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HENTAIペットは笑えない
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教室に戻ると、一斉に視線が俺に集まる。
せいとのむれのにらみつけるこうげき!こうかはばつぐんだ!ゆうたはたおれた!
「馬鹿やってないで起きてください。」
リオに引っ張り起こされた。
「三澄悠太君、トラブルは無事収まったみたいね。」
「いやだからなんでわざわざフルネーム……。
まぁ、こっちはなんとかなりましたよ。」
「それは良かったわ。
じゃあ早速なんだけど今日の昼休憩生徒会室に来て貰えないかしら。
昼食はそこで食べても良いし、食べてからでも構わないわ。」
「え、いきなり仕事ですか?」
「と言うよりもまずは仕事を覚えてもらうのが先ね。
実際に私達がやってる仕事を見て生徒会はどんな仕事なのか雰囲気だけでも感じ取ってもらえたら良いわ。」
「えー悠太、そんな面倒な事良いからさ、あたしとお昼ご飯一緒に食べに行こうよ。」
と、生徒会長を押し退けて、言いながらナチュラルに腕を組んでくる瑞穂。
ふぇぇ...いい匂いがすりゅー...。
「聞こえなかったの?彼には生徒会の仕事があるんだけど。」
押し退けられた生徒会長様がムッとした表情で割り込んでくる。
「なら悠太にはあたしのペットって言う仕事があるし?」
「いや、それ仕事じゃないよね!?」
危ない危ない、絆されて聞き逃すところだった。
「え、仕事だよ?
ちゃんと付き合ってくれたら揉ませてあげるから。」
その場にいる全員の視線が俺に集まる!
「肩を!ですよねっ!?」
こんの清楚系ビッチぐわぁぁぁぁぁぁ!?
唐突に何言っとんじゃぁぁぁい!?
「うーん、それでも良いけどそれだと私のご褒美じゃない?」
「いやいや、美少女の肩を揉めるなんて充分役得!WinWinだから!」
「えー悠太ってばH☆E☆N☆T☆A☆I☆。」
ギヌロ!
「うおぉい!?」
周囲の、主に女性陣からの殺気だった視線が刺さる。
ひぃっ!理不尽オブ理不尽!
なんとか円満な形で収めようとした結果なのに……。
「あたしは別に悠太なら上でも下でも良いよ?」
「肩と足の事ですね!?」
「瑞穂たんの足に触るとかギルティだな……。」
「あぁ、足触れるのも充分ご褒美だしな。」
どうしろってんだよぉぉぉぉぉ!?
これ…何言っても墓穴掘る未来しか見えないんだけど、、
縋る思いでリオに目を向けるとまた苦笑いをして今度は首を横に振った。
あのチョロリ目刺しっ!
「さっきから何言ってるのかよく分からないけど...三澄悠太君。
肩揉みが得意なら私もお願いして良いかしら?
事務仕事って肩がこるのよね。」
なんて言いながら首を左右に捻ったりしてる生徒会長様。
「悠太!じゃあ私は悠太の全身に触って良いかな!?」
やせいのかなざわしまがおそいかかってきた!
「じゃあじゃありません、じゃあじゃ……。」
ゆうのからてちょっぷ!しまはたおれた。
「ぴえん……。」
「なぁ悠ちゃん、ここは役割分担と行こうじゃないか。」
と、ここでそんな提案をしてきたのは秋名たんだ。
「ほう?」
「俺が瑞穂ちゃんとデートしとくから悠ちゃんは生徒会に!「あ、ごめんそれは無理。」
まさかの即答!?」
考えようとする姿勢すら見せずあっさり断る瑞穂。
つーか秋名たんさりげなく楽な方を選びやがって……。
「じゃ、じゃあ生徒会に……「あ、間に合ってるから。」」
生徒会長様も即答。
「いやそれは絶対嘘だよね!?だから俺勧誘されてるんだよね!?」
だがそれだけは納得いかない!
「それはそれ、これはこれ。」
「秋名たん、どんまい……。」
「うーん、でもまぁ1回くらいならデートしてあげても良いけど。」
「ほ!本当に!?」
ほぉ、遂に秋名たんにも春が……。
「金額にもよるかな。」
「まさかの有料!?」
それただのレンタル彼女やん、、
「そだよ?今まで付き合った人の中にはそう言う人も居たんだけどそれが学校にバレちゃってさ。
停学になっちゃった。
てへぺろ。」
「てへぺろじゃない!全く反省してないじゃない!」
お怒りの会長。
と言うかだから停学してたのか...。
「今はやってないもーん。」
「今まさにやろうとしてましたよね!?」
秋名たん、悲痛のツッコミ。
負けるな秋名たん……。
「待って!?」
「うん、どしたのハッチー。」
と、ここで突然美紀が衝撃の事実に気付いた様な驚愕の表情を浮かべる。
「このシチュ……秋名たんと智兄で悠兄の取り合いに置き換えたら……最高なのでは!?グフッ!」
うん、一瞬でも期待した俺が馬鹿だった!
一方の宏美はやれやれと肩をすくめるとまたそっぽを向く。
さっきまでの気まずい感じではないにしろ……ちょっとくらい助けようとしてくれても良いじゃないの……。
「それなら悠さん、両方すれば良いんじゃないのかな?」
ここで、そう提案してきたのは智成だ。
「両方?」
「お昼ご飯は津川さん、その後は生徒会って感じでどうかな?
もし良ければその間は僕が生徒会のお手伝いするし。」
「え、でもさっき間に合って……「助かるわ!是非お願い!」あれー?」
秋名たんドンマイ(2回目)
「悠ちゃん、世の中って不条理だよな、、」
「そうだな、でも強く生きるんだぞ。」
「悠ちゃーん!」
抱きついてくる秋名たんはとりあえず叩いとくとして……。
だって普通に暑苦しいし……。
「ま、まぁ最初からお昼は食べてからで良いと言ったけど……。
でもなぁ……。」
なんとも渋い表情の生徒会長様。
「まぁ良いじゃん?
あたしは時間減るのはなぁとは思うけどそれは別にまたで良いし。」
さり気なく次の予約までされてしまった。
「むぅ……まぁ……仕方ないか……。」
生徒会長様にもご納得頂けた。
これにて一件落着!
カッカッカッ!
ガシッ!
背中を向けて立ち去ろうとすると瑞穂に肩を掴まれた。
「悠太?何逃げようとしてんの?」
ひぃ!?
「三澄悠太君、その後は生徒会だからね?」
「はいっ、、」
ほんと、どうしてこうなった……。
せいとのむれのにらみつけるこうげき!こうかはばつぐんだ!ゆうたはたおれた!
「馬鹿やってないで起きてください。」
リオに引っ張り起こされた。
「三澄悠太君、トラブルは無事収まったみたいね。」
「いやだからなんでわざわざフルネーム……。
まぁ、こっちはなんとかなりましたよ。」
「それは良かったわ。
じゃあ早速なんだけど今日の昼休憩生徒会室に来て貰えないかしら。
昼食はそこで食べても良いし、食べてからでも構わないわ。」
「え、いきなり仕事ですか?」
「と言うよりもまずは仕事を覚えてもらうのが先ね。
実際に私達がやってる仕事を見て生徒会はどんな仕事なのか雰囲気だけでも感じ取ってもらえたら良いわ。」
「えー悠太、そんな面倒な事良いからさ、あたしとお昼ご飯一緒に食べに行こうよ。」
と、生徒会長を押し退けて、言いながらナチュラルに腕を組んでくる瑞穂。
ふぇぇ...いい匂いがすりゅー...。
「聞こえなかったの?彼には生徒会の仕事があるんだけど。」
押し退けられた生徒会長様がムッとした表情で割り込んでくる。
「なら悠太にはあたしのペットって言う仕事があるし?」
「いや、それ仕事じゃないよね!?」
危ない危ない、絆されて聞き逃すところだった。
「え、仕事だよ?
ちゃんと付き合ってくれたら揉ませてあげるから。」
その場にいる全員の視線が俺に集まる!
「肩を!ですよねっ!?」
こんの清楚系ビッチぐわぁぁぁぁぁぁ!?
唐突に何言っとんじゃぁぁぁい!?
「うーん、それでも良いけどそれだと私のご褒美じゃない?」
「いやいや、美少女の肩を揉めるなんて充分役得!WinWinだから!」
「えー悠太ってばH☆E☆N☆T☆A☆I☆。」
ギヌロ!
「うおぉい!?」
周囲の、主に女性陣からの殺気だった視線が刺さる。
ひぃっ!理不尽オブ理不尽!
なんとか円満な形で収めようとした結果なのに……。
「あたしは別に悠太なら上でも下でも良いよ?」
「肩と足の事ですね!?」
「瑞穂たんの足に触るとかギルティだな……。」
「あぁ、足触れるのも充分ご褒美だしな。」
どうしろってんだよぉぉぉぉぉ!?
これ…何言っても墓穴掘る未来しか見えないんだけど、、
縋る思いでリオに目を向けるとまた苦笑いをして今度は首を横に振った。
あのチョロリ目刺しっ!
「さっきから何言ってるのかよく分からないけど...三澄悠太君。
肩揉みが得意なら私もお願いして良いかしら?
事務仕事って肩がこるのよね。」
なんて言いながら首を左右に捻ったりしてる生徒会長様。
「悠太!じゃあ私は悠太の全身に触って良いかな!?」
やせいのかなざわしまがおそいかかってきた!
「じゃあじゃありません、じゃあじゃ……。」
ゆうのからてちょっぷ!しまはたおれた。
「ぴえん……。」
「なぁ悠ちゃん、ここは役割分担と行こうじゃないか。」
と、ここでそんな提案をしてきたのは秋名たんだ。
「ほう?」
「俺が瑞穂ちゃんとデートしとくから悠ちゃんは生徒会に!「あ、ごめんそれは無理。」
まさかの即答!?」
考えようとする姿勢すら見せずあっさり断る瑞穂。
つーか秋名たんさりげなく楽な方を選びやがって……。
「じゃ、じゃあ生徒会に……「あ、間に合ってるから。」」
生徒会長様も即答。
「いやそれは絶対嘘だよね!?だから俺勧誘されてるんだよね!?」
だがそれだけは納得いかない!
「それはそれ、これはこれ。」
「秋名たん、どんまい……。」
「うーん、でもまぁ1回くらいならデートしてあげても良いけど。」
「ほ!本当に!?」
ほぉ、遂に秋名たんにも春が……。
「金額にもよるかな。」
「まさかの有料!?」
それただのレンタル彼女やん、、
「そだよ?今まで付き合った人の中にはそう言う人も居たんだけどそれが学校にバレちゃってさ。
停学になっちゃった。
てへぺろ。」
「てへぺろじゃない!全く反省してないじゃない!」
お怒りの会長。
と言うかだから停学してたのか...。
「今はやってないもーん。」
「今まさにやろうとしてましたよね!?」
秋名たん、悲痛のツッコミ。
負けるな秋名たん……。
「待って!?」
「うん、どしたのハッチー。」
と、ここで突然美紀が衝撃の事実に気付いた様な驚愕の表情を浮かべる。
「このシチュ……秋名たんと智兄で悠兄の取り合いに置き換えたら……最高なのでは!?グフッ!」
うん、一瞬でも期待した俺が馬鹿だった!
一方の宏美はやれやれと肩をすくめるとまたそっぽを向く。
さっきまでの気まずい感じではないにしろ……ちょっとくらい助けようとしてくれても良いじゃないの……。
「それなら悠さん、両方すれば良いんじゃないのかな?」
ここで、そう提案してきたのは智成だ。
「両方?」
「お昼ご飯は津川さん、その後は生徒会って感じでどうかな?
もし良ければその間は僕が生徒会のお手伝いするし。」
「え、でもさっき間に合って……「助かるわ!是非お願い!」あれー?」
秋名たんドンマイ(2回目)
「悠ちゃん、世の中って不条理だよな、、」
「そうだな、でも強く生きるんだぞ。」
「悠ちゃーん!」
抱きついてくる秋名たんはとりあえず叩いとくとして……。
だって普通に暑苦しいし……。
「ま、まぁ最初からお昼は食べてからで良いと言ったけど……。
でもなぁ……。」
なんとも渋い表情の生徒会長様。
「まぁ良いじゃん?
あたしは時間減るのはなぁとは思うけどそれは別にまたで良いし。」
さり気なく次の予約までされてしまった。
「むぅ……まぁ……仕方ないか……。」
生徒会長様にもご納得頂けた。
これにて一件落着!
カッカッカッ!
ガシッ!
背中を向けて立ち去ろうとすると瑞穂に肩を掴まれた。
「悠太?何逃げようとしてんの?」
ひぃ!?
「三澄悠太君、その後は生徒会だからね?」
「はいっ、、」
ほんと、どうしてこうなった……。
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