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お品書き 現代 OL 痴漢プレイ

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 ――――彼氏のアパートを出て、電車で仕事に行く毎日。

 私は沙友理(さゆり)、年は21でOLをしている。 彼氏持ちだ。

 彼氏の事は好き。

 でも、同じ毎日に私は飽きていた。

 ガタンガタン――ガタンガタン――

 (はぁ……昨日の夜もたんぱくなSEXだったし……。 なんかこう……刺激が無いのよね)

 彼氏もそれには気付いて色々と頑張ってくれてはいるが、正直マンネリだ。

 ――次は~――です――お降りの際は――

 会社はまだ3駅は先だ。

 満員電車に揺られ、会社で仕事し、彼氏のアパートに帰る日々。

 「はぁ……つまんないなぁ」

 刺激が、刺激が欲しい。

 電車の入り口側に立ち、景色を見ながら呟く。

 こんな日常が壊れたらいいのにと。

 沙友理のそんな願いは……容易く叶えられた。

 ガタン――ガタンガタン――ガタン!

 「きゃっ!?」

 電車が曲がる時に、後ろから誰かに抱き付かれた。
 
 (え?! なに、何々!? 偶然? 偶然だよね?)

 抱き付かれた感覚だと、男だ。
 
 直ぐに放されると思ったのに、男は一向に放してくれない。

 「ぇ? あ、あの……ひっ?!」

 どうしたのだろうと、沙友理が後ろを振り返ろうとした時。 男はあろうことか、スーツの隙間から手を入れ胸を触ってきた。

 (怖い、怖い怖い怖いよ!)

 恐怖で身体がすくむ、恐くて声も出せない。

 身体が震えてるのを見て、男は考え直してくれたのか男はゆっくりと手を抜いた。

 (ほっ……助かった。 こ、怖かったぁ……)

 駅を降りる頃、少しだけ恐怖の中に興奮が入っていた事に沙友理は気付く。

 つまらない日常が、少しだけ壊れた事が気持ち良かったのだ。

 沙友理はこの後、無事に仕事を終え帰宅した。

 怖くて、何故か彼氏には言い出せなかった。

 ◆◇◆

 それから数週間、沙友理は毎朝同じ車両に乗り込み。 同じ入り口側で通勤を続けていた。

 誰にも言えない秘密。

 好きな彼氏には絶対に言えない秘め事。

 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 「ん……んっ♡」

 (はぁ♡ 今日も、きたぁ♡)

 同じカーブで揺れる時、必ず抱きしめてくる男との秘め事。

 まるで、愛し合っている恋人の様に沙友理は毎日焦がれていた。

 このつまらない日常を壊してくれる、顔も知らない男を。

 「はぁ……はぁ……はぁ……♡」
 
 ガタン――ガタンガタン――ガタンガタン

 沙友理の荒い息に気付いている男に、もう躊躇いは無い。

 電車の揺れを利用し、周囲に気付かれない様に沙友理を逃がさない様にがっしりと抱きしめる。

 まるで、獣のような荒い息が耳に当たるのが心地いい。

 手馴れた手付きで、スーツの隙間から手を入れる。

 シャツの下にはブラをしていない。
 早く、少しでも長く直接触って欲しいからだ。

 手が沙友理の熱い乳房を揉みし抱く。

 「あっ……♡ あっ、あっ♡ いぃぃ♡」

 胸が高鳴り、乳房が形を変える度に甘い快楽が沙友理を襲う。

 (んんんん♡ あぁ、ごめんね、ごめんね♡)

 心中で彼氏に謝るだけで、子宮が疼く。

 ガタン――ガタンガタン――ガタンガタン

 男が、固くなった先端の蕾をいじくり倒す。

 コリコリと指先で転がされるだけで、気持ち良すぎて足が震える。

 「んっ♡ 気持ちいぃぃ♡ あんっ♡」

 喘ぐと、押し付けられる男の一物が更に固く大きくなるのがハッキリと分かる。

 遂には、両手を入れられ前がはだけた。

 外から見られるリスクが、更に沙友理を昂らせる。

 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 (触って欲しい、下を触って欲しいぃ♡)

 抵抗では無いと分かる様に、優しく手を握り下へと誘う。

 男は一瞬驚いたが、誘われるまま下の花びらへと手を入れる。

 この数週間、胸しか触られなかった沙友理の我慢は限界であった為、遂にはブラも下着も着けなくなっていた。

 今日こそは、このまま壊して欲しいと。
 私の日常を全てを。

 ――次は――でございます――お降り――

 (んんっ!?♡ あぁ、指気持ちいぃ♡)

 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ♡

 彼氏にしか触れた事の無い秘密の花びらを、男の指が蹂躙する。

 彼氏に対する罪悪感と背徳感は、ひたすら快楽だけを生み続けた。

 「んっ♡ んんんん♡ はぁ……♡」

 気持ち良すぎて、喘ぐ声が大きくなるのを必死に我慢する。

 ガタンガタン――ガタンガタン――

 他の乗客にバレるかバレないか。
 このギリギリが、酷く気持ち良い。

 (やばいよぉ……こんなにエッチなの知らない♡ 知っちゃダメだったぁぁ♡ んんっ♡)

 クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ♡ ぐりぃっ♡

 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 電車の揺れを利用した男の指が、秘豆を弄り指先が奥を抉った。

 「ダメっ♡ ぃきますっ……イクイク♡ んくぅぅぅぅっ♡」

 ビクッ♡ ビクッビクッ♡ ビクンッ♡

 必死に矯声を抑え、沙友理は果てた。

 ――次の――で――ございます――

 男が指を抜くと、太ももにトロリと淫蜜が滴る。

 「あっ♡ ……あはぁ♡」

 今日はこれで終わりかと残念がっていると、そうでは無かった。

 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 下のスカートを上へとずらし、熱く張り詰めたペニスが濡れた花びらを擦り上げる。

 ずりゅぅぅ♡ 「んんんんっ♡♡♡」
 
 腰が震え、身体から力が抜ける。

 (ひん♡  あっ♡ 入っちゃう♡ 顔も知らない男の逞しい物がきちゃう、きちゃう!)

 心臓が期待で高鳴る。

 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 背中越しに伝わる男の高鳴りも感じ、なぜか凄く幸せな気持ちになってくる。

 まるで、愛し合う恋人の様で。

 ガタンガタン――ガタン――ガタンガタン

 電車が揺れ、力が入らない身体をペニスに支えられた瞬間、男の熱い肉棒が沙友理を貫いた。

 ズプ……ズプズプ……ズドンッ♡

 「んっひぃぃんっ♡ あぁ……あっ♡」

 手で口を抑え、必死に我慢するが我慢すればするほど、マグマの様に熱い快楽が下から襲いかかってくる。

 ズッ、ズッ、ズッ! グチュッグチュッ♡

 密着した状態で、深く、深く肉棒が沙友理の淫壁を蹂躙する。

 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 (あぁ♡ こんなに気持ち良いsex初めて、ごめんね♡ この人の方が上手いの、気持ちいいのぉ♡)

 生で挿入された肉棒が更に激しく、沙友理の淫壁を擦り上げる。
 
 タンッ♡ タンタンタンタンタンッ♡

 小刻みに男の腰が揺れる度に、沙友理の桃尻が淫らに揺れる。

 男の精子を欲しがった子宮が降りてきて、亀頭と淫乱な口づけを交わす。

 グチュッ♡ グチュッ♡ グチュッ♡

 
 ガタン――ガタンガタン――ガタン

 (んぁぁぁぁぁ♡ 顔も知らないのに、キスだってして無いのに、凄くエッチなキスしちゃってるのぉぉ♡)

 「ぐっ……出すぞ!」

 耳元で男が囁く。

 タンッ♡ タンタンタンタンタンッ♡

 快楽に脳が蕩け、正常な判断が出来ない。

 「んあっ♡ 出してぇ、中に、奥にぃ♡ 孕まして、孕まして下さぃぃ♡ 沢山出してぇ♡ 」

 望んでしまった。

 知らない男の精子で孕みたいと。

 その事実が、沙友理を絶頂へと誘う。

 タンッ♡ タンタンタンタンタンッ♡

 タンッ♡ タンタンタンタンタンッ♡

 「イグッ♡ イクゥゥゥッ♡」

 ビュルルルルルルルーーー♡
 ビューーーー♡

 体感した事の無い量の精子が、中に流し込まれる。

 (あぁぁぁ……♡ 幸せぇ……壊れちゃった♡ 私のつまらない日常……壊されちゃった♡)

 もう戻れない。

 こんなに気持ちが良い刺激を。

 ペニスが引き抜かれ、ドポッと精子が溢れる。

 ――次の駅は――で――ございます

 (あぁ、着いちゃった……♡)

 震える膝に力を入れ、目的の駅で降りると身体を支えられた。

 「……大丈夫?」

 後ろで愛し合っていた男がそのまま付いてきて、支えてくれたのだ。

 ホームのベンチに座り、男の顔を沙友理は見た。

 「…………えぇ? ま、まさか……あの痴漢って……」

 「うんそうだよ♡」

 焦がれた痴漢は……彼氏だった。
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