見えざる者

駄犬

文字の大きさ
上 下
6 / 12

本懐

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

何故に彼等はこうなったか

駄犬
ホラー
――それは双方向に絡み合う三者三様の万華鏡。それぞれの選択に正解も不正解もない。そこにはただ、結果だけが横たわるーー

今夜のメニューは生姜焼き

江上蒼羽
ホラー
この世で一番怖いものは……を考えて作成したお話です。 カテゴリ違いだったらすみません。 H27.7/13 作成 H31.3/20 ~公開

実話怪談 死相他

ホラー
 筆者が蒐集した怪談やネットで実しやかに囁かれる噂や体験談を基にした怪談短編集です。  なろう、アルファポリス、カクヨムで同時掲載。

私のシンゾウ

駄犬
ホラー
冒頭より——  いつからだろうか。寝息がピタリと止まって、伸び縮みを繰り返す心臓の動きが徐に鈍化していく姿を想像するようになったのは。神や仏の存在に怯えるような誠実さはとうの昔に手放したものの、この邪な願いを阻んでいるのは、形而上なる存在に違いないと言う、曖昧模糊とした感覚があった。  血を分け合った人間同士というのは特に厄介である。スマートフォンに登録されている情報を消去すれば無かったことにできる他人とは違って、常に周囲に付き纏い、私がこの世に生まれてきた理由でもある為、簡単に袂を分かつことは出来ない。家の至る所で愚痴と嘆息を吐き散らし、湿り気を醸成する私の悩みは、介護の対象となった父の行動だ。 18時更新

オニが出るよ

つぐみもり
ホラー
僕は喘息の治療のため、夏休み中は田舎の祖父母の家に泊まることになっていた。 山道で出会った、狐面をした虹色の髪の少年が警告する。 「帰れ、お前のような奴が来る所じゃない」 遠くで、甲高い悲鳴のような鳴き声が響いた。

とあるバイト

玉響なつめ
ホラー
『俺』がそのバイトを始めたのは、学校の先輩の紹介だった。 それは特定の人に定期的に連絡を取り、そしてその人の要望に応えて『お守り』を届けるバイト。 何度目かのバイトで届けに行った先のアパートで『俺』はおかしなことを目の当たりにするのだった。 ※カクヨム・小説家になろうにも掲載しています

怪談実話 その4

紫苑
ホラー
今回は割とほのぼの系の怪談です(笑)

お前の娘の本当の父親、ガチでお前だったよ。酷えだろ、お前のカミさん托卵してやがったんだ。

蓮實長治
ホラー
え? タイトルが何かおかしいって……? いや、気にしないで下さい。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。 ※R15指定は残酷描写の為です。性描写は期待しないで下さい。

処理中です...