い肌が、カーテンの隙間から差し込む朝日に反射して、妖艶な神秘さというか女体の最高峰を目の当たりにしているのだとどこか冷静になっている自分がいる。
漂白剤でも使ってるのか……驚きの白さ……。
「大好きです!!!!いやそうなんだけどそうじゃなくてwwwww」
「カルラ様面白ーい♪」
我ながらアホなやり取りだと思っていると、部屋の扉がノックされた。
やばいやばいやばいやばい。
「カルラ様、朝食の準備が整いました。お早めにお越しください」
「カルラ!いつまで寝てんのよ!」
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「だそうですシャルさん、分かりましたか?」
「はぁい♡」
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「カルラ様、お飲み物はいかがなさいますか?」
「コーヒー。ブラックで頼む」
焼き立てのパンはそのまま食べるだけで十分美味しくて、ちょっと見慣れない色のドレッシングがかかったサラダも普通に食べれた。
ドレッシングは植物油に香辛料とナッツ類を砕いて混ぜて味付けしたものらしい。
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「歩きでいくんすねwww馬車的なものとかはwww」
「ない、わね」
「シャル、飛べるのいいなー」
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王都の近くとは言え、ここでニート根性が出てしまい歩くのを嫌がるカルラくんですwww
「あっ、この台車に私達が乗って、カルラが引いて走ればいいんじゃないかしら」
「それカノンさん達が楽なだけで俺が疲れるやつwwwwww」
だがしかし、疲労回復が一番早いのも俺だろうし、体力温存が出来ればその分皆の作業がスムーズだろう。
あわよくば感謝されて、ついでに好感度も上げたい。
「the people with no name!!名前のなぁぁあいーーッ!!傷ついたァーッ!身体一つでぇぇえええ!!!!」
そんな下心に後押しされて、文字通り馬車馬の如くひたすら王都まで走りました。
555の加速用BGMであるthe people with no nameを大音量でセルフBGMとして歌って肺が死にそうになったでござるwwwwwwwww
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一瞬黒ひげになりつつも何とか走りきった。今度は肺活量とかスタミナとか体を適応させてからやろうと心に誓いました。
「ちょっと、大丈夫……?おかげで早く着いたけど、なんかごめん!」
「カルラ、おつかれ」
「さすがはシャルのご主人様♪ただの人間じゃ絶対無理な事も出来ちゃうんだもん」
これまでの人生でこんなに感謝と労いを受けたことが無かった俺は、思わず心が一杯になって股間も一杯になりましたwwwwww良いことはなるべくしていくべきですね、褒められる為にwww
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