【R-18】自称極悪非道な魔王様による冒険物語 ~俺様は好きにヤるだけだ~

秋刀魚妹子

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第204話 火鍋の効能による情事

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 セムネイル達はあれから4次元に帰り、キュイジーヌのレストランで待ちに待った火鍋を食べ終えていた。

 「美味かった~! ご馳走さま、キュイジーヌ」

 「んっ……♡ はぁ~……この火竜のお肉、素敵……♡ あ……満足頂けたなら何よりですセムネイル様。 帰られるなら残りの火竜を奥の冷蔵庫にお願いしますね……」

 キュイジーヌの竜を調理する異常な様子はいつも通りだが、何故か息が熱く荒かった。

 「おう、さっき全部出しておいた。 皆、そろそろ家に帰ろう。 その……何だ。 夜も遅いしな」

 ローズ達は足早に家路を急ぐセムネイルを不思議に思ったが、食事も済んでいるので連れ立ってレストランを出る。

 まだレストランの中では、プレーリー達が竜の果実を頬張っているが何故か他の亜人族達や人間族達は火鍋を食べ終えると直ぐに家へと帰って行った。

 「よし、風呂に行くぞ!」

 そして、妻達を連れて家へと帰ったセムネイルは鼻息荒く急いで風呂へと向かう。

 何故そんなに急ぐのか分からないローズは首を傾げる。

 「セムネイル様……どうしたのかしら?」

 「ふふ、ローズ姉様は分からなかったんですか? あ、でも身体が火照って来てますよ?」

 「あぅ……リンはもう頬が熱いです」

 「すんすん……うぅぅ……俺もだ。 セムネイルから凄い濃ゆい雄の匂いがして頭がクラクラするぞー」

 「私は勿論分かってます♡ だって、さっきセムネイル様の膝の上に座ったらバキバキでしたから……何て破廉恥♡」

 「タリア……貴女、何をしてるのよ。 でも、何だか私も身体が火照って……」

 「「勇者タリア……昔は破廉恥が嫌いだったのに今は破廉恥大好き変態勇者になってしまいましたね」」

 「あはは……流石に言い過ぎじゃないのかい? それにしても……鍋だったからか、熱いね」

 「あうー……何だかお腹の下が凄く熱いですぅ」

 ローズ達は身体を火照らしながら風呂場へと向かった。

 ◆◇◆

 「はぁはぁはぁ……グラ、入るぞ!」

 呼吸の荒いセムネイルは全裸になり、先に帰宅して風呂に入っているグラの下へと急いだ。

 「あぅ……♡ あーーー……♡ あぁぅっ?!♡ ダメ、またいぐっ!!♡♡♡」

 ビクンッ♡ ビュッ♡

 風呂場では、既に何度も射精したのかドロドロになったグラがひたすらに自身のモノを扱いていた。

 目の焦点は合わず、荒い呼吸で倒れるグラだが出したばかりのモノは萎える処か血管が浮き出る程に膨張したままだ。

 「グラ! 俺が来たぞ、もう大丈夫だからな」

 セムネイルはグラを正面から抱き上げ、そのままグラの穴にバキバキに膨張した肉棒を間髪入れずに突き刺した。

 ズブブブ……♡ ズブッッッッ♡ ドチュンッ♡

 「セ、セムネイ……ル゙ッッッ?!♡ あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡ ぎだぁぁぁぁっ♡ お゙ごっ!♡ お゙っお゙っお゙っ♡」

 ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡ ドチュッ♡

 「グラ、好きだ! 愛してるぞ!」

 グラの臀部を鷲掴みにし、身体を上下に激しく動かす度にグラのモノからは射精が止まらない。

 「わ、私もしゅき♡ セムネイルしゅきしゅき♡ コレっ♡ コレが欲しかったのぉ゙っ!♡ 自分のじゃ気持ちいい所に届かなくて……出しても出しても治まらなくてぇっ♡ もっと、奥まで突いてぇっ♡ お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ?!♡」

 ビュルッ♡ ビュッ♡ ビュッ♡ ビュッ♡

 グラの下腹部が大きく盛り上がる程に、セムネイルの膨張した肉棒が蹂躙する。

 グラは舌を垂らし、寄り目になりながら気持ち良すぎる快楽に全てを委ねていた。

 「グラ、俺も好きだぞ! もっと感じてくれ、もっと欲しい、もっともっと!」

 何時もよりも激しく愛すセムネイルは、精力増強と感度3000倍と絶倫の効能を持つ火鍋を食べた事で正常な意識を保ったまま暴走していた。

 風呂場にはグラの臀部がセムネイルの腰に当たる音が響き渡り、グラの嬌声が木霊する。

 「激しっ!♡ 凄っ!!♡♡♡ 壊れりゅっ♡ セムネイルのバキバキおち◯ぽ様にお尻ジュポジュポされて壊れちゃうっ♡ あ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ♡♡♡♡ お゙っお゙っお゙っ♡ いぎゅっ♡ まだいぎゅっ♡♡ セムネイル出して♡ 前立腺孕ませて♡ セムネイルのおち◯ぽ様で壊してくだしゃいっ♡ いぎゅっ♡ いぎゅっいぎゅっいぎゅっ♡ いぎゅぅぅぅぅぅぅぅっ?!♡」

 パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ♡♡♡

 力任せに犯されるグラはアへ顔をセムネイルに見せながら、激しく全身を痙攣させた。

 「出すぞグラ! 全部受け止めてくれ!!」

 パンッパンッパンッパンッパンッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュゴリュッ♡ ビュクンッ!♡

 「お゙ぎゅっ!?♡ お腹の中で膨らんで……っっ?!♡♡♡ お゙ごっ?!?!♡ やば、まだいぎゅっ♡ いぎゅっいぎゅっ♡ んぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ♡♡♡」

 ビュルルルルルルルルルル♡ ゴボボボボッ♡ ビューーーーーーーーーー♡ ドクッドクッドクッドクッ♡

 グラの腹が膨れるほどの精液が放たれ、2人の結合部からボタボタと滴り落ちた。

 「あ゙……♡ やっと……治まっ……♡」

 セムネイルに愛された事で、ようやく効能が落ち着いたのかグラは貫かれたまま気絶した。

 「ふぅー……ふぅー……ふぅー……グラ、気持ち良かったぞ。 愛してる、お休み」

 セムネイルはグラからモノをゆっくりと引き抜き、身体を清めてやる。

 そして、その一部始終を見てしまっていたローズ達は顔を真っ赤にして風呂場の入り口で固まっていた。

 まだセムネイルのモノは萎える事もなく、いつも以上に大きくバキバキのままだ。 

 「ふぅー……ふぅー……ふぅー……グラを部屋に連れて行ってくる。 皆は風呂に入っていてくれ……直ぐに戻るから」

 目が爛々と赤く光り、魔族の特徴である角が生え、飢えた獣の様なセムネイルの視線にローズ達は身震いする。

 「はい……♡ 身を清めて待ってますねセムネイル様♡ あんっ♡ セリスちゃん……ダメっ♡」

 「あひぃんっ♡ ちょっ、ちょっとセリスさん!? 待って下さっ♡ 指で搔き回しちゃダメぇぇぇっ♡」

 「お待ちしておりますわ貴方様♡ ソレまでにローズ姉様とハヤちゃんの此処、とろとろにしておきますね♡」

 火鍋の効能が完全に現れたローズ達は各々の身体を触り始め、セリスはローズとハヤの乙女の花びらを指で愛撫し始めた。

 「リンも……早く欲しいです♡」

 「ふぅふぅふぅー……セムネイル早く抱いてくれぇ♡」

 リンとノラは抱き合いながら、互いの熱くて仕方無い秘所を指で慰め合い始め。

 「あぅ……私も、早くセムネイル様と破廉恥したいですぅ♡ あんっ♡ はぁはぁはぁ♡」

 タリアは自身の指で敏感な乳房の先端を弄り、愛しい男を焦がれる。

 「あっ♡ ちょっ……ちょっとカリン何処舐めて……ひゃんっ♡」

 「何処って……アヤメの可愛い乳首です♡ ダメです……もう我慢出来ない♡ ねぇ、カリン♡」

 「そうねコリン♡ 少しでも火照りを冷まさないとおかしくなっちゃいます……♡ あむ♡」

 「やんっ♡ ちょっとカリンちゃん、ダメっ♡ そんなに吸っちゃっ♡」

 カリンとコリンは湧き上がる性欲に任せて、アヤメとサシャの敏感な蕾を舌で転がし始めた。

 妻達はこの後に味わう事になるだろう最高の時間を想像しながら愛し合うのであった。
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